おもひで

だいありーの過去ログです。

08/06/11  

 梅雨前にかなり暑くなるのが通例となっていますが、今年も同じ模様。まだ冷房の入らない職
場は、五十台以 上のパソコンが常時稼働していてもの凄い熱気に満ちていたり。 早くも夏バテ
です(苦笑)。

  「二十面相の 娘」4話。一年がたち、泥棒としての才能を日々開花させている主人公。そんな
彼女にとうとう仕事の話がやって来て・・・。
  主人公初泥棒の巻。クラリスは立派な泥棒さんになりました(笑)。エンディングには他にも何
人かヒロインが出ていますが、彼女達はい つ本編に登場するのでせうか。あと、1話で主人公
を毒殺しようとした叔母は未だに何かを画策しているようなので、この辺も後々話が繋 がってく
るんでしょうね。
 
 「ケロロ軍曹 5thシーズン」9回目。ナメクジヒーロー三たび登場の巻&衛星ステーションピン
チの巻。年に一度恒例となっている、特撮大パロディ の回。いきなり「宇宙猿人ゴリ」から始まっ
て、偽仮面ライダー(ちゃんとマフラーは黄色)、キカイダー01、変身シーンは「ザ・ウル トラマン」、
他にもウルトラ兄弟やらマシンマンやら、またもパロディてんこ盛り。年を追う毎にマニアックさ
が酷くなってるよーな。私 はかなり笑えましたけど、全然面白くない人もけっこーいるんだろうな
ぁと思ったり。

 今週 は野球中継の関係で一日前倒しで放送された、「絶対可憐チルドレン」7話。反エスパー
団体が、超能力を封じるECMを使って主人公と チルドレンを拘束し・・・。
 割と重くて暗い話だった回。どうやらアニメ版はメインヒロインの破壊神化設定を主軸に、原作
よ りもシリアス路線で行くつもり?超能力者と一般人の確執というと石ノ森作品の定番中の定番
設定ですが(勿論この作品の原作者である椎 名氏もかなり意識していると思いますけど)、今回
の話なんかは、かなり石ノ森作品に通じるテイストだったのではないかと。ちょ〜っと 悲劇性を
前面に出し過ぎている感じはしましたが。


08/06/13

  13日の金曜日です。や、それだけですが。

 「ドルアーガの塔」10話。いよいよ近づく最上階。だがメインヒロ インに何の為にドルアーガを
倒すのかと問われて、主人公は答えられず・・・。
 あっという間に決戦突入。後半は 一気に塔を登ってしまった感じです。今まで熱血バカ一筋で
やって来た主人公も、この先はそれが通用しない模様。果たして彼は自分なり の旅の目的を見
つけられるのか、ってなところがラストバトルのメインテーマになりそう?

  「アリソンとリリア」11話。何故か軍から攻撃を受ける主人公達の列車。乗り合わせていた秘
密諜報部の将校の言葉を信じて、反撃する 主人子達だったが・・・。
 派手な戦闘をした割には、死人も殆ど出ないまま事件が解決したような。まだ真相が分かって
い ないので、主人公の名探偵コナンばりの推理に期待するとしませう(笑)。しっかし、装甲車や
ら対戦車ライフルやら出したんだから、も うちっと凝った戦闘描写を見たかったものですが、こ
の作品にそれを期待するのはハナから無理ですかね。

  「To LOVEる -とらぶる-」8話。潔癖主義のクラス風紀委員登場。いつもエロい事件が耐えな
い主人公達を見て、原因は彼にあると判断 し・・・。
 前回登場のキャラも含めて、早くも主人公ハーレム状態。今回の話を見る限りだと確かに人
が良いとい う長所はあるようですが、こうもモテるのはやはり主人公補正としか・・・(苦笑)。無
個性な主人公が無意味に惚れられまくるギャル ゲーの時代はもう終わったと思うので(笑)、そ
の辺にもう少し必然性が欲しいところかも。前回の物足りなさを補う感じでサービスカッ トが多
かったのはgoodでした。


08/06/15

  テレビでも終日報道されていますが、昨日岩手・宮城で震度6の地震がありました。私の家は
まさに震源地間近で、私個人としても今まで 経験したことのない激しい揺れでしたけれども、幸
い自室のCDやDVDが崩れた程度で済みました。僅か30キロ離れた場所では大規模 な土石流
で道路や橋が寸断されていたりして、死者も次々と増えている様を見ていると、自分は本当に
僥倖だったの かなと、改めて思ったりします。メディアで何度も映っている地元のダムは去年私
も写真を撮った場 所で、その時私が立っていた遊歩道の橋も今は完全に崩れ落ちているのを
見ると、身近にある天災の恐ろしさがじわ じわと襲ってきたり。ともあれ、未だ何度となく余震が
続いていますし、しばらくはニュースから目が離せない日が続きそうです。

  今週の「Yes!プリキュア5 GoGo!」はゴルフ中継でお休み。

 「コードギアス 反逆のルルーシュR2」 10話。中国の名将と戦う羽目になった主人公達。作戦
がことごとく見破られたあげく、エースパイロットを拿捕されてしまい・・・。
  端から見たら主人公のほうが完全に悪役っぽいですが、それでもついつい感情移入してしま
うのはやはり主役だから?(笑)ただ、敵が一 枚上手なのを差し引いても今回は主人公の作戦
に冴えがなかった気がするのは、衝撃のラストシーンを見た後だからでしょーか(元々肝心 な場
面で情に流されるキャラではありましたが)。その辺の種明かしが非常に気になるところです。


08/06/18

  眠っていても余震で目が覚めてしまい、寝不足の日々が続いています。てか、昼間は平和な
のに夜になると余震が来るってのはいやがらせ ですか(苦笑)。

 「二十面相の 娘」5話。サーカス団に変装してお宝を狙う主人公達。けれども宝を警備している
一家の娘と仲良くなってしまった主人公は、内心複雑 で・・・。
 単なるゲストキャラだと思っていた今回の少女、ラストシーンを見ると今後も話に絡んでくる?
1話に 出ていたライバルキャラが復活したりと、色々伏線が増えている感じです。それとオープ
ニングやエンディングに出ているキャラがまだあ まり本編に登場していないところを見ると、この
作品ってもしかして2クール?

 「ケロロ軍 曹 5thシーズン」10回目。圧縮で侵略の巻&自宅で財宝探しの巻。前半の話は、
圧縮されたものがどれほど凄いかあえて描かないあたり が笑えたり。つーか、読んでいない本
とかクリアしていないゲームとか、個人的に思い当たる物多すぎでした(苦笑)。後半の話は例
の ハリウッド映画ネタ?前半の話と対比させるという意味では良い構成だったと思いますが、オ
チが少し弱かったかも。

  富野監督、東大のフォーラムに参加。自らスペースコロニーを否定するの巻(笑)。
 http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/22178.html  

 「ふぉとふぉと」更新。後回しになっていた「私家版おくのほそ道」の石巻編です。先々週撮った
分 ではやはり物足りなかったので、15日に大急ぎで石巻へ行って1時間くらいで足りない分を
撮影という強攻策に出て、ようやくまとめる ことが出来ました。ゴールデンウィークにとち様と石
ノ森萬画館を訪れた時に撮ったものも含めて、計3回の撮影となりました。
 石巻で 芭蕉が訪れた場所というと、去年私が撮った「石巻探訪」とかぶりまくっていたりするの
で、住吉公園や日和山公園では前回とどう差異を つけようかと、その点で悩むことに。そして先
週の「モノクロの中の色彩」でもそうでしたが、石巻の風景を撮ろうとするとどうしても日 本製紙
工場の煙突や煙がファインダーの中に入ってくるので、これをどう処理するかということでもあれ
これ考える ことになったり。で、今回は仙台の時以上に積極的に工業地帯としての石巻を意識
した構図にしてみました。史跡と現在の風景が混在して いるほうが、「私家版」としての意義があ
るのではなかろーかと、おぼろげながら今後の方向性が見えてきた感じがするのですが、単に
気 のせいかも(笑)。
 余談。「おくのほそ道」の石巻の段では、またも芭蕉お得意のフィクションが盛り込まれていた
り します。「松島から古川へ行こうとして、道に迷って石巻へ出てしまった」とありますが、どうや
ら石巻訪問は元々の予定コースだったら しいです。それと、「日和山公園から金華山が見える」
と描写されていますけれども、これは真っ赤っかな嘘ですので要注意(笑)。港町 として賑わう石
巻の風景の見事さを強調する意図でそう書いたみたいです。


08/06/20

  岩手も梅雨入り。地元では地震で出来た土砂ダムの決壊に対する警戒が続いています。

 「ドルアーガの塔」11 話。ついに現れた邪神ドルアーガ。その強さは圧倒的で、人間の力では
到底太刀打ちできないように見えて・・・。
  シリアス展開になると容赦なくシビアな話になるのは、「フルメタル・パニック!」の原作者らし
いシナリオかも。終盤に来て主人公が ちょっとヘタレになってしまいましたが、最後くらいはしっ
かり活躍してほしいものです。てな訳で次回が最終話・・・って、もう?1 クールだとやはり早いで
す。

 「絶対可憐チルドレン」8話。エスパー専用刑務所、その最下 層には史上最悪のエスパーが収
容されているはずなのだが、彼はいともあっさり外界へと出入りしていて・・・。
  シリーズ通じて最大の敵登場(今までもちょこちょこ出ていましたけど)。出番がけっこー早い
ような。4クール作品(のはず)の割には 駆け足っぽい感じがするのは気のせい?大急ぎで原
作の話を全部やっちゃうつもりなんでしょーか。

  「アリソンとリリア」12話。事件の翌日、教会に集まった主人公達。そこで主人公は諜報部将
校に自分の推理をぶつけるが・・・。
  エピソード完結編。結局死んだキャラ以外悪人はいませんでした的な結末がNHKっぽい?原
作はもっと毒があって(「キノの旅」と同じ 作者ですからねぇ)死人も沢山出るような内容らしいで
すが、アニメ版は全くの別物になっているみたいです。ここまでぬるま湯的展開に するのなら深
夜枠でやる必要もなさそうですけど、今後はもう少しシビアなエピソードもあるのやら。

  「To LOVEる -とらぶる-」9話。自己陶酔タイプのヒーロー宇宙人登場。宇宙人ヒロインも彼は
苦手のようで・・・。
  ようやくメインヒロインが苦手とするキャラ登場。無敵を誇っていた宇宙人ヒロインにもこれで
弱点が・・・と思っていたら、一回限りで 退場のようで。見た目が殆どウルトラ兄弟で完全ギャグ
キャラってのは円谷プロ的にOKだったんでしょーか(笑)。あと、今回は微妙に 30代以上限定
ネタが多かった気もします。


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