diary

秋桜 

ここはダイアリーと称した不定期更新の雑文ページです。当ページはごく稀に健全な青少年の精神
的健康を損なうおそれのある内容が含まれていますので、服用の際には定められた用法、用量を厳
守してご使用いただきますようお願い致します。特に「アニメ」「ギャルゲー」といったキーワードに対し
アレルギー症状のある方は医師または薬剤師に相談の上ご利用することをお勧めします。 また、服
用後一般社会への復帰が非常に困難になる場合がありますが、仕様ですので予めご了承下さい。

 ※ちなみに現在視聴中の作品は こちら

21/10/27

 日暮れの早さもさることながら、朝起きてまだ外が薄暗いと冬が近づいていることを感じます。こ
うなるとなかなか爽やかな目覚めという気分にならないのが困りものです。

 今日は嬉しい話題と悲しい話題を一つずつ。まずは嬉しいニュース。富野監督が今年の文化功
労者に選出されました。国を挙げてクールジャパンと言いながらも目に見える形で盛り立てている
印象は薄い気がしていましたけど、多少なりともアニメも文化の一端として認めようとしているの
かなと、そんなことを思ったり。経済効果で言えばガンダム関連の売り上げって物凄いはずなの
ですが(去年の売上高は950億円!)、不思議とそういった方面でメディアに取り上げられることは
殆どなかったりするのが、アニメの社会的地位の低さを物語っている気がしなくもない?
 https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1361489.html

 次はとても悲しいニュース。漫画家の白土三平氏がお亡くなりになりました。享年89歳。しかも
白土氏が亡くなられた4日後に、弟で一緒に作画を担当していた岡本鉄二氏も亡くなられたとのこ
と。日本の漫画史において手塚治虫氏と並んで多大な影響を後世に与えた御大の逝去に、これ
で本当に昭和は遠くなってしまったと実感しました。虫の知らせだったのか数日前にたまたま「カ
ムイ伝」を読み返したのですが、まさかこんな訃報を聞くことになるとは。残念ながらこれで「カム
イ伝」第三部を読むことは永遠に叶わなくなりました。
 白土氏の漫画界における功績は多々ありますが、実は日本の漫画家でプロダクション制を始め
た最初の作家でもあったそうな。「カムイ伝」の頃には分業制が確立されていたため、月100ペー
ジ連載という今では考えられないようなことも可能だったとのこと。その後の漫画業界でのプロダ
クション制普及を考えると、貢献は大きかったと思えます。
 私は白土氏の全盛期にはまだ生まれていなかったので、名作の数々は後追いで読んだクチで
すが、小学生の頃初めて「忍者武芸帳」や「カムイ伝」に触れた時の衝撃はかなりのものがありま
した。特に「カムイ伝」のシビアで重層的な物語には圧倒され、私の人格形成に大きな影響を及
ぼしました。当時の単行本の広告には「ビジュアルは映画を凌ぎ、ストーリーは小説を超えた」と
いう仰々しいコピーが書かれていましたが、本当にそう感じていたものです。
 御大が去った今、やはり思い浮かぶのは「忍者武芸帳」の名台詞中の名台詞「われらは遠くか
ら来た。そして遠くまで行くのだ」ではないでしょうか。謹んでご冥福をお祈りします。
 https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1361392.html

21/10/24

 栗駒山の山頂も白く染まっ て、秋が深まってきました。

 「ブレンパワード」に続いて「ザブングル」もブルーレイBOX化決定。しかも発売は同じ3月。富野
ファンにとっては嬉しい悲鳴と同時に悩ましいところではないかと。ただ「ザブングル」はLDもDVD
も画質が悪くて評判が良くありませんでしたから、リマスターでどこまで向上しているか気になりま
す。
 https://www.sunrise-inc.co.jp/work/news.php?id=19234

 「Vガンダム」雑感の続き。ウッソにとって戦う理由はザンスカールのギロチンを止める目的も
あったのでしょうが、初恋の人であるカテジナを取り戻したいという欲求もかなりのウエイトを占め
ていたように感じます。そのカテジナが敵対し、あまつさえ自分を本気で殺そうとしているのですか
らウッソにしてみればこれ以上の強敵はいません。ウッソ個人の戦いとしては、カテジナこそがラ
スボスにふさわしい敵だったと言えます。
 そして以前書いたように、作品のテーマ的にもカテジナは歪んだ女性上位主義の象徴として描
かれていたので、物語の決着をつける相手はカガチやクロノクルではなくカテジナである必要が
あったのではないでしょうか。なによりエゴの果てにウッソにとって大切な人を何人も殺したカテジ
ナは、報いを受けるべき存在としてウッソに撃たれる必然があったように思います。シリーズのラ
スト、カテジナが多くのものを失いながらも生き残ったのは「死ぬことよりもつらい罰を与えたから」
と富野監督はインタビューで答えています。「Vガン」においてカテジナは、死んでいったキャラ達よ
りももっと大きな罪を犯した存在として罰を受け、去っていきました。
 「Vガンダム」のラストシーンはおよそロボットアニメらしくない描写で終わります。当時のインタビ
ューで富野監督が「自分は名作ものの監督がやれそうだ」と語っていたように、ガンダムシリーズ
としては異質な結末でした(後に「ターンA」でもっと異色な名エピローグを生み出しますが)。あえて
戦争の行く末に触れず、あくまでウッソ達が取り戻した日常を描写しつつも最後の最後にカテジナ
の顛末を入れてくるあたり、「Vガンダム」が持つ複雑な要素をひとつにまとめたうえで綺麗に着地
させていたと思います。事前に結末を知っていても初めてこのラストを見た時は感動しましたし、
ガンダムシリーズでもこういう作風がやれることに新たな可能性を感じました。もっとも次回作の
「Gガンダム」があまりにも明後日の方向へぶっ飛んでいたので、そんな可能性ですら小さなこと
に思えてしまうのですが(苦笑)。
 一方でシリーズを見終えた後も、作品を終始覆っていた狂気が違和感としてつきまとっていて、
テレビアニメで何故ここまで狂気に満ちた内容にしたのか気になり続けました(次回へ続く)。

21/10/20

 朝晩は一桁まで気温が下がるようになって、暖房器具の出番がやってきました。

 「デレステ」で今年のボイス総選挙で選ばれた3人が登場するイベントが始まりました。先日紹介
したように、新規ボイス3人のうちの一人は井上喜久子さんの娘さんの井上ほの花さん、あとは
「アイカツフレンズ!」でメインキャラクターを演じた二ノ宮ゆいさんと、去年「ラピスリライツ」で主人
公を演じた安齋由香里さんです。「デレステ」は新人声優を選ぶ傾向が強いイメージがありますけ
ど、去年あたりからそれなりに実績のある人を選出するようになった気がします。
 今回声がついたキャラの中で、超お嬢様アイドルの西園寺琴歌嬢は私も毎年投票していたアイ
ドルで、自分の投票が結果に反映されたのは初めてだったので嬉しかったり。私が「デレステ」を
始めた当初ガチャで引き当てたSSR(最上位のレアカード)が琴歌嬢でした。しかもライフ回復とい
う重宝カードだったので今なお活用する機会の多い子です。それもあってボイスがついてほしいと
思いずっと投票し続けていました。キャラ的にも、世間知らずの金持ちお嬢様がちゃんと努力して
一人前のアイドルに成長してゆく王道ストーリーが心地よくて、自然と応援したくなる子という印象
があります。ライブの時に何故か見せるドヤ顔も可愛らしいですし(今回の新曲PVでもドヤってま
す)、10年目にして声がついたのは本当に良かったと孫娘を見守る祖父母目線で喜んでいるとこ
ろです(笑)。
 https://twitter.com/imascg_stage/status/1450343478701875202

 「Vガンダム」雑感の続き。狂気に満ちた4クール目のラストを飾った最終回は、これまでのガン
ダムシリーズとは少し趣の違うものでした。本放送から1年遅れで視聴した私はアニメ誌等で結末
を知っていましたけど、それでも異色のラストシーンに少なからず感動したものです。
 ロボットアニメの最終回と言えば主人公とラスボスの決闘がお約束で、ガンダムシリーズといえ
どもその不文律は変わりませんでした。ファーストガンダムでさえ打ち切りの影響で路線の変更が
なけれぱ最後はザビ家と対決する予定でしたし、実際の映像ではライバルのシャアと戦っていま
す。
 ですが「Vガンダム」は本来倒すべき敵のカガチはエンジェルハイロウの分解に巻き込まれて事
故死、ライバルキャラのクロノクルはAパートでウッソに敗れて死亡、そして最後に立ちはだかった
のが初恋の人であるカテジナでした。初見の時は「なんでラスボスがカテジナ?」と戸惑ったもの
ですけど、繰り返しシリーズを見返しているうちにやはり最後の敵はカテジナでなければならない
と思うようになりました。それは、ウッソにとってカテジナこそがこの戦争における最重要人物だっ
たからです(長くなりそうなので今回はここまで。次回へ続く)。

21/10/17

 岩手山で今日初冠雪を観測。やっと秋本番になってきましたけど、じわじわと冬も近づいている
ようです。

 「ブレンパワード」がブルーレイBOX化決定。根強い人気のある作品なので、発売を待ち続けた
ファンも多いのではないかと思います。かく言う私も購入を検討中。CMのナレーションで久しぶり
に比瑪役の村田秋乃さんのお声を耳にしましたが、当時より落ち着いた雰囲気はあっても変わり
ない印象で嬉しくなりました(たしか声優業を離れて長かったかと)。
 あと富野監督のコメントで「関係者には本当に迷惑をかけたと思っている」と語っていて少し驚き
ました。ストレートに謝罪の言葉を口にするのは珍しい気がするので、やはり年をとって丸くなった
のかなと思ったり。
 https://www.phileweb.com/news/hobby/202110/15/4922.html

 「Vガンダム」雑感の続き。4クール目で印象だったのは「狂気」と「女」でしたが、同時に子供達
を中心とした「健やかさ」を描いていたのが、それまでの富野作品と違うと感じたものでした。
 特にそれがよく分かるのが48話「消える命、咲く命」です。前半で女王マリアの死という狂気を描
きながら(マリアの亡骸を前に「火葬しなければ」と冷静にビームライフルを撃つウッソも狂気じみ
ています)、後半ではマーベットの妊娠を知って子供達が喜ぶ場面や、決戦を前にはしゃぎまわる
子供達とそれを優しく見守る大人達という描写がとても希望溢れるものになっていて、その対比が
実に見事です。ここまで「健やかさ」を前面に出しているのが意外で、初めて見た時はどこか新境
地に達したような印象も受けました。一方で作品全体を支配している狂気とあまりに対照的で、そ
の混在ぶりに戸惑う部分もありました。
 「Vガンダム」も含めて富野作品では赤ん坊が純粋さの象徴として描かれることが多いです。時
には謎パワーの源にまでなったりして(笑)、どんだけ理想をゆだねているのよ、と思うこともあった
りします。「Vガン」ではその思想を更に広げて、子供達も純粋さの体現者として描写されていま
す。それは、49話だったかでウッソがカガチに言ったように「子は親を乗り越えてゆくもの」という
のが「Vガン」のテーマの一つだったからではないかと思えます。インタビューで富野監督は「Vガ
ン」を「老人の理屈で作ったもの」と言っています。カガチやエンジェルハイロウに代表される思想
や作戦はまさしく老人の理屈による人類救済でした。だからこそ、それを打ち破る子供達は「健や
かさ」でもって全否定する必要があったと、そんな気がします。
 この「狂気」と「健やかさ」が危ういバランスで両立しているのが「Vガンダム」の面白さだと個人
的には思っているのですが、その行きつく先を完璧なまで綺麗に着地させたのが最終話のラスト
シーンでした(次回へ続く)。

21/10/13

 今週は平年並みの気温まで下がってきましたが、逆に「普段10月ってこんなに涼しかったっけ」
と思ってしまったり。慣れとは恐ろしいものです。

 「Vガンダム」雑感の続き。カテジナにとって不幸だったのは、白馬の王子様であるクロノクルが
思った以上に凡人だったとこではないかと。4クール目で冴えない言動を見せるクロノクルにカテ
ジナが落胆する場面がありますけど、パイロットや指揮官としては優秀でも野心家ではない彼は、
どこまで行っても凡人の域を出ることのないキャラでした。
 思えば「Vガン」には格好良い男キャラが登場せず、リアルタイムで見ていた頃は物足りなさを覚
えた記憶があります。本来ならウッソのライバルポジションのクロノクルもアニメ誌でパンツ男と揶
揄されるほど冴えなかったですし、シリーズを通して女性ばかり印象に残る作品でした。当時のイ
ンタビューで富野監督は格好良い男が出てこないことについて「本気で作っていないからです」と
答えていましたけど、今にしてみれば世相を反映していた面もあった気がします。
 繰り返しになりますが、「Vガン」が放送された93年はバブル経済が崩壊した年でした。バブル期
と言えばボディコンの女性たちがディスコで扇子を持って踊っている姿が象徴的によく紹介されま
す。私も実際に当時のディスコでそういう女性たちを見ているので、あの映像は確かにバブル期
のイメージ画に適したものだと思えます。そしてあの頃は、今とは少し違う形で女性たちが自己主
張を強めていた時期でもありました。
 例えばバブル期にヒットした平松愛理さんのシングル曲群を聴くと分かりやすいのですが、男を
手玉にとって恋愛を楽しむ女性像がある種オシャレだったりカッコよいという風潮があったのは確
かです。「アッシー君」「メッシー君」と言った言葉が流行したように、女性にとって男は都合の良い
アクセサリーみたいなもの、という恋愛観がもてはやされていた節はありました。何せ幼女向けで
あるはずの「セーラームーン」でさえ主人公達は男を求めて東奔西走する肉食系で、逆ナンパ目
当てで豪華客船のナイトクルーズに潜り込むなんて話もあったくらいですから。一方で男は「めぞ
ん一刻」の五代君に代表されるような優柔不断だけれども優しいみたいなタイプが平均的になっ
ていた・・・かも?(苦笑)ともかく「Vガン」で強い女性たちばかり目につくのは、そういった当時の風
潮の反映であり、カテジナは歪んだ恋愛観や履き違えた女性上位主義の末路として悲劇に見舞
われる役回りだったのかもしれません(次回へ続く)。

21/10/10

 ようやく秋らしい涼しさになってきた週末でした。

 テレビCMに釣られて、声優・雨宮天さんのカバーアルバム「COVERS-Sora Amamiya favorite
songs-」を衝動買い。何故か70年代80年代の昭和歌謡ばかり歌ったカバーアルバムで、「若い
声優さんが何故?」と思いつつも実際にCDを聴いてみてびっくり。相当原曲に寄せた歌い方とア
レンジで、かなりリスペクトしていると感じました。収録曲の半分以上の原曲をCDで所有している
ので聞き比べてみましたけど、曲毎にオリジナルの歌手の声質に似せた歌い方をしていて、こう
いった器用なことができるのは声優の強みかなと思ったり。演奏も今どき珍しくきちんと生楽器を
使っていますし、当時のレコードに似たナロウレンジ感もあって、普段から80年代のアルバムを聴
きまくっている身からすると実に昭和的なリマスターのアルバムという印象を受けました。安直な
企画ものかと思いきや、気合の入った一枚で嬉しくなりました。
 ただ不思議なのは雨宮さんのファン層はもとより、その親御さんでもリアルタイム世代ではない
でしょうに、こんな50代以上を狙い撃ちしたようなアルバムを出そうと思った意図や経緯が気にな
ります。最近は昭和のヒット曲が若い世代にも人気というトピックスを先日見かけましたが、それも
あってのリリースだったのでしょうか。
 http://www.amamiyasora.jp/artist/amamiyasora/info/532928

 作曲家のすぎやまこういち氏がお亡くなりになりました。享年90歳。世間的な代表作は「ドラク
エ」なのでしょうが、個人的には何と言っても「イデオン」です。クラシックからジャズ、ロックまで多
彩な楽曲を披露しつつ、どれも耳に残る名曲ぞろいで映像と共に強烈に記憶に刻まれています。
特に「発動篇」クライマックスで流れた「カンタータ・オルビス」はラテン語による混声合唱の讃美歌
で、今なおアニメ史上に残る名曲中の名曲だと思います。謹んでご冥福をお祈りします。
 https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1356787.html
 https://www.youtube.com/watch?v=tY9E9TUUcHg

 「Vガンダム」雑感は次回再開予定です。

21/10/06

 昨日まで続いていた残暑も今日は少しクールダウン。このまま秋本番になってくれると良いので
すが。

 身売りが決まって部門毎にあちこちへ切り売りされているオンキヨーですが、ハイレゾの配信サ
イトであるe-onkyoはフランスの会社が引き取ることになったとのこと。個人的にハイレゾ楽曲は
ずっとe-onkyoで購入しているので、ここが無くなると非常に困ります。なのでとりあえず存続が決
まったようで一安心。国内におけるハイレゾ配信の老舗中の老舗だけに、変わらぬサービスを続
けてほしいものです。
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1355765.html

 「Vガンダム」雑感の続き。カテジナについては4クール目で印象的だった「狂気」とも強く結びつ
いていますけど、彼女があそこまで壊れてしまった理由は何だったのでしょうか。
 前にも書いたように、シリーズ序盤のカテジナは作中の登場人物のなかでも特に常識的な感覚
の持ち主でした。5話では戦いに取り込まれてゆくウッソに「怖い人にだけはならないでね」と忠告
したりと、優しい一面を覗かせたりもしています。ただお嬢様育ちの理想主義者であるがゆえに、
リガミリティアに馴染めずにいました。そこへ現れたのが白馬の王子様であるクロノクルです。人
質という経緯はあるにせよ、彼女をレジスタンスから連れ出したクロノクルは、女王の弟という身
分もあってまさしく一目惚れにうってつけの王子様だったと言えます。結局カテジナは敵をスパイ
するという言い訳を周囲にも自分にも言い聞かせて、そのままクロノクルについていってしまいま
す。
 シリーズ中盤で再登場したカテジナは敵パイロットとしてウッソの前に立ちはだかります。そこで
は目的遂行のために市民の犠牲もいとわない言動を見せますが、根底にあったのはクロノクル
に認められたいという恋心だったように思います。理想主義者らしく事ある毎にマリア主義やザン
スカールの理想を口にしますけど、ウッソが指摘したように本当にそれを信じていたとは見えず、
戦いを正当化するための口実を唱えて自分を納得させようとしていたように感じられました。少な
くとも、3クール目までのカテジナは残虐行為もするけれどまだ理性的だったと言えます。
 それが4クール目終盤にウッソと対峙した時にはすっかり壊れていて、女性パイロット達に水着
の恰好をさせてV2ガンダムと戦わせたり、女王様気どりでクロノクルとウッソをもてあそぶような
言動をしたりと、1クール目の頃とはすっかり別人になっていました。エンジェルハイロウの影響を
受けて人格に破綻をきたしたとも見えますが、それ以上に彼女を変えてしまったのはやはりウッソ
の存在だったと思います。
 ウッソにとってカテジナは初恋のお姉さんでした。シリーズ序盤でウッソがモビルスーツに乗って
戦ったのは彼女に褒めてもらいたかったからでもありました。45話でウッソ自身が言ったように、
カテジナにはいつまでも憧れの女性であり続けてほしいというのが彼の願いであり、そのために
敵対した後もずっと追いかけ続けていた側面があります。ですが、クロノクルという彼氏ができて
変わってしまったカテジナにしてみれば、昔の自分の姿を求め続けるウッソは鬱陶しい以外の何
物でもありません(何話か忘れましたが台詞ではっきりと言っています)。それがいつしか重荷にな
り、憎しみになり、カテジナの心を歪ませてしまったのがシリーズ終盤の狂気だったように見えまし
た(次回へ続く)。

21/10/03

 10月に入っても外ではセミが鳴いています。そして明日の予想最高気温は31度。残暑継続中?
ちなみに今月の写真は地元で撮ったコスモスです。

 前期のアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」について少し追記。最終回のラストが昭和ラブコメ風
というか「うる星やつら」っぽい演出で、「何故にこんな終わり方?」と思ったのですが(単に映画
「卒業」のパロディだったのかもしれませんが)、そーいやトールとラムってどちらも角があって押し
かけ女房という共通点があるな~と気が付いてみたり。だから「うる星」風エンドだったと考えるの
は勘ぐりすぎなのでしょうけど、そんなことを連想しました。

 「Vガンダム」雑感の続き。4クール目で印象に残った「女」について、作品を見ていて私が特に
感じたのは「行き過ぎた母性」でした。
 4クール目で最初に活躍して散っていった敵パイロットのルペ・シノは、一度会っただけのウッソ
に自分の理想を見出して無理矢理母親になろうとしました。続くファラ・グリフォンもウッソに対して
「遊んでやっているんだ」と言いながら殺し合いを強要します。ザンスカールの象徴であるマリアは
全ての人類の母になることを願いながらも、結局は大量虐殺に利用されたあげくタシロに撃たれ
ます。そこに共通しているのは「行き過ぎた母性は身を滅ぼす」ということです。
 当時のアニメ誌でも指摘されていましたが、「Vガン」に出てくる女性たちは(シュラク隊も含めて)
みんなウッソに理想的な子供像を見出して母親になろうとしました。けれどもそれは幻想にすぎな
いからこそ、戦争のなかで儚く散ってしまいます。その中でウッソに理想を押し付けない女性キャ
ラが二人います。マーベットとカテジナです。
 マーベットは物語序盤からウッソに対し他の子供達と分け隔てなく接していて、あくまで等身大の
子供として教え導いています。そしてオリファーの子供を宿し、幻想ではなくちゃんと自分の力で母
親になります。死んでいった多くの女性キャラと、最後まで生き残ったマーベットの大きな違いは
そこです。「Vガン」のテーマの一つには「期待をかけられすぎた子供は不幸である」という当時の
教育戦争に対する警鐘があったとのことなので、「行き過ぎた母性の末路」として繰り返し悲劇が
描かれたのではないかと思います。
 ではカテジナはどうだったのか。彼女は逆にウッソから理想を押し付けられて壊れた女性でした
(次回へ続く)。

  先日誕生日を迎えて私も50代の仲間入り。身体のあちこちにガタが来て、10代20代の頃には想
像もしなかった衰えに「年をとるというのはこーいうことか」と実感しています(笑)。年をとったから
こそ分かることや見えるものもあるはずで、せめて老害化ではなく老成していきたいものです。

21/09/29

 9月も終わりが近いのに窓の外からセミの声が聞こえてきたりと、まだ夏の空気が残っている感
じです。

 「ゴルゴ13」のさいとう・たかを氏がお亡くなりになりました。享年84歳。仕事場は東京ですが花
巻に居を構えていて、漫画コンクールで審査員を務めたりと岩手にゆかりのある漫画家でした。
個人的には代表作の「ゴルゴ13」以外にも、子供の頃に読んだ「サバイバル」がかなり怖くて記憶
に残っていたりします。「ゴルゴ」はアシスタントが続けるそうですけど、「ビックコミック」創刊時から
ずっと連載を続けてきた巨匠が去ってしまったのは寂しい限りです。謹んでご冥福をお祈りしま
す。
 https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1354347.html

 「Vガンダム」雑感の続き。4クール目に入ると個人的にはまたも雰囲気が少し変わったように感
じられて、「Vガン」はクール毎に特色のある作品に思えました。
 4クール目で特に印象的だったのは「女」と「狂気」です。まさしくそれを体現するファラ・グリフォ
ンが40話から再登場し、以降女性が乱舞する戦場が続きます。すぐさまルペ・シノが新たな狂気
を示し、更には本来ラスボスとも言えるポジションのマリアですら狂気に飲み込まれて散ってゆき
ます。そしてより大きな狂気をまき散らす最後の敵カテジナと、「Vガン」4クール目は途切れること
なく「女」と「狂気」を描き続けました。
 後年のインタビューによると企画時に富野監督が用意していた設定は「ギロチン」と「ファラ・グリ
フォン」と「エンジェルハイロウ」だけだったそうな。シュラク隊やバイク戦艦といった設定はスポン
サーからの横やりによる後付けで、それらの課題を消化しきった4クール目こそが、ある意味富野
監督が本来やりたかった「Vガン」だったのかしれません。だとするとテレビアニメとしては異常とも
言えるほど狂気を前面に出した作風は狙い通りだった訳で、何故このような作品をやろうとしたの
か、その意図やテーマが気になるところです(次回へ続く)。

21/09/26

 近年は地元にも産直市場的な店が増えて、地元産の野菜や果物、お米が気軽に買えるように
なりました。この時期になると採れたてのリンゴやブドウが店先に沢山並んで、こういうところでも
秋を実感します。

 今期のアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」が放送終了。痛ましい事件のあった京都アニメーショ
ンのテレビ復帰作でもありました。1期と比べて作品のクオリティが落ちていないことに安堵しつつ
も、監督が交代したことで作風に微妙な違いがあって、以前と全く同じではないことに一抹の寂し
さを覚えたりも。
 元々この作品はコメディを基本としながら根底にはかなり重いシリアス要素が横たわっていまし
たけど、ハイテンションギャグが目立った1期に対して2期は割と落ち着いたムードが漂っていて、
それがいっそうシリアスに見える印象に繋がっていた気がします。それでも作品の面白さは変
わっておらず、それだけに故人となったスタッフがクレジットに名前を連ねているのを見ると悲しく
なりました。作品そのものは非常に楽しめましたが、複雑な心境を抱えながらの視聴となったのも
確かです。ともかく京アニにはこれからも素晴らしい作品を作り続けてほしいと願うばかりです。
 https://maidragon.jp/2nd/

 現役競走馬の名前を殆ど知らない私でもインパクトの強さですぐに名前を覚えた馬・ヨカヨカが、
調教中のケガにより引退するとのこと。九州産の馬が初めて重賞を勝ったというニュースを少し
前に見かけて、更に頑張ってほしいと思った矢先だったので残念です。
 競馬中継を見ていると時々変わった名前の競走馬が出てくるのが面白くて、競馬中継をBGVに
「ウマ娘」をプレイすることも多かったりします(笑)。と言っても最近はログイン勢になりつつありま
すが。これまで幾つかソシャゲをプレイしてきましたが、ここまで無課金勢に厳しいゲームは初め
てで、つくづく廃課金向けだと実感しています。
 https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=193225

  「Vガンダム」雑感はお休み。次回再開予定です。

21/09/22

 昨日は中秋の名月でしたが、我が家では曇っていて見えず。ネットのライブ中継でお月見をしま
した。

 映画「攻殻機動隊」4Kリマスター版の公開に合わせて押井監督がトーク。当時の裏話を語って
いますが、電脳世界での会話シーンのアフレコで壺の中にマイクを設置してみたり、声優さんにポ
リバケツを被って喋らせたりしたそうで、その試行錯誤ぶりに笑ってしまいました。今ではデジタル
技術で可能なことでもあの頃はアナクロな手法だったことが、最先端の電脳世界を描いた「攻殻」
と真逆に感じられて余計対称的に思えたり?
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1352742.html

 「Vガンダム」雑感の続き。翌月購入したLDには3クール目終盤の37話から40話が収録されてい
て、最も「Vガン」らしいとも言えるエピソード群に感動。やっとこの作品らしさが分かってきて、個
人的な評価がぐんぐんと上向いた頃でした。
 この巻のエピソードで特に印象的だったのは、それまでの富野作品ではあまり見られなかった
ストレートに道徳的な描写です。37話「逆襲ツインラッド」では地球の環境に馴染めない宇宙育ち
の子供達が、環境汚染によって海岸に打ちあがった動物の白骨を見て嫌悪感を抱きます。です
が戦いの中でシャクティに諭され、「綺麗に死ぬこと」や「綺麗に生きること」を子供達が考えるよう
になってゆく展開に、「なるほど子供がメインターゲットというのはこういうことか」と理解しました。
「Z」や「ZZ」の頃は作品内の描写を通して環境問題や人種問題を匂わせることはあっても、直接
的に台詞で言わせることは殆どありませんでした。それに比べて「Vガン」のシリーズ後半はかなり
分かりやすく問題提起をしていて、子供にも伝わりやすいよう工夫されています。そういった描写
が新鮮で、「富野監督もずいぶんと丸くなったのかな」とこの時は思ったものでした。4クール目で
その考えは改めることになるのですが(苦笑)。
 そして「Vガン」を最も象徴するエピソードだと個人的に思っている39、40話。故郷に戻ってきた
ウッソが駐留軍の残存部隊と戦うのですが、敵パイロットもまたこの地を気に入って家族と暮らし
たいと願っていたり、更には敵の家族が「お前が父さんを殺したんだ」と糾弾してきたりと、牧歌的
な雰囲気と戦争の悲壮感が交錯するドラマはまさに「Vガン」らしい内容だと感じました。「人殺しと
非難される13歳の主人公」という時点でどれだけ残酷なことか窺い知れますけど、まさしく「Vガン」
が描き続けたのは、子供の視点による戦争の理不尽さだったと私は思います。それが特によく分
かるこの39、40話は、「Vガン」初視聴でとりわけお勧めしたいエピソードです(次回へ続く)。

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     20年6月上旬  20年6月中旬   20年6月下旬       20年12月上旬   20年12月中旬  20年12月下旬

・2019年
     19年1月上旬  19年1月中旬   19年1月下旬       19年7月上旬  19年7月中旬   19年7月下旬
     19年2月上旬  19年2月中旬   19年2月下旬       19年8月上旬  19年8月中旬   19年8月下旬
     19年3月上旬  19年3月中旬   19年3月下旬       19年9月上旬  19年9月中旬   19年9月下旬 
     19年4月上旬  19年4月中旬   19年4月下旬       19年10月上旬  19年10月中旬  19年10月下旬
     19年5月上旬  19年5月中旬   19年5月下旬       19年11月上旬  19年11月中旬  19年11月下旬
     19年6月上旬  19年6月中旬   19年6月下旬       19年12月上旬  19年12月中旬  19年12月下旬 

・2018年
     18年1月上旬  18年1月中旬   18年1月下旬       18年7月上旬  18年7月中旬   18年7月下旬  
     18年2月上旬  18年2月中旬   18年2月下旬       18年8月上旬  18年8月中旬   18年8月下旬  
     18年3月上旬  18年3月中旬   18年3月下旬       18年9月上旬  18年9月中旬   18年9月下旬 
     18年4月上旬  18年4月中旬   18年4月下旬       18年10月上旬  18年10月中旬  18年10月下旬 
     18年5月上旬  18年5月中旬   18年5月下旬       18年11月上旬  18年11月中旬  18年11月下旬
     18年6月上旬  18年6月中旬   18年6月下旬       18年12月上旬  18年12月中旬  18年12月下旬 

・2017年
     17年1月上旬  17年1月中旬   17年1月下旬       17年7月上旬  17年7月中旬   17年7月下旬 
     17年2月上旬  17年2月中旬   17年2月下旬       17年8月上旬  17年8月中旬   17年8月下旬
     17年3月上旬  17年3月中旬   17年3月下旬       17年9月上旬  17年9月中旬   17年9月下旬
     17年4月上旬  17年4月中旬   17年4月下旬       17年10月上旬                         17年10月下旬
     17年5月上旬  17年5月中旬   17年5月下旬       17年11月上旬   17年11月中旬  17年11月下旬      17年6月上旬  17年6月中旬   17年6月下旬       17年12月上旬   17年12月中旬  17年12月下旬

・2016年
     16年1月上旬  16年1月中旬   16年1月下旬      16年7月上旬   16年7月中旬   16年7月下旬 
     16年2月上旬  16年2月中旬   16年2月下旬      16年8月上旬   16年8月中旬   16年8月下旬 
     16年3月上旬  16年3月中旬   16年3月下旬      16年9月上旬   16年9月中旬   16年9月下旬  
     16年4月上旬  16年4月中旬   16年4月下旬      16年10月上旬    16年10月中旬  16年10月下旬
     16年5月上旬  16年5月中旬   16年5月下旬      16年11月上旬    16年11月中旬  16年11月下旬
     16年6月上旬  16年6月中旬   16年6月下旬      16年12月上旬    16年12月中旬  16年12月下旬

・2015年
     15年1月上旬  15年1月中旬   15年1月下旬      15年7月上旬    15年7月中旬  15年7月下旬  
     15年2月上旬  15年2月中旬   15年2月下旬      15年8月上旬    15年8月中旬  15年8月下旬 
     15年3月上旬  15年3月中旬   15年3月下旬      15年9月上旬    15年9月中旬  15年9月下旬  
     15年4月上旬  15年4月中旬   15年4月下旬      15年10月上旬    15年10月中旬  15年10月下旬
     15年5月上旬  15年5月中旬   15年5月下旬      15年11月上旬    15年11月中旬  15年11月下旬
     15年6月上旬  15年6月中旬   15年6月下旬      15年12月上旬    15年12月中旬  15年12月下旬

・2014年
     14年1月上旬  14年1月中旬   14年1月下旬      14年7月上旬    14年7月中旬   14年7月下旬
     14年2月上旬  14年2月中旬   14年2月下旬      14年8月上旬    14年8月中旬   14年8月下旬
     14年3月上旬  14年3月中旬   14年3月下旬      14年9月上旬    14年9月中旬   14年9月下旬
     14年4月上旬  14年4月中旬   14年4月下旬      14年10月上旬    14年10月中旬  14年10月下旬
     14年5月上旬  14年5月中旬   14年5月下旬      14年11月上旬    14年11月中旬  14年11月下旬
     14年6月上旬  14年6月中旬   14年6月下旬      14年12月上旬    14年12月中旬  14年12月下旬   
・2013年
     13年1月上旬  13年1月中旬   13年1月下旬      13年7月上旬    13年7月中旬   13年7月下旬
     13年2月上旬  13年2月中旬   13年2月下旬      13年8月上旬    13年8月中旬   13年8月下旬
     13年3月上旬  13年3月中旬   13年3月下旬      13年9月上旬    13年9月中旬   13年9月下旬
     13年4月上旬  13年4月中旬   13年4月下旬      13年10月上旬    13年10月中旬  13年10月下旬
     13年5月上旬  13年5月中旬   13年5月下旬      13年11月上旬    13年11月中旬  13年11月下旬
     13年6月上旬  13年6月中旬   13年6月下旬      13年12月上旬    13年12月中旬  13年12月下旬    
・2012年
     12年1月上旬  12年1月中旬   12年1月下旬      12年7月上旬    12年7月中旬   12年7月下旬
     12年2月上旬  12年2月中旬   12年2月下旬      12年8月上旬    12年8月中旬   12年8月下旬
     12年3月上旬  12年3月中旬   12年3月下旬      12年9月上旬    12年9月中旬   12年9月下旬
     12年4月上旬  12年4月中旬   12年4月下旬      12年10月上旬    12年10月中旬  12年10月下旬
     12年5月上旬  12年5月中旬   12年5月下旬      12年11月上旬    12年11月中旬  12年11月下旬
     12年6月上旬  12年6月中旬   12年6月下旬      12年12月上旬    12年12月中旬  12年12月下旬  
・2011年
     11年1月上旬  11年1月中旬   11年1月下旬      11年7月上旬    11年7月中旬   11年7月下旬
     11年2月上旬  11年2月中旬   11年2月下旬      11年8月上旬    11年8月中旬   11年8月下旬
     11年3月上旬                       11年3月下旬      11年9月上旬    11年9月中旬   11年9月下旬
     11年4月上旬  11年4月中旬   11年4月下旬     11年10月上旬    11年10月中旬  11年10月下旬
     11年5月上旬  11年5月中旬   11年5月下旬      11年11月上旬    11年11月中旬  11年11月下旬
     11年6月上旬  11年6月中旬   11年6月下旬     11年12月上旬    11年12月中旬  11年12月下旬  
・2010年
     10年1月上旬  10年1月中旬   10年1月下旬      10年7月上旬    10年7月中旬   10年7月下旬
     10年2月上旬  10年2月中旬   10年2月下旬      10年8月上旬    10年8月中旬   10年8月下旬
     10年3月上旬  10年3月中旬   10年3月下旬      10年9月上旬    10年9月中旬   10年9月下旬
     10年4月上旬  10年4月中旬   10年4月下旬      10年10月上旬    10年10月中旬  10年10月下旬
     10年5月上旬  10年5月中旬   10年5月下旬      10年11月上旬    10年11月中旬  10年11月下旬
     10年6月上旬  10年6月中旬   10年6月下旬      10年12月上旬    10年12月中旬  10年12月下旬

・2009年
     09年1月上旬  09年1月中旬   09年1月下旬     09年7月上旬    09年7月中旬   09年7月下旬
     09年2月上旬  09年2月中旬   09年2月下旬     09年8月上旬    09年8月中旬   09年8月下旬
     09年3月上旬  09年3月中旬   09年3月下旬      09年9月上旬    09年9月中旬  09年9月下旬
     09年4月上旬  09年4月中旬   09年4月下旬     09年10月上旬    09年10月中旬  09年10月下旬
     09年5月上旬  09年5月中旬   09年5月下旬      09年11月上旬    09年11月中旬  09年11月下旬
     09年6月上旬  09年6月中旬   09年6月下旬     09年12月上旬    09年12月中旬  09年12月下旬

・2008年
     08年1月上旬  08年1月中旬   08年1月下旬      08年7月上旬    08年7月中旬   08年7月下旬
     08年2月上旬  08年2月中旬   08年2月下旬     08年8月上旬    08年8月中旬   08年8月下旬
     08年3月上旬  08年3月中旬   08年3月下旬      08年9月上旬    08年9月中旬   08年9月下旬
     08年4月上旬  08年4月中旬   08年4月下旬     08年10月上旬    08年10月中旬  08年10月下旬
     08年5月上旬  08年5月中旬   08年5月下旬      08年11月上旬    08年11月中旬  08年11月下旬
     08年6月上旬  08年6月中旬   08年6月下旬     08年12月上旬    08年12月中旬  08年12月下旬

・2007年
     07年1月上旬  07年1月中旬   07年1月下旬      07年7月上旬    07年7月中旬   07年7月下旬
     07年2月上旬  07年2月中旬   07年2月下旬      07年8月上旬    07年8月中旬   07年8月下旬
     07年3月上旬  07年3月中旬   07年3月下旬      07年9月上旬    07年9月中旬   07年9月下旬
     07年4月上旬  07年4月中旬   07年4月下旬      07年10月上旬    07年10月中旬  07年10月下旬
     07年5月上旬  07年5月中旬  07年5月下旬      07年11月上旬    07年11月中旬  07年11月下旬
     07年6月上旬  07年6月中旬   07年6月下旬     07年12月上旬    07年12月中旬  07年12月下旬

・2006年
     06年1月上旬  06年1月中旬  06年1月下旬       06年7月上旬    06年7月中旬   06年7月下旬
     06年2月上旬  06年2月中旬  06年2月下旬       06年8月上旬    06年8月中旬   06年8月下旬
     06年3月上旬  06年3月中旬  06年3月下旬       06年9月上旬    06年9月中旬   06年9月下旬
     06年4月上旬  06年4月中旬  06年4月下旬       06年10月上旬    06年10月中旬  06年10月下旬
     06年5月上旬  06年5月中旬  06年5月下旬       06年11月上旬    06年11月中旬  06年11月下旬
     06年6月上旬  06年6月中旬  06年6月下旬       06年12月上旬    06年12月中旬  06年12月下旬

・2005年
     05年1月上旬  05年1月中旬  05年1月下旬       05年7月上旬    05年7月中旬    05年7月下旬
     05年2月上旬  05年2月中旬  05年2月下旬       05年8月上旬    05年8月中旬    05年8月下旬
     05年3月上旬  05年3月中旬  05年3月下旬       05年9月上旬    05年9月中旬    05年9月下旬
     05年4月上旬  05年4月中旬  05年4月下旬      05年10月上旬    05年10月中旬  05年10月下旬
     05年5月上旬  05年5月中旬  05年5月下旬       05年11月上旬    05年11月中旬  05年11月下旬
     05年6月上旬  05年6月中旬  05年6月下旬      05年12月上旬    05年12月中旬  05年12月下旬

・2004年
   04年1月上旬   04年1月中旬   04年1月下旬       04年7月上旬    04年7月中旬    04年7月下旬
   04年2月上旬   04年2月中旬   04年2月下旬       04年8月上旬    04年8月中旬    04年8月下旬
   04年3月上旬   04年3月中旬   04年3月下旬       04年9月上旬    04年9月中旬    04年9月下旬
  04年4月上旬   04年4月中旬   04年4月下旬       04年10月上旬    04年10月中旬  04年10月下旬
   04年5月上旬   04年5月中旬   04年5月下旬       04年11月上旬    04年11月中旬  04年11月下旬
   04年6月上旬   04年6月中旬   04年6月下旬       04年12月上旬    04年12月中旬  04年12月下旬

・2003年
   03年1月上旬   03年1月中旬    03年1月下旬      03年7月上旬    03年7月中旬    03年7月下旬
   03年2月上旬   03年2月中旬    03年2月下旬      03年8月上旬    03年8月中旬    03年8月下旬
   03年3月上旬   03年3月中旬    03年3月下旬      03年9月上旬    03年9月中旬    03年9月下旬
   03年4月上旬   03年4月中旬    03年4月下旬      03年10月上旬   03年10月中旬   03年10月下旬
   03年5月上旬   03年5月中旬    03年5月下旬      03年11月上旬   03年11月中旬   03年11月下旬
   03年6月上旬   03年6月中旬    03年6月下旬      03年12月上旬   03年12月中旬   03年12月下旬

・2002年
  02年1月上旬    02年1月中旬    02年1月下旬      02年7月上旬    02年7月中旬    02年7月下旬
  02年2月上旬    02年2月中旬    02年2月下旬      02年8月上旬    02年8月中旬    02年8月下旬
  02年3月上旬    02年3月中旬    02年3月下旬      02年9月上旬    02年9月中旬    02年9月下旬
  02年4月上旬    02年4月中旬    02年4月下旬      02年10月上旬   02年10月中旬  02年10月下旬
  02年5月上旬    02年5月中旬    02年5月下旬      02年11月上旬   02年11月中旬  02年11月下旬
  02年6月上旬    02年6月中旬    02年6月下旬      02年12月上旬   02年12月中旬  02年12月下旬

・2001年
  01年1月上旬    01年1月中旬    01年1月下旬      01年7月上旬    01年7月中旬    01年7月下旬
  01年2月上旬    01年2月中旬    01年2月下旬      01年8月上旬    01年8月中旬    01年8月下旬
  01年3月上旬    01年3月中旬    01年3月下旬      01年9月上旬    01年9月中旬    01年9月下旬
  01年4月上旬    01年4月中旬    01年4月下旬      01年10月上旬   01年10月中旬  01年10月下旬
  01年5月上旬    01年5月中旬    01年5月下旬      01年11月上旬   01年11月中旬  01年11月下旬
  01年6月上旬    01年6月中旬    01年6月下旬      01年12月上旬   01年12月中旬  01年12月下旬 

・2000年
                        00年3月中旬   00年3月下旬       00年7月上旬    00年7月中旬    00年7月下旬  
  00年4月上旬    00年4月中旬   00年4月下旬       00年8月上旬    00年8月中旬    00年8月下旬
  00年5月上旬    00年5月中旬   00年5月下旬       00年9月上旬    00年9月中旬    00年9月下旬
  00年6月上旬    00年6月中旬   00年6月下旬       00年10月上旬   00年10月中旬  00年10月下旬
                                                                      00年11月上旬   00年11月中旬  00年11月下旬
                                                                      00年12月上旬   00年12月中旬  00年12月下旬 


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