おもひで
だいありーの過去ログです。
07/01/01
皆様明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。新年ということで、このペ
ージもちょこっと壁紙を変えてみました。
今年の初詣は奥州市水沢区の駒形神社に行ってきました。例年通り人が多かったですが、今年は
あまり寒くなかったので、長時間並んでいてもそれほどつらくはなかったです。参拝したあと巫女さん
に見とれていた罰か(苦笑)、引いたおみくじはあまり結果が良くありませんでした。やはり下心はいけ
ませんね。
てな訳で久々に「ふぉとふぉと」更新。昨日の午後、雲間から差す光が綺麗だったので何枚か撮った
ものと、今日の初詣の様子です。
そして、元旦からDVDが到着。今日発売の京都アニメーション版「Kanon」1巻です。1話〜3話収録。
初回版は特殊パッケージ仕様で、樋上いたる女史の4コママンガ付き。ちゅーか、確かに正式な発売
日は今日ですけど、年末進行で早いところでは既に23日には売っていたそうなのに、私がいつも通
販で使っている店はバカ正直に今日の到着指定で届けやがりました。もうちょっと融通効かせれば良
いのに。
内容に関しては2度目のアニメ化ということで、改めて語ることは少ないです。ただ、作画・演出につ
いては流石京都アニメーションという感じで、東映版が可哀相になるほど雲泥の差が・・・(苦笑)。京都
アニメ初のハイビジョン製作ということで、画質もむっちゃ綺麗です。事前にロケをしたというだけあっ
て、舞台となっている北国の街も実にリアリティ溢れる情景に・・・つーか、まんま札幌やん(笑)。ともか
く、二重ドアになっている玄関とか、路傍に滑り止めの砂が設置してあったりとか(や、私は冬になると
これが置いてあるのってごく当たり前だと思ってましたけど、そーいや雪国限定なんですよね)、アニメ
としては史上初(?)、ちゃんと雪国が描かれています。
ストーリーはほぼ原作をなぞりつつ、1話で背景にちょこちょことレギュラーキャラ全員や猫や狐(!)
を出しているあたりは、上手いアレンジだと思いました。あと、東映版と同じシーンは微妙に台詞や見
せ方を変えていて、この辺は意図的にやってるのかなと感じたり。んで、1クールをとんでもない高速で
駆け抜けた東映版に対し、今回の京都アニメ版は2クールあるのに、何故か1話・2話のシナリオ配分
は東映版とほぼ一緒だったりします。不思議?何はともあれ、一番の見所は1話の名雪の下着姿か
も(爆)。名雪さんったら意外と“ないすばでぃ”です。
その他、DVDではおまけ音声としてKeyスタッフによるオーディオコメンタリーを収録(参加者は折戸
氏、いたる女史、しのり〜さん)。全員関西人ということで、終始関西弁のコメンタリーとなっています。
ってか、殆どがゲーム版制作当時の想い出話で、アニメに関すること喋ってねぇ〜(苦笑)。いいんス
か、こーゆーの。
今年は「ハルヒ」のDVDリリースが今月で終わることもあって、今のところデフォ買いが決まっている
のはこの「Kanon」と「おとボク」だけな状況です。なので出来れば以前買っていたシリーズ物で歯抜け
になっている作品を補完したいな〜と思っていますけど、さてどうなるやら。
18禁ゲームにおけるロリボイスの第一人者・まきいづみさんがロリ声で百人一首を詠みあげる「ま
きいづみのひゃくにんいっちゅ!」なるものが出るそうな。これまたなんつー破壊力のあるものを・・・。
てか、↓のサンプルボイスを聴いたらまともに詠んでないじゃん(あとページ下部の注意事項に爆笑)。
ええ、喜んで買わせていただきますとも(爆)。
http://arkham.jp/hyakunin/index.htm
新春一発目に爆笑したネタ。いいな〜、私もこーゆーセンスが欲しいです。
http://www.kajipon.sakura.ne.jp/kt/butuzou.htm
07/01/05
早春のような気温と空気に、まだ1月であることを忘れそうになります。
「護くんに女神の祝福を!」13話。ヒロインのライバルでありドジっ子ルリルリの兄にして世界最強の
魔力を持つ魔王が来日。その目的とは・・・。
真打ちキャラ登場で全編シリアス展開。うわ、正月早々重いな〜(苦笑)。とりあえず主人公がヘタレ
じゃなく、力及ばずとも魔王と張り合うあたりは好感が持てました。
私の正月休みは7日までの予定。自宅でひたすらだらだらするのもナンなので、昨日は仙台へ遊び
に行ってきました。無謀にもプレステ3を3千台も入荷したあげく3百台くらいしか売れずにネットでお祭
り騒ぎとなっているヨドバシカメラ仙台店(http:
//blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/890918.html)で、
ゲーム売り場の喧噪を横目に「乙女はお姉さま(ボク)に恋してる」の原作である18禁ゲー「処女(おと
め)はお姉さま(ボク)に恋してる」を購入(そーいや店頭で18禁ゲー買うのって何年ぶりだろ)。それ以
外は特に予定がなかったので、またメイド喫茶にでも行こうかと思ったのですが、近場の駐車場が全て
満車だったので今回はあっさりと断念しました。
その後は大崎八幡宮を訪れて、再度初詣。や、単に元旦に引いたおみくじの結果が良くなかったの
で、リベンジしたかっただけだったりしますが。正月三が日も過ぎたので人もいないだろうと安直に考え
ていたものの、行ってみたら駐車場付近はめっさ渋滞。境内の中もかなり人でごった返していました。
国宝で仙台の観光スポットの一つだけに、正月云々は関係なかったみたいです(スーツで参拝している
人も目についたので、仕事始めで会社単位で訪れている人も多かった模様)。再びのおみくじは・・・言
わぬが華かも(謎)。
んで、いよいよ予定がなくなったので、せっかくの好天ならばと八幡宮近くの高台にある青葉区国見
の通称“海の見える丘”に立ち寄って写真を何枚か撮り、後は道に迷いつつ(苦笑)帰ってきました。夜
は古川にある沖縄料理の店でゴーヤチャンプルを堪能(私、ゴーヤチャンプル大好きなんです〜)。自
宅で作ることもたまにありますが、やはり専門店の味は別格です。とまぁ、割と気の向くまま車を走らせ
た今回のドライブでした。
てな訳で、クリアするかさえ分からないまま18禁ゲー「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」プ
レイ開始。とりあえずアニメ版の2話あたりまで進めてみましたが、若干エピソードが前後することはあ
るものの、アニメ版はかなり原作に忠実に作ってあるな〜という感じ。原作者激怒で放送開始前に荒
れに荒れたキャスティングも、主人公以外は違和感があまりないです。ただ、主人公の声(この作品、
主人公もフルボイスです)だけはアニメ版の堀江由衣嬢のほうが良いかも、というのが私の印象。原作
版の場合、なんとなく高校生というよりはもっと小さい男の子みたいな声になっているかなぁという気が
したり(「本人は気が弱いと思いこんでいる」という設定的には、これはこれで合っているのかもしれま
せんが)。何よりお嬢様言葉になった時の喋りが、ちょ〜っとたどたどしいかなと。もっとも原作版を先
にプレイしていたら、印象が全然変わっている可能性もありますけど。それと原作版はテキストが主人
公の一人称になっていて、地の文では思考も語り口調も完全に男なので、アニメ版よりも瑞穂ちゃん
が男の子しているような。プレイが進めばまた違ってくるのかもしれませんが、これで瑞穂ちゃんが一
番の萌えキャラだというファンの感想が、今のところ一番の謎です(苦笑)。
ちなみにこの作品に出てくるお嬢様言葉は微妙に日本語として間違っていることがあるみたいなの
で、日常では使わないほうがよろしくてよ(笑)。
「プリキュア Splash☆Star」の後番組「Yes!プリキュア5」のキャスト決定。なんだ、以前2ちゃんね
るでタレ込みのあった声優陣と全然違うじゃん。あれはガセだったんですね。それにしても、主人公の
声は「エウレカセブン」のレントンっすか。この人男の子役の印象が強すぎて、女の子ボイスが全然想
像できないです(苦笑)。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/yes_precure5/
今年二度目の「ふぉとふぉと」更新。仙台の大崎八幡宮と、その周辺の景色を撮ってみました。ただ
国見の“海の見える丘”からの眺めは、車を停められる場所が見つからず大あわてで撮ってしまった
ので、個人的にはイマイチ納得できない出来だったり。
07/01/07
週末は冬の嵐のような大雨と強風でした。これで明日から仕事かと思うと、ちょっと気が滅入ります
(苦笑)。
「天保異聞 妖奇士」13話。耽美な水墨画を描く美少年登場。吉原で見かけた主人公達に興味を抱
いて・・・。
総集編、以上(笑)。名探偵コナンな新キャラの紹介と、2クール目への導入エピソードも兼ねていま
したが。にしても、この作画陣で高山みなみさんボイスの美少年だと、「エスカフローネ」の壊れちゃった
敵キャラ(ディランドゥ、でしたっけ)を思い出してしまいます。
今回からオープニング・エンディングが一新。エンディングはイントロ部分の演出を見ただけで鈴木典
光氏(「ギャラクシーエンジェル」や「鋼の錬金術」「ローゼンメイデン・トロイメント」等のエンディングを担
当)が手がけているな〜と思いましたけど、やっぱりそうでした。相変わらず印象的な映像を作る人です。
「ふたりはプリキュア Splash☆Star」46話。ついに最終決戦開始。けれども敵の力はあまりにも強く
て・・・。
ラストバトル開始の割には作画・演出とも微妙な感じ。もう主戦力を新シリーズに取られちゃってるん
でしょうか。もう一踏ん張りしてほしいものです。
しっかしまぁ、新シリーズのCMが始まりましたけど、主役キャラ達のキャラデザと配色を見て「ウェデ
ィングピーチ?」と思ったのは私だけでしょーか。
「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」はアニメ版の6話が終わったあたりまで進行。テレビシリ
ーズの5話と6話って、原作だと同時進行のエピソードだったんですねぇ。2つに分けたのは正解だと個
人的には感じたり。それと原作ファンには無茶苦茶不評だった6話のプールエピソード、原作のままだと
あまりにも荒唐無稽すぎるので、シナリオを大幅に変更したのは悪くないと私は思うけどなぁ、とアニメ版
をちょこっと擁護(アニメ版で、幼なじみヒロインが主人公のトラウマをでっち上げるシーンがかなり笑え
たってのもありますけど)。だんだん主人公ボイスの違和感も薄れてきて、原作版をプレイしていても堀
江由衣嬢の声に脳内変換されるようになってきました(苦笑)。人間の適応能力って凄いです。
あとアニメ版では4話から登場の幽霊少女、後藤邑子さんの早口ボイスも凄かったですが、原作版で
の草柳順子さんボイスによるマシンガントークも確かに神業めいたものがあります。そーいや原作版発
売当時放送していた草柳さんのネットラジオでちょうどこの作品を紹介していて、ラジオ内のコーナーで
もマシンガントークを披露して「うわ、こんな特技を持ってるんだ」と感心した記憶があります。こーゆーの
を聴くと、やはりプロだなぁと実感します。
原作ではこの先アニメ化されていないエピソードが続いて、各ヒロインへのルートに分岐していくような
ので、アニメ版との比較はしばらくお休みといったところでしょうか。
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