おもひで
だいありーの過去ログです。
05/07/23
関東までは梅雨が明けたようで。岩手はまだぐずついた天気が続いています。
「ケロロ軍曹」24回目。宇宙刑事ならぬ宇宙探偵登場の巻。ケロロ達の前に、どこぞの宇宙刑事(の
中の人)にそっくりな男が出現。宇宙探偵と名乗り、ケロロに戦いを挑むが・・・。
原作を読んだ時はマジでギャ○ン(とゆーか大葉健○氏)に似ていると思った556のキャラデザイン
も、アニメ版だと檜山ボイスのせいもあってかそれ程似ていないかも、と見えたり。どっちかと言うと「ガ
オガイガー」のガイですわな。それと妹のアニー(じゃないって)は、金田朋子ボイスでは最も薄幸なキ
ャラだったり?
「フルメタル・パニック!TSR」2話。かなめの盗撮写真がネットで出回っていると知った主人公は、必
要以上にかなめの警護に精を出す。が、それがどんどんエスカレートしていって・・・。
・・・先生〜、テレビアニメなのに殆どのシーンが2コマがフルで動いているんですけどぉ(笑)。なんか
テレビ版「AIR」の時より更にとんでもね〜ことになってません?と言うより、そのあまりのハイクオリティ
ぶりに「嘘だろ、これ・・・」と思ってしまいました。京都アニメーションの進化は留まるところを知らないよ
うです。
んで、この作品は何故かR-15指定になっているのですが、今回の話を見て微妙に納得。残虐な戦闘
シーンは勿論のこと、新キャラの双子少女が裸で抱き合ってたり、かなめやテッサの妙に色っぽいシー
ンがあったりと、エロ方面でも頑張っているようです。うんうん、この調子でどんどん暴走しちゃって下さ
い(笑)。
「トリニティ・ブラッド」12話。吸血鬼の新人類帝国(「イナズマン」にあらず)から人間側へ密かに特使
が。けれども敵と思ってしまった特務部隊は、その特使を攻撃してしまい・・・。
メインヒロインなのに出ている回のほうが少ない“のとまみ”さん、今回はいっぱいセリフがありました。
これからよーやく活躍の場が増えるんでしょうか。
「SHUFFLE!」3話。期末試験を目前に控えた主人公達。赤点を取ると夏休みに補修を受けなけれ
ばならいと知ったヒロインの一人は、憂鬱な顔に・・・。
今回もギャルゲーお約束な展開のみで進行。つか、相合い傘で密着なんてネタは80年代で枯れた
と思ってましたよ(苦笑)。
それと訂正〜。ルリルリなバチモンキャラの声は、横手久美子さんじゃなくひと美(北都南)さんでし
た。すんません。表名義だと「ミルモ」の日高様のイメージが強いですが、裏名義だと「とらハ3」や「ダ
カーポ」等々、この人もロリキャラ定番の人ですわな。しかもこの先本家ルリルリな後藤氏が作監担当
する回があるらしいので、どれだけルリに似ているか興味津々です(笑)。
「絶対少年」10話。「ねこ踊り」当日。雨が降るも祭りの熱気は高まってゆく。と同時に、不思議な現
象もより強力なものになっていって・・・。
声はすれども姿を見せない3姉妹の長女、最後でようやくちらっと登場ですか。次女と顔がそっくりで
したけど、ここの姉妹は全員そっくりさんなんですか(笑)。この先キーキャラになるのやら。
「ツバサ・クロニクル」16話。降り立った新たな世界では、闘技大会の真っ最中。優勝商品がさくらの
羽っぽいというので、主人公達も大会に参加するが・・・。
アニメオリジナル話。特に語ることなし。以上(笑)。や、だって、ねぇ・・・つまりはそーいう出来でした。
注目はむしろ予告のさくらのウェイトレス姿だったり。
春に劇場公開したばかりの「ふたりはプリキュア MaxHeart」が、冬にもまた劇場版をやるそうです。
「セーラームーン」や「どれみ」でも年1回しか劇場版はやらなかったのに、2回もやるとはよほど人気
があるんでしょうか。
「トゥルーラブストーリー」シリーズのスタッフによるギャルゲーの新作が発表されました。タイトルこそ
「キミキス」と変わりましたが、スタッフ、ゲームシステムはまんま「トゥルー」なので、正当な続編と見て
よさそうです。「トゥルー」では告白が最終目標でしたけど、今度はキスまで進んじゃいますか。この調
子で進化したら、最後はやっぱり18禁ゲー?(笑)キャストが個人的ツボにヒットしまくりな人達なのも、
私としては要注目です。
http://www.enterbrain.co.jp/game_site/kimikiss/index.html
05/07/24
気が付けばあちこちで夏祭りのポスターが。もうそんな時期ですか。
「交響詩篇エウレカセブン」15話。謎の健康ブームが月光号に訪れて(笑)、健康にいいらしいという
果物を入手しに町へと降りた主人公達。しかしその果実はとても高く、仕方なしに盗みに入った家は・・・。
またギャグ話かと思わせて重い締めくくり。主人公とヒロインの心のすれ違いも拡大して、2クール目
はキャラの心情の変化も見逃せなくなりそうです。ただ、今ひとつ爽快感に欠ける展開やな〜と思わな
くもなかったり。てか、だんだんエウレカが主人公がそこまで惚れ込むほど可愛いか?と感じられるよ
うになってきたような?
今日の「プリキュア」はお休み〜。で、「仮面ライダー響鬼」のほうは水着祭りの回だったのですが、
もっちーの水着姿、一瞬だけかよ、と個人的にはかなり残念(苦笑)。もう一人の少女(あきら)のほう
は水着姿にすらならないし(中の人はグラビアアイドルとして既に水着姿は披露済みなのに。やっぱ子
供向け番組でバスト85のナイスバディは18禁っすか)、25話にしてようやく主人公のバイクが登場し
たのに、そっちのほうはどーでもよくなっていたり(爆)。
ちなみに響鬼のバイクの原型はこれだそうです。今回は格好良さよりも渋さでチョイスって感じでしょ
うか。
http://www.vegas.co.jp/new_bike/new_val.html
「月詠」DVD7巻発売。13話・14話収録。初回限定版はラジオドラマCD第2弾付属。
13話で対キンケル戦決着。展開はほぼ原作通りでしたが、アクションシーンはやっぱり映像が動くア
ニメのほうが盛り上がりますね。続く14話のオープニングはDVDのみの完全新作バージョン。殆ど止
め絵ですが、センスの勝利でかなりエロい感じに仕上がっています。本編のほうも、冒頭の葉月が風
呂に入っているシーンでは湯気がほぼ皆無、お湯も限りなく透明で葉月のお尻丸見え状態。たぶんこ
こいらもテレビ放送時とDVDで別物になっているかと。相変わらず手直しのレベルを越えたこだわりを
やっちゃってます。話は恋愛に焦点があてられ、この辺は原作でも好きなエピソードでしたけど、アニ
メ版でもやっぱり面白いです。美味しいところで次回へ続くとなって、これはもう次巻も買うしかないじゃ
ないですか。や、既に購入決定済みで予約も完了してたりしますけど。
にしても、ルナモードの時の斎藤千和嬢の声は完全に「ココロ図書館」のこころんですね。近年は気
の強い女の子の役ばかりだったので、あーいう演技が少し懐かしかったり(笑)。
も一つDVD。「キングゲイナー」3巻がワゴンで投げ売りだったので確保。すっかり購入が止まってい
ましたけど、今年こそは揃えようかと思っていただけにラッキーでした。
3巻は6〜8話を収録。8話はギャグ暴走の駅伝の回。面白さはネット上で色々聞いていましたが、
やはり実際の映像を見るともっと笑えます。「フルメタル・パニック!TSR」もそうでしたけど、ギャグ話
でこんだけハイレベルな作画と演出を堪能できるとは、いい時代になったな〜と感じなくもなかったり?
しっかしまぁ、こーいうノリを見ていると富野監督、やっぱり「ザブングル」や「ダイターン3」のリベンジを
しようとしてるのかなと思えなくもありませんね。
4巻は以前に購入済みなので、あとは5巻以降をのんびりと買っていきたいところです。
05/7/30
台風が通り過ぎて真夏の暑さになりましたけど、岩手はまだ梅雨明けしないんでしょうか。
「ケロロ軍曹」25回目。愛の逃避行の巻。二重人格少女の父親から娘へ、彼の住む海外へ来いと
いう命令が。主人公と一緒にいたい少女はそれを拒否。が、すぐさま少女を連れてゆくべく、地上最
強の精鋭部隊が送り込まれて・・・。
前回もパロディの嵐でしたが、今回はなんと言ってもシャアと東方不敗の中の人が出演。パロディも
更に磨きがかかっています。結局シャアの人は何をやってもシャアになってしまうのね、というのはと
もかく、それだけに秋元氏には「このバカ弟子が〜」とかなんとか言ってほしかったです(笑)。
「フルメタル・パニック!TSR」3話。南京でテロ発生。人質になった人々を救出しようと主人公達が
出撃するが、それは罠で・・・。
テレビ版「AIR」でもそうでしたが、どーして京都アニメーションは主人公達が見ているテレビドラマの
作画に異様に力を入れますか(笑)。単なるお遊び要素というより、これだけで既に下手なテレビアニ
メシリーズより出来がいいんですけどぉ。それはともかく、いよいよ話が本格的に動きだしてきました。
第1期のエピソードが微妙に絡んできて、この辺はシリーズを見ていない人には少し理解しづらいかも。
そして今回は久々にアニメで格好いい軍隊を堪能できました。つか、こんだけ軍人が軍人として描か
れているのは「ブラックマジックM-66」以来かも(「攻殻機動隊」はほら、軍隊ではなく公安ですから。
「人狼」も同様)。テレビアニメでここまでやりますか、京都アニメーション。お見事!
しっかしまぁ、大塚芳忠氏はヤザンといいマッドなキャラが実に上手いですなぁ。今回は壊れすぎて
いて滑稽ながらも怖いキャラだったりしますが。
残りのWOWOWアニメの感想は次回に。
「絶対少年」11話。わっくんとの想い出を取り戻す主人公。一方「ねこ踊り」で盛り上がる最中、山で
密かに異変が起こって・・・。
急展開。まさかこーいう方向に進むとは思っていませんでした。今までゆっくりと進展していた各キャ
ラの物語が収束してゆく様は、どこか心地よくもあったり。さすが伊藤和典氏、話の見せ方が上手いっ
す。
「ツバサ・クロニクル」17話。新たに降りた世界は桜の舞う平和そうな町。異世界から人がやってくる
ことに慣れた人々によって親切丁寧な歓迎を受ける主人公達だったが、その夜謎の怪物に襲撃され
て・・・。
前回のアニメオリジナル話がなかったかのように(笑)、桜都国編スタート。コミカルなシーンも増えて、
普通に楽しめました。でもやっぱりアクションシーンは動かないのね。さくらのメイド姿が激萌えだった
ので、今回はそれだけでも収穫です(苦笑)。
NHK-BS2で来月「SAMURAI 7」全話一挙放送。んげ、WOWOWアニメと見事に放送時間かぶるじゃ
ん。BS系を録画できるビデオは一台こっきり。さて、どちらを選ぶか。
http://www.samurai-7.com/nhkbs2.html
05/07/31
夏本番を前に早くもバテ気味みたいで、今日は超久々に10時間も眠ってしまいました。でもまだ眠
り足りないです(苦笑)。
「交響詩篇エウレカセブン」16話。船の修理のため廃棄された発掘坑に入る主人公達。しかしそこ
で主人公はおかしな感覚にとらわれて・・・。
なんかだんだんトリップ系というかドラッグ系アニメになってきたような。精神世界をやりすぎると視
聴者置いてけぼりになるので、ほどほどにしといたほうが良い気がします。や、既にこっちは置いて
けぼり状態なんですが。もしかして迷走しちゃってます、この作品?
今日は「響鬼」も「プリキュア」も休み。ちょっと寂しいです(笑)。
「トリニティ・ブラッド」13話。追われる吸血鬼帝国の特使をかくまう主人公達。はじめは刺々しかっ
た特使の態度も、ヒロインとの交流で次第に変わってきて・・・。
前回に続いてショタファン大喜びの回?(苦笑)私ゃ全然嬉しくないですが。メインヒロインが模範的
シスターの仮面をはがされて普通の女の子っぽい態度になってゆくのは面白かったです。
「SHUFFLE!」4話。何をやらせてもそつなくこなす才色兼備な青髪ヒロイン。しかし、そんな彼女に
も苦手なものがあって・・・。
ストーリーの進行上仕方ないとはいえ、前回は別のヒロインにときめいていたのに、今度は別の子
にときめきますか、主人公。このままハーレムルートまっしぐら、だったらそれはそれでいいかも(笑)。
とりあえず、神王の娘なのにテストの成績が悪いだけで「この世には神も仏もないんだわ」と嘆く赤髪
ヒロインにはちょっと笑ってしまいました。青髪ヒロインのほうも、普段は大人しいのに主人公の悪口
を言われただけで世界を滅ぼしかねないあたりは割と面白い設定です(「ケロロ」のアンゴル・モアと
同じと言えばそれまでですが)。よーやくノリが良くなってきたかな、という印象。
劇場版「ZガンダムII」の新作カット発表。これを見ると「白い闇を抜けて」や「コロニーの落ちる日」
もやるんでしょうか。ホントに90分に収まるのか疑問に思えてきたり。プロローグでシャアとカツが宇
宙へ上がり、タイトル終了直後からホンコン編スタートくらいのテンポでやらないと終わらない気がす
るんですが(んで「永遠のフォウ」で締め。エンディングテロップのバッグで「ダカールの日」のシャアの
演説が流れる、と睨んでいたんですけどね。違うかしらん?)。
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0507/29/news004.html
オーディオ奮闘記(いつからそんなコーナーが?)。マランツのアンプに変えてから、解像度は上が
ったけれどもボーカルが演奏に埋もれがちになってしまったので、ケーブルでちょっと色づけしてみよ
うと思い、スピーカーケーブルを今まで使っていたオーディオクエストからボーカル物に向いていると
いうバン・デン・ハルに変えてみました。タンノイスピーカーの内部配線にも使われているバン・デン・
ハルですが、ケーブルを変えて一発目、曲を聴いた瞬間ウィーンアコースティックのスピーカーなの
に完全にタンノイトーンの音色になっていて苦笑。ちゅーか爆笑。ここまで変わりますか。するってー
と、今までタンノイの音色と思っていたこのトーンは、実はバン・デン・ハルの音色だったということに
なる?と思ってみたり。それでも、日々20分とか30分とか僅かな時間を見つけては鳴らし続けて、
購入から一週間経ってだいぶ音も変わってきました。最初はエコー成分多めだった音色が(そーい
やタンノイのマーキュリーも買った直後はそんな感じでした)、ちゃんと解像度が上がってマランツア
ンプの長所とウィーンアコースティックのエロさ(笑)が乗る音になってきました。ボーカルもぐぐっと前
に出てきて、確かにボーカル物を聴くにはかなり魅力的なケーブルです。何より、スピーカー最大の
課題の一つ、サ行のキツさが殆ど消えて、全くと言って良いほど気にならなくなりました。んん〜、こ
れは“当たり”と言っていいんじゃないカナ。今まで使っていたオーディオクエストは“写実的”と評さ
れるように、とにかくリアル、とことんリアルにかっちりくっきりと音を再現するのに対して、バン・デン・
ハルはまるで正反対。艶とか空気感とかで音楽的な雰囲気作りを演出するのが上手いケーブルの
ようです。とにかく耳に突き刺さるようなキツさは皆無。音量を上げても楽しく優雅に曲に酔える、そ
んな感じに思えます。元々ウィーンアコースティック自体が美音系のスピーカーなので、モニター的
にガチガチな音で固めるよりも、同じ美音系でまったりな方向を追求するほうがケーブルの選択と
してはベターなんじゃないかという気がしますが、さて?
てな訳で、私のオーディオグレードアップ計画も何やらこれでファイナルアンサーっぽいような(CD
プレーヤーはとりあえず現状維持。HDCD対応のプレーヤーって今は壊滅状態に近いので、ちょっ
と妥当な買い換え機種が見あたりません)。あとはエージングを進めて音が落ち着くのをのんびり待
ちたいと思います。
http://www.teac.co.jp/av/import/vdh/index.html
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