おもひで

だいありーの過去ログです。

00/12/11

 今日は午後から雪。おかげで車はノロノロ運転。明日は盛岡真冬日だそうですので、車の方は
お気をつけを。

 「犬夜叉」9話。七宝の声はナベクミ(渡辺久美子)さん。この人は富野アニメの影響でキレると
怖いという印象が(笑)。
 今回も見えそうで見えないアングルが幾つか。狙ってコンテ切っているとしか思えないんですけ
ど・・・。

 いきなりメディアワークスから「あずまんが」「でじ子」「シスプリ」関連の宣伝のDMが。「電撃大
王」の全プレに何度か応募したことがあるので送られてくるのは不思議ではないのですが(あれ、
そーいやずっと以前にも来たことがあったっけ)、封筒ではなくハガキだったので内容まるわかり
でちょっと困りものでした。お願いだから封書で送ってちょ。とは言えコナミみたいに封筒の表にデ
カデカと藤崎詩織が描いてあるのも問題アリですが。

 大丈夫と思っていた「とらいあんぐるハート3」、やっぱりバグ持ちでした。しかも修正バッチを当
てるとそれまでのデーターが全て消えてしまうという涙が出るサービス付き。おかけで初日のプレ
イ時間が無駄になってしまいました。まだ一人もクリアしていなかったのがせめてもの救いですが。
 で、気を取り直して最初からプレイ。昨日一人目・神咲那美をクリアしました。「2」に出ていたキ
ャラの妹だったので、シナリオ中盤から「2」のキャラが出てくる出てくる。殆ど同窓会状態になっ
てしまいました。ストーリーは良くも悪くも都築節という感じです。後半は予想通り結構シビアな展
開になりましたが、個人的には好きなパターンの話だったので特に問題なしでした(とゆーか、な
んか「AIR」の夏編を彷彿させるような・・・それほど似ている訳ではありませんが)。Hシーンは5・
6回はあったかと。このシリーズは女の子とくっついてラブラブになってからが本番なので、そーゆ
ーシーンは純愛系18禁としては多いです。しかも初めは痛がっていただけの女の子が回数を重
ねる毎に徐々に感じるようになっていったりと、妙にリアリティがあったりします(主人公ちゃんとゴ
ムつけるし。偉い!)。お約束の「H後裸でごろごろしながらの甘〜い会話」なシーンもありますし、
こっ恥ずかしい描写も相変わらずです。ただ「えっち度」は下がった感じがあるので、そちらを期待
していた人にとってはやや残念かも。
 ところで今回は年下キャラが多いのですが、ソフ倫の関係で年齢こそ明記していませんがどー
見ても中○生なキャラが二人ほど攻略キャラに含まれているんですけど(汗)。まぁそれを言った
ら「1」の時は設定こそ高校生でも見た目は小○生というキャラもいましたが(しかも某さくらにクリ
ソツだったり)。


00/12/12

 平成12年12月12日です。いえ、それだけなんですが。

 「だあ!だあ!だあ!」29話。でじ子、時々ウテナの回(笑)。なんとゆーか、いつも通りほのぼ
のうねうねしてました。今回はルゥとワンニャーが完全に脇役で前半は出番ナシ。たまにはそうい
う回もありますか。
 
 「ヴァンドレッド」11話。いきなり急展開。ちょっとしたことで男女の仲が険悪に。で、居づらくなっ
た主人公が一人宇宙に飛び出したら別の艦隊と遭遇。彼等は主人公達と違って男女が一つの船
で生活している種族で(プロトカルチャーですな)、そこの整備員の少女に主人公いきなりちょこっ
とラブ(笑)。ですがそこに敵が襲ってきて少女はあっさり死亡。船も全滅。怒りで一人敵軍に突進
した主人公は敵を倒すも気絶し、それを救助したのが8話に出てきて主人公と殴り合いやった男、
というところで次回へ続く。
 今回出てきた整備員の少女の声は日高のり子さん。ゲスト出演とは珍しいです。でも殆ど「出た、
見た、死んだ」のトロン・ミラン(byザブングル)状態で印象は薄かったような。ともかくあと2回で
終わるので一応ラストまで見る予定です。
 え、来週残り2話一挙放送?しかも6時から?「だあ!×3」とぶつかってしまうなぁ・・・。

 ぐあっ、「とらいあんぐるハート3」また修正バッチ公開。しかもまた当てるとデーター消えます(涙)。
もしかしてしばらくプレイしない方が吉ですか?なんか思わず「♪どれだけ待てばいいのですか〜 
届かぬ愛は〜」とチャゲ&飛鳥の古い曲(ふ、古すぎ)を歌いたくなります。
 と言う訳で開き直ってバッヂ当てないまま進行。とゆーか、私の環境ですと今のところ不具合が
ないので問題ないかと(今までもパソゲーやっていて機種依存の不具合に遭ったことがなかった
りします。はっ、もしかしていつの間にかパソゲーをプレイするのに特化した機種に自己進化して
いるとか?)。まぁ時々反応が重かったり動作が怪しかったりしますが。
 で、二人目、月村忍をクリアしました。今回は「1」のあのキャラが登場。個人的にシリーズ通し
て一番のお気に入りキャラなので、この人が出てきた時点でもう全面降伏です(笑)。このキャラ
の関係者ということは当然「アレ」なキャラな訳で、とゆーことは×××があると(なんか伏せ字ば
っかりで済みません)。予想通りHシーンは何回あるか忘れるほど多いキャラでした(設定上納得
できる理由があるのですが)。シナリオ的には後半恋愛物から一足飛びで別方向へ、異色SFと
いうかロボットもの的というか、そういう展開へいってしまいました。一人目の那美もそうでしたけ
ど、この辺りの現実離れしたノリがついていけない人はキツイんだろうなぁと思います。私的には
好みの方向性なのでノープロブレムですが、ただ終盤にかけて主人公が傍観者になってしまって
いるのはどうかと。せっかくの「剣術士」という設定が今のところあまり活かされていない感じがし
ます。
 シリーズも3作目、しかも完結編ということでネット上での作品に対する評価はかなり辛口のよ
うです。特に「1」のような「エロエロよ〜」(byあずまんが大王)な展開を期待していた人ほど不満
が大きいみたいです(Hの回数は多いけどバリエーションが少ないところが特に)。私はその辺り
は気にしないので、素直にストーリーの面白さだけで判断していきたいと思っています。
 そう言えばこの作品の発売日は「ワンダースワンカラー」発売と同日でしたが、当日のアキバは
「ワンダースワン」よりも「とらハ3」の行列の方が長かったとか。ちなみに私の家の近隣ではまだ
初回版が残っていたりします。アキバと違ってショップ特典はありませんけど。

 うう〜っ、「ファンタジック ラプソディ」最終話の手直しは完全にストップしてしまっています。作者
急病(?)につき休載ということで(笑)。


00/12/14

 「スーパーロボット大戦アルファ外伝」の発売が決まったそうですが、新たに「ターンA」「ガンダム
X」「ザブングル」「ブライガー」等が参戦するようです。って、「ブライガー」の声優は?塩沢さん既
に故人ですけどやはり変更でしょうか。

  「とらいあんぐるハート3」はメインヒロインである高町美由希とフィアッセをクリア。美由希は主
人公の妹(以前書いた小○2年生のほうではなく、主人公の2つ年下の妹)で剣術の弟子という
こともあって格闘の話がメイン。二人が実の兄妹ではないと知らない人も多い中で、くっついた後
の他のキャラの反応を知りたかったのですが、その辺の描写がなくて少しがっかり。「1」や「2」で
は主人公が誰かとくっつくと他のキャラが囃し立てたり応援したりと、そのリアクションだけでも面
白かったものですが。それにしても企画・シナリオの都築氏はホント格闘系の知識が豊富ですね
ぇ。シリーズ通して色々出てきますが、今回は知らない用語が結構出てきて文章からなかなかイ
メージが湧かなかったりすることも。もう少し用語解説とか入れてくれると嬉しかったかもしれませ
ん。それと今までと同じく終盤で主人公が傍観者になってるのはちょっと。「3」のコピーは「守りた
いもの、ありますか」ですが、主人公守り切れていないような印象がしなくもありません。その強さ
が発揮できたのは今のところフィアッセシナリオくらいでしょうか。
 フィアッセのほうはおおまかなストーリーは美由希と同じでしたが、こっちが「とらハ3」のメインシ
ナリオという感じで、エピローグもどこかグランドフィナーレのような印象がありました。もしかして
一番最後にクリアした方が良かった?
 この二人、演じるは江古田シスターズの長崎みなみさんと児玉さとみさんですが、なんかHシー
ン気合い入りすぎ(笑)。テキストのセリフに対して実際の声や喘ぎ声が倍くらい長かったりします。
聴いているこっちがなんだか恥ずかしくなってしまいました(苦笑)。それと「歌姫」という設定のフ
ィアッセですが、長崎さんに歌わせなかったのは賢明な判断かと(爆)。

 お待たせしました(誰も待ってないって)。「ファンタジック ラプソディ」最終話アップです。なんか
えらく開き直ったオチですが、SF的素養のない私としてはこんなものです。
 この作品で試みたかったのは、「言葉遊び」と「どこまでも世界観を否定し続ける主人公」です。
物語的には収束していないと感じるかもしれませんが、この2点を描いた時点で私にとっての作
品は完結しています。続編を書くことはないと思うのですが、私自身がかなりいい加減なのでそ
の辺はどうなるか分かりません。
 ちなみにこの作品、原題は別のタイトルで「異界篇」という副題がついていました。これはその
他にも島原高雄を主人公とした作品がいくつかあるからで、それぞれに共通性はなく、主人公の
名前だけが同じパラレルストーリーになっています。ちなみにその一つ、「終末篇」(97年作)のヒ
ロインは「水瀬あゆ」と言います。いや、これがホントの話。ですから「Kanon」のキャラ名を見た
時はそれは驚いたものです。さすがに「ねこー、ねこー」とか「うぐぅ」とかは言いませんけど(笑)。
こっちの話もリクエストがあればアップ・・・するのか???
 最後に、この作品を読んで「プリズナーNo.6」を連想した人、かなり鋭いかも?とゆーか、私
もあらすじしか知らないので誰か見せて〜(笑)。


00/12/18

 あちこちの道路で工事をしていて、渋滞で車が思うように進みません。これに遭遇すると毎年
年末だな〜と思うのですが、それもなんかイヤな風物詩ですね。

 「犬夜叉」10話。エンディングクレジットを見ると原画に塩山紀生氏が入っていますね(前にも
原画に参加していたらしいですが)。サンライズの中ではもうベテラン中のベテランであるにもか
かわらず「Vガンダム」や「ターンA」でも幾度か原画マンやっていますけど、何かこだわりがある
のでしょうか。単に収入の問題だったりして?

 「安物買いの銭失い」を地でいく話。地元の家電量販店でCDラジカセのミニコンポが4980円
だったのでダメモトで購入したのですが、これがまぁCDの音質ボロボロ、音量レベル不安定、さ
らにはCDからテープに録音するとノイズだらけで聴けたものではないという、思わず叩きつけた
くなるような優れ物でした。もちろん速攻で中古屋に売り飛ばし、私の記憶の中で「なかったこと」
にしましたが、我ながら判断が甘かったと反省。でも代わりに買ってきたア○ワ製のミニコンポ
もなかなかヤバげです(CDのほうはともかく、テープの音質がかなり・・・)。はぁ〜、みんなビン
ボが悪いんや。いえ、それ以前にデカいのを買っても置く場所がない物だらけの自室が根本的
に問題なのですが(苦笑)。

 「とらいあんぐるハート3」、中○生コンビの一人、レンをクリア。この子のシナリオは個人的に
ちょっと反則技。回想シーンと中盤の展開で少しうるうるしてしまいました。よってまたも降参です。
クライマックスが熱血少年マンガのノリになってましたが、それもまた良しといったところでしょう
か(相変わらず主人公傍観者ですが)。個人的には縁側でレンが「ごろごろ、ごろ〜」と言いなが
らごろごろするシーンが微笑ましくてお気に入りです。
 今回は「1」の唯子が登場。とゆーか、このシリーズでこのキャラが出てこなかったらウソです
(断言)。しかも演じている声優さんが同じレンと会話し、主人公が「声が似てる」と突っ込むサ
ービスぶり。楽屋オチっぽいですが、こーゆーのも好きですね。セリフだけですが「1」の他のキ
ャラのことにも触れていましたし、今回「3」の世界で出てこなかった「1」や「2」のキャラがどうな
っているのか気になるところです。


00/12/19

 今日の「ヴァンドレッド」は6時から2話連続放送。我が家でBSを録画できるビデオが一台しか
ないので、泣く泣く「だあ!×3」をカット。
 で、12話&最終話を見たのですが、見事に完結・・・してません。一応敵の正体は明らかにな
ったし、主人公はいきなり強引に成長しましたが、物語的にはまだまだ続く、なラストでした。もし
かしてホントに続ける気ですか?でも「ビッグ・オー」もあんな終わり方しといて続編作ってないか
らなぁ。とにかく評価するも何も終わっていない状態なので何とも言えません。

 何気なくお昼のNHKの番組を見ていたら、何故か松本梨香さんが出ていました。NHKのアナ
ウンサーは「タレントの松本梨香さん」と紹介していましたが、最近は声優以外にも幅広く活動さ
れているのでしょうか。ちなみにやっていたのは明太子製造工場のリポートでした。これまた何
故に明太子?

 今月の「電撃大王」でマンガ版「こみっくパーティ」がスタート。来月からは「ナチュラルZERO+」、
さらには「行殺 新撰組」の連載まで始まるそうですが、なんか殆ど18禁ゲーのコミカライズ専門
誌になりつつあるような。

 「とらハ3」はもう一人の中○生キャラ、晶をクリア。一人称が「俺」という珍しい女の子ですが、
恋をして少しずつ女らしくなるというお約束な展開もなく、終始男女なままのキャラでした。ラストは
「Gガンダム」の師弟対決な展開で、「恋愛アドベンチャー」はどこへやらというノリ(まぁどのシナリ
オもそんな感じですけど)。珍しく主人公がラストまで物語に絡んでいましたが、ただこのシナリオ
の主人公っていつにも増して「若さ」が足りないような。殆ど弟子の成長を見守る老師匠になって
しまっています。中盤で忍と二人「若い者は元気があっていいね〜」と老けたふりをするシーンが
ありましたが、なんか妙〜に似合ってしまっているから困りものです。それだけに逆に忍とは息の
あったコンビという感じでしたが。
 それにしても晶役の鳥居花音さん、「1」のさくら、「2」のゆうひと三役共まるで別の声で演じてい
てお見事です(歌ってもHシーンでもちゃんとそのキャラの声のままですし)。これこそまさに「声優」
と呼べる仕事かと。
 これで残るはノエルとおまけシナリオのみ。なんか終わるのがもったいない気分になってしまい
ます。この「いつまでも浸っていたい」世界観こそがまさにこのシリーズの「味」ですね。


00/12/20

 昨日で「とらハ3」オールクリア。最後のキャラ、ノエルは忍シナリオと殆ど同じなのでまぁいいと
して、おまけシナリオの一つが超反則技。とゆーか、おまけシナリオが一番“痛くて重い”話という
のは何故?それ以前に内容がソフ倫的に絶対ヤバいと思うんですが(汗)。よく通ったものです。
 最後のおまけシナリオは完全にお遊びというか、パロディというか、こーゆーノリは好きです。ホ
ント、マジでOVA作らないかしらん。
 全体として振り返ってみると、「1」や「2」と比べてストーリー重視になってしまったかと。その分
H度や「萌え」度は減ってしまいましたが、世界観は相変わらず「とらハ」ワールドになっています
ので個人的にはお気に入りの一作です。ナンでもありの世界や熱血格闘マンガのノリがOKな人
にはお勧めかと思います。ただシリーズ物ですので、「1」や「2」をプレイしてからのほうがより楽
しめるのは確かですが。
 個人的お気に入りキャラは・・・全員です(爆)。あえて選べと言われたら那美と忍と美由希が同
率一位かと。それでも絶対ど〜しても一人と言われたら、う〜ん、ホントに僅差で眼鏡っ娘天然
ボケ読書家格闘少女の美由希でしょうか(でもこの子ってメガネしていないことの方が多かった
りします。もしかして伊達?)。ああっ、でもでも他のキャラも捨てがたい〜(笑)。
 うう〜っ、これでシリーズ完結とは寂しい限りです。まぁ都築氏の本業はマンガ家ですし、本人
もゲームの仕事が忙しくてマンガが描けないと嘆いていましたから、これでようやく本業に専念で
きるのでしょうけど(今月から「少年エース」で連載開始だった作品は2ヶ月先に延びてしまいまし
たが)。いっそどこぞの時代劇みたいに「新」とか「続」とか言って新作作りませんか?

 Keyのホームページで今年の冬コミで発売する(通販の予定もあるそうです)テレカのデザイン
が発表されていますが、なゆみさき型ラフィール様(もうええって)こと神奈様のもありますね。他
にも冬服の観鈴とか、なかなか惹かれるものがありますがいかんせんテレカってどうしてもイラ
ストが小さくなってしまいますから、いまいち購入しようという気になれません。いっそポスターで
も作ってくれませんかねぇ。

 「ファンタジック ラプソディ」で使ったパロディの元ネタが分からないという声がありましたので、
「ぱろでぃ大事典」なるものを作ってみました。ただしあんまり参考にならないかもしれません(苦
笑)。「さくぶん」のコーナーに追加しています。



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