おもひで

だいありーの過去ログです。

09/02/01

　 冬らしい寒さと雪が戻ってきた週末でした。とゆーか、雪の重みと強風で庭の奥の竹林が倒
れていたりします。ちなみに今月の写真 は・・・たぶんマガモ？

　「テイルズ オブ ジ アビス」１４話。戦いの中、失っていた記憶を取り戻す主人公の親友剣士。
それは彼が女性嫌いになる原因にもなっていて・・・。
　 女性アレルギーで主人公にべったりという、どーゆー層をターゲットにしているか分かりやすい
キャラ（苦笑）にまつわるエピソード。こ こ数回の展開で彼にも裏があるのは分かっていました
が、今回で一応決着？ですがこの先も味方でいるのか、まだ疑わしい気がしなくもな かったり。

　「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」４話。再び塔の頂上へとやって来た主人公達。またも
ドルアーガとの戦闘になるが・・・。
　よーやくの 種明かし編。ただ１期から引っ張っていた伏線はちょっと忘れている部分もあったり
して、「それなんだっけ？」と思ってしまいました （笑）。ここからが真のドルアーガ攻略になりそう
で、この先はギャグエピソードの入る余地なし？もっともこのスタッフならそれでも やってしまい
そうですけど。

　「鉄腕バーディ DECODE02」３話。文化祭展示の一環で、先日の大惨事の影響で避難生活し
ている人達を取材する主人公達。そこで彼らはとても元 気な女の子と出会い・・・。
　アニメで避難民取材なんて描写が出てくるのも、昨今の世情を反映したものかな〜と感じてみ
た り。一方で前回今回と妙にバイオレンス描写が目について、「バーディ」ってこんな作品だっ
たっけ、と少し気になりました。

　 新番組「フレッシュプリキュア！」。シリーズ６作目（キャラは４代目）。今度はダンス要素を入
れてくるつもりですか。アニメでダンス をやると寒い結果になるのが通例ですが（数年もすれば
あっという間に古臭くなってしまいますし）、案の定１話から微妙なダンスでした （笑）。つーか１話
にしては作画あまり良くないなぁ。劇場版にスタッフ取られているのかしらん。「セーラームーン」
の 頃は一番エロい作監だった香川久氏キャラデザの割には今ひとつぱっとしないキャラ達です
し（てか敵側のほうが可愛い？まぁ胸とか太も もの色気に香川ラインが残っている感はあるか
も）、話のほうも低年齢向けにシフトしているようでありながら、プリキュアの一人は彼氏 持ちと
か賛否ありそうな設定持ち込んでいるし、新しいことをやろうとして今ひとつ空回りしている印象
の１話でし た。とゆーか、CGで踊っているエンディングが一番可愛いってのはどーよ（苦笑）。あ
のエンディングは確実に初音ミクで歌って踊らせ る人が多数出てきそうです。

　「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」１７話。もう一機あった衛星兵器に狙われる軌道エ
レベータ。主人公達が攻撃へ向かうものの、レーザーは発射され て・・・。
　ここまでやっといてまだ情報操作で世論があっさり洗脳されているとしたら、この世界の人間
達は果て しなくおバカのよーな気がしますが、来週以降どーなるのやら。あと白鳥ボイスの２世
パイロット君は「逆シャア」のクェスのような立ち 位置になりそうですね。

　月末DVD最後は「ロザリオとバンパイア CAPU２」２巻。４話・５話と、ノンテロップオープニン
グ・エンディング収録。
　自分の体型にコンプレックス を持つロリ魔女っ子が身体測定に挑む４話と、調理実習でカレー
料理を作ることになった雪女ヒロインの努力と根性を描いた（笑）５話。 ４話はテレビ放送時には
規制入りまくりでしたが、DVDでは「ストライクウィッチーズ」並のサービスカット全開ぶり。つーか
GONZO はもう「ストライク〜」やって以降こーゆー路線に歯止めが効かなくなったよーな。仮にも
ジャンプ作品でB地区見せまくりとかやります か。５話は懐かしの８０年代アイドルソングカバー
が流れる中、ちょっといい話系でまとまると思いきやBパートがあらぬ方向へ暴走し て、見ている
ほうが呆然としてしまった回。テレビ放送時にはやりすぎだな〜と思ったものですが、改めて見
たらこ れはこれでアリかなと感じたり（笑）。でもメインヒロインすらギャグの餌食にしてしまうこの
破壊力は、やはり原作ファンには受けが悪 そうです。

　３代目ボーカロイド「巡音ルカ」が先週末発売。末妹のはずなのに既にお姉さん状態だったり
し ますが（苦笑）、早くもオリジナル曲をアップした神職人が出現。ほほ〜っ、発音の滑らかさは
確かに進歩を実感させます。もっとも↓で 紹介したみなと氏は初音ミク時代から個人的に大好
きな作曲者で（「流星」「ビー玉」といった名曲バラードを多数輩出。いずれ紹介した いと思いま
す）、ミクの声も神調教と評判の人でしたから、ルカ姉さんもいち早く使いこなしている感じなん
でしょ うけど。ともかく低音や英語を守備範囲とするボーカロイドの登場で、これまで以上に作曲
の幅が広がりそうです。
　http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50800064.html
　http://zoome.jp/remilia_scarlet/diary/59

　 数年ぶりに１８禁ゲームをプレイ開始していたり。先週末発売された「祝福のカンパネラ」とい
う異世界ファンタジーものっぽい作品で す。実のところタイトル（や、カンパネルラと似てるな〜と
いう、しょーもない理由なのですが）とネットで見かけたCGに釣られて衝動 買いしたようなもの
なのですが、なんかむっちゃボリュームのある大作ゲーらしくて、早まったかな〜とさっそく思っ
て しまっていたりします。ファーストインプレッションは後々書きたいと思いますが、声優陣がけっ
こー凄いことになっていて、１８禁ゲー ムも様変わりしたなぁとまずは実感しているところです。
　http://www.senakablog.com/archives/2009/01/post_1558.html

09/02/04

　 週末に降った雪で、週明けの路面は酷い状態に。特に月曜日は駐車場についたら雪と氷で
まともに車を停められないという、今の職場に通 い出してから一番大変な出勤でした。

　「ケロロ軍曹 5thシーズン」４２回目。突然の赤ちゃんの巻＆妄想で自信強化の巻。前半の
話、赤ちゃん役でこおろぎさとみさんを呼んだのならサン ライズ繋がりで「ママは小学四年生」ネ
タでもやれば良かったのに。マイナーすぎて誰も分からないかもしれませんけど。後半の話は桃
華 親衛隊少年の無意味な自信っぷりがおかしかったものの、若干うざったくはあったかも。久
々登場のハマーン様も台詞少なめでしたし、 ちょっと物足りなかったです。

　予告通り「祝福のカンパネラ」のファーストインプレッションなど。このメーカー と原画家さんは
同社デビュー作である「結い橋」の頃から注目していたのですが、手を出すまでにはなかなか
至ら ず、同スタッフ３作目（？）にしてよーやく買ってみたという次第。ここも前作「はぴねす！」の
ヒットで一気にメジャーブランドになっ たようで、今回はかなり気合いを入れた作品になったよう
です。
　で、前述のようにまず最初に驚いたのは、声優陣 の豪華さでした。メインヒロイン達の声は某
門脇嬢や某こやま嬢や某水橋さん等々、更に脇キャラでは某こおろぎさんも出ていたり（っ て、
みんな名字に特徴ありすぎて全然伏せ字になってませんがな）。これまでも１８禁作品に出演経
験のある方々で すが、昨今は一般作での活躍が目につくようになったのに、まだ１８禁作品に
出ているのが少し意外でした。とゆーか「ひだまりスケッ チ」や「ロザリオとバンパイア」や「フレッ
シュプリキュア！」を見た後にプレイすると、同じ声が１８禁ゲームから聞こえてくるのがな んか
不思議です（笑）。あと個人的にはちょい役ですが日向裕羅さんが出ているのが嬉しかったり。
そしてもっと びっくりしたのが男性陣。主人公の親友役が藤原啓治氏で、お姫様ヒロインの父親
が石丸博也御大って、これはどこのロボットアニメです か（苦笑）。もしかしてシナリオ後半はパ
パさん国王がゴーレムにパイルダーオンするような展開になったりしますか（なりません）。あ か
らさまにコンシューマ移植とアニメ化を前提としているキャスティングな訳で、その意味で恐らく
１８禁性は薄い んじゃないかという気がしますが、１８禁ゲーに実用性を求めないのが相変わら
ず私のスタンスなので（苦笑）、ストーリーを楽しめれば 無問題です。
　とりあえずぼちぼちとプレイを進めていますが、やはりかなりのボリュームがある模様。４時間
近く 読み続けてよーやくプロローグが終了、１章に入ったら普通のADVだけじゃなくRPGもどき
の要素も入ってきたりと、クリアまでは相 当かかりそうな感触です。感心したのは立ち絵CGの豊
富さ。無茶苦茶多くてころころと表情やポーズが変わるので（そしてSDっぽい絵 になったりも）、
通常会話を見ているだけでも楽しいです。画面に４人くらい並んだ時にはキャラ毎に後ろを向か
せたり横を向いたりで立 ち絵でもしっかり芝居をつけたり、ロングとアップの使い分けで遠近感
を出してみたりと、こーゆー部分でもゲームとしての進歩を実感。 背景の枚数もハンパなく多い
ですし、完成までに３年かかったというのは納得の出来だったり。今のところ、主人公が超イケ
メンで性格も 言動も完璧超人という無敵設定がやや鼻につくのと、お姫様ヒロインが最初から
ラブラブモードMAX越えで目一杯ゲージ振り切った状態 なので、他のヒロインを攻略するのがす
んっっごい罪悪感覚えそうな気がするのが、若干目に付いた部分でしょうか。もっとも昨今のヘ
タ レ主人公と比べれば果てしなく共感しやすい主人公ではありますけど。
　衝動買いしたらこんな中身だったので、目標はなんとか年内にク リアかな〜と、最初から弱気
なプレイ計画だったりします。マイペースでちまちまとやってくつもりです。
　公式 ページ http://windmill.suki.gr.jp/product/campanella/index.html

09/02/06

　 やっと路肩の雪も減ってきましたが、週末はまた雪？

　「絶対可憐チルドレン」４０話。管理官の別荘に集まったバ ベルのメンバー達。楽しくパーティ
をしているはずが、別荘内で事件が起こり・・・。
　レギュラーキャラ総出演 だったり主題歌を歌っている小学生トリオがアフレコしたりと、アニメ
オリジナル話かな〜と思っていたら、原作にもあるエピソードだっ たことをBパートを見ていて
よーやく思い出しました。もしかしてオチの衝撃度の強さで意識的に脳内消去していたエピソー
ド だったのかも（笑）。

　「タイタ ニア」・・・ってぇ、また録れてないっ？と思ったら今週は休みだったそうです。

　「明日のよいち！」２ 話。学校へ通うことになった主人公。今までまともな学校へ通ったことが
ないという彼に、メインヒロイン剣道娘は不安を覚えて・・・。
　 やっぱり放送する局間違えているよーな。原作ではサービスシーンだったとおぼしきカットが
軒並み物足りない描写になってます（苦 笑）。あと主人公フラグ立てるの早っ。居候先の４姉妹
とはあっさりうち解けそうな雰囲気ですけど、この調子だとまだまだヒロインキャ ラが増えそうな
勢い？

　「CLANNAD（クラナド）〜AFTERSTORY〜」１４話。 二人の新たな生活が始まり、今まで以上に
仕事に精を出す主人公。一方で、変わってゆく街並みに言いようのない不安を抱いて・・・。
　 かつてアニメでここまでこっ恥ずかしい描写があっただろーか、という位見ているこちらが赤面
してしまいそうな展開でした（苦笑）。原 作プレイした時もおよそゲームらしからぬ内容だとは思
いましたけど、アニメになってもやはり同じですね。こーゆー話を描いたのって、 アニメ史上初？
渚の爆弾発言その３まできっちり再現していて、京都アニメよくやったと絶賛したい回でした。
　そ れと、原作ではキャラの外見はずっと変化せずでしたが、アニメ版ではちゃんと成長してい
ると今頃になって気付いたり（回想シーンの渚 が今よりも随分幼顔だったので）。特に今回の髪
型を変えた渚はすっかり大人の女性になっていて、けっこー驚きでした。
　 そろそろネタバレなしには感想を書くのが難しくなってきました。原作が発売されてからかなり
経過していますし、多少ネタばらし的コメ ントになる時もあるとは思いますが御容赦を。

　で、「CLANNAD（クラナド）〜AFTERSTORY〜」 DVD３巻発売。７話〜９話収録。初回限定版は
全巻収納BOX付属。そーいやアフターストーリーになってから箱付きは初めてでしたっ け。　
　本編の感想は割愛。映像特典として宮澤有紀寧役の榎本温子さんのインタビューが収録さて
いて、その中で も触れていますけど、やはりアニメ版の有紀寧シナリオは割と話を変えていたん
ですね。どーりで見覚えない展開だと思った訳です。原作 のほうは消化不良っぽいシナリオでし
たから、意図的に変更したんですかねぇ。おかげで不良のタイマン勝負シーンが京都アニメクオ
リ ティでやけに迫力あるものになってましたが。改めて見ると、アフターストーリーになってから主
人公殴られてばっかりですなぁ。　
　http: //blog.livedoor.jp/geek/archives/50802100.html　

09/02/08

　 今日は起きたらいきなり雪がどっさり積もっていて驚きました。昨日までは全然そんな気配な
かったのに。明日はまた出勤が大変そうで す。

　「テイルズ オブ ジ アビス」１５話。星の大地そのものの崩落の危機を前に、戦争終結を訴える
主人公達。その真摯な声に国王は・・・。
　 またも戦闘なしでひたすらストーリー消化。考えてみればこの作品って、主人公が一度も技ら
しい技使っていないような。RPG原作でこ の展開はアリなんでしょーか。レベルアップで技習得
とか、そーゆーのも一切ありませんし、よくナムコもOK出しているものです。

　 「ドルアーガの塔 the Sword of URUK」５話。真のドルアーガの塔を登り始めた主人公達。だ
が黒い怪物達の大群に囲まれて・・・。
　やはりシ リアス路線一直線モード。今回は特に国王へ直訴しようとした親子が可愛そうでし
た。しっかし、仮にも原作の主人公をこーいう扱いにす るとは思い切ったことをしたものです。原
作クラッシャーと言われるGONZOで今更の指摘ではありますが。

　 「鉄腕バーディ DECODE02」４話。犯人の手がかりを求めて、関係があるとおぼしき幼馴染み
の父親に会いに行くバーディ。だが敵も彼を仲間殺し の犯人と思いこんでいて・・・。
　グロい展開が続くなぁ。今回は一番残虐なシーンで規制が入っていたような（その箇所だけい
き なりノイズが入ったような画面になっていました）。２期目はずっとこーいう路線で行くのやら。
　一方でアイドルバージョンのバーディ が出演していたアイドル水泳大会、どー見ても昭和の遺
物すぎる番組です（苦笑）。　

　「フ レッシュプリキュア！」２話。突然プリキュアに変身した主人公。そして親友のアイドル志望
少女も謎の敵に襲われて・・・。
　 ２話目にして、この時間枠最大のタブーであるシャワーシーンと水着姿をやっちゃいましたよ。
更に、いくら中身が詰まっているとはいえ 戦闘シーンでは妙にスカートの中見せまくりなアングル
が。パターン破りなことやろうとして、こーゆー方向で来ましたか。彼氏持ちヒロ インもあっさり前
提くつがえしたりと、微妙に大きなお友達向け路線も狙ってます？あと、今シリーズの敵モンス
ター が巨大ロボット風味ってのは、そのうち主人公達もロボに乗ったりする伏線ですか（無いっ
てば）。
　にしても、 オープニングの歌はよくあれでOK出したものです（苦笑）。ぶっちゃけ今までのシリ
ーズで一番へ（以下略）。それと今回メインだったキタエリさん演じるア イドル志望ヒロイン、「と
らドラ」のアイドル女子高生とかなり外見や性格が被っていて、本人も演じ分けが大変そう、とか
妙 な心配をしてしまったり。

　「機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」１８話。軌道エレベータでのテロ事件から四ヶ月後、
連邦は完全にエリート部隊の掌握下となり・・・。
　 うわ、マジで情報操作で世論完全洗脳ですか。この世界に２ちゃんねるは存在しないんでしょ
うか（笑）。いくら情報規制しても、あれだ け大規模な事件だったんですからどこかから真相は漏
れると思うんですけどねぇ。パパ殺しの二世君も父親の行動の真実は知らないままみたいです
し、 一部の人間以外おバカに描きすぎるのがこの作品ではどーしても気になってしまいます。

　今月の電撃文庫に入って いた小冊子によると、「乃木坂春香の秘密」２期シリーズ制作が決
定したそうです。DVDが意外と売れているようですし、原作はまだま だ続くっぽいですし（てか終
わりどころ見失ってるよーな）、妥当な決定かなと思ったり。これを機に１期をブルーレイ化しま
せんか、 ジェネオンさん？

　「祝福のカンパネラ」はちまちまと進行中。１章に入ってからは主人公達の運営するパーティ
が 依頼を受けては仕事をするというお使いイベントがメインになっていて、一つのイベント消化
に３０分くらいかかるので、１日３０分〜１ 時間というプレイ時間ではなかなか話が進まずにいた
り。やはりクリアまでの道のりは遠そうです。

　 「ふぉとふぉと」の更新がぱったり途絶えてしまっていますが、写真は撮り続けていたりします。
以前予告したように冬の間ずっと一つの テーマを撮っているのですが、これがなかなかイメージ
通りのものにならず苦戦の日々。雪のあるうちが勝負と思っているので、今月中に はなんとかも
のにしたいと考えていますけど、微妙なところでしょーか。本当は他にも追いかける予定のテー
マが あったのですが、そちらは全く手つかずになっていて、宿題溜めまくりの状況は今年も変わ
らずといった感じです（苦笑）。

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