おもひで

だいありーの過去ログです。

05/11/05

 今週は霧の深い朝が続いて、私も数年ぶりにフォグランプを使用。つか、車に付いているのを忘れ
ていました(笑)。

 今週の「ケロロ軍曹」は緊急特番でお休み。この放送枠はつくづく政治絡みの特番で潰れます。お
のょれ、小○首相(逆恨みだってば)。

 WOWOWの新番組「かりん」。原作は影崎由那女史のコミック。影崎女史と言えばかつては18禁マ
ンガ家であり18禁ゲー原画家でしたけど、いつの間にかすっかりメジャーの人となってしまったようで。
アニメ版の監督は「HAND MAIDマイ」「まぶらほ」の木村真一郎氏。その為か、キャストが一部両作品
と被っていたり。
 先週の予告を見た段階でイヤな予感はしていたのですが、本編は1話なのに作画レベル低調気味。
演出・ストーリーも特に目新しさは薄い印象で、個人的には可もなく不可もなくという感じでした。さす
がに吸血鬼モノもこれだけ氾濫すると、セールスポイントとしては弱いわな〜。一方主人公かりん役
の人はこれがデビュー作らしいですが、演技はそこそこ良かったのでその点は期待できるかも。とり
あえず「SHUFFLE!」とセットで視聴を続けてみます。

 「SHUFFLE!」16話。日常が戻った主人公達。けれども、みんなそれぞれ少しずつ変わってゆくな
かで、自分だけが変わらないことに不安を覚えた赤髪ヒロインは・・・。
 今度は赤髪ヒロインの重い設定が次第に顕在化。やっぱ一度シリアス路線に走ってしまうと、完全
に以前の軽いノリには戻れないってところでしょーか。

 「絶対少年」24話。惹かれるように謎の空中巨大物体に近づこうとする第2部主人公。それを止め
ようと、友人達はそれぞれに彼女を捜すが・・・。
 いよいよクライマックス?その割にはまだ盛り上がりに欠けていますが。最後とばかりに第1部のキ
ャラが勢揃いしたほうが、展開としてはありきたりながらも燃えるものがあるんでしょうけど、たぶん確
信犯的にそれはやらない気がします(第1部の主人公がわっくんのセリフを繰り返したのは、ちょっと
グッときましたが)。それでも各キャラにはそれぞれ何等かのケリをつけてほしいものです。

 「BLOOD+」5話。アメリカ軍に連れていかれた父親の居場所が分かり、主人公の兄は一緒に連れ
戻しに行くと主張するが・・・。
 そーいやこの作品も4クールということで話の進行ペースはややゆっくり目かも、と思ったり。その辺
は「種」シリーズや「エウレカセブン」とプロデューサーが一緒なので、似ている部分はあるのかも。ん
で、生ぬるい作風の作品ではないので主人公の父親はやはり・・・と予想しますけど、さて?

 唐突にさだまさしのベストアルバムなんてものを買ってみました。や、先日出た徳永英明氏のカバー
アルバムで「秋桜」を聞いて、原曲と聞き比べしてみたいと思ったからなのですが(ここで山口百恵バ
ージョンを買わないのがミソ)。ベストアルバムだけに「関白宣言」や「精霊流し」等々どれも知っている
曲ばかり収録されていますが、聴いていて私もこーいう曲で感動するような歳になってしまったかと、つ
い自分自身に苦笑してしまったり。まぁ11年前(まだ20代前半の頃)既に竹内まりあ女史のベストアル
バムを買ってすっかり気に入っていたりする私なので、今更な感慨ではあるのですけども。それはとも
かく、さだまさし氏の書く歌詞は古き良き時代の美しい日本語に満ちているなぁと、ブックレットを眺め
つつ改めて思ってみたり。こういう美しい言葉を綴れる作詞家って、今はもう希有なのではないかと昨
今のJ-POPを省みて杞憂したりもするのですが、どーなんでしょ?などと言いつつI'veのニューアルバ
ムをリピートしちゃってる私でした(苦笑)。


05/11/06

 一度も見頃を拝めないまま、紅葉シーズンも終わりに近づいている模様。ちょっと悲しいです。

 「交響詩篇エウレカセブン」29話。悲しみを引きずりながらも前向きに生き始めた主人公。そんな彼
に、唐突にエウレカの正体が語られて・・・。
 久しぶりに主人公の祖父登場。主人公の元クラスメイトともどもその姿に少し懐かしさを覚えたり。つ
ーか、クラスメイトは未だに名無しキャラなのね。そして老人の出てくる話に弱い私としては、最後にラ
イバルにーちゃんと一緒に泣きましたとも。ありゃ反則ですって。一方、割とあっさりとエウレカの正体
が割れたような。まぁ以前からそれらしいことは匂わせていたので、さしたる驚きもなかったです。とも
かく伏線も色々あることですし、これからどどーんと盛り上がる展開になってほしいものです。

 今週の「ふたりはプリキュア MaxHeart」はお休み。先週告知はなかったので、録画したのを再生し
たらいきなりマラソン中継が映っていてびっくりしました(苦笑)。

 テレビアニメ版「AIR」最後のDVD、総集編ディスクが発売。中身は総集編。以上(笑)。や、マジでそ
の通りなので。映像特典として、監督が出演した番組や、キャストインタビュー、CM集なども収録され
ています。キャストインタビューで、声優さんの何人かがこの作品に出演できたことが役者人生の中
で1番や3本の指に入る幸せだったとコメントしているのが(たとえリップサービスであったとしても)、
嬉しかったり。「AIR」とはまさにそういう作品であったと、たかが総集編なのに見ていて涙が止まらな
かった私としては多少ながらも共感だったりします。繰り言になりますが、本当に素晴らしい作品でし
た。

 家電量販店で録音可能なポータブルMDプレーヤーが投げ売りされていたので、衝動的に購入。も
っとも、買い換え予定の新車にはMDデッキが標準装備されており、いずれは録音機器を買わねばと
思っていたところなので、ちょっと予定が早まっただけだったりしますが。しっかし、気が付くとMDとい
うメディアも既に絶滅危惧種なんですね〜。MP3プレーヤーやiPodにすっかり押されて、既に店頭で
録音可能なポータブル機を見つけることすら難しかったり。こちとら20数年を経てよーやくカセットテ
ープからおさらばだというのに(苦笑)、すっかり時代遅れになってしまったようです。
 さて、買ったのはシャープの↓という機種。1ビットデジタルアンプ搭載で、音質はそこそこと良いと
評判なのですが、実は致命的な欠陥が。こいつで録音したMDには、無音部分にノイズが乗るという
大問題があったりします(つーか、シャープ製品共通の欠点。未だにシャープは未解決)。なので、そ
の点を割り切って使う必要がありそうです。ま、新品で1万3800円という超格安で買ったので、文句
は言えないっすな(つか、どーせカーステでしか聴かないんだから、うるさいエンジン音の前じゃ多少
のノイズなんてノープロブレムです)。とりあえず何枚か録音してみましたが、やはりカセットとは微妙
に使い勝手が違っていて、慣れるまで少し時間がかかりそうです。
 http://www.sharp.co.jp/products/imdr80/index.html


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