おもひで

だいありーの過去ログです。

09/12/02

　 あっという間に師走です。ちなみに今月の写真は、多賀城市の緑地公園にいた猫さん。

　「ケロロ軍曹 6thシーズン」３５回目。家族で温泉の巻＆宇宙酉の市の巻。前半の話、とうとう
アリサもサービスカット担当ですか。今回はテレ東規 制ギリギリと思える脱ぎっぷりで、サンライ
ズ頑張ったと誉めたくなったり（笑）。後半の話は一応季節ネタ？地元ではあまり馴染みのな い
風習のせいか、実はピンと来なかったりしますが。

　「こばと。」８話。捨て猫を拾ってき たこばと。アパートでは飼えないので、飼い主を捜そうとする
ものの・・・。
　ちぃがランカの声で喋ってる・・・ （苦笑）。それはともかく、全体的にいい話系ではありましたけ
ど、赤ちゃんと子猫を一緒にするってヤバくない？と、それが気になって しまいました。所詮アニ
メなんだからで済ますのもアリですけど、我が家のテミス（もうすっかりお婆さん猫）が生後三ヶ月
で家に来た頃 のやんちゃぶりを思い返すと、どーしても引っかかってしまいました。

　続けざまに「ふぉとふぉと」更新。先月牡 鹿半島や石巻で撮った写真です。題して「潮騒変奏
曲」。今年前半の「港町幻想曲」や「湾岸狂想曲」「金華山奇想曲」に続く、第４弾で す。
　実は元々紅葉の写真を撮るために出かけたのですが、着いてみたら牡鹿半島はまだ殆ど紅
葉していなかった り。ならばと、急遽テーマを変えて撮ったのが今回の写真だったりします（か
ろうじて色づいていた場所で撮ったものが、「紅葉あとらんだむ」で公開した３ 枚）。
　で、最終的にまとめたものを列挙してみたら、似たような写真がまあ多いこと（苦笑）。これは
マンネリ以 外の何者でもないと頭を抱えてしまったのですが、ここは逆転の発想〜っと、１つの
モチーフを変奏曲のように少しずつ変えて連想ゲーム 的に繋いでいったら、組写真みたいな感
じになるのではないかと、ズルい言い訳を思いついてしまいました（笑）。なので今回の「潮騒変
奏 曲」は、何かしらのモチーフが次の写真と同じになっているように並べてあったりします。それ
でも繋がっていない写真もあって、目論見 は成功してないじゃんと言われればそれまでなのです
が。これまでの牡鹿半島シリーズとは多少なりとも違った仕上がりになっている感は あるので、
撮った甲斐はあったかなと思っています。

　余談。今回撮影で廻ったルートを加え ると、仙台空港から気仙沼まで宮城県の海岸線を車で
走破したことになったり。狙ってやっていた訳ではないですが、自分でもつくづく海 の景色が好き
なんだな〜と実感しています。

09/12/04

　 ここ数日とても寒い風が吹いていて、確実に冬になったと実感します。

　「狼と香辛料II」ブルーレイ３巻発売。 第７話〜９話収録。初回版はイラストカード２枚付属。
　新しいエピソードがスタート。ただこの巻に収録されているあたりは主人公と わっちがひたすら
イチャイチャ（死語？）していて、本格的に話が動き出すのは９話の終盤からというスロースター
ト なので、総じて地味だったりします。全体的に会話が冗長すぎる感じもあるので、もう少し切り
詰めておけば最終話でのぶつ切りエンドも 回避出来たような、と思うのはないものねだりでしょ
うか。
　このシリーズもあっという間に次がラスト。やっぱり １クールものはこの位のリリース間隔のほ
うが良いっすよ、各メーカーさん。でも未だに２クール作品で全１３巻とか平気でやっているの が
実情なんだよなぁ。

　同日に「神曲奏界ポリフォニカ　クリムゾンS」DVD６巻も発売。 １１話・最終話収録。初回限定
版は原作絵師描き下ろしジャケットやピンナップ等付属。この描き下ろしイラストがエロすぎて
（下 着姿のコーティが寝そべって見上げている図。ご丁寧に片方の手は股間に、もう片方は口
元にというポーズ）、「あれ、１８禁作品だっ たっけ」と思ってしまいました（笑）。どーりで公式サイ
トで発売日までジャケットイラストを公開しなかった訳です。
　 ２期シリーズもついに完結。ぶっちゃけ終盤は駆け足気味で、原作ほど世界の危機という感じ
が伝わってこなかった気もしますが、アニメ版のオリジナルエピ ローグとして１期に繋がる映像
を見せてくれたのはgoodだったと思います。それに釣られて１期を見ると作画の落差にショック
を 受けそうですが（苦笑）。
　あと放送時おかしいと指摘された１１話のクライマックス部分は、DVDでも直っておらず。上の
階で攻撃が 暴走して天井を突き抜けたのに、何故か下の階の床下から攻撃が飛んでくる不思
議（笑）。作画している時誰も疑問に思わなかったんで しょうか。「やっぱり２期もネタアニメだっ
た」と視聴者が認識した瞬間でした。
　ファン待望・・・かは分かりま せんが、原作をベースにしたアニメ化だった２期。ですが蓋を開け
てみれば色々と設定が変わっていて、大筋は同じはずなのに別物の印象 を受ける出来になっ
たような。１期は原作者がシナリオを書いていたので、その点では原作の雰囲気を再現出来て
い たと言えるのかも。あと１期では電話機のデザイン一つにもこだわって描いていたのが、２期
では小物類や学校内の様子が現実の風景をそ のままトレスしたようなものになっていたのも、
引っかかった部分でしょうか（放課後の部活動とか、なんか普通にその辺の高校の風景引 き写
した感じだったですし）。してみると、作画はアレでしたけど１期は１期なりに良さがあったという
こと？ （笑）ただ２期に関してはロリ版コーティの作画だけは異様にこだわっていて、そこは評価
出来るかと。てか執念とも言えるあのこだわり は何なんでしょ。スタッフによほど思い入れがあっ
たのかしらん。ともかくも、１期同様他の人にはお勧め出来ないけど、つい見てしまう 作品でし
た。
　そーいや１期放送中の頃だったか、コーティの言動が猫そのものだと指摘したことがありまし
た が、原作者自身猫をイメージして書いているそうな。納得です。
　http://www.polyphonica.tv/release/dvd.html

　 実写映画に合わせてアニメ版「カムイ外伝」がブルーレイ化。この流れはちょっとサプライズで
した。つーか「もっと他にブルーレイ化し てほしい作品があるのに！」という怨嗟の声が聞こえて
きそうな・・・（苦笑）。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091204_333045.html

09/12/06

　更に風が冷たくて、外出するのが億劫になりそうな週末でした （笑）。

　「そらのおとしもの」３話。 宿題を手伝ってくれたお礼に、先輩達に夕食を作ることにした主人
公達。メインヒロインに食材の買い出しを頼むが・・・。
　前回とは うって変わって、普通に普通だった回（笑）。主人公が一向に気にしないので、代わり
に先輩キャラがメインヒロインの正体について疑問 を持つようになるイントロ的エピソードといっ
たところでしょうか。
　毎回エンディングが変わるこの作品。今回は 青春ソングの定番「太陽がくれた季節」でした。
映像までしっかり毎回作っているあたりが、単なる「らき☆すた」の二番煎じに終始して いない
こだわり？（笑）

　「アスラクラ イ ン２」９話。１巡目の世界が崩壊しつつある事実を知った主人公。親友達が危機
に陥った時、彼はある決断を・・・。
　 主人公がついにヘタレ返上（苦笑）。やっと足手まといキャラから脱したようです。あと、主人公
が知らないところで悲しい決意をしてい た天才幼女ヒロインの苦悩に、思わず涙・・・。パラレル
ワールドとタイムパラドックスが複雑に絡み合っていて、時系列を考察しだすと 頭が痛くなりそう
な設定になっていますが（笑）、これまでの伏線が収束してゆく様は結構心地良かったり。ここに
来 て面白くなっているだけに、余計２期の前半は色々と勿体ない出来だった気がしてしまいま
す。

　 「生徒会の 一存」１０話。文化祭当日、寸劇をやることになっていた生徒会は生徒会長の気ま
ぐれで急遽劇の内容を変えることになり・・・。
　 最近妙にシリアス路線に走っていただけに、パロディネタが炸裂していた今回は久々に笑える
内容でした。てか、この作品って妙に京都ア ニメ作品にケンカ売っているネタが多い気が（笑）。
ギャグ多めでちょっといい話系で締めるというバランスは、今までで一番上手くまと まっていた感
じでした。

　「けんぷファー」６話。世界を放浪していた幼馴染み少女がいきな り帰国。主人公に世話を焼
きだして・・・。
　新キャラ登場。阿澄佳奈嬢も最近はアグレッシブなキャラを演じるよ うになって、順調に演技
の幅を広げているようで何より。あと同じく今回から登場ののとまみ嬢にいきなり「ケロロ」ネタ
や らせたり、やはりこの作品は声優ネタを織り込むのが好きなようで。

　「にゃんこい！」６話。主人公が猫の呪いに かかっていることをいきなり見破った謎の後輩少
女。更に翌日にはラブレターを貰うが・・・。
　こっちにも新キャ ラ投入かよっ。しかも戸松嬢に一人二役やらせるとか、こちらも演技の新規
開拓やっている印象だったり。同じTBS系とはいえ、別に示 し合わせた訳でもないでしょーに。
話のほうは更に引っかき回し役が増えた感じですが、既に主人公が本命と相思相愛状態のせ
い か、噛ませ犬に見えてしまうのがちょっと勿体ないような。
　で、この作品には猫専用作監督がいる訳ですが（アニメ初？）、何故かそれ を担当しているの
がサンライズ作品のメカ作監として定番の山根まさひろ氏（アニメ版「センチ」制作時、「俺はメカ
し か描きませんよ」と言ったら「メカ描かせてやる」と騙されて担当したのが、オープニングの自
転車に乗っているカットだったという裏話 があったりする人）。それが常々疑問だったのですが、
今回の予告映像の勇者ロボットもどきを見て納得。まさかこれを描きたくて猫作監やってた訳
じゃ ないですよね？

　「フレッシュプリキュア」４３話。敵の館へと突入した主人公達。だが女幹部の二重三重の罠が
張 り巡らされていて・・・。
　良い最終回でした（笑）。つーか、シリーズ１年目でやる予定だった話を一気に消化しました的
な テンポだったような。もしかして「Splash☆Star」最終話のエピローグのように、この調子で２年
目分のストーリーも残り話数 でやってしまうつもりなんじゃ・・・。

　「鋼の 錬金術師」３５話。国境の地下に巨大な坑道が掘られていることを知った主人公達と国
境警備おねーさん。改めて主人公は、この国で起 こっている巨大な陰謀を説明し・・・。
　どんどんスケールの大きな展開になっていて、もう前シリーズとは全くの別物と呼んでいい作
品 になっていますなぁ。５クール・６クール説が流れていますけど、ちゃんと風呂敷を畳めるのや
ら。

　 何やら「コードギアス」の新プロジェクトが動き出したそうで。あれだけきっちり完結した話で続
編が出来るのか疑問ですが、まだアニメ なのかゲームなのかそれ以外なのかも不明なので、
変な憶測はしないほうが良さそうです。
　http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091205_geass/

　 今月から期間限定で新しい仕事を始めたのですが、休みか割と変則的なので（今週は週末が
休みでしたが）、週末分のアニメ消化が遅れて このページの更新が後ろにずれ込むことがある
と思いますので、ご了承ください。

09/12/09

　 栗駒山はすっかり真っ白。新しい職場は栗駒山がより近く見える場所にあるので、天気の良
い日は写真を撮りたくなってしまいます （笑）。

　「ケロロ軍曹 6thシーズン」３６回目。謎の訪問者の巻＆悪夢からの脱出の巻。前半の話は他
の宇宙人による侵略ネタかと思いきや、いつも通りの種 明かしでちょっと肩透かし。後半の話は
微妙にホラー系？でもソーラレイ発射シーンをオリジナル通りに作画出来るのは、サンライズ制
作 の強みだな〜とニヤリ。てか、「めぐりあい宇宙」の感動的なシーンがぁ〜。この先映画を見
るたび今回のパロディを思い出してしまいそ うで、なんかイヤです（苦笑）。

　「こばと。」９話。夏休み、仲違いしている女子高生二人と知り合ったこばと。 元々は親友なの
に今は何故かギクシャクしていて・・・。
　最近すっかり色物声優の川澄さんが普通のキャラやって る・・・（苦笑）。今回は一眼レフカメラ
が関わってくる話だったので、ストーリーよりカメラの作画が気になってしまいました。キヤノ ンに
ソニーかぁ・・・ニコンは出てこないんですね、しくしく（笑）。あと所構わず出没するこばとは、そ
ろそろ不 審者として捕まりそうな気がしてなりません。

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