おもひで
だいありーの過去ログです。
04/02/03
「ナージャ」の後番組で1日にスタートした「ふたりはプリキュア」。プロデューサ以下、監督、脚本、演出
等々、作画スタッフ以外を一新した新シリーズで、東映久々の戦う女の子路線(「神風怪盗ジャンヌ」がコ
ケて懲りたんじゃなかったんかいな)ですけど、どうなることやら。
で、その1話。番宣の時から作風が80年代や90年代っぽいと感じていましたが、本編でもやっぱりそ
んな印象が(プロローグなんて「ミラクル☆ガールズ」かと・・・)。どこか往年のぴえろ魔女っ子ものを彷彿
させる前半の展開に正直微妙かな〜と思っていたのですけど、後半、変身して以降のアクションシーンで
評価上昇。少女向けアニメにしては珍しくほぼ肉弾戦メイン。作画も結構頑張ってます。ほぅほぅこれは
と、個人的には好感触な出来でした。さすが監督はアクションシーンが評判だった「エアマスター」の人、
といったところでしょうか(ただ変身シーンが盛り上がらないうえやたら長いのはちょっと引っかかりました)。
まぁ1話は気合い入っていて当然でしょうから、問題はそれなりのレベルをきっちり持続できるかどうかか
と。敵側のネーミングセンスやデザインからもシリアスなノリはやるつもりがないような気がしますし、過
度な期待はせず見続けるとしますか。
「仮面ライダーブレイド」はやっぱり主人公何言ってるか分かりまへん。いっそのこと主人公だけ声を
本職の声優さんがアテレコしたらどーですか?ホントに聴くに耐えないってば。
んで今回出てきた3人目のライダー。顔のデザイン見て「ゴレンジャー」思い出した私はやっぱりオール
ドタイプ?(笑)や、ストロンガーにも似ている気はしましたが。
「まぶらほ」15話。和服少女の師匠現るの巻。ヒロインの一人・和服少女の師匠が現れて彼女を故郷
に連れ戻そうとし、なりゆきで主人公が彼と決闘する羽目に・・・。
いきなり超シリアス話。この作品、時々こーいう妙に重い展開があるようで。悪くはなかったですけど30
分でやるには詰め込みすぎな感じもしました。師匠のキャラをもう少し描いてからやったほうが良かった
ような。
先日深夜にラジオを聴いていたら、突然伊藤美紀さんがゲスト出演。素の声を聴くのはこれが初めて
だったように思いますが(う〜ん、春歌遙か昔「プロジェクトA子」関連で聴いたことがあるかも?)、普段
の喋りは割と「Vガンダム」のルペ・シノに近い声なんですね、この方。そりゃあ「Zガンダム」のミネバ様
に近かったらそれはそれで怖いような気もしますが(苦笑)。
その一日前だったか、でじこのラジオにマンガ家のひな。さんが出演。初単行本の頃(約7年前)から
この人の作品を買っていますけど、さすがに声を聴くのは初めて。うわ、めっちゃ普通〜の人だ(笑)。つ
か、結婚していて子供が産まれたばかりという話にびっくり。その昔ファンロードでマンガを描いていたの
って、何歳くらいの時だったのやら。
10万円のゲーム初回限定版だそうで。さすがブロッコリー、阿漕な商売にかけてはレベルが他者とは
段違いです(苦笑)。ぼったくり商法で評判落としまくってるサーカスも(今度はデビュー作のリメイクを2作
に分けて発売だとさ。なんで分割する必要があるねん)、これくらいやればまだネタにも出来ように。
http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0402/03/news02.html
またまたやってくれた週刊「わたしのおにいちゃん」。3号のフィギュアには隠し腕があって(お前はジ・O
か)、ロリ少女が着ている給食着を脱がすと、とんでもない状態に・・・。文章だけで説明するのは難しいの
で実際の状態は下記のページを参照いただくとして(注・職場での閲覧は非常に危険です)、これはいくら
なんでもヤバすぎるというか、一般に販売しちゃアカンやろ、というレベルのような。え、私ですか?も、も、
もちろん情報を知って速攻買いに行ったなんてことはしてませんとも。表向き偽装する為接着されている
給食着をアートナイフ使って剥いてみたなんてこともしてませんとも。い、いやだなぁ〜あはは(脂汗)。
http://office-saiun.to/nya-ko/
04/02/05
「ギルガメッシュ」14話。対ギルガメッシュ警備の訓練に駆り出される主人公達。けれどもそこで自分達
の超能力を封じ込まれ、手も足も出ない状況を味わうことに・・・。
お、2クール目に入ってオープニングの絵が一新。今度はちゃんと動いて・・・って、殆ど本編の使い回し
じゃないですかいな。ま、この作品ならこんなものでしょうか(苦笑)。話の方は少しずつ謎解きが始まって、
良い感じに盛り上がってきました。キャラも立ってきて、特に今回はヒロインの一人・風子の恋模様が可愛
らしい感じでgood。好きな相手に近付くとくしゃみしてしまうってのは微笑ましいです。けど、微妙に死亡フ
ラグも立っているような?
「無人惑星サヴァイヴ」15話。謎の古代文明遺跡の巻。全てが巨大な森を進んで、明らかに人工物と
おぼしき遺跡に辿り着いた主人公一行。しかし、遺跡の周囲には巨大なザリガニが・・・。
さすがにあっさり謎解きとはいかない模様。4クールもあるんだから、そりゃそうだ。でも、今回は遺跡を
作ったらしい生命体(宇宙人?)の姿がちらりと。んで、主人公だけがあの遺跡に反応するってのは、彼
女も実は人間じゃないということ???ま、まさかねぇ・・・。
4月から「CCさくら」の再放送開始。それに合わせて原作単行本の再販も決定。新装版はカラーページ
完全再録だそうで、相変わらずマニア心をくすぐる商売が上手いです。連載中の「ツバサ」の販売促進に
もなって、CLAMP的には一石二鳥というところでしょうか。
http://www.clamp-net.com/newsb/newsb.cgi
以前も紹介した「DOA」同梱限定版X−BOXの特典の詳細が明らかに。クッションと言っておきながら
その実抱き枕とは・・・狙いすぎ(笑)。ゲイツ先生、そこまで必死ですか(や、ゲイツ先生は直接関わって
いないかと)。
http://www.dengekionline.com/data/news/2004/02/03/b4e2e47568b338f67566e325b9470234.html
ちょいとアニメ版とシナリオの比較をしてみようと思い立って、久っ々に原作版「Kanon」をインストール。
プレイするのは何年振りかしらんと思いつつ起動・・・あれ、原作の絵ってこんなに化け物じみて・・・あぁ
〜もとい、人外な・・・訂正てーせー、超個性的な絵でしたっけ(爆)。こうしてみると実はアニメ版キャラデ
ザのほうが人間に近いかも・・・はわわ、な、なんでもありません(苦笑)。最近のいたる女史の絵に慣れ
てしまったせいか、ここまで絵が別物だったっけと少しびっくり。う〜ん、「ONE」なんかは常時インストー
ルしっ放しで今でも時々読み返したりしますけど、むしろ違和感がなかったり。慣れの問題なんでしょう
か。と同時に、いかに自分の中で作品を美化していたかという証拠かも。記憶だけで過去の作品は素晴
らしかった〜と簡単に言ってはいけませんねと思ってみたり。や〜、自戒自戒。
んで、ちこっと舞シナリオの終盤だけリプレイしてみましたけど、やっぱりアニメ版は謎解きをはしょり過
ぎていて、かなり説明不足になっていると実感。ただでさえ舞シナリオは全ヒロインの中で一番難解と言
われているのに、余計分からなくしちゃったら、そりゃあ初見の人には意味不明ですわな。その辺、アニ
メ版ライターのほうでもう少し原作を咀嚼して上手くアレンジしてほしかったかなと。まぁアニメ版も既に放
送から2年が過ぎているので、今更な話ではありますが。
04/02/07
「プラネテス」17話。主人公の父、現るの巻。木星と地球を往復する船を開発している研究者トップが何
故か主人公の父の行方を尋ねてデブリ課に。実は主人公の父は宇宙開発の権威で、主人公はそんな
父に反発していて・・・。
どうやらメインストーリーの行方が見えてきた感じ。終盤は木星行きを巡っての人間模様と推測します
が、いかに?
「鋼の錬金術師」18話。失われた本を取り戻せの巻。賢者の石を作る為の重要な本が火事で焼失。そ
れでも手がかりを求めようと、主人公達は図書館の元司書を訪れて・・・。
本好きで眼鏡っ娘の司書さんとは、マイハート直撃なキャラ設定ですなぁ〜(爆)。いいぞぉ!(ちなみに
中の人は「十二国記」の鈴の人でした。声聴いて割とすぐピンと来ました)今回はギャグの比重も多く、萌
え的にも楽しめました。司書さん次回も出てくるようで、楽しみ楽しみ(苦笑)。
今回は作監補佐で高橋久美子女史の名前が。うわ、めっさ贅沢〜。先日「犬夜叉」で本編初作監を担
当し、サンライズレギュラー作画陣とのレベルの違いをまざまざと見せつけたというのに、こっちでは補佐
で使いますか。ボンズ、この作品に人材投入しまくってますねぇ。
アニメ化の話題二つ。一つは浦沢直樹氏のヒット作「MONSTER」・・・って、マジでテレビでやるんすか、
あの作品。アニメ版「MASTERキートン」のスタッフだそうですから一定の質は保証されたようなものでし
ょうけど、1クールや2クールで消化できるようなボリュームではないような気が。
もう一つはマガジンの「修羅の刻」。って、こっちもかなり長い作品だったような。どちらも長期テレビシリ
ーズにするつもりなんでしょうか。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/02/05/02.html
http://www.gekkanmagazine.com/info040205_1.html
光デジタルケーブルを入手。買ったのはTDKのEXタイプという極太のケーブル。オーディオ雑誌やネ
ットで安価ながらも音質が良いと評判だったのでこれを選びました。ネット通販で実売1800円也。これ
より一つ上のグレードで評判が良いものとなると、オルトフォンの光ケーブルで定価1万1千円のものだ
ったり。さすがにこれには手が出ませんでした。
さっそく交換。シアターセットに付属していた光ケーブルは針金のような細い代物でしたが、TDKのこ
れは極太と銘打ってるだけにちょっと高めのラインケーブル並みの太さがあって、それだけで良い音が
するんじゃないかという気になってみたり(笑)。 んで交換後DVDを幾つか視聴。音量が全体的に上が
ったのと、ドルビープロロジック2モードではリアに回る音がバランス的に増えたような感じがなきにしも
あらずです。それと台詞が若干聴きやすくなった・・・ような気が?「人狼」なんかは出演者の大半が本
職の声優さんではないので、結構台詞が聞き取りづらかったりするんですけど、それが幾分明瞭に聞
こえるようになったかも。とまぁ交換しただけの成果はあったんじゃないかな〜と思っていますが、ホント
のところはまだよく分からなかったりします。少なくともラインケーブルやスピーカーケーブルを変えた時
ほどのはっきりした違いは感じられませんでした。デジタルケーブルでもメーカーによる違いはあるとい
う説には、まだちょっと半信半疑です。
ちなみにシアターセットを買って以来DVDを取っ替え引っ替え見ているのですが、手持ちのソフトの中
ではどうやら「ココロ図書館」が一番音質が良い模様。つか、同じリニアPCMでも「Kanon」や「ノワール」
よりもBGMや効果音のリアリティがあるんですよねぇ。放送当時からこの作品の音に対するこだわりは
評判になっていましたけど、改めてそれを実感しました。
にしても、今回初めてピッ○カメラの通販を利用したんですけど、取り寄せ品だったとはいえ商品が
届くまでに3週間近くかかるとは、最近の迅速配達に慣れていると遅いと思ってしまったり。特に代金先
払いだったので、ちょっと不安でした。こういう時は代引きのほうが何かトラブルがあってもすぐキャンセ
ルできるので便利なのかも。
04/02/10
吉野家の新メニュー、カレー丼を食す・・・・・・普通だ(笑)。至って普通のカレー丼でした。でも牛丼の販
売が再開されれば、むしろこちらのほうが期間限定メニューでレアと言えるのかも?ちなみに明日で吉野
家も牛丼の販売は中止とのこと。しばらくは食べられないのかと思うと、寂しいものがあります。
食い物ネタと言えば、個人的に以前からミニストップの海鮮フカヒレ中華(要はカレーパンのアレンジバ
ージョンみたいなもので、カレーの変わりにフカヒレなんだか海鮮なんだか分からない怪しいものが色々
詰まってます)がちょこっとお気に入りだったり。けれども岩手にはミニストップがないので、買うには宮城
県の古川か志津川まで行かないとならなかったのですけども、最近石ノ森章太郎記念館の近くにも店が
あることを発見。その名も「中田町石森店」。や、別に店内に石ノ森キャラのイラストが貼ってあるとか、そ
ーいうことは全くなく普通〜のコンビニですが、これで気軽に買いにいけるかと思うと、ちょっと嬉しいかな
と。まぁそんだけの話です。ちなみに↓こんなの。って、書いていたら腹が減ってきました(笑)。
http://www.nakamuraya.co.jp/collection/fastfood.html
「ふたりはプリキュア」2話。オモチャの使い方を説明しなくちゃの巻(笑)。掃除機の化け物が現れて次
々と電気を吸い取っていき、街が停電に。さぁ僕らのプリキュアが出動だ!(って、こんなノリちゃうねん)
基本設定やらオモチャの説明がメインだった回。最近ろくな状況説明もなく勝手に話を進める作品が多
いので、これ位設定が分かりやすいと逆に新鮮だったり?んで、やっぱり戦闘シーンは肉弾戦なのね。
武器はあくまで素手と足、落下するエレベータを女の子二人がかりで押さえて止めるとか、ひと昔前なら
男の子向けヒーロー作品でやってる内容だよなぁと思いつつ見てしまいました。逆に言えば、本当なら男
の子向け作品でやりたいのに、昨今そっちのジャンルはすっかり萌え系アニメが席巻しているので女の
子向けでやるしかなかったのかしらん、という気もしたり。さて、本来のターゲットである小さい女の子に
はどう見えているのやら。アクションシーンの作画はさすがに1話より質が落ちましたけど、まだまだ頑
張っている印象。でもこれを4クール持続するのは、さすがに無理だよなぁ。
今日の平成版「鉄腕アトム」は、音楽を好きになってしまったロボットの悲劇のお話。やまざきかずお演
出で、氏の健在ぶりが遺憾なく発揮された名エピソードでした。戦闘シーンのバックに延々オペラを流す
あたりなんて、実に“らしい”と思ったり。作品の出来にかなりバラつきのある平成版アトムですけど、や
まざき演出の回は総じて当たりが多いのではないかと。ただこの作品はあまりにもロボットを人間っぽ
く描きすぎていて、逆にロボットである必然が見えてこないような気もしたり。難しいところですね。
「まぶらほ」16話。巨乳生徒会長に新恋人発覚?の巻。彼女に懐いている幽霊少女が、最近彼女が
一人で何かやっていて構ってくれないと嘆くので、主人公達はこっそり生徒会長を尾行することに・・・。
あらら、やっちまったかな〜。最近ちょっとはマシになったかもと思っていましたけど、久しぶりに脚本、
演出、作画、全てがダメダメな印象でした。ちゅーかゲストキャラの男、名前が滝晃一ってそりゃシナリ
オライターの名前じゃんかよ。こんなところで楽屋落ちネタ使って、なんだかな〜と思ったり。
雨宮慶太氏原作のアニメがNHK教育で放送決定。これまた意外な組み合わせのような。先日BSの
番組に雨宮氏が出ていたのはこれの前振りだったのかも。
http://www.amemiyafan.com/pre.html
・・・え?秋葉原のヤマギワソフトが火事?アニメファンとゲーマーとI'veファンと「週刊わたしのおにい
ちゃん」をここで予約していた人には大打撃ですね(苦笑)。フジのニュースでは店内に貼ってあった「お
ね2」のポスターが焼け落ちる様が映っていたとか。私が見たニュースではいかにもヲタクという風体の
人がインタビューに答えていました。人的被害がなかったのが不幸中の幸いでしょうか。
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