「HAND MAIDメイ」9話。1、2話の頃の暴走が戻ってきました。今回は乳揺れパンチラの出血
大サービス。巨乳度も当社比(?)20%増しです。
とは言えギャグ調だったのは前半まで。後半は一転してシリアスへ。これまでの伏線も説明され、
盛り上がったところで次回へ続く(詳しいあらすじ紹介はあえて省きます)。なるほどこう来ましたか。
最終回は結構「重い」話になりそうです。
「妖しのセレス」22話。ここへ来て新キャラ登場。やはり天女の血を引く少女で、歌手なんぞやっ
ております。で、バンドの相棒を御影一族に殺されたとかで、その復讐の為にコンサート会場で天
女の力を解放、ファンの声援によってパワーを増幅させて御影の本部ビルを壊滅させます。御影
はクローン天女とセレスをつれて船で脱出。そこでセレスは復元された羽衣と対面し、羽衣が実は
天女の生命エネルギーの元になっていて、それ無しでは天女は生きられないことがセレスによって
明かされます。そしてラストでは予想通り二枚目男が復活。背中に羽なんぞ生やしています。あん
た半魚人じゃなかったんかい!
最近はすっかり惰性だけで見ている感じのこの作品も来週で最終回。ご都合主義なオチになり
そうな予感がプンプンするにょ(笑)。
「コレクター・ユイ」22話。コレクターアイ、自分がバグルス発生源の少女に会えないのは自分が
つけているコムコンのせいではないかと考え、ユイとコムコンを交換して変身。おおっ、ちゃんと変
身後のコスチュームが入れ替わっています。ですが、イニシャライズする時バグルスの攻撃を受け
てアイのコムコンが破損。ユイたちの目の前でアイの変身が解け、正体が判明してしまったところ
で次回へ続く。アイの変身が解ける時、一度レオタード状態になってから私服に戻るなど芸が細か
いです(ぬうどになるかと思って一瞬ドキリとしました)。
今回バグルス発生源の少女と敵の大ボスが対面。大ボスの口振りからするとどうやら二人は以
前会っているようです。それにしてもまだ敵の正体は不明のままですか。引っ張りますね。
今年の夏コミで販売され、メッセサンオーで限定販売されていた「とらいあんぐるハート’S サウ
ンドステージ」が届きました。CD一枚なのに箱が大きくてびっくり。特典としてマウスパッドがつい
てくると思っていたのですが、実はデスクマットでした。うーん、確かにデカい。
で、CDの方は「とらハ2」のオープニング、エンディングの新録バージョンとミニドラマ。ドラマの方
は相変わらずのノリだったのですが、歌の方が・・・上手くなってしまっています(爆)。これはいけま
せん。「とらハ」シリーズと言えば意図的にハズしまくっているあの歌がインパクトあって特徴的だと
言うのに(笑)。でも改めて聴くと絶対歌いづらいメロディーだよなぁ(スタッフも狙ってやっていると言
っていますし)。歌っている声優さんも大変です。
「だあ!だあ!だあ!」19話。みんなで主人公の実家へ行くの巻。なんかまた謎の宇宙人が出
てきましたが、お話の方はほのぼのええ話系。今回の絵コンテは鈴木行氏(なんか久しぶりに名
前見たような)。手堅くまとめています。と言うか、結構いろんな人が参加してますね、この作品。
「ストレンジドーン」最終回。一挙2話放送でいよいよ完結・・・・・・してないっ(汗)。なんか思いっ
っっ切り尻切れトンボで終わってるんですけど。結局この作品で何がしたかったの?何がどーなっ
たの?状況が行き詰まるだけ行き詰まって、最後に主人公二人がキレて暴れて本音叫びまくって
終わってしまいました。主人公の台詞じゃありませんが、「あーもう一体何がどーなってんのよ。誰
か説明してよ」ってな気分です。
う〜・・・これで今期のWOWOWアニメは全敗状況です。「セレス」はハナから期待していません
し、残るは「メイ」だけ。
逆転ホームランなるか、WOWOWアニメ(って何の話だ?)。
現在平井和正のホームページで「リアル犬神明」事件のインタビューがムービーで公開されてい
て(この事件の顛末については平井氏のページを参照願います)、初めてご本人の肉声を聴きま
したが、いたって普通のオジさんの声でした(笑)。って、当たり前ですね。以前田中芳樹のサイン
会に行った時も、本人はちょっと髪の毛の薄い(爆)普通のオジさんといった印象でしたが、逆に
言えば喋り方に特徴があって聴けば一発で分かる富野監督や押井守は個性的すぎるのかも?
「リアル犬神明」事件ムービー http://www.wolfguy.com/realw.htm
「妖しのセレス」最終回。復活した二枚目男、いきなり強くなってます。で、本人曰く自分は羽衣に
よって生み出された人造人間エヴァンゲリオンだそうで、主人公に羽衣を返す為にやってきたとの
こと。
一方御先祖に精神を乗っ取られた主人公の兄も、御影によって復元された羽衣を発見。融合し
て完全体「始祖」となります。そして主人公を巡って二枚目男と始祖との「ゴットマーズ」もびっくりな
超能力戦開始。けれども僅かな隙をついて、始祖が主人公を殺してしまいます。
が、そこはそれ、二枚目男が羽衣をセレスに返すことで復活。ラストはセレスと始祖が戦い、始
祖を倒してめでたしめでたしで終わりました・・・って、全然めでたくないっっっ。結局主人公の兄は
死んでいるし、御影が作り出したクローンセレス達は集団自殺してしまうし、二枚目男も羽衣を手
放してしまったのであと数年で死ぬそうだし、なんかどーしようもないラストです。一応主人公「だけ」
は幸せだよ〜、ってな雰囲気でしたが、あんたその陰で何人死んどると思っとるんや!主人公の
我が儘ぶりが鼻についていたので、釈然としないことしきりでした。おまけに最後は地球をバック
に人類愛〜みたいなカットで終わって、この作品ってそんな話だったっけ?と思わずにはいられま
せんでした。
感想:やはり私には少女マンガは合わないようです。でも「ふしぎ遊戯」の時はそんなに違和感
がなかったので、一年かけてじっくりとやれば或いは楽しめたのかもしれません(何せ後半は毎回
総集編のような急ぎぶりでしたし)。
振り返ってみると、今年上半期のWOWOWアニメは不作だったように思います。個人的に満足
したのは「NieA」と「メイ」くらいでしょうか(それでも手放しで楽しめたとは言い難いですが)。「ブレ
ンパワード」が開拓した新チャンネルでのアニメも、さすがに3年目ともなるとモチベーションの維
持が難しいのかもしれません。下半期はとりあえず「ヴァンドレッド」だけはチェックする予定です
が、CMを見る限り過度の期待は禁物のようです。
「コレクター・ユイ」23話。前回コムコンが壊れた時、アイの心にバクルスが進入した為アイが昏
睡状態に。それを救おうとユイがアイの心の中へ。そこでユイはアイが心の中でイメージしている
もう一人の自分と会います(なんかこー書くとエヴァ的ですね)。で、二人してバグルスを倒し、アイ
は無事目を覚まします。それにしてもアイってなんだかんだ言ってユイのことをずっと意識してたの
ね。ユイはユイで前回いきなり愛の告白なんかするし(爆)、今回は目を覚ましたアイに思い切り抱
きついているし、これってやっぱりレ○゛?そーいやレスキューとフリーズは完全に○ズだし、もし
かしてこの作品、「CCさくら」が成しえなかった禁断の世界に突入してます?
今回はバグルス発生源の少女の正体や、アイの目的などが判明。ここ数回の展開を見ていると、
実は1話から色々伏線を張っていたことが分かります。うーむ、侮りがたし。
ぐあっ・・・今自分で200ヒットを踏んでしまいました。なんか100ヒットの時よりペースが上がって
いるような・・・。こんなしょーもないページを見て下さって皆様本当にありがとうございます。
その記念という訳ではありませんが、さりげなくコンテンツを増やしました。が、あまり気にしない
で下さい(笑)。