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まだ雪の残る焼石岳。岩手県奥州市胆沢区にて。雪の質感が面白いです。
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春の陽光に溶け出した雪。奥州市江刺区の種山高原で。
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溶けた雪が川になって流れ出したところ。同じく種山高原にて。
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芽吹き始めた花。宮城県登米市の長沼公園で。ここには自衛隊の駐屯地と震災の避難民が暮らす避難所があります。
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自衛隊車両と咲き出した花。同じく長沼公園にて。
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梅の花と明治時代の警察の建物。宮城県登米市登米(とよま)町で。江戸時代の武家屋敷や明治の貴重な建築物の残る町で
すが、震度7の地震により残念ながら倒壊したものが多いです。
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同じく警察資料館の屋根にあった風見鶏。以降しばらく登米町で撮ったものが続きます。
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北上川沿い、芭蕉一宿の地の碑が建っているあたりで。この近くでは古い蔵も傾いていました。
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北上川の堤防にて。
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これまで何度も訪れている武家屋敷の通りで。倒壊や半倒壊の家が多く、武家屋敷は立ち入り禁止になっていました。なの
で咲き出した桜とミラーに映った通りの様子のみ撮影。
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満開の木蓮と廃校の小学校校舎。岩手県藤沢町にて。
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岩手県花泉町から見た宮城県北部の景色。山の稜線がギリギリ分かるくらいまでハイキーに仕上げ、更にソフトフィルター
処理をした一枚。
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見頃を迎えたミズバショウ。宮城県栗原市花山のミズバショウ公園にて。このすぐ先は3年前宮城岩手内陸地震で大きな被
害を受けた地域で、当時の爪痕が残っていたりします。
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同じく花山のミズバショウ公園で。
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亀裂により通行止めの道路。栗原市金成町にて。
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春本番の菜の花畑。栗原市志波姫町で。
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瓦礫とスイセン。これも志波姫にて。
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凸凹の歩道と、それをものともせず元気な子供達。同じく志波姫で。この一帯は特に被害が大きく、すぐ脇の墓地では墓石
が殆ど倒れている有様でした。
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夕景や星空撮影でよく訪れている自宅近くの定番撮影ポイント。道路が崩落し、通行止めになってしまいました。
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春の陽に輝く河と樹のシルエット。登米市と石巻市の堺近くの北上川で。
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同じく春の北上川とタンポポ。
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ツァイスでF1.8まで開放して撮ったタンポポ。
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石巻と登米を繋ぐ三陸自動車道を、被災地から戻ってきた警察車両の列。三陸道登米インター付近にて。
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お城の石垣と満開をやや過ぎたあたりの桜。宮城県湧谷町の城山公園で。
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同じく城山公園にて、桜の枝と水面に散った花弁。
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城山公園でひときわ綺麗な色をしていた桜。ハイキー&ソフトフィルターでちょっと幻想的に。
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石巻の東端・旧河南町の旭山公園(津波の被災地からはかなり離れています)から見た石巻港の眺め。船が何艘もありえな
い形で陸に乗り上げているのが見て取れます。これまで何度も撮影している場所の変わりように衝撃を受けました。
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東松島市の松島基地へと降りてゆく自衛隊機。同じく旭山公園で。
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春景色と室根山。JR大船渡線折壁駅近くにて。
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桜咲く駅のホームと青空。JR折壁駅で。
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道路へ乗り上げた船。宮城県気仙沼市にて。以降気仙沼の写真が続きます。
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気仙沼港の中心・魚市場前で。震災直後火災が広がった地域なので、真っ黒に焦げた船が幾つもありました。
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復旧したばかりの大島行きフェリーを見送る親子。
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宮城県北・岩手県南の人達には馴染みの深いお伊勢浜海水浴場の変わり果てた姿。
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お伊勢浜跡地で見つけた鯉のぼり。
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去年「記憶の夏」の撮影でも訪れた大谷海岸。長く続いていたはずの砂浜が全て消えていました。
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JR気仙沼線の大谷海岸駅にて、夕暮れの中を帰路につく車の列。気仙沼線は至る所で地面そのものがえぐられていて、途
切れ途切れになっていました。大谷海岸駅も駅舎の二階部分は残っていましたが、一階は半壊、線路があった場所は瓦礫が散乱していました。
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春霞の山々。自宅近くから宮城県北部を撮ったもの。
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最後は栗駒山山頂に沈む夕陽。残雪が溶けて煙を上げているように見えたのが面白いと思った一枚です。
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