「十二国記」６話。身も心もボロボロになった主人公を救ったのは、人間ほどの大きさの喋る
ネズミ。なんでも半獣とかいう存在で、この国では割と差別されているらしく主人公の境遇に共
感して助けた模様。けれども主人公はすっかり人間不信になっていて、ネズミの好意を信じら
れないまま一緒に旅をすることに。そこへまたも化け物が襲ってきて、その途端主人公はとう
とう精神がおかしくなってしまったように高笑いを・・・というところで次回へ続く。な〜んかホント
にゴールデンタイムに放送する作品なんでしょーか、これ。個人的には希望のカケラもない主
人公の不幸ぶりが面白いと言えばいえなくもないですけど、この時間帯に親子で見て楽しい話
じゃないですよね、やっぱり。
「フルメタル・パニック！」２０話。またも主人公とバーサーカー中年との対決。けれども前回
の戦闘での悲劇がトラウマになっているのか、肝心なところでラムダドライバとかいう超能力も
どき兵器が発動せず、結果的に隊長のお姉さんが重傷を負うことに・・・。
また話がシリアス寄りになってきましたが、戦闘シーンの描写は今ひとつな印象。１７話の再
来を期待したいところです。
先日の静岡ホビーショーの模様。相変わらずハイペースで発売され続けているガンプラです
が、こーして見ると欲しくなるキットが次々と・・・（笑）。ＭＧ版ジ・Ｏなんて是非とも発売してほし
いですけど、お値段も凄いことになりそうな（プラモに８千円はキツいっス。個人的にはもう一回
り小さくしてＨＧＵＧシリーズで出してほしいところ）。他にもＨＷＳ装備のνガンダムとか、バン
ダイさんったら相変わらずファンの心理くすぐるの上手いんだから〜（謎）。
http://www6.ocn.ne.jp/~multi/repo1.htm
コストパフォーマンス最悪と思いつつも結局買ってしまっている「ココロ図書館」ＤＶＤ。で、５
巻購入。シリーズも後半に入った為か、今回収録の８・９話は重めの話。でもって相変わらず
奇蹟の大特価大安売り状態（笑）。予告を見ると次回以降もシリアス目に展開してゆくようで
す。１クール作品なんだから無理にシリアス調で盛り上げずとも、たまにはほのぼの路線だけ
で終わる作品があっても良い気がするのですが、何故かどの作品も終盤は重〜い展開にな
るような。テレビシリーズ作る時の不文律でもあるんでしょーか。
おまけ映像はいいな役・沢城みゆき嬢のトーク。前巻までのお二方と比べて、何故に現役
高校生で最年少の子が一番しっかりしたトークしてるんでしょーか（苦笑）。普段でじこのラジ
オでの喋りは割とフツ〜の今時の女の子という印象がありますけど、実はそっちのほうが演
技だったりして？
積んでいるゲームもあるというのに、ドリキャス版「ギレンの野望 ジオンの系譜」が中古で
９８０円だったので試しに購入。大昔にボードゲームの戦略シミュレーションは幾つかプレイし
ましたが、コンシューマでしかもこれほど本格的なものを買ったのは実は初めて（恋愛シミュ
レーションなら幾らでもプレイしてるんですけど。・・・え、全く別物ですか、やっぱり？）。なん
だか取説読んでいる段階でそのまま積みたくなってしまいました（笑）。とりあえずオープニン
グムービー見てゲームスタート直後にすぐセーブしましたけど、何すりゃいーんでしょう、この
ゲーム（爆）。
私が使っている例のＣＤレシーバーとスピーカーのセットをガーゴイル氏が買いたいと言うの
で、２４日に仙台へ行ってきました。当初は単にドライバーとしてくっついていくだけのつもりだ
ったのですが、アニメイトやらゲーマーズに寄っているうちに買う予定のなかったマキシシング
ルが２枚３枚と手元に・・・（笑）。おまけにゲーマーズではメンバーズカードまで作ってしまって、
すっかりでじこの罠にハマッてしまっているにょ、ってな感じです（既にアニメイトやメロンブック
スの会員カードを持っていながら何を今更ではあるのですが）。にしても、改めて気が付くと三
十路にもなってアニメショップに平然と出入りしている図というのは、周囲の年齢層とギャップ
があるのではと思ってみたり。１０年前はそうでもなかったんですけどね〜・・・って、当たり前
やん。
昨日の「どれみ」は感動系ストーリーで個人的に満点な出来。ただ手作り人力飛行機を飛ば
すというどちらかと言うと男の子にとっての“燃え話”だったので（某宮崎アニメにクリソツだった
というのは禁句）、本来のターゲットである低学年女の子にはウケが悪いだろうな〜とも思って
みたり。実際どれみ達の出番や魔法を使うシーンも最小限に押さえられている感じで、ちょっ
と視聴者層度外視してオヤジなスタッフ達の想いをメイっぱい込めて作りました、という部分が
あるような気がしました。や、完全に女の子無視な内容だった訳ではないですけど。
「犬夜叉」７１話。またも男の裸祭り。そんなに男のお尻ばかり映されても嬉しくないです（笑）。
パイオニアがとうとうＬＤプレーヤーの完全生産中止を発表。これでもう今後は手持ちのプレ
ーヤーをメンテナンスしながら使い続けるか、中古で完動品を見つけるしかＬＤの再生方法が
なくなってしまいました。こんなことなら去年のＳ９最終生産時に借金してでも注文しておくんだ
った、と思っても既に後の祭り。もはやＬＤは時代の遺物と化してしまったようです。レコードプ
レーヤーやβテープだってまだ売っているというのに、見切りをつけるのが早すぎやしません
か、パイオニアさん。
今回から隔月になった「ガンダムエース」で富野監督の新作「キングゲイナー」のことが少し
紹介されていますが、メインの作画監督がジブリ出身の人だったり、主題歌が田中公平氏作
曲で「♪キ〜ング キング」ともの凄いコーラスが入っているとか、最初はシリアスだけどだん
だんおバカな話になってゆくとか、なんか今までの富野アニメからは想像できない作品になり
そうな？スーパーロボット物だと公言しているので、その辺も興味深いところです。
地元のゲーム屋のワゴンセールで「センチメンタルグラフティ２」の新品が予約特典ディスク
付きで１２００円だったので購入。ゲームの出来の酷さは充分知っていますが、この値段なら
ネタで買うのもアリだろうというのと、１２種類ある予約特典ディスクのジャケットのうち、付い
ていたのが保坂美由紀だったというのが割と大きな理由だったり（笑）。
覚悟を決めてさっそくゲームを起動。かねてから知ってはいましたが、いきなりオープニン
グアニメが前作の主人公（つまり「１」をプレイしていたプレイヤー本人）の葬式シーンから始
まって、「うわ、ホントに自分が死んでるよ〜」とそのショックの大きさに速攻このソフトを永久
凍結したくなりました。冗談でもこーいうのはやっちゃマズイでしょうに、何を考えてこんな設定
にしたのやら。そんなに前作を亡き者にしたかったんですかいな、六月氏。このオープニング
アニメを見る限りですと１２股デートをしようとして事故に遭い死亡したようなので、天罰と言え
るのかもしれませんが（苦笑）。
で、このまま封印するのもナンなのでとりあえずちょこっとプレイ。いきなり“えみりゅん”に遭
遇。でもあろうことか「りゅんりゅん」言いません。電波な言動もしません。何故かいたって普通
です。こんなのえみるじゃないやい！と思っていると、今度は妙子が登場。キャストが前作と変
わっているので、これはきっと偽物に違いありません（笑）。恐るべし「センチ２」、ゲーム本編
でもじわじわと「１」のファンを精神攻撃してきます。かなりのダメージを負いつつなんとかゲー
ムを進めて、とりあえず夏穂・ほのか・明日香・美由紀・ゆりか・若菜の登場を確認しました。
さてはて、このまま１回くらいはゲームをクリアしてみるか、それとも「１」のファンとして絶対的
に回避すべきか、迷うところです。
一方先日買ったドリキャス版「ギレンの野望」は３０分ほどプレイしてみてやっぱり何をすれ
ば良いのかよく分からず、しかもセーブしようとしたらビジュアルメモリーの容量が足りません
とか言われてしまいあっさり中断。ぐあっ、こいつもハンパじゃなくビジュアルメモリーの容量を
喰うようです。先日３つ目のビジュアルメモリーを買ったばかりだというのに全く・・・。問答無用
で積みゲー確定になりました（笑）。
「フルメタル・パニック！」２１話。作戦はなんとか成功したものの、主人公のせいで隊長の
お姉さんは重傷。そのことを悔やむあまり無意識のうちにヒロインにつらくあたってしまい、
二人初の大ゲンカ。一方投降するフリをして主人公達の潜水艦に潜り込んだバーサーカー
中年は傭兵部隊の裏切り者と結託してブリッジを占拠。事態は一気にのっぴきならぬ状況
へ・・・。
テレ東じゃないので人が殺されるシーンではちゃんと血がドバドバ出ます（笑）。この辺はま
だＷＯＷＯＷの強みかも（地上波では日テレの「犬夜叉」もＴＢＳの「ＲＡＶＥ」も流血描写は黒
い色に処理されてしまっていて違和感アリ）。
先日仙台へ行った時ゲーマーズで望月久代さんのファーストシングルを買ったのですが、
このＣＤの３曲目「恋はカスタネット」という歌が“コール入り”とかいう代物で、よーするに歌の
中にヤローのドス黒いかけ声が頻繁に入っているという身の毛もよだつ曲だったりします。し
かも歌詞が『モチモチ切り餅 九州は丸餅』『ぐるぐるぐるぐるカッコン 恋はカスタネット』『風
邪をひいたかなカッコントウ（葛根湯） 熱を冷ましてね』と、意味不明を通り越して宇宙から
謎の毒電波を受信したかのようなすんばらしいモノで、初めて聴いた時「正直私が悪かった」
と訳もなく何かに謝りたくなりました（笑）。ゲームやアニメのキャラクターソングならともかく、
素でこれだけ異様な歌もそうそうないかと。以前シスプリのラジオで桑谷夏子さんが初めてこ
の曲を聴いた時大ウケしたとか言っていましたが、確かに納得です。私はウケるより前に思
いっっっきり引きましたけど。や、私もまだまだ理性を捨てきれないようで（そーいう問題じゃ
ないような）。
「センチ２」は結局プレイ続行中。ネットでも批判の的になっていますが、このゲーム、シナ
リオ制御が全くできていません。ホントに全く、完全完璧にです。例えば明日香と会ったこと
があるはずなのに別のイベントでは見知らぬ同士になっていたり、かと思えば別のイベント
では既に気軽に話す仲になっていたりと、なんだかパラレルワールドを行ったり来たりしてい
るような違和感がそこら中に転がっていて、プレイしていると頭が「？？？」になること受け合
い。開発者はホントにデバックをしたのかと１０年間は問いたくなる完成度の低さです。事前
にこのことを知っていたから私は笑ってプレイしてますけど（つーかギャグにしかなりまへん、
こんなの）、発売日に期待して定価で買った人はそりゃブチ切れますわな。あれだけ発売日
を延期しまくったあげくがこのていたらく・・・と言うより、もしかして実はあまりの出来の酷さに
発売したくなかったのでは？と思ってみたり。
今回のお話は鳥坂先輩に丸め込まれたＲ・田中一郎な主人公が、「文化祭で光画部の立
て看のモデルになる美人を探す」という口実で失意のどん底状態なヒロイン１２人をナンパし
まくって片っ端から喰っていくという内容（うん、間違っていないはず？）。「１」をプレイした身
としては自分がプロローグで理不尽に殺されてしまっているので、今回の主人公はまさしく泥
棒ネコで感情移入もへったくれもないような感じです。
とりあえずゲームを進めて病院に入院中の真奈美が登場。でもすっかりカミーユ状態なの
が見ていて痛々しく、その姿に「あの儚げな印象にとても惹かれる。モデルになって欲しい」と
かほざきやがる今回の主人公に怒り１２０％増しです（笑）。一方九州組の二人（晶・千恵）は
未だ会えずじまい。どこにいるのやら。現在若菜シナリオ進行中。ナース姿の若菜を見てゲ
ームと主人公に対する怒りを鎮めていますが（爆）、やはり私はプレイしない方が精神健康
上良いのかしらん。
今月に入ってからなんとなく見続けている少女アニメ「わがまま☆フェアリー ミルモでポン！」
（なんか凄いタイトル）。当初はキャラデザが「だぁ！×３」の人だったり、レギュラーで１８禁
ゲー実力派声優の北都南（ひと美）さんが出ていたので見始めたのですが（実はそれまで
岩手でも放送していることに全然気付いていませんでした）、前回今回の前後編話が割と
面白かったのでビデオに録っておくんだったとちょっと悔やんでみたり。意地悪キャラの策
略により魔法アイテムで恋心を奪われた主人公が、それまで会うと“はにゃ〜ん”状態だっ
た二枚目キャラにマジで無関心になり、しかもそんな現状に「別にそれでもいいや〜」と主
人公も同居している妖精もあっさり納得してしまう展開が個人的に笑えました。もちろん最
後は恋心を取り戻してちゃんと元通りの関係に戻るんですけど。
作品としては割とありがちな少女マンガ路線ではありますが、出てくる妖精が全然可愛く
なかったり、魔法を使っても全く役に立ってなかったりと多少新しい方向性もあったりして、
結構普通に楽しめるかなという感じです。今日の放送から加わったレギュラーキャラの声が
釘宮理恵さんだったり、久々に麻績村まゆ子さんの声が聴けたり、妖精役の小桜エツ子さ
んがいい味出していたり、北都南さんが１８禁ゲーで鍛えたＨボイスで見事な女王様キャラ
を演じていたりと（苦笑）、声優的にも幾つかチェックポイントがあるかも。試しに２ちゃんね
るのスレッドを読んだら、「あれは絶っっ対にノーパンだ」と主人公のスカートの短さに萌え
壊れている人多数と、北都南さん演じる意地悪キャラの比類無い女王様ぶりに「どうかもっ
といたぶって下さいませ〜」と別の方向で壊れている人多数の模様で（爆）、どうやらしっか
り大きなお友達にもウケているようです。もしかして私が見始めたのもある意味予定調和だ
ったのかも。
１８禁ゲーのようなホントの事件。はっきり言って単なるアホですわ。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_05/3t2002052808.html
ソフマップ通販で来月発売予定の１８禁ゲー「ダ・カーポ」初回版の予約が始まったので、
保険の意味でとりあえず予約。ショップ特典はまだ未定ですが、定番のテレカともう一つくら
い何か付くのではないかと。前作「水夏」の初回版はＣＤ版・ＤＶＤ版共品薄で難民が多数出
ましたので、今回はその教訓から早めに予約に走る人が増えているらしいとか（なんでもソ
フマップは早々に店頭予約を締め切ったらしいです）。もちろん狂乱騒ぎは秋葉原や日本橋
といった都市部に限った話ではありますが、地方の場合入荷すらしないなんて可能性もざら
にあるので、その意味でも保険といったところです。けれどもこの「ダ・カーポ」はプレイに際
しての要求スペックが割と高く、私の環境では動かない可能性があったりするので、そちら
のほうが実は問題だったり（苦笑）。
実は密かにプレイを続けていた「はじめてのおいしゃさん」はやっとこさ３周目終了で双子エ
ンド。このルートのシナリオは萌え重視でようやく納得のゆく展開になって良かった良かった
・・・と思ったら最後の最後でキャラが豹変してがっくり。な〜んで主人公がいきなりエロ中年親
父化したり、双子達が官能小説ばりの単なるインランＨ大好き変態少女になりますか。このシ
リーズのファンの多くが求めているモノって、もっと違うと思うんですけど。もしかして無理に前
作と差別化を図ろうとした結果なんでしょうか。う〜ん・・・。
「センチ２」ものんびりと進行中。でも「１」よりゲームテンポが悪くなっていて、イベントが起き
ないとホントに単調な展開でヒマになりがちだったり。若菜以外は必須イベントを逃した為か
殆ど会えなくなってしまって、主人公の住んでいる街が随分閑散とした印象になってしまいま
した。一方若菜は自分のせいで主人公が風邪を引いてしまったと彼のアパートまで行って甲
斐甲斐しく世話したりと、少しずつ進展ムード。そりゃ確かに若菜を攻略しているのですから
仲良くならないとゲームにはならないんですけど、個人的には「おんどりゃ誰に断って若菜に
身の回りの世話なんかさせとるんじゃボケ〜！あ、こら手料理まで食べさせてもらうとは何事
だ、許さんぞワレ〜！」と内心複雑でもあったりします（爆）。
ちなみに２ちゃんねるの「センチ２」スレッドでは私と同様の心情のファンが多いのか、「２」
に対する怨嗟が延々書き連ねてあって、読んでいて溜飲が下がる想いです（笑）。なかでも
『実は「１」の主人公が死んだというのは偽装工作で、本人は本物の妙子と一緒に函館でひ
っそり暮らしている。「２」の妙子の声が違うのは偽物だから』という説は、これなら私も納得
できると激しく同意。確かにオープニングアニメで「１」の主人公は大型トレーラーに潰されて
完全ミンチ状態になっていたので、身元の判別は不可能だったはず（主人公なのにマジでと
んでもない扱いですな）。加えて主人公の一家が全国を転々としていたのは、彼が国家の怪
しげな工作員で各地で工作活動をしていたからという説（笑）を合わせて考察するなら、活動
の証拠隠滅の為わざと死んだことにしたとすれば筋は通りそうです。で、実質「センチ」の真
のヒロインと目される妙子（何せ４年間も主人公の一家と同居していて、幼なじみ兼お嫁さん
最有力候補でしたから）だけは主人公の正体を知っていたのでかくまっているという訳で、そ
の後は活動期間を終えた主人公とひっそり幸せに暮らしましたとさ、とすれば「１」のファンも
許容範囲かと。真実を知らないまま「２」の主人公に喰われてしまう他のヒロイン達が不憫と
言えば不憫ですけど。うん、個人的公式設定はこれで決まりです（笑）。
困りました。これは個人的にインターネット・エクスプローラーのエラー表示よりももっとずっ
と困ったことです（爆）。
http://www.anizoku.net/library/etc/not.html