おもひで

だいありーの過去ログです。

10/06/11

  曇りベースの日々で、ようやく6月らしくなったかなと思ったり(笑)。

 「とある魔術の禁書目録」2期制作決 定。1期が終わった時点で確実に2期があるだろうと言
われていただけに(原作が20巻以上あるのに、1期は6巻あたりまでしか消化し ていなかった
ですし)、驚きはないですけど意外と1期から間が空いたな〜という感じはあるかも。「とある科
学の 〜」で顔見せ出演した時には主人公の演技が微妙に変わっていた気がしなくもありません
でしたけど、やっぱりブランクがあると仕方ない ところでしょうか。
 http://www.project-index.net/

 演技 が変わると言えば、「ストライクウィッチーズ」2期では坂本少佐の声が変更になるそう
な。坂本役の千葉紗子さんが現在休業中のため (出産だったか育児だったか)の交代だそうで
すが、代役の人(世戸さおりさん)は相当なプレッシャーだろうな〜と思ってしまいまし た。

 日本のアニソンをジャズにしたアルバムをリリースし、高い評価を得ているスウェーデン出身
のハウスDJで ラスマス・フェイバーという方がいます。んで、その人の最新曲PVが日本のイラス
トレーターを起用した同人アニメ風になっていたりす るので、ちょこっと紹介。元々は最近FMで
よくこの曲を耳にしていて、心地よい曲だな〜と気に入って調べてみたら日本のアニメ大好き
DJ だと知ったという経緯だったりしますが、いかにもニコニコ動画あたりで初音ミク系のムービ
ーにありそうな(笑)手作り感に満ちた映像 に、その辺分かってて意図的にやってるんだろうな
〜とニヤリとしてしまいました。ハウスというジャンル自体今や下火になった感があり ますが、
こーいう爽やか系の曲ならまだまだウけるのではないかと思ったり?個人的にはこの曲でボー
カルを務めて いるフリーダさんのファーストアルバムが今月出るというので、気になっているとこ
ろです。
 http://www.youtube.com/watch?v=SrsrwgXwzwY


10/06/13

  福島で震度5弱の地震発生。私の地元では少し強く揺れた程度でしたが、岩手宮城内陸地震
から明日でちょうど2年というタイミングだっ ただけに、ドキっとしました。

 「Angel Beats!」9話。昏睡状態に陥った天使。傍らでずっと付き添っていた主人公は、全て
の記憶を取り戻して・・・。
  7話の主人公シナリオはKey信者のツッコミを誘う罠だったことが、ニュータイプ今月号の対談
で判明しましたが(笑)、私も見事に 引っかかってしまいました。今回が真の主人公シナリオだっ
たのね。また涙腺決壊な設定を持ち出してくれましたけど、泣ける程とは感じ なかったのはKey
作品と演出スタイルが違うためでしょーか。もう少し尺が長ければ、とはいつもこの作品に思うこ
と ですが、今回もそんな感想が残りました。

 「迷い猫オーバーラン!」10話。またも女の子を拾ってきたあげく出 かけてしまった主人公の
姉。主人公も不在のなか、ヒロイン達だけで少女と過ごすものの・・・。
 今回の監督は 「苺ましまろ」「生徒会の一存」の佐藤卓哉氏。冒頭から夏の休日を実感させる
叙情的なシーンが続出して、ゆったりと過ぎてゆく暑い一 日の演出がとても綺麗な回でした。つ
ーか今までとあまりに作風が違っていて、マジカルエミの名作「蝉時雨」でも見ているような気分
に? (苦笑)最初からこーいう路線でシリーズをやっていたら大化けする可能性もあったろうに、
終盤でいきなりやられてもねぇ。実に勿体な さすぎという印象が余計強くなってしまったエピソー
ドでした。こーやってみると佐藤監督は「NieA_7」や「苺ましまろ」の演出ス タイルが本来の持ち
味であって、「生徒会の〜」は不発に終わってしまったのがよ〜く分かるような。

  今週の「ハートキャッチプリキュア!」はお休み〜。

 「鋼の錬金術師」60話。目的を果たしたかに見えたラスボ ス。その時、主人公サイドが準備し
ていた作戦が発動し・・・。
 よーやくの主人公達反撃開始。さすがに劇場版 「エヴァ」の劣化コピーで終わらせる気はない
ようで。ここまでずっと出番が多かっただけに、敵キャラ達も最期となると悲壮感があった りし
て、終盤らしい盛り上がりを見せています。残り3話、どんなラストバトルになるか注目です。


10/06/16

  岩手も今日梅雨入り。本格的にジメジメした季節に突入です。

 「閃光のナイトレイド」10話。仲間達と合流し、 新たな任務についた主人公。だが敵はまたも
接触してきて・・・。
 元々が一枚岩と言い難い組織だったとはいえ、 つくづく離反者が出やすい部隊やなぁ(笑)。
後藤隊長(違うって)もかなり裏がありそうな人物ですし、最後には主人公達の組織のほう が悪
でした、なんて展開もありそうな気がしたり。てか、残り2話でホントに終わるの? 

  「ケロロ軍曹 7thシーズン」11話。ドロロの口が見たいの巻。え、ドロロってあのマスクみたい
な部分が丸々お口じゃないんですか (笑)。つーか7年もシリーズやってて今まで誰も気にするこ
とがなかったって、マジで影の薄いキャラだったんですね(苦笑)。

  「けいおん!!」9話。いつもお世話になっているお隣のおばあちゃんから、地元の演芸大会に出
てほしいと頼まれた主人公は、テスト期 間なのに出場すると決めて・・・。
 ほぼアニメオリジナルエピソード。お隣のおばあちゃんもアニメオリジナルキャラです。主人公
が 前向きに頑張ろうとするのは良いですけど、小学1年生レベルのおつかいすら出来ない高校
3年生って、かなり問題あるよーな(笑)。あ ずにゃんとの即席コンビ名が「ゆいxあず」とか、同
人誌ネタを狙っているようなネーミング(唯が攻めで、あずにゃんが受け?)に一部 ファンが歓
喜していたようですが、さすがにそこまで計算してのシナリオではなかった・・・と思いたいです。
  しっかしまぁ、童謡とか演歌とか民謡とか、どこへ行こうとしてるんだ、2期シリーズは。

 「キカイダー01」の イチローや「帰ってきたウルトラマン」の南隊員を演じた池田駿介氏がお亡く
なりになりました。謹んでご冥福をお祈りします。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000043-san-soci


10/06/18

  曇天続き。職場は博物館なので温度・湿度調整が常時されていますが、それでも微妙に蒸し
暑い気がしたり。

  「三国志」の人物をみんな美少女にしちゃったことで話題になった「恋姫無双」のアニメ版3期
(「真・恋姫†無双〜乙女大乱〜」)が先 日終了。元々登場人物の多い作品ですが、最終回はな
んと出演声優が58人という凄い数に。しかも男性声優たったの二人(笑)。テレビ アニメでこの
人数は恐らくギネス級ではないかと。ギャラだけでいくらかかっているのか気になってしまいま
す(ち なみに意外にも全シリーズ通して話もかなり出来が良かったりします、この作品)。
 http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/character/index.html

  来月から放送開始のアニメ版「祝福のカンパネラ」が早くもブルーレイ化決定(すんません、公
言しておきながらアニメ放送開始までに原 作ゲームクリア出来そうもないです)。その映像特典
は3D対応の入浴シーンだそうで、思わず笑ってしまいました。元が18禁ゲームな のでサービス
シーンで客を釣るのは普通として、よもやテレビアニメの3D化がこんな形で史上初になるとは、
3D テレビ開発陣は予想していなかっただろうな〜と思ったり。や、いつの世も人の煩悩が進歩
の原動力なんてすよ(笑)。
 http://www.mmv.co.jp/special/campanella/dvd.html

  「ふぉとふぉと」更新。以前触れた隠し球第1弾の公開です。
 突然ですが、自分はけっこーマゾっ気があるかなと(苦笑)。執筆にしろ 撮影にしろ、創作活動
に際してはどんどん自分で厳しい条件を加えていって、その制約の中で何が出来るかを模索す
る ことに楽しみを見いだすみたいな?んで、今回自ら課した制約条件は「単焦点・モノクロ」でし
た。毎年この時期になるとモノクロ寄りの 写真を撮っていますから、何を今更と思われるかもし
れませんが、“オールモノクロ”な点が微妙に違っていたりします。
  フィルム時代は写真の入門編と言えばモノクロがデフォみたいなものでしたけど、デジタル全
盛の昨今はそうでもないようで、書店の棚を 眺めても驚くほどモノクロ写真に関する専門書は少
なかったり。そんな時流に逆らって何故今更モノクロかと言うと、仕事で毎日のように モノクロ映
画を見ているうちに、「モノクロも悪くないな〜」と思えてきたからという、呆れるくらい単純な理由
か らだったりします(笑)。でも撮っているうちに、自分の今の心象風景を表現するにはちょうど
良い手法だと思えてきたのも事実。現実を 非日常化させるのに手っ取り早い方法ってのもある
んでしょうが、このダーク路線にかなり惹かれたのは確かです。
  ただ一口にモノクロと言っても、実はRGB(赤・緑・青)の配分で微妙に色合いが違っていて、
純黒調とか冷黒調、温黒調といった具合にバリエーションが あったりします。フィルム時代は現
像時に覆い焼きとか焼き込みといった手間を加えたり、写真用紙の選択で色合いを微調整して
いたよう ですが、今はペイント系ソフトを使えばかなり自由に調整が出来るので、便利な時代に
なったものです。なので撮影時はカラーで撮って、 それを後からモノクロ化するという手順で仕
上げることになります。・・・んが、レタッチするにしてもカラー写真とは随分と勝手が違っ ていて、
トーンカーブ一つとっても普段とは調整の方向性が異なっていたり。更にそれをモノクロ変換す
る時には幾 つもの変換バリエーションを作って、その中から一枚毎に納得出来る配分のものを
選んでゆくので、カラー写真を仕上げる時の3倍以上の 手間暇がかかっていたりします。結果、
3月からぼちぼち撮り始めたこのテーマも、お披露目が6月になってしまいました。
  前置きが長くなってしまいましたが、てな訳で今回は題して「モノクロツァイス」。他のテーマと
並行しながら3月〜5月の間に撮ったも のからまとめてみました。なので撮影場所はけっこー被
っていたりします。撮り続けているうちに、モノクロゆえの“不自由の中の自由” が面白くなってき
たので、このテーマは不定期に続けていきたいと思っています。

 実はも一 つ、でっかい隠し球を用意しているのですが、そちらをお見せ出来るのはもう少し先
になりそうです。


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