おもひで

だいありーり過去ログです。

01/05/01

 三日ほど盛岡へ行っているうちにカレンダーは5月に。今日は救難信号の日です(寒っ)。

 「だあ!だあ!だあ!」43話。みんなで彷徨の母親のことを思い出してほのぼのしみじみ〜、
な回。なんかいつもと作品の雰囲気が違うような気がしなくもありません(スタッフが新しく参加し
てきた人達だから?)。回想シーンで出てきた未夢の母親の学生時代の姿が未夢に激似。と
言うか未夢と髪の色が違うだけ?
 それにしても第2期に入ってクリスがますます壊れてきたよーな。対してももかは幼稚園児と
は思えない位しっかりしていて感心。将来絶対ルゥは尻に敷かれますね(笑)。

 「リウイ」5話。メリッサが生徒を引き連れてモンスター退治の実地訓練へ。ついてこなくてい
いのにリウイも同行。で、相変わらず全く役に立ってません。唯一成功した魔法も暗闇を照ら
す魔法のみ。勇者への道は遙か険しいようです。
 今回のお色気シーンは女性キャラ達の水浴び。無理に毎回サービスシーンを作らなくてもい
いよーな気もしますが、そこがWOWOWらしいのかも。

 6月28日に発売日が決まった「ちょびっツ」単行本第2巻。初回限定版は携帯ストラップ付き
で1260円・・・って、1巻の時より値上がりしとるやんけ!マウスパッドよりストラップの方が制
作費がかかるんでしょーか。とゆーか、いーかげんこういう商法は勘弁してほしいものです。と
言いつつ何故かネット通販で予約している私(爆)。ああっ、乗せられてはいけないと分かって
るのに〜。


01/05/02

 夏も近づく八十八夜。でも岩手は先月末より寒いです。

 「プリーティア」5話。予想通り主人公と桃矢クリソツの「顔だけ男」が急接近。「セレス」の時も
思ったのですが、少女マンガのお約束とはいえ両者が惹かれ合う動機付けが薄いので、どこか
不自然に感じてしまいます。この辺はちょっとしたギャルゲーのほうがよほどちゃんと描いている
と思うのですが。
 一方ラスボス登場。どうやら「顔だけ男」の前の恋人で、先代プリーティアのようです。声からす
ると普段主人公と仲の良いメイドさんのような気もしますが、今回主人公の父が継母の姿が見え
ないと騒いでいたので、もしかすると正体は継母なのかも。
 そう言えば先週の金曜アニメ館は佐藤順一氏がゲストで、「プリーティア」を大々的に取り上げ
てましたが、自局の衛星アニメ劇場の裏番組を宣伝するとはNHKも太っ腹やな〜と妙に感心し
たものです。ところであの番組、司会のふかわりょうのやる気の無さはどーにかならんもんでし
ょかねぇ(あれ、話題がすっかり別の方向に)。

 またも間違いネタ。ここまでくると狙ってやっているような気も。
 http://st5.yahoo.co.jp/pia/bcba-0584.html
  http://st5.yahoo.co.jp/pia/bcba-0636.html
  http://st5.yahoo.co.jp/pia/bcba-0607.html
  http://st5.yahoo.co.jp/pia/bcba-0585.html
  http://st5.yahoo.co.jp/pia/bcba-0354.html


01/05/03

 「ジーンシャフト」5話。シャフトの内部に小型のリングが侵入。それが人の姿に化けて戦艦に
コンピュータウイルスを仕掛けます。誰が本物で誰が偽物か分からない状況で事態はどんどん
混乱してゆきますが、前回から登場した腹話術少女の活躍でウイルスは除去。リングが化けた
人間も艦長の判断で判明し、これを撃退します。
 この世界では遺伝子操作によって感情までもコントロールされ、DNAバンクや同位体の存在
により「死」の観念が薄いらしいですが、今回は妹が倒れたことで兄が感情的になったり、「死」
に対して悲しいと感じるキャラが何人かいたりと、私達と同じ感覚が皆無ではないことが描かれ
ています。もしかすると主人公が担っている可能性って、そういう「人間らしさ」の回復なのかも。

 録画していた今週分の「どれみ」をチェックしていると、聞き覚えのある声が。ターンAのロラ
ン君じゃありませんか。この人ってもともと演劇畑の役者さんなので、富野アニメ位しか出演し
ないと思っていたからちょっと驚きです。

 ドリームキャスト移植でやっぱり賛否両論わき起こっている「AIR」ですが、シナリオライターの
涼元氏本人によると当初移植は全く考えておらず、NECインターチャネルの(悪い意味での)
名物プロデューサー多部○氏に押し切られて決定したとか(ちょっと孫引きで出典を明示でき
ず申し訳ありませんが)。前作「Kanon」の時もKeyスタッフはコンシューマ化に後ろ向きだっ
たことがインタビュー等で判明してますし、今回もスタッフ・ユーザー双方不本意な形での発売
になるんでしょーね。おにょれ多○田氏!「センチ」シリーズでさんざんコケたのに、なんでこの
人はずっとプロデューサーやってられるんでしょう?ま、ドリキャス本体を持っていない私として
はとりあえず冷めた目でキャスト発表を見守ることにします(今度はどんなアイドル声優を引っ
張ってくるのやら)。
 


01/05/07

 「犬夜叉」24話。また原画に塩山紀生氏が参加してましたが、氏特有のテイストがあるカット
は特になかったように思います。作監の方で手直ししたのか本人が個性を殺して描いているの
か。もうキャラデザはやらないんですかねぇ。

 5日にBSで「こどもの日アニメ遊園地」なる特番があって、NHKアニメの人気投票をやってい
ましたが、ゲストは庵野氏、井上喜久子さん、鷹森淑乃さん、大塚明夫氏といったマニアックな
面々(要するにナディアつながりですね)。更に番組後半では庵野特集と称して林原めぐみさん
もVTRで登場。進行役は榊原郁恵と「金曜アニメ館」の面々でしたが(豊口めぐみさんも登場)
「衛星アニメ劇場」のお姉さん二人は何故かメイドみたいな格好していたりと、誰をメインターゲ
ットにしているのかよく分からない番組でした。あげくに庵野氏は「アニメなんか見るんじゃない」
と番組そのものを否定する発言をするわ(まぁいつものことか)、会場にいたさもヲタクなにーち
ゃん連中は一般人そっちのけで誰も分からんような質問するわで、見ていて非常〜にイタイ内
容でした。生放送だったのがイタさに輪をかけていたような気もします。ちなみに人気投票一位
は「ナディア」。ゲストのメンツから言っても出来レースだったように思えなくもありません。

 地元のBOOK OFFに何故か「極黒の翼 バルキサス」の中古LDがあったので購入。実は初見
だったりします。以前から作画“だけ”は良いと聞いていましたが、確かにうるし原キャラがあの
絵そのままで動いていますね。ただお話のほうは「プラスチックリトル」同様???な部分が多
いですが(なんかRPGでいきなりラスボス戦見せられている気分でした)。
 で、映像特典としてこの作品のパイロットフィルムも収録されているのですが、なんかキャラが
別人になってます。で、以前うるし原が「新くりぃむレモン」のパート2(だったかな)の作画をや
っていたという話を聞いたことがあったのですが、このパイロットフィルムを見て納得。確かに
絵が似ています。今の絵柄を確立する前はこーいう絵だったんでしょうか。
 
 下記URLは出渕裕氏のインタビューですが、これによると劇場版「パトレイバー3」は一応9
月公開を目指しているとか。なんかハルカ昔に(春歌「呼びました?」ってまた誰も分からんネ
タを)制作決定の記事があって以来沈黙を保っていましたが、ようやく完成が近づいたようです。
でも劇場版「女神さま」同様公開される頃にはみんな忘れているような気がするのですが。
 http://www.chara-ani.com/entertainment/kodachara/008/index.html


01/05/08

 「だあ!だあ!だあ!」44話。鯉のぼり宇宙人現るの巻。のっけから妙〜な親子が出ている
と思ったらそーいうことですか。ギャグのノリがいつもとちょっと違う感じがしなくもありませんで
したが、個人的にはこれはこれでアリかなと。
 原画にえんどう麻未さんの名前が。アニメ版「うる星やつら」を知る人にとっては伝説の作画
監督とも言えるお方ではないでしょうか(当時凄いハイペースで作監をこなしていた人です)。
数年前とある経済誌に「第一線で働く女性達」みたいな題材でインタビューが掲載されていて
偶然読んだのですが、一時期アニメ業界から引退して(出産と育児の為だったような)90年代
途中から復帰したとか。「だあ!×3」では作監はやらないんでしょーか。
 
 「リウイ」6話。メリッサのフィアンセ登場。この男、見た目はまともですが実際はナルシストを
通り越してただの変態野郎で、婚約を嫌がるメリッサによってリウイは彼と決闘をすることに。
相手は剣の腕が立つと聞いたリウイは特訓をして決闘に臨みますが、実はインチキをしてい
て、それを見破ったリウイが勝利。少しだけメリッサがリウイのことを見直したというお話。
 今回は前半結構バカバカしいノリがありましたが、後半ちょっとパワーダウン気味だったよう
な。

 悪夢の(笑)OVA版「ONE〜輝く季節へ〜」第1巻(里村茜編)は8月10日発売だそうです。
って、のっけから人気キャラの茜を持ち出しますか。まぁ「えいえんの世界」を理解するには良
いエピソードと言えるかもしれませんが。発売元がKSSという段階で既に終わっている予感も
しますけど(売れないとシリーズ物でもすぐに打ち切るもんなぁ)、その出来やいかに?とゆー
か、確かこれって18禁だと思ったのですが、キャストはどーなるんでしょう?まさかプレステ版
の声優を引っ張ってくる訳にもいかないでしょうし。個人的には雪乃五月さん以外のみさき先
輩はちょっと認めたくない感じです。


01/05/10

 なんかのCMで懐かしのプリンセスプリンセスの「DIAMONDS」が使われていたので、今日は
久しぶりにプリプリのCDを引っぱり出して「だいありー」の文章書きを。上手い下手は別にして、
個人的には学生時代さんざん耳にした曲のオンパレードなのでやっぱりいいっス。特に「M」
(浜崎あゆみの曲にあらず)は未だ個人的にバラードの名曲としてお気に入りですが、この曲
がヒットしたのも既に12年前のこと。イヤが上にも時間の流れを感じてしまいました。

 「プリーティア」6話。前回ラスボスに全くが歯が立たなかったことで、主人公ひたすら落ち込
みます。で、少しでも敵のことを知ろうと主人公は年少組と共にラスボスが封印されていた地
へ。そこで何故かルージュを拾います。そして年長組からラスボスがかつてのプリーティアだ
ったことを教えられ、「顔だけ男」がいよいよ昔の話を始めようかというところで次回へ続く。
 この作品、ストーリー的にやりたいことは分かるのですがどうにも「時間不足」の感が否めま
せん。1年かけてじっくり各キャラクターを掘り下げれば充分面白くなるのでしょうが、1クール
では7パターン(最終形態も含めて8パターン?)もある変身シーンも各1回使って終わりで す
し、なんか勿体ないなぁ〜と思う部分が多い気がします。
 
 「ジーンシャフト」6話。21世紀のスペースシャトルが突如主人公達の世界へタイムワープ。
両者の価値観や基本概念のギャップが大きく、主人公達の作戦に納得できないシャトルの男
達は戦艦をジャックして地球に帰ろうとしますが、「個人の死」をあまりにも軽視するブリッジク
ルーの反応に、それすらも断念。そこへリングが現れ、男達はいずこへか消えてしまいます。
 ここへ来てようやく主人公達の世界における“常識”がいかに私達と違うかが描かれました
が、セリフの言い回しがさも設定を説明しているようでちょっと鼻につく感じがなきにしもあら
ず。ともかく、彼等によると我々は「古代人」と呼ばれていて、動物並の知能しか持っていない
存在と考えられているらしいです。でも主人公の言動を見ている限りでは23世紀の人々もそ
んなに優れているようには見えないんですけどね〜。

 早々とドリームキャスト版「AIR」のキャストが決まったらしいです。今週号のドリマガによると、
  神尾観鈴: 川上とも子
     霧島佳乃: 岡本麻見
     遠野美凪: ?(未掲載)
     神尾晴子: 久川 綾
     霧島聖: 冬馬由美
     みちる: 田村ゆかり
     国崎往人: 緑川 光
だそうで。手堅いと言えば手堅いキャスティングですが、二人も「Kanon」とダブっているのはい
かがなものかと(しかもKanonのラジオでパーソナリティをしていた二人が選ばれてるし)。おま
けに佳乃の声が「センチ」の星野明日香なのはプロデューサーが多○田氏だから?個人的に
は往人が緑川氏というのはパターンすぎてちょっと面白みがないかも。物語の構成上主人公
にも声をつけなきゃならないのは分かるのですが。
 そう言えば声がつくということは、観鈴の「ごきごき〜」の歌も曲付きになるんですね(笑)。川
上さん、どう歌うのやら。

 今月号の「ニュータイプ」にOVA版「ONE〜輝く季節へ〜」の広告が載っていますが、すると
これって18禁じゃなく一般作?でもプレステ版「輝く季節へ」ではなく、あくまでWin版のOVA化
と謳っていますから、なんか謎です。ともかく未だアニメ本編の絵が一枚も公開されていないの
が果てしなく怖いですね。



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