「犬夜叉」79話。『邪見の鉄砕刀ブン取り作戦』と相変わらず果てしなくダサダサなサブタイは
何とかならないものかと思ってしまった今週も、またまたアニメ版オリジナル話。内容はややギ
ャグ寄りで可もなく不可もなくという感じでしたが、最後でいきなり原作の展開に繋がってちょっ
とびっくり。久々に来週は原作の話に戻るようです。
ドリキャス版「水夏」1章終了。結末を知っている分プレイしていて余計憂鬱〜な気分になって
しまったり。この作品ってこの1章を乗り越えられるかがハマるかどうかの境目になっている気
がしなくもないような。もちろん1章が好きだと言う人も少なからずいる訳で、そこは個々人の好
みにも拠るのでしょうけど。
1章で追加された新作CGは2枚。と言っても1枚はエピローグでの小夜の立ちCGを手直しし
たものなので、実質的な新規は1枚。絵の感じからすると描いたのは七尾奈留嬢ではないよう
です。さすがに「ダ・カーポ」との掛け持ちで追加CG全てには手が回らなかったというところでし
ょうか。
問題の18禁部分はいざHシーン開始というところで画面が暗転、次にはもうHが終わって着
衣を直しているという安直なカットの仕方で、主人公と1章のヒロイン・伊月がHしたという事実
はそのまま残っています。恐らくはプレステ版も同じ仕様だと思いますが、最近はコンシューマ
の一般作でもこの程度ならOKなんですね〜(ドリキャス版「AIR」も同様に思いましたが)。
で、さっそく続けて2章プレイ開始。わ〜い、さやか先輩だぁ〜〜〜(はぁと×100)と、相変わ
らず脳味噌バラ色になって溶けまくっている私はともかく、移植に際して声が付いてメインヒロ
インに格上げとなった若林美絵の立ちCGがパソコン版とは別物になっています。描いたのは
「ダ・カーポ」のもう一人の原画家・igul氏の模様。演じているのが草柳順子さんなので、「ダ・
カーポ」の某キャラと印象がダブる感じかも。や、それにしても「ピンポン、ピンポン、たっきゅ
〜♪」とコンシューマになってもさやか先輩は相変わらずで、何はなくとも後にも先にもやっぱ
りさやか先輩はさやか先輩であることよ、とその魅力を再確認する私でありました(何のこっち
ゃ)。
「王ドロボウJING」10話。またアニメ版オリジナル話の模様。ゲストヒロインの声は雪乃五月
さん。最近ずっと「犬夜叉」のかごめといった元気良すぎるヒロイン系の演技ばかり耳にしてい
たので、「輝く季節へ」のみさき先輩に通じる落ち着いた声を聴くのが少し懐かしいかも。もっ
とも今回はそれ以上に野沢雅子さんが出演していたことにびっくりしましたが。私的にはアニ
メで声を聴くのは「デュアル!ぱられルンルン物語」以来?
上でも触れたように、発売日より一日早くアニメ版「藍より青し」のDVD1巻を購入。毎度毎
度お馴染みのチリ紙交換・・・じゃなかった「とりあえず箱付き初回版は押さえておこう」です。
初回限定特典は4巻まで収納できるBOXとちっちゃなうちわ、それと各巻に付いてくるという
トレカもどきを入れる為のアルバムです。「天使のしっぽ」といい「ちょびっツ」といい、最近初
回特典のどーでもいいおまけ(笑)の数が増えているような。もう箱を付けたりフィギュアを付
ける程度では差別化は図れないということでしょーか?
1巻目は1話〜3話収録。第一印象は原作の雰囲気を損なうことなく手堅くまとめているか
な、と。ただ早々にレギュラーを全員出して「めぞん一刻」状態にしたい(笑)のか、展開は割
と早めかも。作画は安定していますが、キャラデザインから受けるイメージともまた少し違う
気が。特に主人公の顔に違和感があるのは私だけ?それとある意味仕方ないのかもしれま
せんが、キャスティングが他の作品とかぶりすぎです。主人公とヒロインがまんま「おねてぃ」
なうえ川澄嬢の喋り方が「まほろまてぃっく」なので、どうしてもそれらの作品がちらついてしま
います(私のダメ絶対音感が悪いという話もありますが)。それでも氾濫する今年の萌え系ア
ニメの中では今のところ頭一つ出ている感じがありそうです。原作に拠る部分も大きいのでし
ょうけど。とりあえず私は続きを見ても良いかも、という気になりました。
フジテレビ系深夜枠ということもあって、サービスシーンは最近のWOWOW以上にてんこ
盛り(とゆーか、オープニング冒頭からヒロイン裸だし)。ただこれを地上波で流して良いもの
かという危惧感は「ちょびっツ」同様あるような。バブル全盛期だったら確実にOVAだよな〜
という企画が平然とテレビ作品として作られている現状は果たして良いのやら悪いのやら。
ドリキャス版「水夏」2章終了。「さのばびっち、ばんごは〜ん♪」とか「ラララ〜、熱殺菌〜。
燃えろ〜、萌えろ〜、バ〜ニ〜ング♪」といったさやか先輩の名(迷)セリフは健在。Hシーン
に関しては全てにおいてカット。存在そのものを抹殺されています。ただ詰めが甘かったのか、
前後のテキストまで修正していないのでシーンによっては何故かしていないはずのHをいつの
間にかしていることになっていたりも。さやか先輩もポケットに“明るい家族計画
”持ったまま
だし、“夜はラブホへGo〜”な発言も残っているし、これじゃ先輩がカマトト(主人公曰く「天然
記念物です。食べられます」)ぶったとてもHな女の子に見えるような(笑)。元来純愛系18禁
ゲーと濃ゆ〜いHシーンは相反するものと言われている中で、「とらいあんぐるハート」シリー
ズを起源としつつも浸透しなかった“萌えエロ”という新たな方向性を継承し一部の方々に評
価の高かったさやか先輩のHシーンですが、それだけにその痕跡がわずかながらに残ってい
るのがもどかしくもあったり。どうせなら“萌えエロ”布教のため思い切ってそこはノーカットで
・・・・・・コンシューマでは絶対無理ですね、ハイ。なんかコンシューマ版だけをプレイした人は
「Hシーンを匂わす文章はあるのに行為そのものがあったかどうか分かんないよ〜」と欲求不
満になってしまう気もします(苦笑)。
2章で追加された新作CGは1章同様2枚。ただこちらはしっかり七尾嬢が描いている感じ
です。それと2章では若林美絵や上代萌に声が付いたぶん、クライマックスでの盛り上がりは
ドリキャス版のほうが上という感じがしなくもありません。この辺は追加要素がプラスに作用し
ているかと。
そう言えば1章での「セーラーム○ン」ネタがドリキャス版では若干修正されていて、作品名
が「水夫とお月様」という強引な和訳になっていました。こういうパロディネタはコンシューマの
ほうが著作権云々で厳しいんでしょうか。
ここからは余談。私が「水夏」を高く評価するのはこの2章におけるテキストのレベルの高さ
もあったりします。主人公とさやか先輩の“行間を読ませる”会話センスの小気味よさ、テキス
トそのもののリズム感や語彙の取捨選択、段落構成、ユーモア感のある言葉遊びを多用した
連想に連想を重ねてゆく表現方法、それらが見事に調和して質の高い1本の短編作品として
成立しているからこそ、私としてはそこにある種“文学性のかほり”を嗅ぎ取る訳でして。惜し
くもこれまでネット上の評論でその部分に触れたものを私は見たことがないのですが、そうい
う方面で作品を評価するということがもう少しあっても良いのではないかと思ったりもします。
ただ2章のライター・御影氏のそういった鋭いセンスが同じく「水夏」の4章や「ダ・カーポ」では
どこか希薄に感じられて、その辺はやや残念なところです(これは4章や「ダ・カーポ」がノベル
ズ形式ではないという要因も関係している気がします)。ま、普段はさやか先輩激萌え〜な発
言ばかりしていますが、たまには見栄を張ってこんなことを書いてみようかと(笑)。
事業継続は嬉しいですけど、寄せられた要望がわずか数十件って・・・なんか悲しいです(そ
れで継続を決めるパイオニアもナンですが)。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20020723/pioneer.htm
画面が赤いと不満の声が殺到している「千と千影千尋の神隠し」DVD。メーカーの公式見解
は下記の通りですが、当然ユーザーは納得するはずもなく。どうなるのやら。そう言えば高千
穂センセも昨日ホームページの日記で辛辣なコメントをしていたり
(http://www.takachiho-haruka.com/index.htm)。
もしかしてなんか個人的恨みでもあります?(笑)
http://club.buenavista.co.jp/./bvhe_news/index.cfm?month=07
WEBラジオも暴走しすぎるとヘッドホン必須になってしまう罠。確か18歳未満禁止ではない
番組だと思ったのですが(あ、でも18禁ゲーメーカー主体のラジオなので、一応18禁なのか
も?)、ここまでやれば充分18禁です。番組時間が30分ほどありますので、お暇な方はどう
ぞ。にしても、長崎みなみ女史の素の声が演技している時と全然違くてびっくり。
あと再放送している第2回のほうでは鳩野比奈(及川ひとみ)さんが「くりぃむレ○ン」の某キ
ャラそっくりの声とキャラ設定でドラマやっているので、“妹萌え〜”な人は必聴かも。
http://www.studio-miris.com/webradio/radio08.html
昨日買ったアニメ版「藍より青し」のDVD、なんでもオープニング冒頭のヒロインのぬうどや
1話の入浴シーンはDVDで新たに追加されたものらしいです。するとこれからも本放送時に
はなかったこういうサービスシーンが増えると?商売上手いですね(笑)。でも私は主人公の
部屋にあるミニコンポのデザインや大きさが話数ごとに微妙に違っていることの方が気にな
ったり。
「オーガス02」第1話のサブタイトルは『愚か者の選択』。で、私の手元には何故か「ダ・カー
ポ」DVD-ROM初回限定版が・・・まさにそのサブタイ通り?分かっているんです。メーカーの戦
略に踊らされているのは分かっているんですけど、やっぱり、ねぇ・・・(何が?)。もちろん
DVD-ROMドライブを持ってない私は(つーかこの前までCD-ROM版でプレイしてたやないか
〜!)未開封のまま速攻積みましたとさ、どんとはれ。
ドリキャス版「水夏」3章終了。作品中最もHシーンがストーリーに絡む章だけにコンシューマ
移植でどうなるのかと思っていましたが、意外や意外、シナリオの改悪もなくHシーンも可能な
限り残っていました。と言うか、大真面目な話コンシューマ一般作でこのシナリオはアリなの?
ホントにアリなの〜?初代「ときメモ」の頃からギャルゲーマーやってる身としては、「時代も変
わったものだ」と老兵のような呟きがふと出てきたり。間違っても小中学生にはマズいでしょこ
の話は、と思ってしまう私は頭が堅い???
3章もこれまで同様新規追加CGは2枚。絵のタッチからするとまたも七尾嬢ではなくigul氏
っぽいです。各章ともエピローグのラストにCGが追加されているのは演出的に良い選択だと
思います。
で、この3章はなんといっても一人称視点のテキストであることを利用した巧みなトリックとラ
ストで二転三転するタネ明かしが秀逸。パソコン版プレイ時にはマジで「やられた〜」と脱帽し
たものです。1章・3章のシナリオを担当した呉氏はどちらかというと理詰めでシナリオを構築
してゆくタイプのライターのようで、こういうミステリー系のストーリーではそれが上手くプラスに
作用しているという感じがします(2章・4章担当の御影氏は「まずキャラ描写ありき」な傾向で
はないかと)。思えば「水夏」という作品は様々な要素がちょうど良い方向に働いて、結果的に
良作となった気がします。対して「ダ・カーポ」はちょっと“1+1”が10とか20に昇華しきれな
かった部分があるかな〜と。まぁ比較しても詮無いことですが。
そう言えば今日車を走らせていたら『常盤村福祉バス』と書かれたバスが横を通り過ぎてい
きました。「水夏」の舞台となっている“常盤村”という地名が実在することは知っていましたが、
思わず「あれに乗っていったらさやか先輩や“名無したん”に会えるかな〜」と考えてしまった
私は宇宙からの電波にメイっぱい毒されてますね(爆)。
昨日の「でじこ」のラジオは何故か影山ヒロノブ氏がゲスト出演。影山氏の口から「でじこが
云々」とか「ゲーマーズ行ったことありますよ」とか「萌え〜」(!)とかいう発言を聴くと激しく違
和感が・・・(苦笑)。や、ホントにどーいう経緯で出演したのやら。でじこ関連の曲歌ってました
っけ?
小ネタ情報を幾つか。まず以前からの噂通り「ギャラクシー・エンジェル」再々度アニメ化正
式決定。ただテレビなのかOVAなのか劇場版なのかはまだ判明せず。
も一つ、現在放送中の(と言っても岩手では放送していませんが)「.hack//SIGN」は2クール
で終了。10月からコンプティークで連載中の「.hack//黄昏の腕輪伝説」がアニメ化決定。
6巻が出たばかりの原作版「ちょびっツ」は全7巻との噂あり(でもヤングマガジンで連載中
の話を読んでいてもあと一冊で終わる気がしなかったり。もしかして第1部完とか?)。で、単
行本7巻の初回限定版には海洋堂製のフィギュア同梱。どうせラストを飾るならここは等身大
実用(以下自己検閲につき削除)。
電撃大王で休み休み連載していたコミック版「Kanon」も単行本2巻目が出てようやく完結。
帯に『PCゲームに始まり、コンシューマーゲーム、TVアニメと様々なメディアで展開した大人
気タイトル云々』と書いてあるのを見て、「コミック版が連載休んでいる間に、後から発表され
たメディアミックスの方がとっとと先に終わってしまったやんけ」と突っ込みたくなったのは私だ
け?(笑)それでも完結しただけマシですが。「シスプリ」のラジオで毎回のように「コミック版大
好評連載中〜」と宣伝しているのに、毎回原稿落としている(とゆーか掲載されたことの方が
ハルカに少ない)コミック版「シスプリ」なんてホントに終わらせる気あるんだろーかと思ってし
まいます。してみるとコミック版「エヴァ」って良くも悪くも続いているような。
「G-onらいだーす」5話。また作画ボロボロ。ストーリーはやや復調、かな。男性恐怖症の杉
原真奈美&綾崎若菜コンパチお嬢様(笑)が、父の勧める婚約話から逃げだして主人公の
下宿に転がり込んだもののそこが男子寮だったため更にパニックなことに、な話。作画と脚
本と演出がもう少し何とかなっていれば(苦笑)そこそこ楽しめると思うのですが、せっかくの
パンチラ連続攻撃もこの出来では・・・という印象。
あくまで噂ですが、放送局がWOWOWに決まった時点でWOWOW規制によりそれまで
用意していたプロットに大幅変更の必要が生じて、その結果スケジュールが無茶苦茶になり
この惨状になっているという話もあったり。で、少年誌の枠を大きくはみ出して「電撃大王」で
鋭意暴走中のコミック版(笑)は、もともと予定していたストーリーをベースにしているとか(た
だあれはいくらなんでもやりすぎ。特に今月号の話は完全にR指定モノ。さすがに来月からは
自粛するそうな)。以前はWOWOWと言えば地上波より制約が少なくて自由な作風で作れる
のが利点だったのに、今では地上波はもとよりNHKより規制が厳しくなってしまっているよう
な。なるほどアニメ枠が激減する訳です。
昨日小ネタ情報を書いていて漏れてしまったネタを追記。秋から放送再開の「カスミン」第2
シリーズは既に最終話の制作に入っているというハイペースだそうで。しかも第3シリーズもあ
りえるとか。長期シリーズになりそうな予感?
昨日書いた「ギャラクシー・エンジェル」新作は、地上波で10月から2期シリーズと同じ時間
枠での放送が決定。とゆーことは「ぴたテン」の後番組ですね。ただし監督が変わるそうなの
で、これまでの無軌道なノリが維持されるかどうかちょっと不安かも(さすがに浅香監督は今
「ちょびっツ」の監督をやっているので続投は無理でしたか)。
「新ヤマト」にあらず、別な「ヤマト」の新作情報。全52話予定とは今時珍しく大風呂敷のよう
な。
http://www.venturesoft.co.jp/news/newsrelease/2002/y20020715-1.html
「王ドロボウJING」11話。ラスト3話は連続エピソードで、今日はその前編。その為かいつも
よりゆっくり目な展開だったような。ゲストヒロインの声は飯塚雅弓さん。それと久しぶりに兵藤
まこさんの声を聴くことができました。
10月からコンシューマゲームにも年齢制限による区分ができるそうです。こんなの設定した
ら今私がプレイしているドリキャス版「水夏」なんて速攻18禁扱いになるような。メリットがある
のやらという気もしますが、どうなんでしょう?
http://www.zdnet.co.jp/news/0207/29/nj00_cero.html
世間一般に知られることなく今日ひっそりと発売されたコンシューマ版「水夏&WATER
SUMMER
お楽しみガイド」なる本。何故ひっそりなのかと言うと、特殊な本のため普通の書店で取り扱っ
ていないからです。本と言っても中身は僅か17ページしかなく、メインはさやか先輩、名無しの
少女のデフォルメフィギュア。それを2バージョン各限定5千部で販売したものだから、転売目
的のド外道連中による予約買い占めが発生。発売前にして既にほぼ完売状態、超レア商品と
化してしまいました。私も予約しようと思った時には既に時遅し。あとは発売日に数少ない取り
扱い店であるアニメイトかゲーマーズに駆け込み奪取ダッシュでもしようかと考えていましたが、
販売元のソフトバンクの通販で偶然予約キャンセルが出たので、運よく2バージョンとも入手に
成功しました。このキャンセル待ちも発生と同時に速攻で他の予約が入ってしまう状況だった
ので、私がゲットできたのは僥倖というか悪運というか、ヲタクの執念は怖いというか・・・(笑)。
で、現物を手にした印象は、確かに本じゃないです、これ。パソコン版「水夏」に近い大きさの
箱で、パッケージもそれに準じて作ってあるのでパッと見にはパソコン版「水夏」のバージョン違
いかと思える感じ。肝心の本は箱の表側(箱の中にあらず)に張りつくようにくっついていて、完
全におまけ状態。メインとおぼしきフィギュアですが、箱は大きくても中身はガチャポンサイズの
大きさと出来なので、これで1200円という値段はかなり微妙かも。ただ本の表紙やパッケージ
イラストの描き下ろしさやか先輩&“名無したん”水着姿はかなりラブリーなので、私的にはそれ
だけでもOKかなと。ま、こーいう人間がこーいうボッタクリプレミア商品をはびこらせる温床にな
っているという良い見本ですね(苦笑)。
G’sマガジン最新号。表紙の肉感的で色気ありすぎな水着の咲耶がヤバすぎて書店で買うの
をためらってしまったのはともかく(笑)、スクープ記事としてサーカスの新作情報アリ。と言って
もコンシューマ版「水夏」の販売を手がけたプリンセスソフトとの合同による一般作ですが。タイ
トルは「SAKURA〜雪月華〜(仮)」。ハードはプレステ2。サーカス側からはキャラデザで七尾
奈留嬢、シナリオで御影氏のコンビが参加。プリンセスソフト側からもキャラデザとシナリオ担当
者が参加しています。が、掲載されたキャラデザを見ると七尾嬢ともう一人の絵が全然別モノで、
並べると違和感が。同じゲーム内のキャラには見えない気がするような。ともかく、以前から七
尾嬢の次回作はコンシューマという情報がありましたけど、これでようやく作品タイトルが判明し
ました。
も一つ、うやむやのうちに消滅したと思っていた「センチ」シリーズの新作「センチメンタルプレ
リュード」が久っっっ々に情報公開。いつの間にかオープニングアニメが出来上がってたりして
ます。NECインターチャネルってこの作品まだ出す気あったんですね(苦笑)。それと登場キャ
ラの中に綾崎若菜の親戚とかいう綾崎三姉妹なる女の子達がいるのでもしやと思っていまし
たが、「プレリュード」にも若菜が出ることが確定。旧来のファンを取り込もうというあざとい戦略
が見え見えです(笑)。
他にも、発売が迫った「ファーストKiss☆物語2」のゲーム画面が幾つか掲載。「1」のキャラも
登場という説明書きと一緒に織倉姉妹のCGが載っていたので、これで織倉真奈美役の水橋
かおりさんが出演することが確実となりました。うんうん、良いことです(笑)。にしても今回の「2」、
主人公は住所不定の二十歳だわヒロインの一人は路上生活者だわと、なんかもの凄い設定な
んですけど〜・・・。