おもひで

だいありーの過去ログです。

13/09/01

 今朝は市から配給された防災ラジオ(密かにマランツ製。地元にマランツの関連工場があるた
めでしょうか)が、いきなり大音量で試験放送を流し出して驚きました。防災の日だったと後から
思い出したり。ちなみに今月の写真は仙台七夕で撮ったコスプレわんこです。

 「ロウきゅーぶ!SS」8話。素早い攻撃で6年生チームを翻弄する5年生チーム。敵が持久力
の高さに頼っていると気付いた主人公は、ある作戦を考え・・・。
 この世界にも2ちゃんねるがあったら、試合結果に対して色々とあらぬ憶測を書かれそうな気
がしたり。それにしても、小学生でビール掛けという発想はあまりにおっさんすぎるような(笑)。ノ
ンアルコールビールのはずなのに一名酔っぱらっているヒロインがいるわで、大人の事情で飲
み物を変更されたけど実際は・・・と妙な勘ぐりをしてしまいたくなりました。
 今回もバスケの試合がメインでしたが、ほぼ止め絵で済ませているあたり、制作の裏側が透け
て見える気が。残り話数大丈夫なんでしょうか。

 「とある科学の超電磁砲S」20話。みんなで銭湯へ行った帰り、主人公達は突如謎のパワード
スーツに襲われて・・・。
 ロリヒロインがやはり普通の人間じゃないことが語られたりと、話が大きく動き出した感じです
けど、どうにも敵の小物臭さは拭えず。アニメ版スタッフにしてみればこの作風こそがアニメ版レ
ールガンだと言いたいのかもしれませんが(まさに1期から直結の続編といった感じで)、シスタ
ーズ編の後だとどうしてもスケールの小ささが目についてしまいます。残り5話(?)で盛り返して
ほしいものです。

 「きんいろモザイク」9話。両親不在で寂しがっている綾の家に、みんなでお泊まりすることに。
けれども怖がりな家主そっちのけで怪談を始めて・・・。
 ツンデレ百合娘・綾メインの回でした。一番乙女な思考回路を持っている子だけに、時折見せ
る暴走ぶりが面白かったり。と言うか、忍とアリスはもはやオシドリ夫婦状態だけに(笑)、綾と陽
子の百合カップルの行方のほうが気になってしまう側面はあるかも。ここまで女の子だけで成立
する世界だと、今更ですが共学という設定が活かされていない感じも?
 今回はCパートが長い変則的な構成で、エンディング終了がいつもより早くて一瞬「あれっ?」と
思ってしまいました。

 「ドキドキ!プリキュア」30話。伝説のプリキュアが持っていたという三種の神器を手に入れる
ため孤島に向かった主人公達。だが神器を護っている妖精が立ちはだかり・・・。
 1万年前からプリキュアが存在していたって、もはやこの先どんなプリキュアが出てきてもオー
ルOKな設定持ち出したなぁ。終盤に歴代プリキュアが助っ人に来ても違和感なさそうな気がした
り。しっかし、せっかく入手した神器が予告でさっそく破壊されていたのは笑ってしまいました。も
う少しネタバレを考えて編集しましょうよ〜。


13/09/04

 今週は雨や曇りの日が続いています。西日本は大雨、関東では竜巻が起こったりで、空模様
が一層気になったり。

 「ハイスクールDxD NEW」9話。能力が強すぎるため長い間封印されていた仲間を解放する
ことに。旧校舎の奥に引きこもっていたその吸血鬼ハーフは、金髪の可愛らしい子で・・・。
 貧乳の金髪ロリ登場・・・「だが男だ」のコンポ攻撃に激しいショックが(苦笑)。すぐにネタバラ
シする潔さはgoodでしたが、その外見はいくらなんでもあざとすぎるっしょ。男の娘設定が実に勿
体ないキャラデザです。普通にロリヒロインでいーじゃん(血の涙)。
 話のほうはサービスシーンが1カットもない真面目ぶりに物足りなさが残りました。今までは無
理矢理にでもエロいシーンを入れていたのに、その余裕がないほど話を進めるだけで手一杯な
んでしょうか。主人公そっちのけでスケールの大きな展開になってきましたし、この先コメディ要
素はあまり期待出来ないのかも。


13/09/06

  荒れた天気が落ち着いて青空が拝めた一日でしたが、週末はまたもぐずついた空模様になり
そう?

 「たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜」10話。卒業が近づいてきた先輩ヒロインは、自分の将来を決
められないことに不安を覚えて・・・。
 いきなり季節が飛んでびっくり。そしてプロの写真展で一緒に展示するという一大イベントが数
秒で済まされて二度びっくり(笑)。今シリーズは正直構成が微妙だな〜と思ってしまいました。新
登場の先輩ヒロインも主人公達と絡むまで3話もかけたのに、その後は目立った活躍もないまま
10話でいきなりメイン回になったので、もう少しキャラの掘り下げが欲しかったと感じました。こう
いう展開にするのなら、途中の話数でもっと伏線を仕込んでおいても良かったのでは。恐らくは
最終回が卒業エピソードになるでしょうし、今期限りのキャラとしては扱いがおざなりだった印象
は拭えないかと。あと、台詞と口パクが合っていないという致命的なミスが何ヶ所も目につきまし
た。作画も不安定でしたし、制作期間が長かった割には1期よりも2期のほうが作画が危ういっ
てのはどーしたんでしょ。
 今回は口笛少女の実家が舞台だったので、ラムとあたる(の中の人)が再び出演。古川氏も平
野さんもこの作品をかなり気に入っておられるようなので(1期では古川氏が放送直後に長々と
思い入れをツイートしたりも)、もっとこの二人の共演を見てみたい気もするのですが、ギャラ的
に厳しいんでしょうね(苦笑)。 
 そう言えば、主人公がローライ35のフィルム交換をする場面がありましたが、デジカメオンリー
で育った人達にはフィルムそのものが珍しいのでは?最初に少しだけフィルムを引き出してカバ
ーを閉じるなんて動作は、初めて見る人は驚く気がしたり。子供の頃、撮影すると自動でフィ
ルムを巻き上げる機能がついたカメラが登場して凄い便利だと感じたものですけど(それまでは
1枚撮ったら手動で巻き上げていました)、主人公がフィルムを装填した後レバーをガチャガチャ
やっている挙動を見て、なんとなく当時のことを思い出しました。

 「ふぉとふぉと」更新。前回の更新でも書きましたが、今年の夏も単焦点レンズのみで勝負する
ことに(2枚だけズームレンズを使いましたが)。ただ去年みたいに絞り開放メインとか、なんちゃ
ってライカ風といった制限はつけないで、もっと自由に単焦点レンズを楽しむといった方向にして
みました。昔は写真の基本を学ぶには50mm単焦点一本で撮るべしと言われていたそうですが
(今も?)、そういった堅苦しい理由を抜きにしても、一つの画角で色々な撮り方を模索するのは
それだけでも面白いと思えたり。
 今回は震災後初めて牡鹿半島を最端まで廻ってみました(去年の秋に石巻を撮った際、少し
だけ足を延ばしてみたりはしましたが)。牡鹿半島と金華山は震源に最も近い陸地だけに被害も
大きく、想像していた以上の変わり果てた光景にショックを受けることも。何より、まだまだ通行
止めや立ち入り禁止の区域があちこちにあって(主要道である牡鹿コバルトラインが女川原発
のあたりまでしか行けなかったりとか)、復興への道のりが一番険しそうな地域だと感じました。
震災前は集中的に訪れていたこともある場所でしたが、気軽に観光できるようになるにはまだま
だ時間がかかりそうな印象です。
 ともかくも、今回は題して「炎昼の路辺」。「炎昼(えんちゅう)」は「夏の暑い昼下がり」という意
味です。またもや漢和辞典と睨めっこして無理矢理ひねり出しましたが、日に日にタイトルを考え
る時間が長くなっているのが困りものです(苦笑)。


13/09/08

 やっと涼しい風が心地よいと感じられる気温になってきました。このまま素直に秋になってくれ
ると良いのですが。

 「ロウきゅーぶ!SS」9話。先日の試合で負けて、6年生チームと一緒に練習をするようになっ
た5年生チーム。だがそれに納得出来ない3人は練習に来なくて・・・。
 バスケのシーンは省電力作画でも、毎回お風呂シーンだけは欠かさない徹底ぶりはある意味
凄いというか(苦笑)。でもAT-Xですら湯気ジャミングありって、どうせジャミング解除しても何か
が描いてある訳でもないのですから(今のご時世、小学生ヒロインでそれをやったら発禁ですが
な)、意味のない規制だと思ってしまいました。ブルーレイを売るための小賢しい手段なんでしょ
うけど、だったらもう少し違うところに力を入れたほうが良いような。
 シリーズ当初からの悲願だった公式戦の話が出てきて、いよいよ物語も終盤のようですが、な
んでも残り3話で原作2冊分を消化しないといけないペースだとか。相当に駆け足な展開になり
そうな気配?

 「とある科学の超電磁砲S」21話。金髪少女を狙う連中の背後に、この都市の暗部組織が関
わっている可能性が浮上。主人公はみんなを危険に巻き込みたくないと逡巡し・・・。
 話のスケールが大きくなってやっと盛り上がる話になってきたと思えましたが、主人公の言動
が原作とあまりに違うと原作ファンは怒っている模様。確かにここでこーいう展開をやってしまう
と原作との整合性がかなりヤバいことになりそうな感じですけど、スタッフは3期があることは想
定していないのかも(笑)。
 あと今回はエンディングの演出が秀逸で、こう来たか〜と拍手したくなりました。シスターズ編で
も特殊エンディングの回は印象的でしたが、スタッフの持ち味なんでしょうね。

 「きんいろモザイク」10話。時折天然系な言動があって生徒にも好かれている烏丸先生。だが
何故かアリスには敵対視されていて・・・。
 Aパートはよもやの烏丸先生メイン。忍やアリス達に負けない個性を持っているキャラだけに、
もっともっとクローズアップしてくれて構いませんことよ(笑)。Bパートのみんなで野球をするエピ
ソードは原作を上手く膨らませていて、違和感なく作っているあたりにスタッフの作品愛を感じた
り。と言うか今回はいつにもましてテンポが良いと思ったら、コンテ担当が「NieA_7」「苺ましまろ」
監督の佐藤卓哉氏でした。納得です。
 あと、前回今回とイオンの大型ショッピングセンターが出てきて、元になったのが何処の店舗な
のか気になってしまいました(笑)。

 「ドキドキ!プリキュア」31話。ついに大がかりな侵略を開始した敵幹部。主人公達は前回手
に入れた神器の使い方も分からないまま戦いに赴いて・・・。
 早くも最終回間際な展開に「もしかして打ち切り?」と思ってしまったりも。さすがにここから更
に風呂敷を広げるようですが。そして一万年前の神器が何故かタブレット端末になったことに誰
もツッコミ入れないのね(苦笑)。や、このシリーズのアイテムは毎度現代風味のガジェットなので
今更ではありますが、ついに幼女向け玩具にもタブレット端末登場か〜と、妙な感慨を覚えてし
まいました。ただ必殺技がタブレットの画面をなぞるだけってのは味気ないよーな。


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