おもひで
だいありーの過去ログです。
09/01/01
明けましておめでとうございます。本年も当サイトを宜しくお願い致します。今月の写真は縁起
物の鷹・・・ではなく、鳶(トビ)です。
何故かこの時期になると若柳金成インターチェンジの近くに
沢山いたりします。
今年の初詣
は親のリクエストで宮城県塩竃市の塩竃神社に行ってきました。私個人は去年の
春「私家版おくのほそ道」塩竃編の撮影で訪れたりしてい
ましたが、正月の神社はまるで別物で
した。宮城県でも2、3番目に参拝客の多い神社ということで、拝殿へと向かう長い長い石段の
下
には長蛇の列。警察の誘導で、半分石段を登ってはしばしストップの繰り返しで、結局参拝で
きるまでに1時間以上かかりました。さすが
に宮城の初詣は岩手とはちょっと規模が違う感じで
す(笑)。地元のお参り感覚で行くとかなり疲れると思いますので、予定している方は
ご注意を。
余談ですが、神社近くのお醤油屋が売っていた玉コンニャク(串に刺したコンニャクを醤油で
煮込んだ
もの。一応山形名物?)は、使っている醤油が違うのかめっちゃ美味しかったです。寒
いなか参拝した帰りだったので美味に感じられただ
けかもしれませんが(苦笑)。
年始めではありますが、世情が世情だけに今年の買い物計画は立てない予定だった
り。去年
も後半は予定通りの買い物が出来なかったりしましたけど(本当はオーディオ関係にもう少し投
資するつも
りでした)、今年はとにかくサイフのヒモを締めることを第一に、と自分に言い聞かせ
ているところです。や、言ってるそばからガンガン
買い物する可能性大ではありますが(笑)。
てな感じで、2009年もてろてろとスタートです。
09/01/04
風の強い日が続いた正月でした。
「テイルズ オブ ジ
アビス」10話。再び仲間の元へと戻った主人公。だが失われた信用は大
きく・・・。
いきなり主人公が急成
長というか更正しまくってるなぁ。原作と比べてどれだけハイペースで話
を進めているのか気になるところです。と言うか、殆ど戦闘して
いないし敵は人間ばっかりだし
で、あまりRPGらしくない作品になっているよーな?
BS11
新番組「アキカン」。原作はライトノベル。主人公が買ったメロンソーダの缶ジュースが突
然女の子になって・・・という、なんか18禁
ゲーちっくな作品です(苦笑)。
で、その1話なんです
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃこりゃ。
どこの素人のど自慢
ですかという電波ボイスのオープニング、1話なのに小学生の落書きレベ
ルの作画、ギャルゲー的ハーレムものらしい内容なのに男の裸を
延々見せつけられるAパート
(反して女性陣はサービスカット全くなし)、妙に長いおまけの実写コーナーと、正月一発目の作
品
からいきなり今年最底辺アニメNo1確定のようなすっっごいものを見ちゃいました。これ、マジ
でシリーズもの?1回限りのネタアニメ
じゃないんですか。棒読み学芸会の「屍姫」といい、BS11
は2ちゃんねるに話題を提供する為だけにアニメ放送してるんじゃないで
しょーねっ(笑)。正月
早々見ていて頭を抱えてしまいましたよ。やばいな〜、今年のアニメは大凶かもしんない。
ちょっとこれを見続けるには生命力を激しく消耗しそうなので(苦笑)、エアチェックするかは甚
だ不明です。
「Yes!プリキュア5
GoGo!」45話。ついに国王全員がそろい、目的地への扉を開く準備が
整った主人公達。だがそこへ敵幹部が現れて・・・。
主人公のコミカルな芝居が妙に面白かった回でした。コンテの指示なのか作画の頑張りだっ
たのか、良い味出してるな〜と思ったり。話の
ほうもクライマックス近しで盛り上がってきました
し、見ているこちらもテンション上がってきました。
それと年
が明けたので新番組のスポットが入ってきましたけど、年々微妙な絵になってるかな
という気が。「Yes!」は良い意味でその第一印象
を裏切ってくれたので、新シリーズもそうなっ
てほしいところです。
今週の
「機動戦士ガンダムOO
セカンドシーズン」は特番でお休み。てか芸能人呼んで適当な
作品紹介でお茶濁す番組やるの好きやね〜、TBSは。出演者が作品のこと
を分かっていたぶ
ん、「コードギアス」特番の時よりはマシだったでしょーか(あっちは監督のサインを出演者が「誰
そ
れ?イラネ」と一蹴してファン大激怒の内容でしたからねぇ)。
年明け一発目の「ふぉとふぉと」更新。宮城県の
七ヶ浜町を廻って、夕暮れの海辺を撮ってき
ました。ただ「モノトーンの夏」更新時に公言していたように、実はこれ秋にやる予定のテー
マで
した。遅れに遅れて年を越してしまう結果に。我ながら宿題を消化するのが遅すぎです。
で、09年最初から
暴走してます。思いっっきり自分好みに走りまくって、ますますもって写真な
のに写実性の欠如した写真の列挙となってしまいました。正
直自分でもよう分からんというもの
になったよーな(苦笑)。でも今の自分の感覚としては、こーゆー方向性で何かが見えてこない
か
な〜という想いがあったりするので、しばらくはこんな路線が続くのではないかという気がしま
す。「またバカやってるなぁ」と呆れなが
ら見守っていただければ幸いです。
てな訳で、今回は題して「七つの浜の夕べ」。元々「モノトーンの夏」を撮った時に予定していた
タ
イトルだったので、ようやくテーマとして結実してくれて一つ肩の荷が下りた感じだったり。
09/01/07
これまでで一番長い正月休みだったこともあり、仕事が始まっても休みボケ継続中。てか、休
みの間は写真撮りに出かけるかニコニコ動画で初音ミクの曲を漁る
かしかしていなかったよー
な(笑)。
「かんなぎ」10話。カラオケへとやってきた美術部
の面々+ざんげぢゃん。主人公を巡る思惑
が交錯して・・・。
原作では単行本描き下ろしのショートストーリー
だった話。山本監督でカラオケと言えば「らき
☆すた」シリーズ前半のエンディングが連想されますが、今回はまさに冒頭からそのまん
ま。お
まけに一番最初に流れた曲が「キョーダイン」、トドメに主人公が間違えて入った部屋にはどこ
かで見たキャ
ラが・・・と完全に監督の私物化していた回でした。地上波放送時にはこれで評判
がた落ちでしたけど、改めて見ても酷すぎると思った
り。たぶん監督が一番やりたかった回なん
でしょーけど。色んな意味で作品が可哀相に感じました(反面、歌っている声優さんの力量に感
心。
それぞれちゃんと話に即した歌い方をしていたり。特に沢城嬢の職人芸には改めて感嘆さ
せられました)。あとカラオケBOXから出てき
た時の背景って、広瀬通りだったのかしらん。
おまけ。マジで「かんなぎ」効果で宮城が潤っている?ちなみに私が鼻節神社を訪れたの
は
昨年末のことだったので、神社はひっそりしていて参拝客は私一人でした。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/20090105t15021.htm
「ケロロ軍曹
5thシーズン」38回目。落書き化ケロロの巻&一人きりの年越しの巻。5期シ
リーズで多いシュール路線にちょっと感動系をミック
ス?あーいうオチにするのなら、もっと「ど
根性ガエル」ネタをやってほしかった気もしますが、さすがに通じる世代が少なすぎますか。
年
末特番のおかげでBSジャパンでの放送は年を越してしまい、微妙にタイムリーではなかった回
でした。
「CLANNAD(クラナド)〜AFTERSTORY〜」DVD2巻発売。4話〜6話収録。初回限定版は絵
コンテ集と6話に出てきた
ハンカチ付属。いい加減特典のネタが尽きてきたよーな(笑)。
春原シナリオラストと美佐枝さんシナリオを収録。アニメ本編の感想は
割愛しますが、映像特
典に出てきた石原監督が妙に洒落た格好をしていて思わず苦笑してしまいました。「AIR」や
「Kanon」
の映像特典で出演した時はいかにもアニメ監督っぽい風体だったのに、いきなり変わ
りすぎです。スタイリストさんでも雇いましたか?や
たら切れ目のないトークのほうは進歩してい
ない印象でしたが(苦笑)。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/131/131648/
初音ミク、鏡音リン・レンに続く第3世代のボーカロイドが発売決定。中の人は浅川悠姉さんっ
て、チョイス渋すぎ。こーいう路線で来た
かぁ。メイコ先輩世代にちょっと先祖返り?とりあえず
売りであるバイリンガルがどれほどのものか気になるところです(初音ミクは英語
歌詞がてんで
苦手でしたからねぇ)。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090106/crypton.htm
てな事で今年一発目の初音ミク関連紹介。まずは爽やかなギャルゲー風味の歌(笑)に、これ
またギャルゲー風味のPVが付いた、「とら
いあんぐる☆Girl's Heart」。歌と映像のあまりの可愛
らしさに、ニコニコ動画では「3次元イラネ」とあっちの世界へ行っ
たきり戻ってこれなくなった人
続出。鑑賞する際はくれぐれも意識を3次元に繋ぎ止めたまま見てください(苦笑)。
http://circle.zoome.jp/tdki/media/974
もう一つ(正確には二つ)、文字通り奇跡によって生まれた名曲「ココロ」と「ココロ・キセキ」。
あまりに有名すぎて派生作品が山のよ
うにある曲ですが、是非年明け最初に紹介しておきた
かったので。ちなみにこれは初音ミクではなく鏡音リン・レン関連の曲です。
まず「ココロ」という曲が生まれ、それに感動した他の人がアンサーソングとして「ココロ・キセ
キ」という曲を作ったのですが、これが
続けて聴くと涙腺破壊度MAXの組曲になったり。個人的
には「AIR」の「青空」に匹敵するボロ泣きソングです。カーステで2曲続け
て流すと「ずみ゛ばぜ
ん゛、涙で前が見えないです」状態となって、かなりヤバいことになります(苦笑)。更にはこの2
曲
を同時タイミングでMIXした「ココロ+ココロ・キセキ」に至っては、そのあまりに神懸かりな歌
詞の呼応と合致に「混ぜるな危険」と
まで呼ばれていたりします(笑)。
今回は手描き風のPVが付いたものを紹介。
ココロ
http://jp.youtube.com/watch?v=ktPASeSuoxk&feature=related
ココロ・キセキ http://jp.youtube.com/watch?v=yNEHKuCIIIY&feature=
related
混ぜるな危険(笑) http://jp.youtube.com/watch?v=dNWRI8ycrjQ
加えて、少しでも高音質で是非聴いてほしいので作曲者のサイトも紹介。「ココロ」のほうは
CD化もされているので、私は速攻でそちら
を買いましたが。
ココロ http://www.muzie.co.jp/artist/a057380/
ココロ・キセキ(8/25の項) http://blog.livedoor.jp/zyun110/archives/cat_17415.html?
p=3
09/01/09
いつも通りに残業して帰ろうとすると、工業団地全体が明かりも乏しくひっそり静まりかえって
いて、不景気の波の大きさを実感させられ
ます。
「絶対可憐チルドレン」36話。新たな超能力組織がテロ活動を開始。そのやり口はパンドラよ
り
もえげつなくて・・・。
GONZO下請け担当回。今までで一番シリアスな超能力バトルの話だったこともあって、戦闘
シー
ンが異様に動きまくっていて、「どこの幻魔大戦ですか」と言いたくなる出来でした。つーか
自分のとこの「ストライクウィッチーズ」や
「ロザリオとバンパイア」よりも数十倍気合い入れて
作ってるってのはどーよ、GONZOさん。でも動きまくるチルドレン達が“ぱんつ
はいてない”状態
だったのは、いかにもこの作画陣らしかったでしょーか(笑)。
「タイタ
ニア」13話。復讐心からタイタニア一族の一人を追い詰める無名提督。だがそれすら
も敵の思惑通りで・・・。
あら、1回見逃したら随分と話に進展があったようで。一応主人公の知略が発揮された戦闘で
したけど、田中芳樹作品としては物足りなさ
があった感じでした(「アルスラーン」なんかだともっ
と意外性のある攻め方をしたりしますし)。その辺の頭脳担当は、もう一人の戦略
家のほうがそ
のうち見せてくれるんでしーか。あと作画がかなり厳しかった印象でした。
「夜桜四重奏(カルテット)」10話。町の行く末についてシビアな決定をした長老達。その命令
に従いたくない町長ヒロインは孤軍奮闘
しようとするが・・・。
メインヒロインが一人で突っ走って墓穴掘っている姿が痛々しいです。ここまで感情移入のし
づ
らいキャラにしちゃうとはなぁ。この作品を見ていてなんか違和感があると思っていましたけ
ど、視聴者が視点を委ねられるキャラが不足
しているからなんですね、たぶん。物語の構造とし
てはけっこー致命的かも?
それとメインヒロイン役の福圓嬢の
声の調子悪さがかなり気になりました。最近出演作多すぎ
な感じでしたから、かなり無理しているのでは?
「CLANNAD(クラナド)〜AFTERSTORY〜」9話。高校を卒業したものの、就職先が決まらない
主人公。とりあえず渚の家
のパン屋を手伝うことに・・・。
ようやく本題のストーリー開始。ここからはとことん現実のシビアさを突きつける展開になるの
で、
生半可な気持ちで見るとかなり心をザックザクとえぐられるので要注意です(苦笑)。特にこ
の辺の話は新卒一年目の頃の気分を思い出さ
せられて、私もけっこーグサリと来ます。てか、
いつの間にか自分もこーゆー感覚を忘れていることに改めて気付かされて、傲慢さだけを
身に
つけた中年になってやしないかと自省させられたり。原作をプレイした時に私が「人生更正ソフ
ト」と評したの
は、まさにこーいう部分だったりします。
あと某所の視聴レビューで書かれていて「そーいやそうだ」と思ったのですが、二十歳で女子
高
生で通い妻というすんげー最強属性の持ち主なんだよなぁ、渚って(苦笑)。そりゃ主人公じゃ
なくても仕事を頑張る気になるってもので
す。
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