おもひで

だいありーの過去ログです。

03/12/23

 「明日のナージャ」45話。ナージャ、いよいよ敵本陣へ向かうの巻。自分が本物のナージャで
あることを証明する為にイケメン双子の片割れ・フランシスと一緒にウィーンへ向かおうとするナ
ージャ。けれどもフランシスの婚約者までくっついてきてあれこれと心理攻撃を仕掛けられ、一
度は相思相愛になった二人の心はぐらつく・・・。
 最初は踊り子なんぞとの結婚は認めないと怒っていたのに、ナージャが自分達よりも財産の
ある貴族の娘と知った途端掌を返したように恋愛を認めるフランシスの父親に爆笑。なんつー
か、この作品って「結局世の中金持ってるイケメンとくっつくのが一番幸せ」というのがテーマの
ような。つか、それ以外のテーマが見えてきましぇ〜ん(笑)。さすが、プロデューサ自ら「逆ハー
レム」を目指したと断言しているだけのことはあります。
 それはともかく、久々にローズマリーが登場。「ふふふ、ナージャ、来るなら来なさい」と余裕を
見せているあたり、何やら策がある模様。いよいよ次回は両者の直接対決。とは言えまだ話数
は残っているので、一度はナージャが破れる展開もありうる?

 今週の「まぶらほ」はお休み。と言うか次回の放送は年明け。年末だけに今週来週は休みの
作品が多そうです。

 何故か今頃になって「テイルズ オブ ファンタジア」のアニメ化が決定。って、ゲームではメイ
ンヒロインのミント役は岩男潤子さんでしたが、もうここ数年ず〜っとアニメでは声を聴いていな
いですけど出演するんでしょうか。
 http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv031222a  

 アニメ版「シスプリ」最後のCD?が発売されたので購入。以前もここで取り上げた、初代アニ
メ版20話とRePure最終話でそれぞれ流れたクリスマスソングを収録したマキシシングルです。
ボーカル新録ということで初代アニメ版の歌「その奇蹟は永遠(とわ)に」は眞深の声が入ってい
ないのではと危惧していたのですが、数週間前のG'sラジオでちゃんと眞深も参加してますよとい
うコメントがあって一安心(問い合わせ多かったのかしらん)。これでアニメ版そのままの雰囲気
がきちんと再現されて・・・なかったです(がっくり)。歌そのものは13人による合唱でも、アニメで
はコンテに合わせて画面でアップで映っている妹の声が大きく聞こえるようカット毎に調整されて
いたのですが、CDでは一律みんな同じバランス。なので眞深が参加していようとなかろうと、誰
が誰やら全然区別がつきません(苦笑)。う〜ん、やっぱりアニメで使われたバージョンそのまま
という訳にはいかなかったか。ちょっと残念。
 面白いのは妹一人一人にソロパートがあるRePureの歌「Merry Very X'mas」(って、クリスマス
は「Xmas」であって「’」はいらないんだと高千穂センセが毎年毎年毎年毎年言ってるのに・・・)。
私のシステムで聴くと、声優12人の立ち位置がちゃんと割り振りしてあって、きっちり12人の声
が別々の場所から聞こえてきます。G'sラジオではスケジュールの都合で12人バラバラに収録
したと言ってたので、後から編集したんでしょうね。こういう多人数で歌っている曲は殆ど持って
いないので(あとは「センチ」で12人一緒に歌っている曲くらい。これも同じくマイクの立ち位置
でそれぞれ別々の場所から声が聞こえます)、へぇ〜と感心しました。ある意味オーディオシス
テムを組む時定位感を調べるのに使える曲?(笑)
 ただどっちの曲もアニメ本編で流れた長さしかないので、1曲2分くらいと非常に短いです。そ
れと妹一人一人のクリスマスメッセージなるものもCDには入っているのですが、それぞれが「メ
リークリスマス、お兄ちゃん(orお兄ちゃま、兄君様、etc)」と言うだけなので、結局累計でも10
分程度しかなかったり。マキシシングルで出す必然があまりないような、と思ってしまいました。
 ちなみにCDのジャケットはアニメ版キャラデザ新田氏の新規イラストですが、既にアニメ終了
から時間が経過している為か絵柄が現在手がけている「まぶらほ」キャラになっちゃっています。
まぁ原作者の絵そのものがもうすっかり変わってしまっていて、RePureBパートのバラ売りDVD
の描き下ろしジャケットイラストなんて「誰、これ?」状態だったりしますし、仕方ないんでしょうけ
ど。

 「テイルズ オブ デスティニー2」、プレイ時間は累計35時間ちょっと。千年前の世界での戦
いにケリがつき、今度は18年前、前作「テイルズ オブ デスティニー」の世界にやってきました。
ホントに忙しい奴らやな〜。ちゅーかこうポンポンと時代が変わってしまうと、自由にあっちこっ
ちに行けないので自由度が少ないと感じなくもなかったり。
 で、千年前の世界で仲間になった少女マッドサイエンティストが現代にまでくっついてきてしま
ったんですけど、これって歴史改変になりゃしませんか?


03/12/25

 「無人惑星サヴァイヴ」10話。野生動物を手なずけようの巻。住居にしていたシャトルが破
壊され、いよいよ家を造るしかなくなった主人公達。そこへこの島一番の巨大生物とおぼしき
象もどきが現れて・・・。
 主人公が何やらテレパシーちっくな能力を発揮して動物と仲良くなったりと、今回は割と御都
合主義っぽい展開に見えなくもなかったり。まぁずっとシビアな状態で話が進んでもメインター
ゲットの子供達には印象悪いでしょうから、この位ファンタジーしているのも悪くはないかと。た
だ今までになく作画が崩れていたのは気になりました。そろそろ制作スケジュールがきつくな
ってきた?

 発売当初一部ネット上で話題になった「萌える英単語 もえたん」。私は出版社の直販で申
し込んで品切れの為増刷待ちだったのですが、待てど暮らせどモノが届きません。増刷も済
んで普通に買える状況になっているのに変やな〜とメーカーに問い合わせてみたところ、申
し込みが受理されていないとのこと。なんやて〜!メーカーホームページの専用申し込みフ
ォームで注文して、オーダーがメーカーに送信されましたという画面まで確認しているのにど
ーゆーこっちゃ?とりあえず問い合わせ後の対応が早かったのは良かったですけど、結局
現物が届くまでに一ヶ月以上要してしまいました。何やらちょっと興ざめです。
 で、昨日その「もえたん」がやっとこさ到着。表向きは大学受験用の参考書ということです
が、ぱらぱらと中をめくってみるとロリ少女の下着姿やらパンチラやらスクール水着姿やら
裸やらが出てきて、どこが受験参考書なのかと小一時間(以下略)。英単語の例題も絶対
にテストで出てこないだろうというものばかりですし(『関連グッズは500種類以上発売され
たが、ゲーム自体の完成度はひどいものだった』ってのは「センチ」のことかぁ〜〜!)、や
っぱり狙って作った本であるとしか思えなかったり。ちゅーかメーカー通販特典のイラストが、
ロリ少女が下着はだけながら顔赤らめてこっちを見ている絵ってのは、間違っても参考書じ
ゃねーだろ、これ(苦笑)。でもってカバーをはずして裏返しにすると、「選ばれた受験生のた
めのハイブリット英単語集」というタイトルのお堅いデザインのダミー表紙に早変わり。選ば
れた・・・ま、確かにある意味“選ばれた”人御用達の本だわな(笑)。なんにしても、これで受
験勉強しても代々木ア○メーション学院ぐらいしか受からなさそうな気がしたり。ネタとしては
充分すぎるほど面白い本ですけど。
 http://www.moetan.jp/moetan.html

 オーディオメーカーのLINNから親父宛にハガキが届きました(親父のCDトランスポーターと
DAコンバーターがLINNだからかと。恐らくユーザー登録してたんでしょうね)。内容は年末年
始の休業の案内というどうってことないものでしたが、ハガキの形が今度発売されたスピーカ
ーのウーハーとツィーターのユニット部分を模したものになっていてちょっと面白かったり。ヒョ
ウタンみたいな形のハガキが来たので何だろうと思ってしまいました。にしても、去年までは音
沙汰がなかったのに今年になったら急にカタログやらハガキやら送ってくるようになって、LINN
もいきなり商売っ気に目覚めたのかしらん(や、単に今年は新製品を色々出したからだってば)。
どのみち新しく出たアンプもCDプレーヤーもスピーカーものきなみ100万を越えるものなので、
私にゃ縁がない代物です(笑)。

 「テイルズ オブ デスティニー2」はプレイ時間累計38時間ほど。主人公のライバルキャラ
であった若本規夫・・・ってそれは中の人の名前や〜(苦笑)、でも氏が演じるとどのキャラも
“若本規夫”になってしまうからなぁ、ちゅーか氏だけ妙に気合い入りすぎた演技で浮いている
ような気が・・・ああもう閑話休題、ともかくようやくそいつとの戦いに決着。回復魔法を使うと即
死攻撃をしかけてくることに気付かず、2回も全滅させられてしまいました(手の内が分かって
しまえば味方の残りHPに気をつけてさえいれば倒せましたけど)。これで残るはハマーン・カ
ーンだけ(だからキャラ名が違うって)、と思ったら何やら新たな作戦を発動させたようで、この
ままでは世界そのものがヤバいってんでせっかく現代に戻ってこれたのにすぐさま再び未来世
界へ。はぁ、ホンマにめまぐるしい連中や。
 歪められてしまった歴史の修正がストーリーの大きな柱の割には、前作のラストバトルに介
入したりと結構自分達で歴史改変やっちゃってるような(前作のファンにはこれがえらく不満の
ようで)。ここに来てちょこちょこと御都合主義っぽいアラが見えたりと、ストーリーに関してはち
ょっと引っかかる部分があったり。う〜ん、話の風呂敷広げすぎた結果?なんにしても終盤が
近付いているっぽいので、どうケリをつけるのか見届けようかと。


03/12/28

 今週の「プラネテス」はお休み〜。

 「鋼の錬金術師」13話。上司と錬金術対決の巻。国家錬金術師としての査定が近付き、主
人公は課題の代わりに上司と錬金術で競うことを申し出て・・・。
 殆どギャグ暴走話でしたけど、今までの旅の道程を振り返りつつ今後の伏線も提示し、ラス
トはまたも残酷描写ありと、実に“らしい”1クールの締めだったのではないかと。2クール目か
らはいよいよオープニングにも登場しているグラサンかけたおっさんが物語に深く関わってく
るんでしょうか。

 「明日のナージャ」46話。ナージャとローズマリー再度対決の巻。んでもってまたもナージャ
完全敗北。あげくに警察に捕まって投獄される羽目に。もはやローズマリーの奸智はとどまる
ところを知らず、ナージャが自分こそが本物であると言って提示した証拠を悉く利用して自分
を有利に導くその手腕は実にお見事です。かつてここまで頭の切れる悪女ぶりを発揮したア
ニメのヒロインがいただろーかという感じで、なんかナージャのライバルキャラにしておくのが
勿体なくなってきました(苦笑)。将来は悪徳弁護士なんて向いているんじゃないかと。
 ただ不気味なのは本心が伺えないナージャの祖父。本当にローズマリーのほうを本物のナ
ージャと思っているのか、それとも偽物だと見抜いた上であえて彼女を泳がせているのか今
一つ見えてこない気がします。これでホントに単なる頑固ジジィなだけだったらとんだ道化です
ね。そのあたりも含めて、残り4話でちゃんとケリがつくのやら。ちゅーかこんなバッドエンド状
態で今年の放送は終わり?なんつー寝覚めの悪い年越しや(笑)。

 少年エースで連載中の「ケロロ軍曹」と「GIRLSブラボー」のアニメ化が決定。「ケロロ」のほ
うは監督が佐藤順一氏と聞いたのですが、ホント?今月号の少年エースは紐で縛ってあるの
で立ち読みできず未確認だったり。最近のマンガ雑誌は色々と付録がつくことが多く書店がが
っちり紐で封印してしまうので、おかげで今月はアフタヌーンも立ち読みできましぇ〜ん。
 付録と言えば、来月から5週連続で発売されるフィギュア付き週刊誌「週刊わたしのおにい
ちゃん」(通称“わたおに”)。「リカヴィネ」を作ったスタッフが毎号ロリなフィギュアを付けた雑
誌を出すという、まさに世も末な企画です(苦笑)。勿論私は全号予約済みでさぁ(爆)。んで、
先日出た「電撃萌王」にそのプレビュー版としてフィギュアが付いてくるというのでさくっと購入。
まずフィギュアが入っている箱にデカデカと「粗品」と書かれていることに苦笑。更には上部の
蓋を開けると「こんにちは!」と書いてあったり、箱の裏側の注意事項にさりげなく「たいへん
萌えやすい要素で作られています。対象物への過度の思い入れにご注意下さい」とあってま
た苦笑。
 で、肝心のフィギュアは「リカヴィネ」より作り込みが進化している印象。特に色の塗り分け
の細かさはなかなかのものではないかと。ただ「リカヴィネ」より明確にメインターゲットを絞り
込んでいる分、フィギュアのデザインが露骨に狙ったものになっているのは賛否あるかも(今
回のはロリ幼女のお着替えシーン。完全下着姿のうえ、おパンツの皺の作り込み具合は尋
常じゃないような)。ここら辺、「リカヴィネ」はまだ可愛いという形容で許せても「わたおに」は
“引いてしまう”人が出てくるんじゃないかという気がしなくもありません。ま、逆にこれが爆発
的にヒットなんかしたらマジでこの国は病んでいると言えるような。って、全号予約済みの人
間が言えた義理じゃないですが(苦笑)。

 夢のヲタクシアタールーム。そりゃあここまで機材を揃えられたら気分いいんでしょうけど
(や、私の部屋も通じるものはあるんじゃないかというツッコミは置いといて)、逆に言えばも
う戻れない太陽の牙ダクラム〜な世界な訳で(謎)。うらやましくもありますが同時にここまで
進化するのは遠慮しとこうかなという気もしたり。
 にしても、サンスイのアンプは一目でそれと分かるデザインですなぁ。私の607XRは写真
に出てくる907MRよりグ〜ンとレベルの低い代物ですが、外見だけは殆ど変わりなかった
り。
 http://homepage3.nifty.com/vol7/ROOM/ROOM.HTM

 「テイルズ オブ デスティニー2」は殆ど進まず。とりあえず敵の最後の作戦とメインヒロイ
ンの正体が判明し、これからどーすりゃいいんだ〜と主人公達が現代に戻ってきてうだうだ
と悩んでいる真っ最中。そんな彼等の苦悩はひとまず無視して(笑)、やっとこさ飛行艇が手
に入って自由に動けるようになったので現在世界のあっちこっちを巡っては脇道イベントの
消化中です。しばらくはこの状況が続くかと。
 メインヒロインの運命を知ってガガーンと驚いている主人公ですけど、今までさんざんそれ
らしい伏線の台詞をヒロインが口走っていたので、プレイヤーのこっちとしては今更な感じで
びっくりしなかったり。こうなるとやっぱり最終回は(最終回?)「地球を救う為には君が死ぬ
しかないと分かった。お願いだから死んでくれ」と主人公に言われて、ヒロインもそれを受け
入れ力の全てを解放、地球は救われて悲劇ながらもめでたしめでたしとなり、ラストは草原
に横たわっているヒロインがぱっと目を開いて「私、生きてる・・・?」と呟いてエンド、と。・・・
って、それは「りりかSOS」の最終回じゃ〜。改めて思うと(や、改めなくても)「りりか」の最
終話ってひでぇ話だよなぁ(マジでこーゆー話でした)。でも「テイルズ2」も似たような展開に
なりそうな予感。


03/12/31

 年の瀬、大晦日です。今年一年当ページをご訪問下さいまして誠に有り難うございました。

 今週はのきなみアニメもお休みで、語ることがなかったり。とりあえず今年一年のゲーム・ア
ニメ関連の個人的ランク付けでもしてみようかと思ったのですが、今年発売されたコンシュー
マのギャルゲーでプレイしたのは「シスプリ2」と「シスプリ2 プレミアムファンディスク」の2作品
のみ、18禁ゲーに至っては「リコッテ」1本のみという有様なので、順位すら決められませんで
した(苦笑)。うむむ、今年はホントにゲームから遠ざかっているような(パソゲーについては私
のスペックがもう必須環境に追いつかなくなってしまったという問題もあるんですが)。まぁ「ゼ
ノサーガ」に始まって「テイルズ オブ デスティニー2」に終わるといった感じで、RPGをプレイ
している時間が多かったというのもあるのかも。
 アニメに関しては、今年終了したものに限れば個人的に評価が高かったのは「スクラップド・
プリンセス」ぐらいでしょうか(「キングゲイナー」「ラストエグザイル」はDVDの購入が途中で止
まっていて最終話まで見ていないので、残念ながら評価対象外です)。他にも今年完結した作
品ということで言えば「どれみ」シリーズや「ミルモでポン!」(や、これはタイトルが変わっただ
けで続いてますけど)といった少女アニメ、あとは「十二国記」や「カスミン」「ぷちぷりユーシィ」
といったNHKアニメが手堅くまとまっていて良かったのではないかと。これらの多くが原作モノ
な訳で、反面オリジナルアニメは相変わらずごく一部のニッチ層を狙ったマニア向けが多く、手
放しで楽しめるとは言えない作品が氾濫しているのはどうしたものやら。深夜枠アニメがOVA
に取って代わった昨今、しばらくはこの傾向が続きそうな気がします。ただ今年は18禁ゲーに
原作を頼った作品が多いことからも、そろそろ萌え系アニメについてはネタ切れ、頭打ちなん
じゃないかと思うのですが、業界的にはまだまだ乱作するつもりなんでしょうか。いい加減似た
ようなネタの縮小再生産だけじゃ遠からず行き詰まる感じがするんですけどねぇ。
 それと再三言ってますが、個人的にはDVDの価格が1巻2話収録で5800円というスタイル
がすっかり定着してしまったのがイヤやな〜と。これじゃますますDVDの買い離れが進むだけ
じゃないかという気がするのですが、金持ってるヲタクは多いからそうでもない?(苦笑)少なく
とも私は買い控えが増えています。今後も中古か、せめて割引率の高い店から購入する方針
が続く予定です。
 とまぁ、総括にもならないほど個人的にはヒットとなる作品が少なかった今年。せめて来年は
良作が増えるのを期待したいところです。手始めに、ついにオープニングデモが発表されたKey
の新作「クラナド」(でも収録されているテックジャイアンの付録媒体はDVD−ROMなので私は
見られないねん)が来年前半の目玉になると・・・いいなぁ。アニメでは噂の「Zガンダム」総集編
の動向が気になるところではありますが、結局ゲームもアニメも新進気鋭で目を引く人達が少
ないという現状には変わりなかったり。そのあたりが寂しい限りです。

 「テイルズ オブ デスティニー2」はプレイ時間50時間オーバー!しばらくは脇道イベントを
こなしたり隠しダンジョンでレベルアップに励もうかと考えていたのですが、攻略情報を見ると
その隠しダンジョンへ入る為に必要なアイテムを揃えるには、ラストダンジョンのボス戦一歩手
前までやらなければならないとのこと。なぬー!おまけにそれらの必要なアイテムは15個あ
るのですけど、どれもこれも分かりづらい場所にあって、事前に情報を知っていないと入手で
きそうにないものが多くってこれまたなんだかな〜という感じ。ちゅーか、マップに表示されない
島にあるってのはいくらなんでも酷すぎるってば。隠しダンジョンは解くなと言わんばかりの酷
い仕様です。
 と言う訳で、隠しダンジョンへ入る為にラストダンジョンを速攻モードでクリア開始(注・既に目
的が本末転倒してます)。んが、ダンジョンの一つでつるつる滑る一本橋のような道を歩いて
先へ進む為のスイッチを押すという箇所がなかなかクリアできず大苦戦。何度挑戦しても途
中で滑って落ちてしまいます。これがもう延々延々延々、1時間近くず〜っとやる羽目に。うが
〜〜!なんでこんな運動神経やら細かい指裁きが必要なダンジョンがあるねん。どうにかクリ
アした時には思いきり脱力してしまいました。もう二度とこんなのやりたくありまへん。
 で、どーにかラスボス戦一歩手前まで進み、必要なアイテムをゲットしていざ隠しダンジョン
へ。・・・ぐあっっ、瞬殺されてしまいました。ラストダンジョンすら戦闘は鼻歌まじりだったのに、
ここは完全にレベルが違います。レベル70でも弱すぎると、そーいうことですか。・・・ふふふ
ふのふ、それならそれで意欲が沸いてくるというもの。よっしゃ、正月は隠しダンジョンに潜り
続けることにしませう(注・完全に本来の目的を忘れています)。

 それでは皆様、良いお年を。


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