おもひで
だいありーの過去ログです。
05/04/01
今日から4月なのに、起きたら雪が降ってました。エイプリルフールネタじゃなく、マジです。
「GIRLSブラボー 2ndシーズン」10話。父親を捜せの巻。幼い頃に別れたきりの父親がこの街にい
るらしいと知った男嫌いヒロインは、一人で父親を捜し出そうとするのだが・・・。
ちょっといい話系。でも微妙にまとまりがないような(苦笑)。伏線も引っ張るだけ引っ張って進展が
ないし。やっぱり中途半端に宙ぶらりんな雰囲気になっている気がします。それとあれだけ悪行の限
りを尽くしていたエロエロ悪友が、いつの間にかいい奴になってる?
「アルティメットガール」最終話。大好きな人が怪獣になってしまったと知った主人公は・・・。
毎週怪獣が出現する理由に笑いつつも、クライマックスは結構感動してしまったり。うん、割と綺麗
にまとまったのではないかと。ギャグやパロディでスタートした作品としては、この位のシリアス度でバ
ランス的にも良いと思いますし。シリーズ途中は作画もストーリーもグダグダした部分はありましたけ
ど、終わってみればそれほど悪くない作品だったと個人的には感じました。まぁ最後まで古谷徹氏に
おんぶにだっこだった気はしなくもありませんが(苦笑)。それと、ボロボロに崩壊していた作画はさす
がにDVDでは直すそうな。
http://www.pc-moe.com/ug/index2.html
WOWOWがこの夏より3本のアニメを放送。「ガイバー」のアニメ化って、これで何度目でしたっけ。
原作連載開始時といえば私はまだ中学生だった気がしますけど、未だにアニメ化されるなんて根強
い人気があるんですねぇ。ってか、せっかく連載再開した「ゼオライマー」の続きはどうなってるんでし
ょ、高屋センセ(笑)。
http://www.wowow.co.jp/wowani/news/050331/
エイプリルフールということで、今年も18禁ゲームメーカーはこぞってネタを披露。なかでもルーン
は「今度の新作は5インチフロッピーディスク1323枚(重量20キロオーバー)で供給」というネタで、
オールドゲームファンをにやりとさせてくれました。去年はネタのはずだった「フィフス エイル」がマジ
で発売されましたけど、さすがに今度のは確実に嘘でしょうね(笑)。
http://www.runesoft.co.jp/soft/kamisama/fd/index.html (4月1日限定)
05/04/03
ようやく春めいた暖かさに。でもそれは花粉の増加を意味する訳で(笑)、かな〜りツラいです。
「ふたりはプリキュア MaxHeart」9話。3人目の敵の巻。ラクロス部、科学部それぞれの部長として
の在り方に悩む主人公二人。そんな中、白プリキュアが年に一度両親と会える誕生日を迎えるが・・。
新たな敵幹部は女性キャラ。演じるは小林愛嬢でしたが、エンディングテロップを見るまで気が付き
ませんでした。こーいう声も出す方なんですね。
今回からエンディングの絵がニューバージョンに。と言うか恐らく今までのが未完成形だったのでは
ないかと。でも微妙に作画が崩れていたり動きがカクカクしているような。これもまだ完全じゃない?
「ウルトラマンネクサス」はウルトラマンに変身する人間が変わってシリーズ後半へ突入。色々と今
までにない試みをしてますなぁ。なるほど主人公はウルトラマンに変身しない代わりに、シリーズの狂
言回し的役割なんですね。ひたすら鬱々としていたシリーズ前半でしたが、後半はもう少し雰囲気が
明るめになるのかしらん?
今日の「仮面ライダー響鬼」、やっぱり主人公はバイクに上手く乗れなくて笑ってしまいました。ペ
ーパードライバーな仮面ライダーってのも、これはこれで美味しい役回りかも(笑)。
05/04/05
春の陽気で眠気が・・・。こいつが一番の大敵です(笑)。ちゅーか明日の最高気温24度ぉ?
「ケロロ軍曹」11回目。宇宙的タレント来るの巻。宇宙の旅番組をやっている有名タレントが地球
を訪問。ここぞとばかりに張り切るケロロだったが・・・。
この話、原作のほうは割と最近少年エースで読んだような。エピソードの順番をかなり入れ替えて
いるんでしょうか。にしても、シロッコとヒイロの中の人がゲスト出演なのにガンダムネタをやらないと
は珍しい(笑)。んで結論としては、おみまゆ(麻績村まゆ子)さんは何を演じてもおみまゆさんでした
という話だったかと(何か違う)。
ついに完結した「アムドライバー」。大気圏外から墜落して周囲の被害あれだけかよ、というツッコミ
は置いといて(苦笑)、最終話はなんの捻りもなく、分かりやす〜い展開でした。もうちょっと何か仕掛
けてくると思っていただけに、肩透かしな感じがなきにしもあらず。ラスト2話はやや物足りなさが残り
ました。まぁ対象年齢を考えればこんなものかも。
振り返ってみればシリーズ開始当初はどうにも面白みのない印象でしたが、途中から開き直ったか
のように電波全開となり、ラストは王道中の王道で締めるという実に紆余曲折の多い作品でした。な
んだかんだで楽しめる部分が多かったので、個人的には割と良作だったと思います。C級作品として、
という限定付きですけど(苦笑)。
すんごい!1/1スケールのスコープドックが出来ちゃいました。こうしてみるとリアル感強いですね〜。
今の技術ならマジで操縦できる日もそう遠くない???
http://cbn.cocolog-nifty.com/news/2005/04/post.html
05/04/08
先週まで雪が降っていたのに、今度は暖かいではなく暑いです(苦笑)。
「GIRLSブラボー 2ndシーズン」11話。内緒のアルバイトの巻。メインヒロインがみんなには黙って一
人でバイトを。その目的は・・・。
途中まではお約束のドタバタが続いていたのに、終盤で突然のシリアス展開。来週からは重い話に
なりそうです。この作品にそんな雰囲気は誰も求めていない気がするのですが(笑)、なんでそーいう
方向に持っていくかなぁ。ともかく残り2話。よくもまぁ私も文句言いながら付き合っているものです(苦
笑)。
待望のテレビアニメ版「AIR」DVD1巻発売。1話・2話を収録。初回限定版は特殊ケース仕様で、麻
枝氏のメッセージカードが付いています。
劇場レベルのクオリティをテレビアニメでやっちゃったと無茶苦茶評判のこの作品、実際の映像を
見ると確かにとんでもね〜、ってな感じです。ストーリー的に日常の芝居がメインな訳ですが、とにか
く演技がとことん細かいです。普通こんなのテレビアニメじゃ省略するだろうという部分まで動きまくり。
酔った晴子が一度酒瓶を掴みそこねてから再度手に取る腕の動きとか、観鈴が座り込む時に一度
スカートの下に手を入れて膝を折る仕草だとか、風でなびいている髪を一度だけ手で押さえるとか、
観鈴が往人に「一緒に、遊びたいな」と言う時に一瞬だけ悲しそうな顔になってから決意したように口
を開く原作ファン感涙ものの細かい表情の変化とか(つか私はこれだけで泣きそうになりました)、背
景美術で言えば終始変わり続ける雲の形とか、画面の隅っこなのに首を振って動いている扇風機と
か、実写と見まがうリアルな波の動きとか、etc・・・枚挙にいとまがないとはまさにこのことで、とにか
くこれはもう実際に見てもらうのが一番手っ取り早いかと。杉井ギサブロー御大が絶賛するのも道理
です。完全に採算度外視で作ってません?この作品。熱狂的な原作ファンのスタッフが集まって作る
と、どれだけとんでもないモノが出来上がるのかというのをまざまざと見せつけられた想いがしました。
18禁ゲー原作のアニメなんて、と偏見を持っている方々にも、このクオリティだけは一度見ていただ
きたいと切望するところです。
一方ストーリーのほうはかな〜り展開が早いです。4クール作品を2時間に詰め込んだと言われる
「逆襲のシャア」を、更に1.5倍速にしたようなテンポの速さです(苦笑)。原作未プレイの人はあらすじ
を追いかけるだけでも大変そう、と思ったり。この作品の場合全てのシーンが伏線になっているとい
っても過言ではないだけに、繰り返し見ないと伏線に気付きにくいかも。その点がやや敷居を高くし
ている気がしなくもありませんでした。あと主人公(という言い方も微妙なのですが、この作品は)の
国崎往人が原作よりも随分“いい奴”になっているような?
やや残念なのはDVDの画質でしょうか。「ローゼンメイデン」と同じくポニーキャニオン製なので、私
の環境ですとクロスカラー(?)が結構目立ちます(動きの激しいシーンではモスキートノイズも?)。
自室のテレビが安物なせいもあるんでしょうが、なんでもD2端子以上に繋いでプログレッシブ再生に
すればかなり綺麗になるとか。って、そんな環境うちにはありませ〜ん(涙)。これを機にAV機器をハ
イエンドにしろというお達しですか(笑)。まぁ投資するに値する作品ではあると思いますが。なんにし
ても、毎月このクオリティのアニメが見られるってのはそれだけで幸せかも(苦笑)。
メーカーが一緒なので、「ローゼンメイデン」DVD5巻も同日発売。9話・10話を収録。9話はテレビ
放送時に作画の崩れが目立ったそうですが、DVDでは若干修正されている模様。それでも他の話数
と比べるとちょっと厳しいかも。
9話はアニメ版完全オリジナルストーリー。8話から続く蒼星石のエピソードに決着が付くのですけ
ど、微妙に話が散漫かなという印象があったり。10話は原作のストーリーをベースに、来る最終決
戦へ向けて最後の休息的なお話。原作でも人気の高かったエピソードで、ドール達の下着姿が拝め
ます(苦笑)。全体的にテレビアニメとしては水準以上に面白い内容ではあるのですが、今回は先に
「AIR」のほうを見てしまったのでやや分が悪かったです(笑)。見ているこちらが微妙にテンションが
上がりませんでした。後日改めて見直して再評価しようと思ったり。
先日終了したばかりのサンライズ発萌えアニメ「舞-HIME」の続編制作が早くも決定したそうです。
1作目は萌えアニメに見せかけて実際はとんでもない鬱アニメだったらしいですが、続編のほうはど
うなるのやら。
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