おもひで
だいありーの過去ログです。
13/11/13
西和賀町では早くも40センチ近い積雪に。岩手の秋はもう終わり?
「境界の彼方」6話。倒せば大金になるという妖夢に挑んだ眼鏡っ娘ヒロイン。だがそいつは大
の女好きという変態妖夢で・・・。
京都アニメ初(?)のシャワーシーンに挑んだ回。そしてギャグ大暴走の回でもありました。今
までの作風を根底からぶち壊すようなカオスエピソードでしたけど、最初からこのノリでやってい
ればもっと人気が出た可能性も?(苦笑)京都アニメがこれまで蓄積してきたノウハウを全力で
注ぎ込んでギャグをやるとここまで酷いもの(注・誉め言葉です)が出来上がるという、一つの良
い見本になった話だと思いました。いっそこーいうノリだけの作品を一度くらい見てみたいものです。
「蒼き鋼のアルペジオ」5話。前回の戦闘で地上に投げ出されて気絶した敵の金髪ロリ戦艦娘
は、横須賀で兵器開発に携わっている天才少女に助けられ・・・。
こっちもギャグ暴走回でした。もうずっとこんな展開でもいーんじゃないかと(笑)。敵の戦艦娘
達の個性が見えだしてからこの作品も面白いと感じるようになってきましたが、逆に主人公サイ
ドの描写が物足りなくなっている気も。主人公のほうが人間味が薄いんじゃないかという印象が
あったりしますけど、日常シーンが少ないせいでしょうか。孤軍奮闘で戦争やっているのだから
仕方ないのかもしれませんが。
あと、相変わらず大人達がダメ人間に描かれていて、少年少女が戦う必然性を作りたいのか
もしれませんが、偏っているな〜と見えなくもなかったり。
「ぎんぎつね」6話。転校してくるなり注目を集める剣道少年。だが本人は他者と関わるのを極
端に嫌っていて・・・。
なんか主人公が入れ替わったというか、剣道少年君の扱いがメインヒロインっぽい感じです
(笑)。むしろクラスメイト女子のガールズトークのほうがおっさん臭いよーな。何より個性の薄い
本来の主人公の影がますます・・・(苦笑)。単なる“いい人”だけでは主役を続けるのは難しいと
いうことでしょうかねぇ。
13/11/15
12月並の寒さは緩みましたが、日暮れは確実に日々早くなっていて、イヤでも冬の近さを覚え
たり。
「のんのんびより」6話。通知票やテストの結果が親にバレて説教を喰らった中1ヒロイン。姉妹
そろって転校生ヒロインの家に転がり込むが・・・。
転校生ヒロインがサイコレズの領域に?(笑)みんな軽く受け流していましたけど、微妙に怖い
ものがあるよーな。やっぱりこの子は将来が心配です(苦笑)。あと、あんな授業のやり方で成績
が悪いってのは教え方に問題がある気がするのですが、義務教育としてあの手法はOKなの?
や、この作品にそーいうリアルさを求めるのはナンセンスだとは思うのですが。
それとBパート終盤の花火のCGがかなりリアルで驚いたのですが、あれって実写を取り込んだ
ものだったのやら。
一昨日・昨日と宮城県を騒がせた外国人容疑者の逃走劇(仙台から離れた栗原市でもパトカ
ーが頻繁に走っていました)、容疑者が七ヶ浜町に逃げ込んだということで見慣れた場所が度々
ニュースで映っていて、なんとなく不思議な感覚でした。地元の人達にとっては怖い一夜だったと
思いますが、普段の長閑な雰囲気しか知らない身としては大きな事件が起きていることに対して
なかなか実感が湧かないというか、現実離れした出来事に見えてしまった部分はあったかも。押
井監督が劇場版「パトレイバー2」で描いたように、現実もモニター越しだと非現実に感じられて
しまうということを体験した事件でした。
余談ですが、七ヶ浜は軽井沢や野尻湖と並ぶ外国人避暑地で、別荘があったりヨットハーバー
があったりと、古くから外国人に縁のある土地でもあったりします。容疑者がそれを知っていて七
ヶ浜に逃げ込んだのかは不明ですけど、歴史的背景を知っているとある意味納得の逃げ場所
に思えたり。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131114/k10013065521000.html
http://shichigahama-kanko.com/viewpoint.html (七ヶ浜の観光ガイド)
13/11/17
今季最後の秋晴れ?といった感じの小春日和な週末でした。紅葉も見頃を過ぎて、いよいよ
初冬の気配です。
「アウトブレイク・カンパニー」6話。日に日にドワーフとエルフの仲違いが酷くなってゆくのを憂
慮して、主人公はサッカーの親善試合を提案するが・・・。
そりゃあアニメやマンガだけ見てサッカーを覚えたら、あんな試合になるのは仕方ないわな。と
言うか、たまにCMで流れる映像を見るだけなのですが、最近のサッカーアニメはスタンド召喚し
たり宇宙人とバトルしたりするのが当たり前なんでしょーか。私の知ってるスポーツとは別物のよ
うな気がするのですが。子供の頃はサッカーと言えば「キャプテン翼」でしたけど、もはやそーい
う普通のサッカーアニメは存在しないのやら。
パロディネタを爆発させている裏で、糸目のおっさんの言動がどんどん怪しくなっているような。
交流と言っておきながら本音は植民地化だった、みたいな可能性がありそうです。
「ドキドキ!プリキュア」40話。ラスボス娘に聴かせたいと、新曲作りに励むアイドルプリキュ
ア。だがなかなか曲が作れなくて・・・。
ここに来て新玩具投入は予想外でした。バンダイ的にはそろそろ次回作に注力してこっちは放
置プレイかと思っていましたが(笑)。ただ主人公達に羽が生えちゃいましたから、シリーズとして
は確かに終盤なんでしょうね(主人公に羽が生えたらシリーズ終了は「セーラームーン」からのお
約束)。洗脳されたヒロインが一瞬だけ自我を取り戻すもやっぱりダメで敵のまま去っていってし
まうという展開が、なんとなく富野作品の定番パターンを彷彿させる回でした。
三菱自動車が「ガールズ&パンツァー」とコラボだそうで。どうせなら三菱重工とコラボして痛車
ならぬ痛戦車を・・・予算的に無理ですね(苦笑)。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/events/motorshow/2013/tms2013/tie_up/
13/11/20
地元の田圃でも白鳥が羽を休めているのを見かけるようになりました。
「境界の彼方」7話。眼鏡っ娘ヒロインを姉の仇として狙う少女が転校してくることに。本人は自
分の罰だからと、彼女の転校を受け入れようとするが・・・。
4話で投げ出していた伏線を大急ぎで回収?いきなり決着がついてしまったので、もう少し描
写を積み重ねたほうが良かった気がしました。経過を飛ばして結果だけ見せられたような感じが
なきにしもあらずでした。もっとも、今回の話自体が次の展開への伏線みたいなので、4話まで
の大きな流れはまだ続いているといったところでしょうか。
「蒼き鋼のアルペジオ」6話。機密保持のため陸自から命を狙われる天才少女。彼女と仲良く
なった戦艦娘は自分が囮になって逃がそうとするものの・・・。
前回今回の流れからすると、もう人間側が悪という展開でいいような(苦笑)。と言うか、主人公
の出番が少ないほうが面白いってのは問題あり?この調子でいくと人間側と主人公達、戦艦娘
達の三つ巴状態になりそうな気がしなくもないのですが、主人公が両者の橋渡しをするってあた
りが妥当な落としどころなのかしらん。でも敵はこれまでに数億単位で人類を滅ぼしているでしょ
うし、和解の可能性は低いかも???
「ぎんぎつね」7話。近所のお寺へとやってきた主人公達。そこでは毎日のように幽霊騒動が起
こっていて・・・。
今回出てきた神使は悪意がないだけ余計にタチが悪いよーな。お寺の姉妹達は笑って済ませ
ていましたけど、お坊さん達にとっては洒落にならないのでは。神様の使いなので人間の尺度で
測るのは無理なのかもしれませんが、この作品のキャラは悪いことをしても相応の報いを受けな
いあたりが微妙にモヤっとする感じです。
4コママンガ「ご注文はうさぎですか」アニメ化決定。原作は1巻が出る前から好きな作品で、絵
柄の可愛らしさからアニメ化する可能性は高そうだと思っていましたけど、ストックがまだ2巻し
かないので時期尚早という気がしなくもなかったり。何よりアニメ版の制作会社とスタッフに微妙
な不安感が・・・(苦笑)。出来れば「きんいろモザイク」と同じスタッフに担当してほしかったです。
http://www.gochiusa.com/
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