おもひで
だいありーの過去ログです。
13/05/12
日によって極端に暑かったり寒かったりで、風邪気味な不調がなかなか治らないです。せめて
どちらか一方だけにしてほしいような（笑）。
「とある科学の超電磁砲S」５話。自分そっくりの少女と出会った主人公。中止されたはずのク
ローン計画が継続中と知って、黒幕を突き止めようとするが・・・。
ホラー映画ばりの緊張感のままエンディングに突入して、ネット上では神回との評価もある模
様。原作既読でも続きが気になってしまうテンションの高さに、やっと２期もエンジンが掛かってき
たと感じられました。でもやっぱりあれだけ萌え描写のあったキャラが無惨な結末を迎えると、後
味悪すぎです。ここからずっとこんな展開が続くので、見るほうもかなりの精神力が必要とされそ
うな？
「革命機ヴァルヴレイヴ」５話。学生だけで独立国家を作ると宣言した主人公達。だがコロニー
の気象管理システムが故障して、冬の気候になってしまい・・・。
前回に続いてツッコミどころしかない展開に、もう自分は最新のアニメについていけないと痛感
してしまいました（苦笑）。押井監督が「ガールズ＆パンツァー」を「けいおん！のキャラが戦車に
乗っているようなもの」と評して物議を醸し出していますが（個人的には納得のゆくコメントで、逆
に押井監督が「ガルパン」を誉めていたら「どーしちゃったの？」とびっくりしてしまいそうです）、こ
の作品はまさに「けいおん！」キャラがガンダムやバイファムっぽいことをやろうとして滑っている
ようなものではないかと（笑）。ここまで稚拙な話を臆面もなくやってしまうのはプロとしてプライド
がないの？と思ってしまったりするのですが、「ビビッドレッド・オペーレーション」といい、今年は
小学生の妄想レベルの作品が堂々と公共の電波で流れているので、もはやこーいうのが今時
のティーン向け作品なのだと考えるしかないのかも。ジェネレーションギャップを言い訳にするの
は悔しいですけど（笑）、そろそろ自分の感性では理解出来ないものが増えつつあるようです。と
いう訳で、この作品の視聴はここらで挫折します。
「ドキドキ！プリキュア」１５話。女王捜しに映画撮影と大忙しのアイドルヒロイン。心配した主人
公達が手助けしようとするが・・・。
冒頭でイヤな奴と評されたベテラン女優が俳優として当たり前のことしか言っていなくて、全然
イヤなキャラに見えなかった気が（笑）。もちろん作中でもそーいう指摘がありましたけど、もうち
ょっと手厳しい言動を貫いて、敵に利用された後でアイドルヒロインが彼女の本心を知るという流
れのほうが上手くバトルをストーリーに絡ませられたのでは。今回は新しい敵キャラの紹介や新
必殺技の披露と中身が詰まっていたので、そこまで話を膨らませる余裕がなかったのかもしれ
ませんが。
そして新キャラのカテ公、もといケロロ軍曹ヒロイン（苦笑）が５人目のプリキュアではないかと
いう予想があるようで。敵幹部の転向は「フレッシュ」で一度やっているだけに、同じネタをまた使
うかは微妙そうな気がしなくもなかったり？
13/05/15
今日の分の日記を書き始めたら、窓の外では激しい雷雨が。でもパソコンの電源を切るか迷
っているうちに通り過ぎてしまいました（笑）。天気の変化が急すぎです。
「這いよれ！ニャル子さんW」６話。親戚の目を誤魔化すため、ニャル子大好きレズ少女の偽
装彼氏を演じる主人公。だがニャル子は終始動揺しっ放しで・・・。
オチがあるかと思いきやニャル子のシリアス恋愛モード突入で、今までになく重い雰囲気の話
でした。もっともニャル子の問い詰め自体が某１８禁ゲームの有名シーンのパロディでしたけど
（幼馴染みヒロインが主人公に対し１０分以上延々と問い詰める前代未聞の長台詞）。他にも中
の人繋がりで「禁書目録」ネタをやったりと、危ない橋を渡っているのは変わらず。以前から思っ
ていましたが、GA文庫作品なのに電撃文庫の販促めいたパロディが非常に多いのは出版社的
に問題ないんでしょーか（苦笑）。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」５話。突然妹ヒロインから彼氏を演じてほしいと頼ま
れた主人公。デートを装って街に出かけるが、知り合いに次々と遭遇し・・・。
こっちも偽装彼氏かいっ！今期は同じ週に同じネタが被ることが多いよーな。ただこちらは主
人公がハーレム状態に近いため、一歩間違えるとドロドロ恋愛劇に突入する危険性を孕んでい
そうな気が。今のところ妹ヒロインと主人公は本当の兄妹として描かれているので、どんなに頑
張っても妹が勝利する可能性がないのがせめてもの安心材料でしょうか。や、最後の最後で海
外に高飛びして兄妹で結婚というエンディングもあるかもしれませんが（笑）。
「翠星のガルガンティア」６話。初めて貰った給料の使い道が分からない主人公。メインヒロイ
ンは船団のお祭りがあるからそこで使えばいいと言うが・・・。
先週に続いてエロアピール回？お祭りでヒロイン達がリオのカーニバルみたいな格好をして踊
っていましたが、ベリーダンスということらしいですけど、どー見てもストリップショーでした（笑）。
もしかすると彼女達は普段から水商売か売春をしているのではないかという疑惑があったりなか
ったり？
で、しばらく日常エピソードが続いていましたが、次回から再び緊張感のある展開になりそうな
気配・・・なのかしらん。あのラストはブラフっぽい気がしなくもないような。１話のAパートでああい
う世界観を見せた以上、シリーズ終盤は何かしら関わってくると思えるのですが、さて。
今回は作画が息切れ気味だったのに加えて、クセのありすぎる山内重保氏がコンテ担当だっ
たので、余計クオリティ低めに見えてしまった感じでした。山内氏はどんな作品のコンテを切って
も独特すぎて、他の監督と親和性が薄いのが問題ではないかと。かつて「ブレンパワード」に一
回だけ参加した時はほぼ丸々コンテを修正されたとかで、本人は富野監督に良い印象を持って
いないみたいですが、演出の方向性が全然違うでしょうし、そりゃあ相性悪いだろうな〜と思えて
しまったり。
13/05/17
もう５月も中旬なのに、まだ桜が咲いているのを時折見かけます。一方で藤の花が咲き始めた
りと、今年は開花時期がメチャクチャになっているような。
「はたらく魔王さま！」６話。結局魔王の部屋に住み着いてしまった堕天使君。魔力回復に繋
がる心霊スポットがあると言い出すが・・・。
新展開突入。あれだけ強敵っぽく出ておきながらあっさり雑魚キャラに転落する堕天使君は、
「スパロボ」で敵の時だけ異様に強くて味方になると弱くなるパターンを思い出すような（笑）。オ
チのしょーもなさも含めて、安定した面白さが続いている感じです。
今回でやっとエンディングが完成？ネタバレ回避のため今まで暫定バージョンを流していたの
か、制作スケジュールがマジでギリギリなのか、私、気になります。
重箱の隅的な話ですが、オープニングで巨乳女子高生ヒロインが弓道をするシーン、元弓道
部員としては作画の適当さが結構許せなかったり（苦笑）。これまでもアニメで弓道が描かれると
ウソだらけの作画になるケースが多かったですが（初めてちゃんと弓を引いていると見えたのは
「CCさくら」でした）、それでも昨今は割とマシになってきたと思えていただけに、こーいうインチキ
作画が余計目についてしまいます。弓を引ききった時の矢の位置は口元！そしてそのまま数秒
静止してから右手を離す！更に矢を放った後の弦は反動で左手の甲へと回転する！（だからこ
そ弦が顔にぶつかったり胸をこすったりしないのです）この３つが作画されていない弓道は偽物
や〜・・・と、珍しく熱くなってみたり（笑）。
遅まきながら使い始めたカーナビ。相変わらず本来の用途である道案内は殆ど利用していま
せんが（苦笑）、現在位置と周辺の地理が分かるだけでも随分便利だと感じます。で、シガーソ
ケットに繋いでいるだけなのに車のスピードまで表示してくれるので、どーいう原理なのかと不思
議に思ったのですが、GPSを利用して速度を計測しているそうで（若干タイムラグはありますが、
ほぼ正確な感じです）。もっとも、そのためトンネルに入るとスピードメーターはおろか現在時刻
まで止まってしまいますが。他にも日が暮れると自動的に地図の表示が昼モードから夜モードに
切り替わるのですけど、それもGPSを使って日没に合わせているのだとか。今まであまり縁がな
いと思っていましたけど、こうしてみるとGPSって凄いな〜と、今更のように感心しているところで
す（苦笑）。
ただ、地図は今年度の最新マップルに基づいているということですが、沿岸部の地形は震災前
のままになっているのが少し気になってみたり。建物や鉄道は震災後のデータになっているの
で、単純に地形だけ更新が遅れているのでしょうか。震災の影響で岩手や宮城は１年たつと道
路や建物がガラリと変わってしまうので、地図を作る側はかなり大変そうです。
13/05/19
忘れた頃にまた大きな余震が。最近は震度４とか聞いてもそれほど大きくないと思ってしまうあ
たり、感覚が麻痺していると自分でも実感してしまいます。
「とある科学の超電磁砲S」６話。自分のクローンが実験のため殺されている現場に遭遇し、逆
上する主人公。だが相手の能力者に自分の電撃は全く通用せず・・・。
「禁書目録」１期とエピソードが被っていて先の展開が分かっているだけに、アニメ版オンリー
のファンもここからしばらくは主人公の苦悩と逆境が続くと予想出来てしまう訳で。この辺は後付
エピソードゆえのジレンマみたいなものが制作側にもあるんじゃないかと想像してみたり。今回も
友人ヒロイン達にフォローさせることでなんとか陰鬱一辺倒にならないよう苦慮していましたが、
さりとて事件の本題に関わらせることは出来ないので（それをやっちゃうと「禁書目録」と矛盾が
生じてしまいますし）、いかにオリジナル要素を挟んで場を和ませるかで苦労しているような気が
します。
「ドキドキ！プリキュア」１６話。突然主人公と友達になりたいと言い出したラスボスの娘。だが
相手を隷属しようとしてばかりで・・・。
やはりラスボスの娘さんは寝返る可能性が大きそう？主人公の直感が直感だけで終わらなけ
れば、ですが（笑）。しっかし、毎度の決め台詞とはいえ「愛を無くした悲しい差し入れ」は笑って
しまいました。もう少し違う言い方はなかったんでしょーか。
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