前回書いた情報の続きを二つ。まずごとP氏が関わっているギャルゲーですが、ハードはドリキ
ャスとのことなので本体を持っていない私は必然的にパスせざるをえないようです(え、本体毎買
えって?)。もっともキッドのことですから後からプレステ2に移植する可能性は大きいですが。
もう一つはそのプレステ2のモデルチェンジ関連。モデルチェンジに合わせてDVDリモコンの別
売りもするそうで、付属でユーティリティディスクのVer2.01がついてくるそうです。前回のバージ
ョンアップは無料交換だったのに、今回は有料ってことですか?ソニー様。しかもお値段3500円。
いい商売してますよね。
新バージョンの詳細。 http://www.jp.playstation.com/cgi-
bin/fr.cgi/shopping/ha/scph18000.html
岩手では一日遅れの30日に店頭に並んだ別冊「かのうぉ」。いきなり開いたページがビジュア
ルアーツ系会社の一覧広告だったり、中表紙で「かってに改蔵」の作者がイラストを描いていたり
と驚かせてくれますが、CD−ROMが付いてくるとはいえ値段の割に薄い気がしなくもありません。
それと事前の情報通りスタッフ対談に久弥氏の姿がないです。他のスタッフもそのことについて一
切触れていませんし、疑惑は増すばかり?
プレイするゲームが一段落した私は、何故かこの数日ファーストガンダムや「0083」のテープ
を見返していました(こうしてみると山のようにテープやLDを抱えていても、定期的に見返す作品
って限られているような・・・)。に、しても「0083」のラストを見ると無性に「Zガンダム」を見たくな
るのは私だけ?
と言う訳で続けて「Z」のLDも見始めました(笑)。でも「Z」って個人的には思い入れがあるので
好きなのですが、全体的に非常に地味なのと、救いのないラストなので他の人にお勧めできない
のが難点です。ですが本放送当時はあれだけ叩かれた作品なのに、今では数あるガンダムの中
でも特に人気があるという話も聞きます(ホントか?バ○ダイ)。私としてはリアルタイムで見ていた
中学生の頃より、二十歳を過ぎてから見返した時の方が面白いと感じたのですが、ストーリーが
政治抗争劇中心なので大人になってからの方が楽しめる作品なのかもしれません。いえ、富野
信者のたわごとかもしれませんが。
そう言えば今月の「アフタヌーン」で富野監督が「現実にはスペースコロニーもモビルスーツも実
現することはありえない」と夢も希望もないことを言ってましたっけ。ま、実際日本のメーカーはガ
ンダムよりもマルチを作ることの方にご執心のようですし(笑)。
「ファンタジック ラプソディ」11話、アップしました。この作品、これまでもあちこち加筆修正を
加えていましたが、今回は特に大幅な書き直しを行いました。結果として元の原稿とはほとんど
別物になってしまいましたが、読む側にしてみれば全然関係ない話ですね(笑)。残る2話もこん
な調子でかなり改訂してのアップになるかと思います。
今週の「だあ!だあ!だあ!」は新内閣発表でお休み。おにょれ森総理、こんなところまで(笑)。
「ヴァンドレッド」10話。ちょっと早いクリスマスネタ。話的には可もなく不可もなくといった印象。
一応人間関係は進展しているような感じはしますが。
先行発売されている小説版によると、やはり最終回でケリはつかず「旅はまだまだ続く」ってな
感じで終わるらしいです。そりゃこれだけキャラ出しておいて1クールで終わる訳ないよなぁ。で
も続編は作られない方に1000点、さらに倍(謎)。
20世紀も終わりということで、私もちょっとギャルゲー温故知新(笑)。数年ぶりに「トゥルーラ
ブ ストーリー1」をプレイしてみました。私にとっては「ときメモ」と同じくギャルゲーの原点な作品
ですが、やってみると懐かしいながらもやはり面白いです。メインヒロインの桂木綾音が出てくる
だけで「はにゃ〜ん」となってしまうのはごく当然として(爆)、シンプルなシステムとテンポの良さ
はゲームバランスとしては絶妙と言えます。1プレイ3時間という短さも繰り返しプレイには向い
ていますし、まさにシンプルイズベストな一作です。私も発売前はあの絵柄で引いてしまっていた
身ですが、「ときメモ1」と同じくぱっと見だけでゲームの良さは分からないものだと思い知らされ
た作品でもあります。
ちなみに今や女優の仲間由紀恵嬢が歌う初代主題歌はギャルゲー史上に残る名曲と私は勝
手に思っていたりします(それだけにリニューアル版の「R」で歌とオープニングアニメが変わっ
てしまった時は・・・)。
「ファンタジック ラプソディ」12話アップ。残るは最終回のみです。
前回「トゥルーラブ ストーリー」の初代主題歌のことに触れましたが、偶然某掲示板を見て
いたら「ギャルゲーの名曲」という話題でこの歌が筆頭に挙がっていました。同じ感想の人は
多いようです。うむうむ、良きかな良きかな。個人的には一番最後の歌詞、
手を振った 君の顔が バスのうしろ 見えなくなったの
ほんとはね 好きだったの 泣きたかったの 強がったの
の部分を聴くだけで涙ものなのですが(苦笑)、簡素な言葉だけで感情を最大限表現すること
に成功していると思うのは贔屓の引き倒しでしょうか(もちろんメロディーの良さもありますし、
ゲームの内容とシンクロしている部分も大きい訳ですが)。でも最近はやたら長い歌詞なのに
伝えたいことが空回りしている曲が多いのも事実のような気がします。
あれ?今日はギャルゲーネタだけで終わってしまいました。「ファンタジック ラプソディ」の最
終話は一応打ち終わってますが、手直ししたい部分が多いのでしばしお待ちを。このままアッ
プせずに視聴率低迷打ち切りパターンという手もありますけど(笑)。