おもひで

だいありーの過去ログです。

00/08/01

 「ゲートキーパーズ」18話。今回は中国娘フェイがメイン。頑固親父な石焼き芋屋のお爺さんと仲良
くなります。何 でも故郷の祖父に似ているそうな。が、お爺さんの家でインベーダーに変身する時のサ
ングラスを見つけてしまいま す。
 一方主人公たちも怪電波を受信して出動、そこでフェイと鉢合わせ。フェイはお爺さんを逃がそうと
主人公たちを攻 撃します。ですが本当のインベーダーは実は・・・という展開でした。
 今回はウルトラマン、セブンの露骨なパロディあり。舞台設定から言えばありがちですけどなんか笑
ってしまいまし た。それにしても最近結構出来の良い回が多いです。今週は西村ちなみ嬢の熱演も
あって好印象でした。

 「酢と丼」こと「ストレンジドーン」4話。トイレを解決した主人公二人の前に新たな問題が。それは・・・
下着。一着 しか持っていないのでジャージに着替えて川で下着を洗濯することに。と言うことは、今ジ
ャージの下は何もつけて いない?(爆)
 そのうち主人公の一人は不思議な光に導かれて謎の洞窟へ。そこで精霊みたいな存在に戦いを終
わらせては いけないと言われます。これは敵の罠?それとも・・・。
 我が儘娘の方も不安にかられてタカビーな態度を崩したりと、少しずつ本音が見え隠れし始めます。
これで主人 公二人が実は普段と正反対な性格だったりすると面白いかもしれません。

 「オーディアン」18話。主人公たちはオーディアンの存在を恐れたアメリカ軍に包囲され、攻撃を受
けることに。更 にはネルの姉二人が覚醒してネルを迎えに来ます。ですがネルは姉に抵抗、結果精
神がボロボロになってしまい ます。
 今回オーディアンを作ったのが主人公の父であり、その制御装置は主人公の姉をキーにしないと
動かないことが 明らかになりましたが、その目的は依然として不明です。世界を敵に回して、一体何
をしたいのでしょーか。

 原作版「CCさくら」もとうとう最終巻が出てしまいました。これで原作、アニメ共完全に終了です。最
終巻はアニメ 版最終回とほぼ同じ話ですが、一冊まるまる使って描いているので話に深みが出てい
ます。エリオルから魔力を 貰ったさくらのお父さんが撫子さんと再会したり、「好き」という気持ちが分
からず悩むさくらに対して利佳や千春が アドバイスをしたりと全員にきちんと見せ場があります。そし
て驚きなのがラストシーン。・・・さ、さくらが中学生に! 中学生になってしまうと守備範囲外だと言う人
もいそうですが(笑)。
 こうして終わってみると原作で一番凄いのは知世だったのかも。あの洞察力の鋭さと菩薩のような
人間性はとて も小学生とは思えません(エリオルも何度か驚いていましたが)。ホントに魔力を持って
いなかったの?

 早くも2巻目が出たOVA版「鋼鉄天使くるみ」。今回もドタバタ楽しいノリになっています。ホント、テ
レビ版も終始 このノリで行ってほしかったものです(ラスト近くのシリアスな展開が肌に合わなかった
ので)。「メイ」もそうですが、 たまには何も考えずに楽しめる作品があってもいいと思います。全部が
全部クライマックスでシリアスになる必要 はないはずなんですけどねぇ。何故かそういう傾向のアニメ
が多いような気がします(よもや「メイ」も???)。


00/08/02

 全国の「大きなお友達」の皆様、今日はお待ちかね「HAND MAIDメイ」の放送日です(笑)。と言
うわけで「メイ」2話のあらすじを・・・って、この作品の場合ストーリーを語ることにあまり意味がない
ような気が(汗)。とりあえず1話 に比べてサービスシーンは減ってました(1話がやりすぎという話も
ありますが)。特にかすみファンにとっては出番も 少なく残念だったのではないでしょうか(でも出てく
れば必ずパンチラするのは見事と言うか何と言うか・・・)。今回は むしろフルアニメで動きまくってい
たギャグシーンの方を特筆すべきかも。えっちな部分だけに目が行きがちですが、 ギャグアニメと
しても結構テンポ良いです、この作品。なんとかこのパワーを持続してほしいものです。
 キャラの名前だけでも遊びまくっているこの作品ですが、今回は「エースをねらえ」と「ロボット刑事」
のパロディまで。 特にロボット刑事を持ってくるあたりがマニアックかも。でもあのKそっくりなロボッ
トは何者?
 1話でエンディングだった曲が今回からオープニングに。で、新しいエンディングはと言うと・・・や
はりパンチラとセミ ヌードのオンパレードでした(笑)。完全に確信犯ですね、これは。

 9日の発売を待たずに今日届いたPicassoの新作「ガラムマサラ」。今回は「ありがとう 忙しいで
すか? また夏 が来ます」と歌詞にあるように夏のイメージの曲が中心(実際1曲目はPicassoから
の暑中見舞いだそうで)。とても 爽やかに仕上がっています。4曲だけなんて勿体ない。早く次のマ
キシシングルが聴きたいです。
 このCD、WebCDということなのでさっそくパソコンに突っ込んでアクセス。レコーディング日記や
写真、デモ曲の ダウンロード等ができます。しかも次のマキシシングルの曲が早くも聴けるというサ
ービスぶり(デモ状態ですが)。 こんな太っ腹でい−んですか?
 に、してもこれが通販オンリーとは実に残念です(都市部では一部店頭で販売している店もある
ようですが)。や はりPicassoはどこまでもマイナーな存在なのでしょうか(涙)。もっとも個人的には
「独り占め〜」な気分が味わえ るので悪くもなかったりしますが(笑)。


00/08/03

 「妖しのセレス」15話。いきなりの急展開。いきなりすぎてついていけません。主人公たち、天女
伝説と言えば美保 の松原ということで美保へ。そこで主人公そっくりの少女に会います。で、実はそ
の少女は二枚目男の元の彼女で、 しかも以前の記憶を失っていた二枚目男は車に轢かれそうに
なったショックで記憶が戻ってしまい、逆に主人公のこ とを忘れて元の彼女とくっついてしまいます。
その事実に主人公は失意のズンドコに。髪を切ったあげく三角関係の もう片方の男に抱いてくれ
と懇願。今まで二枚目男ラブだったのに、なんつー身勝手な女なんでしょ(怒)。
 一方二枚目男と主人公そっくりの少女は御影一族に合流。またも洗脳されます。しかも少女の方
はいつの間にか 主人公に偏執的な嫉妬を抱いていて(ホントいつの間に?)、主人公を殺してしま
おうと考えます。おまけにこっちも 何故かセレスに変身できるしで、なんか一気に単行本一冊分話
が進んだような回でした。

 「トゥルーラブストーリー3」の発売が決定だそうで、ハードはプレステ2とのこと。なんかようやくゲ
ーム機としてプレ ステ2を活躍させられそうです。もっともその前に「DOA2」をプレイする方が先か
もしれないですが。

 もう一つゲームの情報。プレステで「サンライズ英雄譚R」が出るそうですが、登場作品の中に
「ガンダム」や「ボト ムズ」に混じって何故か「ママは小学4年生」(爆)が!そりゃ確かにサンライズ
作品ですけど・・・これってロボット出 てきましたっけ?私はこのタイトルを見た時に思わず爆笑して
しまいました。
 情報源 http://www.venus.dti.ne.jp/~nekoneko/uso900/topi20007.html


00/08/06

 地元の街ではこの三日間夏祭りがあったのですが、見事に三連チャンで雷雨となりました。特
に昨日の雷はすさま じく、私の家でも二度停電、電話回線も一時不通になりました。今日の雷も
なかなかで、これを書いている現在も実 は地元のアクセスポイントに繋がらなかったりします(今
日の分は50キロ隣のアクセスポイントから繋いでアップしま した)。
 祭り初日は夜に花火大会があったので出かけたのですが、始まる前から雷が鳴り続け、いざ
花火が始まると雨が 降り出す始末でした。それでも始めちまったものはしょうがねぇとばかりに、
花火は間髪置かず矢継ぎ早に打ち上げ られ、予定より早い時間に終了しました。商店街の七夕
飾りも雨の為撤去され、通りには屋台の露店だけがならぶ という妙な光景の祭りでした。

 「コレクター・ユイ」17話。ユイ、ネットで知り合った青年に恋をするの巻・・・って、お隣の瞬兄さ
んはどーした?実は かっこいい年上なら誰でも良いとか?
 今回は作画が安定していましたが、特にゲスト出演の看護婦さんがやけに気合い入っていた
ような・・・。一回だけ の出演とは勿体ないです(笑)。
 シリーズも後半になって、そろそろ物語が大きく動きだしたようです。。バグルスの発生源にな
っているあの女の子 がアイの持っていた絵本に出てくる女の子にそっくりだったり、ユイが意識
不明で入院しているアイの母親と偶然会 ったりと、今までの伏線が繋がりだしています。おまけ
に次回予告ではまたコレクターハルナが登場するようですし、 俄然盛り上がってきました。・・・と
思ったら来週から2回は高校野球で潰れる可能性があるとか。残念。

 「クウガ」27話。今回の怪人はクラシック音楽が好きなようで、洋楽をバックにダンスしていた
若者たちを殺したり ホテルのロビーのピアノを弾いたりと、一風変わっています。
 一方今まで顔見せだけしていたライダー怪人がクウガとバイクで直接対決。変身ポーズまでク
ウガに似ていたり と、今後のライバルキャラになりそうな予感(「仮面ライダーブラック」におけ
るシャドウムーンみたいな存在?)。
 今回は女性陣に水着シーンが。でもサービス度はイマイチ(笑)。ひと昔前の特撮ヒロインなら
確実にビキニなの に〜(爆)。とゆーか、以前なら敵の女性幹部なんてホント普段から大胆な格
好してましたよね(アハメス様〜)。ヒ ロインはパンチラ当たり前でしたし(アニーとか)。いえ、別
にそれに期待して見ている訳じゃないんですけど(汗)。


00/08/08

 暦の上では昨日が「立秋」だそうで、梅雨が明けたと思ったら秋が来たようです。で、夏は?
いい加減旧暦で季節を 測るのはやめた方がいいような気がします。

 「ゲートキーパーズ」19話。影山が表立って動きだしました。某「青○の主張」的番組に出演し、
公共の電波で全国 に演説、やたらと「糞虫」を連発します。さらには会場にインベーダーが現れ、
それを倒した主人公たちに対し「世の中 にはこんな人間のクズがあちこちにいる。だからそいつ
らを根絶しなければならないんだ」と主張。一見正論に見える そのアジに主人公たちは何も言い
返せなくなります。その中で一人鉄だけが前日影山とインベーダーがつるんでいた のを目撃して
いたので、その欺瞞に気付きます。そして深夜の学校で影山と接触する鉄、しかし・・・という所で
次回へ 続く。いよいよ山場が近づいてきたような感じです。
 ちなみにキャラたちは前回から冬服に衣替え。今回はクリスマスが舞台でした。き、季節感が・・・。
2クールで一年 経過させるつもりのようです。

 「ストレンジドーン」5話。主人公たち意見が対立、険悪なムードに。三頭身キャラたちも相変わ
らずギスギスした人 間関係が続いています。以上・・・って、それだけ?とゆーか、ホントにストー
リーの進展がスローペースです。1クール しかないのにこんな調子で話が終わるの?

 「オーディアン」19話。誰もが忘れていたキャラ再登場。以前戦場から生きて帰ってきた主人公
を糾弾していた、あ の女性です(名前何だっけ?この作品はマジでキャラの名前が覚えられません)。
新型ロボットに乗り、殆ど逆恨み 状態でオーディアンを攻撃します。しかも軍事衛星からの直上攻
撃という反則技付き。でもこれがあんまり盛り上が ることなく、あっさりオーディアンが勝ってしまい
ました。
 一方父親の死に落ち込みまくっていたナンナが復帰。次回から主人公、ネル、ウォルフの四角
関係勃発・・・な訳 ないか(笑)。

 今日はBS2で劇場版「CCさくら」の一作目が放送されました。未見だった私にとってはラッキー
でした。今公開中 の二作目も来年放送しないかな〜(笑)。
 お話の方は商店街のくじ引きで特賞が当たったさくらが知世、桃矢、雪兎と一緒に香港へ。・・・
って、いくらさくら のお父さんが仕事があるからって、小学生と高校生だけで海外旅行させる?し
かも四人のうち二人は家族じゃない し。なんか海外の治安を舐めてるよーな。案の定事件に巻き
込まれてしまい、偶然会った小狼の家へ。そこで以前 から小狼が恐れていた母親が初登場。わ〜
い、井上喜久子さんだ(爆)。あれ、でも天然ボケキャラじゃないぞ(暴 言)。
 その後はクロウリードにまつわる事件をさくらが解決してめでたしめでたし、となる訳ですが、スト
ーリー的にはテ レビ版をちょっと拡大した規模という印象でした。もっとも時間も映画としては短め
ですし、対象年齢を考えればこん なものかもしれません。むしろ残念なのは作画までテレビレベル
の域を出ていないことでしょうか。テレビシリーズ の作画監督がよってたかって作った割には、映
画として「綺麗」というレベルまで達していない感じがありました。 と言うより、問題はむしろレイアウ
トにあるかも。カット割や画面構成がテレビサイズのまんまなんですよね。せっか くのビスタサイズ
を活かしきれていません(クライマックスの香港上空の戦闘シーンはそれなりに迫力がありました
が)。なんか非常に勿体ないです。してみるとレイアウトに徹底してこだわる押井作品の手法は画
面作りからして 「映画的」と言えるのかも(富野作品は逆にテレビでも映画的レイアウトだったりし
ますが)。
 蛇足ですが、今回は香港が舞台で鳥や水がモチーフになっていたので、なんか押井作品を連想
させられました。 これで魚と犬が出てくれば完璧だったんですが(笑)。 
 ・・・む〜、今回は辛口気味ですね。


00/08/09

 全国の「大きなお友達」の皆様、今日はお待ちかね「HAND MAIDメイ」の・・・って先週と同じ前
フリやんけ。
 で、「メイ」3話。あれ?あれれ?なんかN○K教育の小学生向け道徳番組になってる・・・。1話の
暴走ぶりはもしか して偶然の産物ですか?新キャラのレナが見た目小学生キャラだからというのも
あるのでしょうが、なにもそんな上品 にまとめんでもいーでしょうに。う〜ん、ちょっと先行不安・・・と
思ったら次回予告を見るとまた暴走しそうな予感が。で も来週はお盆でお休み(涙)。その分翌週
は2話一挙放送するそうですが。

 今月のアニメ誌を見てびっくり。原作版「キカイダー」がアニメ化。しかもキャラデザインが原作そ
っくり!ホントにこの 絵で動くの?でも全13話だそうなので、もしかして原作全部は消化しないかも
(01が出てくる前あたりで終わる可能 性もありそう)。残念ながらケーブルTVオンリーの放送との
ことですが、一度見てみたいものです。
 そう言えば「少年エース」で今月から「キカイダー02」の連載が始まるそうで、何故今頃になって
こうも「キカイダー」 がリメイクされるのか不思議です。もしかして今18禁ゲームでアンドロイド物が
流行っているのと関係アリ?(ないっ て)
 ちなみにさっそくホームページが出来ています。詳しくは下記URLで。
 「人造人間キカイダー ジ・アニメーション」 
 http://www.sonymusic.co.jp/Animation/Kikaider/kikaider02.html

 で、今月から「アニメージュ」の誌面サイズが「ニュータイプ」と同じに。「ガガガ」ヒロインの水着ポ
スターがついたり と、中身まで「ニュータイプ」化してます。更に来月は「メイ」等の「パンツ」特集が
袋とじであるとか。なんか血迷って きたよーな・・・。

 気まぐれで本放送以来一年ぶりに「デュアル!ぱられルンルン物語」を見返してみました。露骨な
「エヴァ」のパク リ作品ということで世間の評価は今ひとつのようですが、個人的には本家より好みだ
ったりします。このくらいお気楽 なノリの方が素直に楽しめると思うんですがねぇ。
 それにしても改めて全話通して見るとストーリーの展開がやけに早いです。2クール分の話を1ク
ールに詰め込んで いるような、そんな印象を受けます(ホントにそーだったりして)。その分中弛みが
ないのでテンポが良いですけど。
 余談ですが、この作品は本来大地監督が担当するはずだったそうで、企画を進めているうちに別
の作品に化けて しまったのでそっちを担当することになってしまったのだそうです。で、それが「今、
そこにいる僕」になったとか。確か に主人公が違う世界へ飛ばされる所「だけ」は一緒ですね。



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