今日はサイトを3つほど紹介。まずはオープンしたばかりの押井守公式サイト。まだ工事中の箇所
も多いですが、ファ
ンにとっては嬉しい開設です。
押井守公式サイト「ガブリエルの憂鬱」 http://www.oshiimamoru.com/
次はSF作家高千穂遙のホームページ。アニメ批評は相変わらず辛口です。
http://www.takachiho-haruka.com/index.htm
その中でも興味深いのは、テレビ東京のアニメに対する規制について取り上げたエッセイです。これ
を読むといかにテレ
東が無茶な規制を行っているかが良く分かります。とゆーかこの条件下で普通
に作品なんて作れるはずもありません。
アニメの主力がWOWOWに移ったのが理解できる気がし
ます。
http://www.takachiho-haruka.com/1999_12.htm#1999_12
最後はパロディ系です。ガンプラと「美味しんぼ」を知っているとかなり笑えます。
「美味しんば」 http://www2.saganet.ne.jp/kiyokawa/oishinba.html
「スパロボあるふぁ」は24話までクリア。主人公はレベル30で「熱血」「必中」を覚えてくれました。
これでもう向かう所
敵なしです(ホント?)。
20話でのシナリオ分岐は南アタリア島を選択。もちろん「ダンバイン」キャラ、とゆーかシーラ様に
会う為です(笑)。で、
23話で待望のシーラ様登場。そりゃもう、シーラ様なくして「スパロボ」を語る
ことなどできるはずもありません(注・そん
なことは全くありません)。今回は育てて下さいと言わんば
かりに最初から「必中」を持っているので、これで高橋美紀さ
んの美声を思う存分聞くことができます。
とゆーか、「必中」を使ったシーラ様とグラン・ガランは滅茶苦茶強いです。これ
もスタッフの愛情の
なせる技?けれども次のマップで早くもメンバーから戦線離脱。そ、そんなぁ〜・・・。お早い復帰を、
と祈らずにはいられません。
それにしてもシーラ様といい(シーラ様に「様」をつけるのは世界の定説です)、「ターンA」のディア
ナといい、富野監督
は気品のある女王を描くのが上手ですね。
前回の「名探偵コナン」は井上喜久子さんがゲスト出演。今回は藤枝成子さんが出演。実に私
好みのキャスティ
ングです(爆)。いえ、ただそれだけなんですけど・・・。
「オーディアン」11話。テロリスト鎮圧に出動した主人公とウォルフ。ですが主人公はどんどん記
憶が混乱して戦
闘困難に。どうやら以前実験素材としてモルモットのような扱いを受けていた様子。
それを思い出して幼児退行化
っぽくなってしまいます。けれども描写がまんま某エヴァのシンジ君
なのは戴けません。
一方ウォルフもこの前の戦争でトラウマを背負ったらしく、主人公を気遣いながらも時折狂気の
表情を見せます。
「殺される前に殺せ」という強迫観念に取り憑かれているような、そんな気配が
あります。おまけに彼も過去に何か
あったようで、それが今後の展開に関わってくるようです。
主人公の姉も本性を見せ始め、なんかまともなキャラが極端に減ったような。このまま狂気じみ
た展開が続くの
でしょうか。
それにしても、1クール近く経ってもタイトルの「オーディアン」が出てこないとは、2クール過ぎま
で主役ロボットの
登場しなかった「Zガンダム」や「ダンクーガ」を思い出します。恐らく時折出てく
る「遺産」という言葉がオーディアン
を指しているのだろうと思うのですが。
そう言えば原作の「CCさくら」の連載は来月で最終回とか。アニメ版同様ずるずる延長するつも
りはないようです。
少年ジャ○プとは違うということでしょうか(笑)。
「NieA_7」7、8話。最近悪ノリしていた展開から一転してちょっとシリアスムード。ちあ紀に合コ
ンに誘われてOK
するまゆ子。けれどもあまり気乗りがしないまま当日を迎えてしまい、結局は断
っちゃいます。そのことで自分の優柔
不断ぶりに嫌気がさし、自己嫌悪に。更にはニアに八つ当
たりして、二人の関係まで険悪になります。
一方ニアも母船からの通信らしき電波を感じて普段よりちょっと真面目モード。カーナとのいつ
もの口論もどこか気合
いが入っていません。伏線を引いたまま、話は次回へ。シリーズも後半に
入って、そろそろ作品の本題に突入するの
でしょうか(って、本題あるの?)。
「妖しのセレス」8、9話。主人公、別の男にも告白されてすっかり三角関係の渦中に。迫り来る
危機も忘れて一人
悩みます。で、悩む時シャワー浴びながら延々とモノローグを語るのは、今回
18禁な展開がない代わりのサービス
シーンですか(笑)。
一方御影一族は主人公の世話になっている姉弟の姉に目をつけ、誘拐を目論みます。この人
もどうやら天女の血
を引いているようなのですが、抵抗するも捕まって洗脳されてしまいます。そ
れにしても「ゆっくり楽しんでやる」とか、
「姉さんに何をした?」と叫ぶ弟に対して「調教してやって
るのさ」とか言い出す御影一族の部下、完全に鬼畜ゲーム
の主人公のノリになってます。思わず
別の想像をしてしまいました(笑)。単に睡眠装置で洗脳していただけなんです
けどね。もちろん
彼らは目覚めたセレスによって瞬殺されました(つくづく死人の多い少女マンガです)。
主人公の双子の兄も何やら壊れ始めた様子。主人公に惚れた二枚目男に対して、「妹は誰に
も渡さない」とイッち
ゃった目つきで言い出します。もしかして禁断の愛?
9話のラストでようやく御影一族と戦うことを決意した主人公。このまま超能力戦になれば盛り
上がりそうですが、
たぶん今まで通り恋愛関係でゴタゴタが続くんでしょうね。
今月の「アニメージュ」によると、角川春樹氏は現在富野監督と組んで小松左京の小説の映画
化を進めているとか。
ホント?角川氏と富野監督じゃお互い自己主張が強すぎて折り合いがつか
ないような・・・。とゆーか、富野監督って
ヤ○トの西崎氏みたいな制作に口を挟むプロデューサ
ーって嫌いだったはずでは?
「コレクター・ユイ」10話。いつになく真面目な展開で、平気でペットを捨てる人間の問題を取り
上げていました。現実
に猫を飼っている身としてはなかなか痛い忠告です。とゆーか、N○K教育
という放送枠に適した内容をやったのって、
もしかして初めて?でも次回予告を見るとまたいつも
のノリに戻りそうです。
待望の(笑)コレクター・ハルナの登場は16話あたりらしいです。うーむ、あともう少しだ。
で、ちょっと意味深な歌詞が気になって「コレクター・ユイ」のシングルを買ってしまいました。エ
ンディングの「レクイエ
ム」、全ての歌詞を読んでみるとやはり文字通り「鎮魂歌」のようです。お
よそ作品の雰囲気とはかけ離れていますが、
何となくそのもの悲しさが気に入りました。対して
オープニングの「鳥になる時」はテレビで聴くと地味な印象を受けます
が、フルコーラスだとけっ
こう華やかな曲です。TVサイズ制作時の編集の仕方で損をしているような気がします。
ちなみに一緒に買ったのが「ゲートキーパーズ」の主題歌。さすがは田中公平、こーいう「燃え
る」曲を作るのがとても
上手です。でも「ガガガ」のオープニングは最初歌詞を渡された時「こん
なの曲つけられるか」と思ったそうな(笑)。更に
は出来上がった曲も当初歌える人がいなかった
んだそうです。
平井和正のホームページの「近況」コーナーで山田章博氏のことが取り上げられていました。
平井和正が山田画伯
を「画伯」と呼ぶようになった経緯などが書かれています。私も山田画伯
を初めて知ったのは平井作品の「地球樹の女
神」でした。当初角川ノベルズで6巻まで刊行さ
れていた「地球樹」は、編集者の悪辣な改竄事件をきっかけに徳間書
店に移りましたが、徳間
版では途中から挿絵が山田画伯から現在の泉谷あゆみ嬢になってしまったので個人的に残
念に思っていました。今回そのバトンタッチの理由にも触れていて、ようやく長年の疑問が一つ
氷解しました。
それにしても平井和正のホームページは凄いです。作者のデビュー前の作品が次々とアップ
されて、それが無料で
読めるのですからファンにとってはもう涙ものです。平井氏自身は「月光
魔術團」全37巻を書き終えて(刊行済みはま
だ24巻まで)、早くも次回作に入っているとか。こ
んなにハイペースだと読む方が追いつきませんね。
前にも書きましたが、平井和正のホームページ。
http://www.wolfguy.com/
休業宣言をした丹下桜さんが人知れずホームページを作ってました。というか、言われないと
丹下さんのページとは
分かりません。少なくても「丹下桜」とフルネームの表記はどこにもないよ
うです。
ここに書かれた直筆メッセージを読むと、やはり事実上の引退のようです。どうもアイドル声優
として祭り上げられた
挙げ句、過酷なスケジュールの果てに疲れきってしまったという印象があ
るのですが、考えすぎでしょうか。詳しくは
下記URLで。
http://plaza13.mbn.or.jp/~wondernet/wdn/index.html
攻略が雑誌掲載分の情報に追いついてしまったので、現在「スパロボあるふぁ」はお休み中。
で、何故か昔録った
テープをつらつらと見返したりしています。私は仕事の関係で盛岡、仙台、
秋田と転勤を繰り返したのですが、中でも
仙台の頃が一番忙しく、アニメのチェックもままならな
い状況でした。その為一本のテープにアニメ全部を録画してい
て、ほとんどごった煮のような状
態になっています。
今見ているのがその仙台時代のテープ(通称「仙台テープ」、ってそのままですな)で、「チャチ
ャ」「Gガンダム」「リ
ューナイト」「レイアース」「マクロス7」が一緒のテープに入っていたりします。
なんか「チャチャ」と「Gガンダム」を交互
に見るという、一種異様な組み合わせが新鮮です(笑)。
でも当時のCMが時代を感じさせて一番興味深かったりす
るのですが。94年というとまだスー
ファミが主流でした。94年後半のテープにようやく3DO(!)やサターンのCMが
入ってきます。
それから数年でドリキャスやらプレステ2が出たのですから、最近のハードの変遷は目まぐるし
いもの
がありますね。
「ゲートキーパーズ」12話。最後のゲートキーパーズ、偽ルリルリ・・・もとい北条雪乃登場。の
っけから姿を見せます
が、ちゃんと顔が出てくるのは前半終了間際。もったいぶった登場です。
演出引っ張りすぎかも。
偽ルリ(もういいって)、どうやら普通の人とはちょっと違う時間軸を生きているようで、なんか
太古の昔から人々の生
死を見てきたらしいです。それが原因か、今ではすっかり人間不信に。
主人公たちの言葉に耳を貸そうとしません。そ
こはそれ、お約束で最後には少しだけ主人公に
心を開いてくれますが、仲間になる気配は皆無。たぶん最後の戦いで
力を貸してくれるとか、そ
んな展開だと思います。
キャラデザ自ら作画という、恐らくは重要だったであろう今回の話。でも雪乃というキャラを魅
せるにはちょっと物足り
なく感じました。ルリ的な人気を狙ったのだとすれば、イマイチと言わざ
るをえません。声を鈴木真仁さん(チャチャ)が
やっていたというのは驚きでしたが。
なんか最近「ゲート」に関しては辛口ですね。
「人狼」の公開が全国3館から一気に20館に増えました。それに伴い仙台、盛岡でも公開決
定。やったー!さてと、
どっちに見に行こうかな。私の場合距離的にはどちらに行っても同じな
のですが、仙台では7月1日から、盛岡は遅れ
て8月19日から公開とのことなので、早い方が
いいかも。でも仙台フォーラムってどこにあったっけ?仙台に住んでい
た時は一度も映画を見
なかったので、映画館の場所を知らなかったりします。
詳しい上映予定は下記URLにて。
http://www.production-ig.co.jp/ig/studio/special/jinro/theater.html
テレビで放送されたアニメがビデオ化の際に作画の悪い部分を手直しされるというケースは
最近珍しくありませんが、
とあるページで「アキハバラ電脳組」のテレビ放送版と修正版を比較
したものがアップされていました。テレビ放送版
ははっきり言って見るのが苦行というか拷問に
近い作画レベルでしたが(笑)、修正版はかなりまともになっています。
思わず一度ビデオ版を
見てみたくなりました。
それにしてもこんな修正作業は二度手間でしかなく、アニメ製作会社にとってもスポンサーに
とってもプラス要素は
全くありません。いい加減劣悪な制作スケジュールをなんとかしてほしい
ものです。アニメはもう作れば売れる時代で
はないのですから、数より質を求めるべきのはず
なのですが。「エヴァ」バブルはとうの昔に弾けたのですぞ、お歴々
(って、誰?)。
で、その比較がアップされたページ。ホントは著作権的にヤバイんでしょうけど。
http://members.aol.com/ms07rr/akiden.htm
Picassoのホームページが移転リニューアルオープンしました。もちろんピカソと言っても画
家の方ではありません。
3人組の音楽ユニットです。明日には待望の限定CDが2枚出ますし
(但し通販のみですので、届くのは若干遅れる
でしょうが)、今年は個人的にPicassoがマイブ
ームになりそうです。とゆーか、もうなってます(笑)。最近では彼らが
他のアーティストに提供し
た曲を中古CDで漁ったりしています。と言っても、その量はかなりの数なので集めきれる
もの
ではないのですが。全部揃えるには光GENJI(!)や西村知美さん(!!)のCDも買わないと
いけなくなりますし。
ホームページ移転先。
http://www.pro-picasso.com/top.html