おもひで

だいありーの過去ログです。

01/07/12

 「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」2話(やっぱり長いっすよ、このタイトル)。女子寮にのぞ
きが現れるというので、主人公が泊まり込むことに。と、お約束な展開の割には弾け方がイマイ
チのような。オチもあんまりオチてなかったし。どうも作品の方向性がまだよく見えません。“熱
血教師モノ”+“萌え路線”?
 今回からオープニングがつきましたが、随分と地味なオープニングです。歌うは三重野瞳さん。
「だあ!×3」といい、アニソン歌手に復活したんでしょうか。

 「にゃ〜の」・・・じゃなかった「魔法少女猫たると」2話。ようやくこの作品に出てくる猫耳少女
達が猫を擬人化したキャラだというのを理解しました。つまりは「ガンバ」みたいなものですね
(注・だいぶ違います。つーか素直に「綿の国星」と言わないところがひねくれ者です)。
 自分を伝説の国のお姫様と信じ込んでしまった花穂たると。で、お隣に住む猫好きのおじさ
んの願いを叶えようと魔法で春を呼ぼうとしますが、ドジっ子なので上手くいかず、他の猫にも
相談するも結局進歩なし。「お兄ちゃま、たるとのこと見捨てないでにゃ〜の(はぁと)」と言った
かどうか定かではありませんが(笑)、最後はおじさんの夢の中で春を呼ぶことに成功してめで
たしめでたし。って、成功してないやんけ(苦笑)。まぁ終始ほのぼのまったり系な展開なので、
ストーリーに無用な突っ込みは不必要かと。
 こちらも今回からオープニング付き。派手さはありませんが動きが結構丁寧で印象に残る映
像です。
 


01/07/16

 梅雨もあけないうちから猛暑?昨日の最高気温は35度でした。14日にとち様の家に遊びに
行き、帰りは昨日の朝方で4時半頃寝たのですが、あまりの暑さに10時前には目が覚めてし
まいました。更に夜にはもの凄い雷が鳴り、今日はこれを書いている現在滝のような雨が降っ
ています。天気極端すぎ・・・。

 「犬夜叉」35話。オープニング一新。歌うはhitomi。前回のオープニング同様これから登場す
るキャラがぞろぞろ出てくるフィルムになってます。
 お話はまたも駆け足状態。風の傷のエピソードはあっさりカタがつき、新キャラ・りんの話もあ
っという間に消化で鋼牙登場。マジで原作に追いつきそうな勢いです。スタッフもペースが速い
ことを自覚しているのですから、もう少し原作で描かれていたキャラ達の心情描写を拾ってあ
げても良いと思うのですが。その辺の部分をばっさりカットしているのが、アニメ版に対する不
満と言えば不満でしょうか。

 春の新番組「シスプリ」と「ノワール」をとち様の家にて鑑賞。「シスプリ」の作画のひどさは確
かに笑い飛ばすしかない感じでしたが(でもまだキャラに影が付いている分マシのような)、話
の方は2ちゃんねるで叩かれているほど意味不明ではないという気がしました。確信犯で不条
理劇にしていると思えるのですが、1クール終了時点で監督が交代してしまったそうですので、
前半で張った伏線がどれだけ生かされるかはちょっと不明かも?ただゲームなりG'sマガジン
の連載なりで作品を知っていた人達にとって、正直アニメ化に際してこういう話を望んでいたの
かと言えば、やはり違うのではないかという印象も受けます。私は別物と割り切って見るつもり
です。
 「ノワール」の方は個人的には結構面白いと感じました。ネットでの評価を見ると随分と辛口
な感想が多いようですが、けれん味の少ない地味な雰囲気の作りだからでしょうか。殺伐とし
た世界観とか、主人公二人が女性なのに「萌え」要素を排除した演出とか(笑)、確かに好み
のはっきり分かれそうな作品だとは思いました。銃やガンアクションに詳しい人達にとっては戦
闘シーンも突っ込み所が多いようで、それも批判の一因になっているみたいですが、幸か不
幸か私はそちらの知識に乏しいので割と楽しめています。まぁ何カ所か「あれ?」と思う描写
がない訳ではありませんが(殺し合いしているのに敵も味方も割と不用心に突っ立っていたり
するあたりとか)、士郎正宗並にリアル指向を徹底している訳でもないでしょうから、多少アニ
メ的な「嘘」の演出で処理されていても目くじらを立てる必要はないかと。それでも殺人を描写
しているのに一滴も血が流れないテレ東規制だけは納得できませんけど。
 それとこの作品ではオープニングを含めて音楽が印象に残りました。さっそく私も昨日サン
トラを買って(割と速攻で売り切れたという初回限定版が残っているあたり、さすが私の住む
ところは田舎です)、「ロッテリアのひ・つ・じ〜」と聴いています(笑)。菅野よう子さんも割と多
用しますけど、ボーカルやコーラス付きの曲ってアニメのBGMとして使うとカッコいいんです
よね〜。ちなみに主題歌のタイトルに使われている「コッペリア」については、下記ページが
参考になるかと。
 http://www.ngy.1st.ne.jp/~okiraku/coppelia/howto/coppelia.htm


01/07/17 

 「だあ!だあ!だあ!」52話。夏の定番、怪談話の回。後半、彷徨が幽霊にお札を投げつ
けるシーンがなんか別の番組みたいにカッコ良かったです(笑)。

 「リウイ」16話。ライバル勇者再び登場。リウイ達と一緒に廃墟になった屋敷を探索し、そこ
の地下通路で謎のモンスター群と遭遇します。それが古代魔法によって人工的に作られたモ
ンスターであると気付いたリウイは、モンスター製造装置ごと破壊。ですがそれを使ってモンス
ターを作っていたのは実は・・・。
 ライバル勇者やその仲間の正体も明らかになり、いよいよ大きく物語が動きだしたようです。
今回はギャグ寄りの展開でしたが、やはりシリアス気味になっていくんでしょうね。

 今週からNHK朝の連ドラ「ちゅらさん」に宮村優子さんが出演。かな〜りイヤな性格の役で
す。まぁ主人公と触れ合っていくうちに次第に心を開いて最後にはいい人になるという黄金パ
ターンだと思うんですが。
 そう言えば先月から高橋美佳子嬢もちゃんと名前のある役でレギュラー出演してますけど、
今までセリフって一言二言しかなかったような(しかも「おはよう」とか「ありがとう」とかそれ位。
毎回見ている訳ではないので断言はできませんけど)。せっかくですので、もちっと喋ってほし
いかも。

 冬馬由美さん小説家デビュー。宮村優子という同姓同名の脚本家がいたりしますけど、こち
らは本人です。意外にも銃器の描写が細かいとか。そちらの知識が豊富なんでしょうか。
 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS= 997440651X


01/07/18

 「ストロベリー・エッグ」3話。人の良い楓子にクラスの仕事をみんな押しつけてしまうクラスメ
イトに主人公マジギレ。最後は主人公の熱意に動かされてみんな「良い子」状態になってました
けど、きょうびの中学生はあれ位の説得じゃ感銘受けたりしませんぜ〜、って思ってしまう私は
ひねくれモノですね(笑)。
 ようやくこの作品のやりたいことが分かってきました。よーするに現代版「熱中時代」ですね
(例えが古っ)。もしかして1話でのサービスシーンはブラフだったとか?まぁ今回はパンチラの
代わりにぶるまぁのオンパレードでしたけど。

 げっっっ!(大汗っ)
 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=995400583


01/07/19

 世間的には「FF10」の発売日。ですが過去に「FF7」しかプレイしたことのない私は今回も見
送りです。まぁしばらくすれぱイヤでも中古が安く並ぶでしょうから、機会があれば。

 「たるとにゃ〜の」3話(タイトルが一部違う気もしますが、本人がそう名乗っていますから問題
ないかと)。う゛、作画がけっこーイタイです。もう息切れですかぁ(涙)。
 お気に入りの空き地を見つけたたると。ですがその場所の占有権を巡って猫、人間共々ひと
騒動に。最後はみんなの共有地にするということで全員がとりあえず納得してめでたしめでたし
となりました。
 今日の話を見ていたら時代背景が分からなくなってしまいました。町並みは明治・大正風で
すがセリフに「ナウなヤング」とか出てくるので昭和のようでもあり・・・少なくとも現代ではない
と思うのですが、はて?

 来年春のNHK朝の連ドラのタイトルは「さくら」だそうです。これはやはりメインターゲットの主
婦層のみならず、その名前に脊髄反射してしまう大きなお友達をも視聴者に取り込もうとする
NHKの深遠な計画・・・な訳ないですね。



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