お
もひで
だいありーの過去ログです。
10/08/22
気が付くと今年はいつになく日焼けしている気が。日差しの下に出ている時間はそれほど長く
ないと思っていたのですが、紫外線は思いの
外強いようで。
「ストライクウィッチーズ2」7話。ルッキーニが拾ってきた小さな虫は、ヒロイン達のぱんつズボ
ン
の中に潜り込みながら基地内の電気系統を次々にショートさせて・・・。
1期に続いて2期7話もギャグ暴走回。露骨にエロ方面に振っ
てきたのは狙いすぎな気がしな
くもありませんが、ぶっ飛び具合が半端ないので素直に笑わせてもらいました。パンツの中に侵
入
する敵という発想自体がもはや18禁アニメレベルです(笑)。しかもその敵の倒され方がまた
・・・。一部ファンの間では欲望に忠実な
まま最期を遂げた今回の敵を勇者とか英雄とか称して
いるみたいですけど(苦笑)、分からなくもない?
「生徒会役員共」7話。生徒会海へ行くの巻と、生徒会宿泊するの巻。せっかくの海イベントな
のに、作画的サービスが濃すぎるエロネタ
トークに霞んでしまった印象でした。てか生徒会長ヒ
ロイン、ずっと体型のことを気にしていた割には一番はしゃいでいたよーな。あと顧
問の先生が
運転していた車が露骨にマーチだったのが、個人的には妙に笑えてしまいました(や、一部図
面制作に関
わった身としてはどーしても目についてしまいます)。
「アマガミSS」5話。主人公とは中学から腐れ縁の悪友
ヒロインは、ちょっとした主人公の言葉
でいきなり恋愛感情を意識してしまって・・・。
別ヒロインルートでも主
人公しっかり変態だよ(苦笑)。あれでフラグ立ちまくりってのは、やっ
ぱり男は顔さえ良ければ中身はどーでもいいと、そーいうことな
んですかぁ。もう少し主人公らし
いところを見せてくれないと説得力が薄い気が?
「ハー
トキャッチプリキュア!」28話。夏休みも後半なのに全然宿題が終わっていない相方ヒ
ロイン。そして今回敵のターゲットは、宿題を終
わっていない子供達で・・・。
本来のターゲット層向けらしい、教育的メッセージの強い回でした。たまにはこーいうエピソー
ド
も用意しないとね(笑)。これにもう少しブラックさを加えると「ジェットマン」になってしまいかね
ないので(あれほどアイロニーに満
ちた戦隊シリーズもないと思う)、このくらいのバランスがギリ
ギリでしょうか。夏休みの宿題の存在意義を全否定するメインヒロインと
いうのは新鮮で面白か
ったです。
BS11が日曜夜7時半という超ゴールデンタイムに「V
ガンダム」を再放送するという暴挙、もと
い快挙を・・・と思ったら、傑作選で全話放送しないのね。がっくり。元々はゴールデンタイム
の
放送予定で制作され、時間帯が変更された影響で急遽4話を1話に放送するメチャクチャな構
成になってしまった
(主役メカが1話に登場しないのはマズいとのスポンサーからのクレーム)「V
ガン」だけに、きちんとゴールデンに全話放送してこそ本
懐だろうに、と思ったり。
10/08/25
またも猛暑日や真夏日続き。人間もですが、我が家のテミス(猫)も夏バテが心配です。
「祝福のカンパネラ」8
話。敵に狙われているなか、ミネットの警護を依頼された双子ヒロイン
は3人でお祭り見物に繰り出して・・・。
原作シナリオライターによる双子ヒロインスペシャル回。いきなりオリジナルの曲・映像による
オープニングから始まり、全キャラ入れ替
わり立ち替わり絡みながらのギャグ暴走エピソード
で、さすが原作者と思わせるキャラ描写の上手さがとても面白かったです。こーいうノ
リがずっと
続
けば良いのですけど、次回予告は完全に超シリアスムード。あとは一気にシリーズの畳みか
けといった感じでしょうか。
「あそびにいくヨ!」7話。部活の合宿で海へ来た主人公達。ネコミミメインヒロイン達まで入部
して、一気に華やかな部活になるもの
の・・・。
水着サービス回と思わせておいて、終盤はかなり深刻ムードに。基本明るいノリの作品です
が、恋愛要
素に関してだけは結構
ドロドロしている気がします。しっかしまぁ、5話の水着シーン
もそうでしたけど、眼鏡っ娘ヒロインは貧乳キャラというより完全に真っ
平らな体型で、男の娘で
もないのにここまで洗濯板に描かれている高校生ヒロインってアニメ史上初ではないかと思えた
り。
本人もかなりコンプレックスを抱いているようですが、作画スタッフもう少し救済してあげまし
ょうよ〜。
それと
この作品は毎回アバンタイトルで往年の海外ドラマのナレーションパロディをやっている
のですが(今回は「奥様は魔女」)、ネタが古す
ぎて平成世代には全く通じていない様子。シナリ
オ的にも粗があって割と叩かれていたりしますけど、なんかこーいう部分でも損している
よーな
気がしたり。
「ケ
ロロ軍曹
7thシーズン」21話。普通の生活の巻。ハマーン様やシャアに「サザエさん」や
「クレヨンしんちゃん」のパロディをやらせるとはな
んと畏れ多い(笑)。
つーかケロロ達の桃華に
対するレクチャーが微妙にベクトル間違っているんじゃないかと。本人が納得していたので構わ
な
いのかもしれませんが。
「けいおん!!」19話。文化祭当日、あずにゃん達の見守る中ついに劇の幕が上が
り・・・。
2期シリーズクライマックス中編(笑)。マラソン大会の頃からちょこちょこ顔を見せていたオカ
ルト
研究会がここでまさかの活躍!脇キャラを活かした展開も見事でしたが、文化祭の空気感
をあれだけ再現した演出・作画も素晴らしかった
です。徹夜の準備作業での妙なテンションと
か、実体験ある人にとってはかなり共感出来る内容だったのではないかと。とゆーか、私は共
感
しまくりでした。こーいうのを描かせると、このスタッフはやはり上手いです。
月末ブルーレイその2
「Angel Beats!」3巻。5話・6話収録。初回限定版は麻枝氏書き下ろし
ドラマCD付属。
ドラマが
急展開するあたりのエピソードを収めた巻。改めて視聴すると、この時点で視聴者に
は判明している謎がキャラクター達はシリーズ終盤ま
で分からないまま右往左往してるってのは
もどかしいような。本筋消化するだけで手一杯のはずなのに、展開が回り道している印象は拭
え
ないかも。2度目の鑑賞だとストーリーの唐突感は結構薄れるだけに、そういうあたりが勿体
ないと思ってしまいます。
「イデオン」「ザブングル」の版権を所有しているタキコーポレーションが倒産。これでこの2作
品がブルーレイ化される望みは薄くなっ
た?今年は「イデオン」30周年で先日イベントがあった
ばかりなのに、先行き不安なニュースです。や、いっそバンダイビジュアルが版
権を買い取って
くれれば、気合い入れてハイビジョンリマスターしてくれるかも。
http://twitter.com/amagiBC5/status/22056850849
10/08/27
8月も終わりが見えてきましたが、夏は一向に終わりそうにない?
「オオカミさんと7人の
仲間たち」9話。今回の依頼相手は、ロリヒロインと深い関わりのある先
輩ヒロイン。だがロリヒロインは何故か彼女と会うのを避け続け
ていて・・・。
いつもよりは無理に捻った展開がなくて、ちょっといい話系として素直に楽しめた回でした。た
だ
クライマックスのプー
ルで溺れるシーンは不自然な描写に見えて、そこだけは引っかかった
り。コンテなり演出でもう少し説得力のある場面になったと思えただ
けに、ちょっと勿体なかった
です。
今週からAT-Xで「生徒会の一存」の放送が始まった
ようで、たまたまテレビをつけたら1話が
流れていて、「この一年で1話が放送されてるのを3回(BS日テレ、BS11、AT-X)も
見てしまっ
た」とちょっと苦笑。富士見はどんだけこの作品をプッシュしてるんでしょ。
あと、AT-Xは同じ作
品を週に何度も放送しているので、録画分を見終わってテレビ放送に切
り替えた途端、リアルタイムで同じ話を放送していたという体験が
結構あったりします。思わず
「停止ボタン押したはずなのに」と手元のリモコンを確認してしまうこともしばしば(苦笑)。
先日行われた「イデオン」のイベントの様子。富野監督も湖川氏もかなりご機嫌だったようで、
ここまで自分の作品を誉めるのは珍しいよ
うな気が?既に30年前の作品ですし、想い出補正
がかかっているのかもしれませんけど(笑)。
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1282810373
10/08/29
夏バテで食欲は落ちているのに体重は減らないのが悩みどころです。
「ストライクウィッチーズ2」8
話。突如飛行が安定しなくなってしまった主人公。実戦参加禁止を
言い渡されてしまい・・・。
あからさまに命令
違反フラグが立っていたので「またかよ」と思ってしまいました(笑)。戦艦大
和を噛ませ犬扱いにしてまで描いた主人公の復活劇でした
けど、シナリオ的には色々と穴があ
って素直に楽しめなかった感じでした。前回のようなギャグ暴走話はともかく、シリアス面に関し
て
は2期に入ってからツッコミ所が一層増えたよーな。
「生徒会役員共」8話。体育祭種目の巻と、生徒会お泊まり
疑惑の巻と、柔道応援の巻。
体育祭種目でのエロネタと言うと「れでぃXばと!」がかなりぶっ飛んでいましたが、こちらは言
葉
遊び部分で暴走。殆どのセリフにピー音入りってどーゆー種目よ。一方、柔道のシーンでは
試合の様子を一切作画しない潔さに笑ってしま
いました。ここまで開き直られるといっそ清々し
いものです(笑)。
「アマガミSS」6
話。アクシデントで悪友ヒロインとキスしてしまった主人公。それがきっかけで、
図書室で更に大胆な行動に出て・・・。
またも変態主人公暴走。あかん、この主人公の性癖にはついていけないです。原作ファンの
間では変態紳士とか呼ばれているみたいですけ
ど、単なるフェチな高校生だよなぁ。とにかくあ
の学校はヒロイン含めて変態の巣窟らしいことは分かってきました(苦笑)。
「刀語」8話。尾張へ戻りライバルの陰険お姫様に謁見した主人公達。そこで新たな刀の情報
を得て、関東へと向かうが・・・。
前回反則技的なネタを使って盛り上がったので、あれ以上の展開を用意出来るのかと不安で
したが、核心的な部分を前進させることでテン
ションを維持している印象でした。主人公の成長
物語の側面も出てきましたし、初期の頃よりもトリッキーさが薄れてエンターテインメン
ト作品に
なりつつある?
「ハー
トキャッチプリキュア!」29話。京都から東京まで自転車で走破したクラスメイト少年。
みんなに賞賛で迎えられたが、実は・・・。
一般公募デザインの服を主人公が着るというスポンサーサイドの要求と、シナリオの展開が
上手く噛み合っていなかったような。自転車少
年のエピソードだけでもっと話を膨らませられたと
思えるだけに、消化不良感が否めなかったです。
月末ブルーレイその3「れでぃXばと!」6巻。11話・最終話収録。初回版はWEBラジオ収録
CD付属。
体育
祭をメインに、主人公とデートする権利をかけてヒロイン達がバトルするラストエピソード。
ダメ人間理事長考案の体育祭はエロ目当ての
種目ばかりで、ここまで18禁まがいの体育祭は
初めて見たと思わず苦笑。その発想力にはある意味感心させられます。一応シリアスっぽ
い盛
り上がりを見せつつ、最後はしっかりギャグで落とすあたり、ちゃんとコメディとしてのバランスを
保っていて
好印象のままシリーズ終了となりました。
個人的に1クール作品はこれ位の構成がちょうど良いと思うのですが、無理矢理設定とシリア
ス
要素詰め込んで自己崩壊する作品のなんと多いことか。その点でもこの作品はきちんと評価
出来るかと。エロ要素ばかりに目が行きがちで
すけど、シナリオ面、作画面、演出面と見所は
結構ある作品だと思います。そして、声優さん達の新たな演技の方向性を開花させた点でも
意
義のあるシリーズだったのではないかと、そんな気がします。ただブルーレイ特典の新規映像
だけは正直意味不明
すぎて、単にヒロイン達にAVまがいのことをさせたかっただけなのではな
いかと、あまり好きではなかったり。
月末ブルーレイその3「とある科学の超電磁砲」8巻。22話〜最終話収録。初回限定版は原
作者書き下ろし小説&ラジオCD付属。
こちらもシリーズ完結。以前も書きましたが、シリーズ前半の事件でぶっちゃけ作品の主役が
木山せんせいになっているので、シリーズ終
盤での主人公の言動がすっかり悪役に見えていた
り(苦笑)。恐らくは最後の最後で主人公の成長を描きたかったのでしょうけど、なんで
ここまで
他人の痛みに鈍感なキャラにするかなぁ。正直シリーズ後半は主人公の株下がりまくりだった
ので、最終話
は完全に木山せんせいに肩入れしながら見てしまいました。なので、最終回だけ
に限定するならきっちり感動しましたし、かなり涙腺破壊
なことになりましたが(笑)、だからと言
ってシリーズ全体を評価出来るかというと微妙かなと。繰り言になりますが、シリーズ構成ミス
が
目についてしまった作品だと思います。ブックレットの解説を読むと続編の可能性がなきにしも
あらず?秋からは
本伝である「禁書目録」2期も始まりますし、こちらも2期がありそうだな〜と
いう気がしているところです。
10/08/31
8月最後の日は激しいゲリラ豪雨でした。近くに落雷したかと思うほど雷が凄かったです。
「祝福のカンパネラ」
9話。ミネットの親友ミリアムのため、プレゼント作りを手伝う主人公。だ
が元々身体の弱いミリアムは突如倒れてしまって・・・。
シリアス路線突入。オープニング・エンディングまで変わって、奴ら本気ですぜ(笑)。や、マジ
で1クール作品にしては気合い入ってる
なぁ。話のほうは順調にミネットシナリオを消化しつつ、
他のヒロイン達のシナリオも織り込んでいる感じでしょうか。このペースで行け
ば消化不良に陥
ることなく上手いこと着地してくれそうです。
「あそびにいくヨ!」8話。
眼鏡っ娘ヒロインに戦い方のレクチャーを受ける主人公。だが一緒
に訓練すると言った幼馴染みヒロインは何故かサボってしまい・・・。
コメディ色が薄れて、シリアス方向に振っている感じです。なんかどんどん人間関係がドロドロ
になっていくようで、当初の明るいノリが
減ってしまったのが残念かも。あと、ここ数話メインヒロ
インが完全に空気状態なんですけど大丈夫?(苦笑)
「ケ
ロロ軍曹
7thシーズン」22話。鼻毛が気になるの巻。以前にも似たような話ありませんでし
たっけ。オチがちょっと強引すぎる気がしなくもな
かったり。そして2週続けてシャアの中の人が
出演。2本まとめ録りしてるのかもしれませんが、テレビで毎週声を聞くのも最近珍しい
よーな。
AT-Xで「とある魔術の禁書目録」2期のPVが流れはじめました。空気メインヒロインの代表格
と
も言える(苦笑)インデックスもちゃんと出ていてひと安心・・・出来るのか?原作ファン曰く話が
進むと主人公すら出番皆無になってい
くらしいので、1期のキャラに台詞があるのかめっさ心配
です。
AT-Xはほぼ全てのマニア向け作品を放送して
くれるので、新番組チェックには非常にありが
たいのですが、ネット局で一番遅い放送というパターンが多くて、エアチェック前にうっか
りweb上
でネタバレを見てしまうことがあるのが困りものだったりします(笑)。
二ヶ月
ぶりに「ふぉとふぉと」更新。梅雨明け以降、特に8月に入ってから撮りまくった写真を2
回に分けてのお披露目です。今回はその第一
弾。
今年は今なお猛暑が続いていますが、おかげで夏らしい景色を撮る機会も多かったり。そこ
で、去年頓挫した
「未完の夏」のテーマをもう一歩押し進める形でやってみようかなと、あれこれ
試してみました。ノスタルジック路線追求はそのままに、
現実性や日常性を出来る限りそぎ落と
して、想い出の中の風景みたいな演出を強調する形に。レタッチも普段よりコントラストを強調し
て
みたり、彩度落としやモノクロ写真化する際の手法を取り入れたりと、撮った時そのままの写
真が殆どないテーマになってしまいました
(苦笑)。
撮影場所はこれまで廻った箇所を中心にしながらも、幾つか新しい場所を加えています。今
年国道が復
旧して栗駒山へと行けるようになったので足を延ばしてみたり(結局天気が悪くて、
栗駒山そのものは撮れませんでしたが)、宮城県の南
端に近い角田市(ロ
ケットの町で、来月
はやぶさのカプセルの展示あり)を初めて訪れたりと、マンネリ回避に少しずつ撮影範囲を広げ
て
いたり。今回はロケハンみたいなものだったので、今後の撮影に活かせればいいかなと思っ
ています。
てな訳
で、今回は題して「記憶の夏」。タイトルに見合うものになっていれば良いのですが。
だ
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