潮風と廻りて

唐桑半島を中心に、宮城県気仙沼市を廻って撮ったものをまとめてみました。「蒼穹蒼海」 と同じ場所での
撮影が多かったですが、瓦礫の撤去は進んでいたものの、復興への道のりは依然険しい印象を受けまし
た。レンズはAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm及びVR Zoom Nikkor ED 70-300mmを使用。




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まずは「蒼穹蒼海」でも訪れた唐桑半島の内海から。


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6月に訪れた時より瓦礫の数は減ったものの、まだ復興にはほど遠い有様でした。


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巨釜と並ぶ唐桑半島の名所・折石。珍しそうな鳥が羽を休めていました。


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同じく折石で、荒々しい波しぶきの様子を二枚。


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半島の最も高台に位置する早馬山の展望台からの眺め。観光施設のすぐ隣には、被災者の仮設住宅が並んでいました。


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同地点で。


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気仙沼の南端・南三陸町との境にて、寸断されたJR気仙沼線の線路。


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途切れてしまったJR気仙沼線の高架橋。


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日本一海水浴場に近い駅と言われたJR大谷海岸駅の改札口。津波の被害がそのまま残っていて、駅舎はいまだ立ち入り禁 止でした。


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大谷海岸近くの漁港にて。満潮で道路の近くまで海水が押し寄せていました。


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中心街の魚市場近く、大潮で浸水した地域で。本来はバス乗り場だった場所。


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同地点にて、浸水した海水で魚が泳いでいました。


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暮れてゆく気仙沼港。


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ここからは再び唐桑半島へと戻って、日没までを点描。


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最後は唐桑半島の黄昏。






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