おもひで
だいありーの過去ログです。
12/09/02
9月に入って、昼間の暑さは変わらないものの朝晩は少〜しだけ秋の気配を感じる・・・気が?
ちなみに今月の写真は東松島で撮ったブルーインパルスです。
「氷菓」19話。メインヒロインの過大評価に対し、自分は推理の才能がないと証明したい主人
公は、突然聞こえてきた意味深な校内放送の真意を当てる勝負をすることに・・・。
もういいから、お前らさっさと結婚しろ!(苦笑)ここまでラブラブなところを見せつけられると、
そんなコメントしか思い浮かばなかったり。校内放送一つから随分と話が膨らんだ感じだったの
で、当初の目論見通り主人公の推理は見当違いというオチに思えただけに、結末はちょっと意
外でした。冒頭のモノローグはミスリードだった?
「TARI TARI」9話。町内のご当地ヒーローのバイトをすることになった合唱部。ヒーローに特別
な思い入れのある帰国子女少年はとりわけ張り切って・・・。
また勇者王はこんな役かいな。最近まともなキャラを演じていない気が。で、熱血ヒーロー大好
きウィーン少年君のエピソードに入りましたが、ここまでずっと女尊男卑な描写が多かっただけ
に(笑)、女性陣がどこまで本気で取り組むのか気になるところです。
あと、今回バイトの許可を貰いに教頭へ直談判に行きましたけど、3・4話では許可もなく普通
にバイトしていたような。前回の完璧巨乳ヒロインエピソードあたりから、ちょっとシナリオの粗が
目に付きだした感じがしなくもなかったり。
「DOG DAYS'」8話。リス尻尾王国のお祭りで歌うことになったお姫様ヒロイン。だが本番前に
謎の少女に大事な宝石を盗まれてしまい・・・。
毎回サービスシーンを忘れない2期シリーズですが、今回は特にサービス増量だった感じでし
た。1期ではコンサートシーンの作画崩壊が良くも悪くも話題になってしまいましたけど、今回は
そんなこともなく、ちゃんと反省を活かしていると思えたりも。ベテラン西村監督、作りが手堅い印
象です。
「じょしらく」8話。お年玉争奪戦の巻&巣鴨に馴染もうの巻&5月病緊急回避の巻。主人公と
言うかマリーさんは蒙古斑ネタとセットで毎回脱がされるのがすっかりデフォになってますね。で
も、せっかくだからもうちょっと色気をサービスしても罰は当たらないかと(苦笑)。Bパートの話は
毎回アニメ版オリジナルだそうですが、こちらはすっかり東京名所蘊蓄コーナーになっている気
が。これはこれでご当地アニメと言えるのでしょーか。
「この中に1人、妹がいる!」6話。突然店を畳むと言い出したメイド喫茶経営ヒロイン。それを
聞いた主人公は経営再建に乗り出して・・・。
次期社長として帝王学をマスターしたという主人公の設定がよーやく活かされたような。普段は
単なる変態ですけど、一応やる時はやる主人公ということでOK?そして妹疑惑の年上ヒロイン
(笑)の目論見が明らかになりましたが、よくまぁここまで回りくどい方法を思いついたものです。
天才設定なのに全然天才に見えないキャラばかりのラノベ世界ですけど(苦笑)、ちゃんと天才
に見えるだけでもこの作品はしっかりしていると思えました。やっぱり頭のおかしいヒロインでし
たが。
「スマイルプリキュア!」29話。夏休み最終日、宿題が終わっていなくて焦る主人公達だが、敵
の策略で日暮れまで連続勝負をすることになり・・・。
夏休み最後の日に宿題が終わっていないというエピソードはこれまで無数にありましたけど、こ
こまでひどい話もそうそうない気が。そもそもそのことに全然気付いていなかった時点で、主人
公達はかなり異常かと。更に全然ハッピーじゃない結末に、対象年齢層に対する猛烈な反面教
師エピソードだったのだろーかと、妙な深読みをしてしまいたくなりました(笑)。
12/09/05
昨日は久しぶりに激しいゲリラ豪雨があって、BS・CS系が受信出来なくなる時間帯も。こういう
時AT-Xは同じ話数を何度も放送しているので助かります。
「織田信奈の野望」9話。偽の情報に騙され、京から撤退した信奈達。留守をまかされた明智
光秀だが、敵は裏切りを勧めてきて・・・。
本能寺フラグは回避?つーか主人公はそれを心配しているのなら、何故に前回もっと気を配
らなかったのやら。主人公の介入で歴史改変が起こり、もはやゲーム知識は通用しないようです
し、シリーズ途中から肝心な場面で役に立たない部分ばかり目につくので、ヒロイン達が彼を信
頼している理由が今ひとつ伝わってこない感じがしたり。
「ゆるゆり♪♪」10話。修学旅行に出発した2年生ヒロイン達。それを見た生徒会一年生ヒロ
インは、自分も旅行がしたいと言い出して・・・。
サザエさん時空突入で二度目の修学旅行でしたが(笑)、二回目である痕跡が幾つもあった
り、登場人物達も疑問を抱いていたりと、何気にメタっぽい展開に?ここから虚構と現実をテー
マにした押井作品ぱりのシリアス展開が・・・ある訳ないですね。
むしろ今回は、ご近所お姉さんの意味深な会話を聞いた一年生巨乳ヒロインが「付き合ってい
る彼女がいるの?」と、“彼氏”ではなく“彼女”を想像しているあたりのほうが怖いような。やはり
この世界に男という生き物は存在していないんでしょーか。
12/09/07
今朝は意外と涼しくて秋が近づいたような気がしましたが、昼間はまだまだ夏の暑さで、そんな
ものは錯覚だったと思い知らされました(苦笑)。
「人類は衰退しました」10話。調停官として故郷の里に赴任してきた主人公は、初めて妖精と
接触するものの、ふとしたことで神様扱いされて・・・。
内容から察するに、これが本来の1話?主人公が祭りあげられてしまうのは前回と被っている
気がしなくもないですが、それはともかく素直にこれをアニメ版1話として放送しても何等問題な
かったような。インパクト重視だか知りませんが、アニメ版は時系列がメチャメチャらしいので、
今ひとつ話の流れが分かりにくくなっているように思います。
「ふぉとふぉと」更新。夏の風景写真の後編です。前回書き忘れてしまいましたが、ピーカン天
気でも絞り開放で撮るため、各レンズには減光効果のあるNDフィルターを装着して撮影していた
りします。更に私の使っているD90は、この価格帯のカメラとしては珍しくシャッター速度1/4000
秒まで選択可能なので(エントリー機は1/2000秒までが多いです)、ND8(絞り3段分減光)のフィ
ルターでも晴天時に絞り開放で撮ることが出来たりします。
新たに購入した単焦点28mmのテスト撮影を兼ねつつ今回のテーマを撮っていましたが、思っ
ていた以上にツァイス50mmと写りや発色が違っていて、状況に応じてどちらを使うかまだまだ迷
うことが多い感じです。28mmのほうは相当に癖が強いと前回も書きましたけど、同じ被写体を撮
っても50mmと全然違う写り方をするので、両方で撮ってみて好みのほうをチョイスするといった
調子で、いつも以上に時間のかかる撮影になってしまいました。単純に広角気味に撮りたいなら
28mm、とはならないあたりが写真の面白さでもありますが、こういったレンズの個性をもっと活
かして撮れるようになりたいものです。要精進!
それと東松島市で行われたブルーインパルスの展示飛行(例年松島基地で行われている航空
ショーは基地がまだ復旧していないため今年も中止となりましたが、復興祈願祭のオープニング
セレモニーで実施されました)の写真も今回のテーマに加えたので、公開する枚数がいつもより
多くなってしまいました。ブルーインパルスの撮影自体は予想以上にちゃんと撮れたものが多く、
初挑戦にしては満足度が高かったです。伊豆沼の野鳥撮影で流し撮りはそれなりにやっていた
ものの、戦闘機の速度は全く別物だろうと戦々恐々としていたのですけども、1/4000秒までシャ
ッター速度を上げられたことが幸いした感じでしょうか。
当初は遠出しての撮影も計画していたのですが、8月中旬頃から夏風邪をこじらせてしまった
りして、結局近場を廻っただけで終わってしまいました。ご近所でも今まで行ったことのない地域
に足を運んでみたりと、多少は新鮮さもありましたが、予定を消化出来なかったのはやはり心残
りでした。来年の夏にリベンジ?
てな訳で、「枯色の盛夏 その2」です。終わってみればあまり“なんちゃってライカ風”にならな
かった感じがなきにしもあらずでしたが(苦笑)、一応タイトル通りの作風にはなったかな、という
気がします。
12/09/09
先週後半くらいから最高気温が下がるとか天気予報で言っていた記憶があるのですが、30度
越えの日がまだ続いていたり。未だ夏は終わらず?
「氷菓」20話。初詣で知り合いの神社に来た主人公とメインヒロインは、勘違いから納屋に閉
じこめられてしまって・・・。
もういいから、お前らさっさと結婚し(以下略)。これで付き合っていないとか、どこの異世界の
恋愛観ですか。今回はメインヒロインの着物姿が妙に艶めかしくて、京都アニメクオリティを改め
て実感。やはりこのスタッフで一度18禁アニメを作ってもらいたいものです(笑)。絶対ありえない
でしょうけど。
ところで、春から秋にかけてはゆっくりと時間が推移していたのに、冬になったら駆け足気味に
過ぎているのは残り話数が少ないから?(苦笑)
「TARI TARI」10話。ご町内ヒーローショー当日、最初はバラバラだった合唱部の芝居も回を重
ねる毎にどんどん息が合っていって・・・。
完璧巨乳ヒロインだけスカートなしの衣装でボディライン出まくりなのに、見物客が増えないの
はどこの異世界(もういいって)。水着アルバイトの時もそうでしたが、江ノ島はこの程度のエロさ
じゃ全然釣られないほど、普段からエロエロの地域なんでしょーか。
前回今回のシナリオは戦隊シリーズの脚本も手がける横手美智子女史が担当、更に今回の
コンテはOVA版「キカイダー」監督の岡村天斎氏(むしろテイルズシリーズやワイルドアームズシ
リーズのオープニングアニメのほうが有名?)と、戦隊ネタエピソードとしては半端なく本気モード
だったような。そしてクライマックスは笑っていいものやら感動すべきなのやら迷うカオスぶりで、
これまたなんともインパクトの強烈な回だったように思います。
「DOG DAYS'」9話。三国合同イベント当日、主人公に対する恋愛感情で悩む戦闘隊長ヒロイ
ンは、親友の気遣いに反発してつい大喧嘩になってしまい・・・。
話の流れだけを見ればちょい感動系エピソードでしたけど、全く非のないヒロインが責められて
精神的に傷ついたあげく謝ってしまう展開がなんとなく納得出来なかったです。都築氏はこーい
うパターンの友情エピソードが割と定番ですが、今回は問題発生から解決への流れがどこか釈
然としない感じがしてしまいました。
それと、前回のコンサートシーンを乗り切ったので安心していたら、今回まさかの作画崩壊。や
っぱりこのスタジオは1クール作画を維持するのが不可能なのね。すっかり慣例化しているのが
残念です。
「じょしらく」9話。子供を呼ぼうの巻&上野動物園散策の巻&寝言が現実化の巻。相変わら
ずお尻ネタで脱がされるマリーさんに苦笑したり、動物にまつわる蘊蓄に感心したりしていたら、
Cパートのラストが微妙にホラーじみていて戦慄。もしこれが最終回だったら「いつもの久米田作
品」と言われてしまいそうな(笑)。てか、水島監督は子供が生まれてからは改心して(苦笑)ギャ
グものは「イカ娘」のような爽やか路線しかやらないと言っていた気がするのですが、「ドクロちゃ
ん」や「大魔法峠」の頃のノリに戻りつつある感じがしなくもなかったり。
「この中に1人、妹がいる!」7話。大企業のお偉いさんが視察に来ているなか、新たな謎の妹
候補が校内放送を使って脅迫めいたことを主人公に宣言して・・・。
放尿プレイとか、それを浴びて喜んでいる主人公とか、どう見ても18禁アニメです。つーかテレ
ビでやっていいのか、これ。一番堅物っぽい印象だった生徒会ヒロインのオ○ニー未遂といい、
男装ヒロインの全裸ストレッチといい、ホンっっトに全員頭おかしいです。放送開始当初はポスト
「シスプリ」か?なんて書きましたけど、すいません、私が甘かったです。余裕でそれを上回る毒
電波でした(苦笑)。何故この作品をテレビで放送しようと思ったのか、それもよりによって一番
規制の厳しいTBSで、甚だ疑問です。
「スマイルプリキュア!」30話。秘密基地のテレポート機能をフル活用して世界旅行を楽しむ
主人公達。だが敵はアマゾンの奥地にまで現れて・・・。
パスポートも持たずに不法入国は百歩譲って許すとして(笑)、買い食いしまくっているお金は
どっから手に入れたんじゃい!まさかアイテム使って偽造している・・・訳はないか。
そしてラストに新アイテムが登場し、「これは何?」の台詞で終わった次のタイミングで玩具CM
流してアイテムの説明をするコンビネーションに大笑い。バンダイさん狙いすぎです。
昨日今日と仙台では恒例のジャズフェスがありましたが、悪化した腰痛がなかなか回復しない
ので、残念ながら今年は行けず終いとなりました。以前よりも治りが遅くなっている気がして、こ
れも四十路突入の影響か、と思ってしまいます(苦笑)。来年は是非また行きたいものです。
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