08/06/06
朝は雨、午後から晴れていきなり暑くなったりと、変化の激しい天気でした。
「ドルアーガの塔」9話。敵との戦
闘で離ればなれになってしまった主人公達一行。そして主人
公の兄のパーティも同じくバラバラになっていて・・・。
いよいよシリアス度が増してきました。レギュラーキャラといえどもあっさり死んでしまう展開
に、この先はかなり重い話になるのかなと
思えたり。メインヒロイン含めてそれぞれに隠してい
る真の目的があるようですし、その辺が今後のカギとなってゆくんでしょうか。
「絶対可憐チルドレン」6話。いよいよ小学校へ通うことになったチルドレン3人。けれども同じ
クラスにエスパー嫌いの少年がい
て・・・。
あれ、ナベシンコンテなのにえらく普通〜の話になってますよ(笑)。ホントにみんな自分のカ
ラーを
殺して作ってるよーな。ノリは割と良かったので、このくらいのレベルが維持出来れば変
な暴走なしでも楽しめる気がします。
「アリソンとリリア」10話。列車の車掌が殺される現場を目撃してしまった主人公達。乗客の
中に犯人がいる可能性を考慮し、安全確保
のため列車は軍の基地で緊急停車するが・・・。
列車ミステリーの定番っぽい展開になってきました。それはともかく、発情しまくるメ
インヒロイ
ンとか、確実にヤっちゃったっぽいお姫様とか、NHK的に露骨な殺人シーンはNGでも、こーいう
のは
OKなんですね(笑)。てか主人公とヒロイン、完全に性別が逆転してるってば。あと、機関
車の煙で顔がススだらけになったヒロイン
が、次のカットでは綺麗な顔に戻っているあたりが妙
に気になりました(苦笑)。
「To
LOVEる -とらぶる-」7話。宇宙人ヒロインの幼なじみ登場。彼女と結婚するため男らしさ
を磨いたと主張する彼は、ことあるごと
に主人公に対抗心を燃やして・・・。
新キャラ登場。メインヒロインから受けた幼年期のトラウマは「うる星」のランと同等なのに、男
キャ
ラであるがゆえに180度逆の行動に走った訳ね。Bパートは「ロッキー」のパロディもどきで
ひたすら男の裸ばかり映っていたので、多
少サービスカットがあったとはいえ、あまり嬉しくな
かったです(笑)。
「CLANNAD」仕様のワンセグチューナー発売だそうです。関連グッズとしてはちょっと珍しい?
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080606/iodata.htm
08/06/08
天気は悪いのに暑くて、不快指数高っっ。
「Yes!プリキュア5
GoGo!」19話。今度は浦島太郎の世界へと引きずり込まれた生徒会長
と6人目。けれども主人公がある策を思いついて・・・。
生徒会長の両親が長期渡航中だなんて設定、すっっかり忘れていました(笑)。あと、変身ア
イテムが携帯電話型なのに、今まで誰も電話
として使うということに思い至らなかったってのも
間抜けのよーな気が?今回は生徒会長の浦島太郎ルックとか、6人目の薄着生足ルック
(苦
笑)とか、大きなお友達的にも美味しいシーンがあったり。
にしても、初登場時はとても強かったのに、仲間
になった途端他のキャラと同レベルになって
しまった6人目、まるで敵の時だけ異様に強い「スパロボ」のキャラみたいです(笑)。
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」9話。中国に領土を確保した主人公達と日本人100万
人。だが敵は中国の天子と政略結婚を決
定し・・・。
ロリキャラピンチの巻(笑)。中の人もリアルで子供さんだそうな。しっかし、このご時世に中国
を
出すとは、TBSも怖いモノ知らずというかなんと言うか。もっともストーリーはかなり前に出来上
がっていたのかもしれませんが。「現
実とは違う世界ですよ〜」という設定を最大限利用して、主
人公同様世界中にケンカ売ってやしませんか、この作品(苦笑)。で、その主
人公君はもはやこ
れ以上ないくらい悪役が似合うキャラになってましたとさ。
毎回面白すぎ
て困ってしまうくらい出来が良い「マクロスF」。最新の10話は「マクロスゼロ」の
話を劇中劇として撮影するというエピソードでした
が(「マクロス7」でもありましたね、そーいう
話)、本家本元が作っているだけにコンテやらカット割までまんま「マクロスゼロ」と同
じという徹
底したこだわりぶりに感心したり。
で、その「マクロスF」のサントラが発売。先行発売されていた主
題歌、エンディングをフルバー
ジョンで収録するという太っ腹ぶりに加え(サントラはTVサイズのみ、というのが最近の風潮)、
両
ヒロインの歌をこれでもかと詰め込んでいて、かなりお買い得感の高い一枚となっています。
ただしBGMは少なめ。収録時間を考えれば
仕方ないトレードオフですね。駆け出しヒロインが下
積みで歌っていたニンジンの歌やら中華料理店のCMソングやら、果ては主人公達の
所属する
民間軍のひっでぇ歌詞の軍歌(「ぶっといミサイル打ち込んで 銀河にタネをばらまこう」云々)と
か、歌
と名の付くものは全部入れましたってな感じです。音質はいつものビクタークオリティ、音
楽はいつもの菅野よう子クオリティなので
(笑)、オーディオ的にも楽しめるアルバムだと思いま
す。
http://www.macrossf.com/information/information.html#products30
「ふぉとふぉと」更新。当初は「私家版おくのほそ道」の石巻編を撮ろうと現地へ行ったのです
が、撮影しているうちにどんどん空が曇っ
てきて、どうにもイメージしていた絵が撮れない状況
に。なので急遽、もう一つ予定していたテーマに変更。今月号の「デジタルフォト」に東京湾の工
業
地帯をモノクロで撮った一連の写真が掲載されていて印象に残ったので、そんな感じのもの
を撮ってみたいな〜と。や、すぐに感化されて
しまうのは私のいつもの悪い癖ですが(笑)、さす
がにそのまま同じような絵を撮るのは芸がなさ過ぎというもの。あたりは灰色一色で日
もかなり
暮れて暗くなっていたので、ならば単なるモノクロ写真ではなくカラーなんだけども単色っぽいも
の、尚か
つその中に僅かに他の色を入れるといった構図にしてみたらどうかと思い、そんなイ
メージで撮ってみました。加えてモノクロ写真も織り
交ぜて、かなりダークで非日常的雰囲気の
漂う作風にまとめてみました。
てな訳で、今回は題して「モノクロの中の色彩」。恐らく今までで一番異彩を放っているテーマ
かと。ただ、仕上げをしたり写真をチョイスしながら自分でも
「病んでいるな〜」とか「よほど鬱屈
してるのかしらん」とか感じてしまったので(苦笑)、この先こーゆー方向性はあまりやらないと思
い
ます、たぶん。で、「私家版」石巻編はもう一回くらい撮影に行ってからまとめたいと考えてい
ますが、今の時期は好天を狙うのが難しい
気もするので、なかなかに悩むところです。
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