おもひで

だいありーの過去ログです。

15/07/12

 33度や34度の暑さが続いた週末でした。梅雨という話はどこへ?

 「Charlotte」2話。強制的に生徒会に入れられた有宇は、超能力を悪用している生徒を見つけ
る手伝いをさせられて・・・。
 珍しくシリーズ序盤からシリアス要素を入れてきました。科学者のマッドぶりがステレオタイプす
ぎる気がしなくもありませんでしたが、狂気の度合いや描写から麻枝氏のデビュー作「Moon.」を連
想して、この先かなり救いのない展開になるのではないかと怯えてみたり(「Moon.」は新興宗教に
母親を殺された主人公の少女が、教団に乗り込んで復讐をする話。ヒロインが片っ端から陵辱さ
れたりと、後のKey作品からは想像がつかないほど陰鬱で狂気に満ちた作品です。教団が実は
超能力開発を目指していたあたりが、この作品の設定に通じるものがあるかなと)。一人だけ終
始テンションの高い主人公の妹・歩未に死亡フラグが立っている気がしなくもありませんけど、さ
すがにそこは捻ってくる?と言うか、この子だけ別作品のキャラみたいです(笑)。


15/07/16

 一昨日は地元で38度という暑さを記録(国道沿いの温度表示では39度のところも)。吹く風が
殆どドライヤー状態で、涼しさの欠片もないというのは初めての経験だったかも。ホントに今は梅
雨なのかと思っていたら、今日は一転して10度以上気温が下がり、終日雨降り。天気がムチャク
チャすぎます。

 「ふぉとふぉと」更新。春の風景写真第三弾にして完結編です(笑)。改めて見返してみたら撮影
枚数がかなり多くて、仕上げや選別に予想以上に時間がかかってしまいました。我ながらなんで
こんなに撮ったんだろ、と少し呆れてみたりも(苦笑)。とりあえず気になったものを片っ端から撮
った為というのはあるのですが、その割には最終的にチョイスした枚数はこれまでと変わらないあ
たり、撮り方が雑だったかなと反省する部分も。「下手な鉄砲も〜」は私の悪い癖なので、もう少し
じっくり考えて1枚1枚撮ってゆくべき・・・なのは分かっていてもなかなかやめられない?(笑)フィ
ルム時代なら現像代がとんでもないことになっていそうで、つくづくデジタルカメラで良かったと実
感してみたり。
 てな訳で、今回は題して「春追い遊歩」。「春待ち遊歩」と対(つい)のタイトルということで。

 早くも次の「ガンダム」が発表されました。スタッフも世界観も異色なガンダムのようですが、ここ
までくるともう「ガンダム」のタイトルを使う必然がないような気も?「G-レコ」もガンダムの名前を
併記しないと企画が通らなかったと富野監督がボヤいていましたし、オリジナル作品を実現する
ための方便になりつつあるのかも。
 http://www.animate.tv/news/details.php?id=1436776338


15/07/19

 寝苦しい夜が続いて、梅雨明け前なのにもう夏バテになりつつあったり。

 「のんのんびより りぴーと」2話。東京から転校してきた蛍。彼女にとって田舎暮らしは全てが新
鮮で・・・。
 1期1話に逆戻りしたかのような話でしたが、まさに作品タイトル「りぴーと」の通りと言えるでしょ
うか。1期最終話までに作中で1年経過してしまったので、サザエ時空を維持するための方便でも
あるのでしょうけど(笑)、どうやら今期は1期の途中を埋めるような構成という認識でOK?
 今回は夜の田舎の怖さをじっくり描いていましたが、私も星空を撮りに街灯のない山奥に行った
りしているので、蛍たちの恐怖感は共感できるものがありました(新月だったりすると、本当に真っ
暗です)。とりわけ東京から引っ越してきたばかりの蛍は一層恐ろしかったのではないかと。

 「Charlotte」3話。今回見つけた能力者はアイドルの西森柚咲。だが彼女は何者かに追われて
いるようで・・・。
 メインヒロインが腹黒すぎて、主人公のゲスさがすっかり霞んでしまったような(笑)。てか、佐倉
綾音嬢ノリノリで演じてませんか、このキャラ。新キャラのアイドルヒロインも、もう一つの人格は超
ヤンキー娘で、こちらも内田真礼嬢が随分とはっちゃけて演じている感じですし、ヒロイン二人の
やりとりだけでも今回はかなり面白かったです。終盤の唐突な告白シーンは真面目な感動シーン
にしたいのか、ギャグとして狙ってやっているのか判断に迷うところではありましたが(苦笑)。


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