おもひで
だいありーの過去ログです。
15/05/03
5月に突入しても夏日の暑さは継続中。地元でもツツジや藤の花が咲き出して、やはり季節の
進行が例年より前倒しだと感じます。ちなみに今月の写真は奥州市胆沢区の公園で撮った、しっ
かりカメラ目線の鹿さんです(笑)。
「響け!ユーフォニアム」4話。地元のイベントに参加できるか判断する合奏へ向けてパート毎
に顧問の指導が始まるも、厳しい練習メニューに泣き出す子もいて・・・。
吹奏楽のことは全然詳しくないのですが、素人目で見ても顧問の指導方法ってしごく正しいじゃ
ん、と思ってしまうのは大人目線で見ているからですね、きっと(笑)。学生時代にあんな指導をさ
れたら、私も不満を覚えたり怯えてしまったりしたかも。いやはや、本当に毎週見ていて胃が痛く
なる作品です(苦笑)。にしても、最近の吹奏楽部はパソコンで録音して波形を見ながら音が揃っ
ているか確認したりするのですか。随分とデジタル的になったものだと感心しました。
今回はレイアウトや芝居が「けいおん!」監督の山田尚子さんっぽいと思ったら、ホントにコンテ
を担当していました。こうしてみると、この人も充分個性的な演出家だと改めて感じたり。
先月のサイト移転の際、これまで公開してきたページを見直したら手直ししたい部分がたくさん
出てきてしまったことは以前にも書きましたけど、先日の微修正にとどまらず大規模な修正をした
くなり、目下試行錯誤中。せっかくなのでCSS(スタイルシート)をもう一度きちんと勉強したいと思
い、参考書的な本を買って読みながら手直しをしているのですが、スマートフォンの登場によって
昨今はWebデザインも随分と面倒くさくなったようで(笑)、新しく覚えることがたくさんあると思い知
らされているところです。パソコンでもスマートフォンでもレイアウトが崩れないデザインをレスポン
シブWebデザインと言うそうですが、そこまでこだわると根本から変更が必要になってしまいそうな
ので、あくまで現行のデザインを踏襲しつつ新しい要素を加えたいと考えています。私としてはゴ
ールデンウィーク中の宿題のつもりなので(笑)、順調にいけば次の更新でお披露目できる・・・と
いいなぁ。
15/05/06
夜に雨が降った日はあったものの、期間中ずっと晴天という珍しいゴールデンウィークでした。
「ハロー!!きんいろモザイク」5話。勇姉が元気ない様子だったので、みんなで気分転換を計画。
街へと連れ出すものの・・・。
AパートBパートとも忍の姉・勇が話題の中心の回でした。特にBパートのわらしべ長者エピソー
ドは、勇の狡猾さがよく分かる(笑)展開だったかと。2期は回を追う毎に狂気度が上がっている
気がしなくもありませんが、ある意味原作のテイストが1期以上に再現されている証拠と言えるか
も?
今回もオープニングの冒頭が変わっていて、毎週オープニングも見逃せない状況になっていま
す。と言うか、映像だけでなく曲の歌詞まで違うのですけども、CDには全バージョンが収録される
のでしょうか。
前回の予告通り、本サイトをぷちリニューアルしました。見た目はあまり変わっていませんが、
見えない部分が変わっていたりします(笑)。これまで「だいありー」以外はHTMLに直接記述する
古典的な手法をとっていたのですが(何せホームページを始めたのは15年前ですし)、トップペー
ジや各コーナーの主なページをCSS(スタイルシート)に置き換えるという作業をしました。理由とし
ては、今後HTMLのバージョンが上がることにともない、以前はOKとされた表現方法がNGとなる
ケースが出てくるので、それに対応するためです(ただ過去ログなど手をつけていないページもそ
れなりにあるので、それをどうするかは今後の課題)。現在HTMLはバージョン4.1が主流、CSSは
2.1が主流ですけど、近年はHTMLが5、CSSは3へと移行しつつあり(CSSは既に4も策定中)、各
ブラウザもそれに対応したものにバージョンアップしてきており、その際にこれまでの古い記述方
式では新しいブラウザで表示されないケースが出てくる可能性があるため、CSSを使った新しい
Webデザインにする必要がある、という次第でして。私自身は全く進歩していなくても、ネット世界
は日々進歩していると改めて感じているところです(苦笑)。
それ以外の変更点としては、各コーナーのロゴを新しく作ってみました。「ぷろふぃーる」はシン
プルな形で、「だいありー」は透過gifという手法で、「ふぉとふぉと」は自分の撮った写真を加工し
て、「さくぶん」は紙がめくれているようなデザインに、「いただきもの」は複数の素材を合わせて少
し立体的にといった感じで、それぞれに違いを出してみたのですが、手間の割にはさほど見栄え
は変わらない気も?(笑)各コーナーへのリンク部分もグラデーションを使ったり背景が透けるよう
な処理を加えているのですが、よーするに試してみたいと思った手法を全部やってみたと、単にそ
ーいうことだったりします。
そして、15年ぶりにトップページの写真を変えました。これまではフリー素材のものを使ってい
たのですが、ようやく自分で撮った写真を使って100%手作りのトップページとなりました(使用した
のは以前山形の鶴岡へ旅行した際に撮ったもの。これまで未公開の写真です)。今更すぎるだ
ろ、というツッコミはどうかご勘弁を(笑)。とりあえず当面はこのデザインでやっていこうと思ってい
ます。
ここからは脇道な話。唐突にHTMLやらCSSといった単語が出てきたので超〜ざっくりと説明す
ると(笑)、HTMLは真っ白い大きな紙のようなもので、それに直接文章を書いたり画像を貼り付け
るだけでも、シンプルなホームページを作ることが可能です。私がホームページを開設した頃は、
個人サイトはこれが主流でした。
対してCSSは大きな紙の上に幾つもの箱を置いて並べるといった方法で、要素毎に箱を区分け
することで、箱毎に色を変えたりフォントを変えたりと部分毎のアレンジが出来、HTMLに直接記
述するよりもデザインの自由度が飛躍的に進歩する手法です。更にはCSSの設定だけを別紙と
して用意し、各ページにその設定をリンクさせて使うといった方法も可能で、設定用紙を書き換え
るだけでリンクしたページが一気に変更できる、といった便利さもあったりします。
例えばこのページで言えば「だいありー」というロゴや月替わりの写真、ページの説明文の部分
で1つのブロック、日記の本文が1ブロック、過去ログへのリンクで1ブロック、他ページへのリンク
で1ブロック、コピーライトで1ブロックと計5つのブロックから成り立っています(更にはそれらを大
きなブロックの中に縦に並べている状態です)。こうすることで、変更したい部分が出てきた時は
そのブロックのところだけCSSの設定を書き換えれば済むようになり、更にはレイアウトを変えた
いと思った時にはブロック単位で横に並べたり順序を入れ替えたりと、自由に組み替えることも可
能になります。現在のWebデザインはこれが主流で、サイトによってはブラウザの大きさに合わせ
て自由に伸縮したり、並びが変化するといったものがあったりするのも、CSSによるものだったり
します。HTMLだけで作っていた頃に比べれば格段にデザインの幅は広がった訳で、それだけに
デザインセンスが一層問われる、とも言えるでしょうか。なので、センス皆無な私としては大胆に
刷新する勇気もなく(苦笑)、従来のデザインを踏襲しつつCSSに置き換えるといった程度で誤魔
化すのが関の山だったり。ただ、「シンプルなサイトを」というのはこのホームページを開設した当
初から維持してきたことなので、その方針だけは変えていないつもりです。・・・たぶん(苦笑)。
最後にリキッドレイアウト(ブラウザの大きさによって可変するデザイン)の分かりやすい例を紹
介。ヨドバシカメラのカメラやレンズを紹介するページです。ブラウザを拡大・縮小するとレイアウト
が変化するので、リキッドレイアウトがどういうものか理解しやすいのではないかと。余談ですが、
このコーナーの作例は素晴らしいものが多く、私も写真を撮るうえで結構影響を受けていたり。
http://photo.yodobashi.com/?_ga=1.65826990.1652637242.1396953230
15/05/10
早くも台風が日本に接近。ゴールデンウィーク中に夏が終わって、もう秋に突入したということな
んでしょうか(笑)。
「響け!ユーフォニアム」5話。フェスティバルのパレード当日、主人公達の学校は強豪校2校に
前後を挟まれての行進で、イメージ的に不利な印象は免れず・・・。
マーチングバンドについてかなり詳細な説明をしていて、なかなかに興味深い回でした。これま
でイベント等でなんとなく凄いと思いながら見ていましたけど、一糸乱れず行進しながら演奏する
ってのは、改めて言われるとムチャクチャ難しいと思い知らされました。もっとも今回は京都アニ
メーションの超美麗作画によるチアリーディング姿があまりに色気ありすぎて、真面目なシーンよ
りも印象に残ってしまった感じですが(苦笑)。てか、京アニ作品としてはいつも以上に作画に気合
い入りまくっているこの作品ですが、今回は特に異常とか執念とか狂気とか形容できそうなほど
(笑)作画レベルがとんでもないことになっていて、テレビシリーズでこのクオリティは「ぶっちゃけ
ありえない」とさえ思えてしまいました。なんかもう生命削って作ってませんか、この作品。他のスタ
ジオ作品とあまりに差がありすぎて、京アニがどうしてここまで作画にこだわるのか、逆に訊いて
みたいような気がしたり。
松島水族館が今日で営業を終了するそうです。宮城県や岩手県南の子供ならば一度は行った
ことがあるであろう水族館だけに、寂しい限り。私も水族館と言えば真っ先にここを思い出します
し、直接入館しなくても周辺ではよく写真を撮っていたので(何度も訪れている松島の雄島は、こ
の水族館のすぐ脇にあります)、松島のあの場所に水族館がないことに当分違和感がつきまとい
そうです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015050800035&g=soc
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