おもひで
だいありーの過去ログです。
24/09/01
台風10号は今日の正午に東海道沖で熱帯低気圧になりました。ただし大雨への警戒は継続と
のことで、一安心とはいかないようです。ちなみに今月の写真は自宅近くで撮ったキバナコスモス
と夏の雲です。
青森を中心に展開していた百貨店「中三」が破産。震災前は盛岡にもあって、私も頻繁に買い
物していたところでした(学生時代のバイト先や就職後の職場が近かったので)。ですが東日本大
震災で盛岡店が休業に追い込まれたことが、経営悪化に拍車をかけた模様。残念なことです。
盛岡の中三跡地は今年「monaka」という複合商業施設としてオープン。賑わっているようです。
お向かいのバスセンターも真新しくなりましたし、盛岡の商業地が郊外へと移りつつある今、再び
中心地に活気を取り戻せるか注目したいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fc288d7d53ba2335d6029332f8a04d008677968
https://monaka-morioka.com/
マランツが突如240万円のプリメインアンプを発売(併せて200万円のSACDプレーヤーも)。もし
かしなくてもマランツ史上最高額のアンプでしょうか。いきなりこんなハイエンド機を出して売れる
の?と思わなくもありませんが、マランツは国内よりもヨーロッパで主に売れているみたいなので、
もとより海外の富裕層がターゲットなのではないかという気がします。と言いつつも既に国内でも
予約が入っているそうなので、いちユーザーが気を揉むほどのことではないようです。
ただ、せっかく小型軽量が利点のクラスDアンプを採用しているのに重量が33キロもあったり、
デザインが下位機種とほぼ同じで高級感が薄そうだったりで(苦笑)、もう少し訴求力が欲しい気が
しなくもないような?マランツはどちらかと言うとエントリーモデルの価格帯が中心のイメージがあ
るので(50万円越えのPM-10を発売した時も批判の嵐でした)、それを払拭できるかがカギでしょう
か。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1619250.html
24/09/04
朝晩は20度くらいまで気温が下がるようになって、ようやく熱帯夜から脱出。ですが昼間はまだ
暑いので、秋の気配は感じなかったり。
「ウイングマン」が実写ドラマ化・・・って、原作は私が中学生の頃に連載していた漫画じゃないで
すか(アニメ化もそのころ)。何故今になって引っ張り出すのやら。昭和のノリを令和の時代にその
ままやっても滑るだけなのはリメイク版「うる星」が証明してしまいましたし、かと言って設定を大幅
に変えたら原作ファンから叩かれるでしょうし、過去の名作を掘り起こすのはリスクのほうが大き
い気がするのですが、企画が通りやすいからやっちゃうのでしょうね。と言うか桂正和作品だけに
原作はエロさが売りの一つでしたけど、実写で再現できるの?
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1620625.html
ソニーが8年かけて開発したFPSゲーがわずか2週間でサービス停止に。悪い意味で伝説を
作ったようです。どの辺に勝算があってサービス開始に踏み切ったのでしょうか。長々と開発を続
けていたのでやめるにやめられなくなったのでは?という気がしなくもありません。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1621012.html
フィリピン制作の実写版の日本公開にあわせて、アニメ版「ボルテスV」を現在YouTubeで順次
配信中。シリーズ前半は富野監督もコンテ・演出で参加していて(1話のコンテも富野監督)、なか
でも今週配信している9話は随所に富野監督らしい演出と、後の富野作品で頻出するシチュエー
ションが見られて(単独行動してピンチに陥る味方とか、合体を解除して逆転する展開とか)、色々
と見応えがありました。
あと、「コンバトラー」とか「ボルテス」を演出していた頃の富野コンテは隙あらばヒロインのサー
ビスシーンを入れていて(笑)、こーいうのも富野流エンタメのつもりだったのかなと思ってみたり。
尚、期間限定配信なのでタイミングによっては視聴できない場合もあります。ご了承ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Wb0DQoBOzYI
24/09/08
「令和の米騒動」と連日ニュースで米不足が報じられる中、地元の田んぼでは稲穂が金色に輝
き始めました。岩手産の新米が店頭に並びだすのはもう少し先のようです。
劇場版「パトレイバー」が全国でリバイバル上映決定。珍しく岩手でも上映があります。35年も前
の映画なのに、今なおこれだけ大々的に再上映されるのですから人気の高さが窺えます。制作
時にスタッフが「エンタメに徹する」と宣言し、押井監督の暴走を抑え込んだのが功を奏したと言え
るかもしれません(押井監督は「帆場という男は最初から存在しなかった」というオチにしようとして
周囲から全力で止められたそうな)。
さらには今年も立ち食いそばチェーン「富士そば」とのコラボを開催。OVAで1カットだけ描写され
たコロッケそばが、よもやここまでの経済効果を生むとは恐るべし。私もこの作品でコロッケそば
というメニューを知りましたし、影響力は大きかったのかもしれません。
https://filmaga.filmarks.com/articles/307574/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000012425.html
今年から交流重賞に昇格した盛岡競馬の「不来方賞」。記念すべき1回目のレースを制したの
は武豊騎手のサンライズジパングでした。その勝利者インタビューで武氏は「一昨日までレース名
が読めなかった」とジョークを飛ばして会場を沸かせましたけど、確かに岩手県民でないと「不来
方」は読めないよなぁと改めて実感。交流重賞になったことで全国的にレース名が知られるように
なれば、今後は読める人が増えてくるのかも?と言うかこれで「ウマ娘」に「不来方賞」が実装され
る可能性が出てきた訳で、ゲーム内のレース実況で「こずかた」が連呼される日が来るかもしれ
ません。
余談ですが、今度アニメ化されるオグリキャップが主人公の「ウマ娘 シンデレラグレイ」には武
豊氏がモデルのキャラが登場しています(史実ではスーパークリークやオグリキャップに騎乗)。つ
まりは1980年代からずっと現役を続けている訳で、海外の競馬ファンが「今活躍している武豊は
息子か何かなのか?」と聞いたという逸話があるのも、ある意味納得です。
https://www.youtube.com/watch?v=Mk38xSpEdcw
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