おもひで
だいありーの過去ログです。
08/05/02
5月に入っても暑い日が続いています。県北では真夏日一歩手前だったとか。
「ドルアーガの
塔」4話。塔を登り始めた主人公達。けれどもその殆どが初登頂者で、塔の構造
すら知らず・・・。
主人公が防御
専門ということで、戦闘でもちょっと他作品とは違う描写になっているあたりが
面白いです。あと微妙にコメディ調なのもいい感じ。この
ダンジョンには何やら色々裏がありそ
うですが、とりあえず主人公達はマイペース?
つーか、今回は予告ナレー
ションが秀逸すぎ。郷田氏に「ボトムズ」のパロディやらせるのは
反則だってば。しかもその時だけ声がキリコになってるし。音響監督兼
任だけに、やりたい放
題?(笑)
BSジャパン新番組「絶対可憐チルドレン」。原作は言わ
ずと知れた(?)椎名高志氏。や、原
作ファンとしては「GS美神」以来十数年ぶりのアニメ化作品なのが感慨深いです。
アニメ版は「ハヤテのごとく!」のスタッフがそのまま継続。キャストもけっこー被っています。
で、その1話はいきなりオリジナル展
開。ヒロイン達と主人公が初対面だったり、舞台が秋葉原
だったり、もう敵組織が出てきたりと、川口監督初っぱなから飛ばしすぎ。「ハ
ヤテ」でもオリジナ
ル路線は賛否両論だっただけにちょっと先行き不安ですが、元々原作は集中連載の読み切り
でス
タートして1年後くらいから週刊連載になったという経緯があるので、導入部としてオリジナ
ルエピソードを用意するのは仕方ないところ
かも。懸念だったキャストも割と合っていると個人的
には思いましたし、なかなかのスタートだったのでは。ただ、テレ東系なので原作の
売りである
ちょいエロがことごとくカットなのがやっぱり残念なのじゃよ〜(血の涙)。
「アリソンとリリア」5話。半年後、雪の降る地方へとやってきた主人公とヒロインは、吹雪を避
ける為隠れ里のような村へと入る
が・・・。
いきなり時間経過して新エピソードスタート。そしてエンディングに出ていたもう一人の少女が
ようや
く登場。のとまみさんです。実にのとまみさんです(笑)。超駆け足だった前回までと比べる
と、ようやく話のテンポが普通になった印
象。この調子でじっくり腰を据えて展開してほしいもの
です。
「To LOVEる
-とらぶる-」2話。誤解から宇宙人のプリンセスと婚約してしまった主人公。本命
の女の子には勘違いされたままだし、なんとか婚約を
破棄しようとするものの・・・。
宇宙人ヒロインが主人公の前で裸になることを全然気にしないのは、「うる星やつら」からの正
し
い伝統ですねっ(笑)。もっともこちらのヒロインはやや露出狂の気がある感じがしないでもな
いですが。サービスシーンはいっぱいあれ
ど、脱いでる本人に全然羞恥心がないのでエロい気
がしないのは中年的感覚でしょーか(苦笑)。
月末DVD最後は「スカイガールズ」7巻。18話〜20話収録。主人公と敵との関係がおぼろげ
ながら見えてきたり、5人目パイロット
のララア(笑)が登場したりと、本筋のほうもいよいよ盛り
上がってきましたが、食料不足解消の為ロボット使って漁をしたり、フィルム
カメラでの写真撮影
で大騒ぎしたりと、脇道エピソードが面白すぎなのが実に良いです。と言うか、核心に迫る重要
設
定を明かす展開とそれらのほのぼの話が融合しちゃってるあたりのバランス感覚が、個人的
にはむっちゃ好きだったり。特に20話はフィ
ルムカメラに対するこだわりとか(描かれているの
が往年のフルマニュアルカメラっぽいのもgood)、写真にまつわる想いとか、後々
明かされる5
人目パイロットの運命を知った後で見ると更に味わい深いものがあります。この辺の構成の上
手さも
やっぱええわ〜。
映像特典の「釣りバカ瑛花さん」は、更にキャラが増えて混沌としてきたよーな。やってること
は
完全にギャグなのに、妙な人情話になっているのがなんとも。どんどんノリが変な方向へ走っ
ちゃってます。
立て続けに「私家版おくのほそ道」更新。今回は宮城県の多賀城と塩竃のダブルリリースです
(笑)。和歌の歌枕として詠まれた地の多い
この二つの町ですが、さすがに千数百年たった今で
は見る影も無しといった場所が多かったり。特に多賀城はその殆どが単なる住宅地に
なってい
て、目的地に辿り着いたものの「ど〜撮ればええねん」と困ってしまったのが正直なところだった
りしま
す。その辺けっこー力業的に、場所の全体像が分からない感じに撮って誤魔化しちゃいま
した(苦笑)。
それと今
回は「おくのほそ道」と直接関係ないながら、多賀城のお隣・七ヶ浜町まで足を伸ばし
てみました。仙台湾に突き出た半島が丸々一つの町
になっているこの七ヶ浜、10数年前仙台
で仕事していた時には徒歩で島全部を廻って営業したという過去があり、個人的にはちょっと想
い
出のある場所でもあったりします。なので少し懐かしく思いながらも、当時はまだ新興住宅地
で開発途上の場所も多かったのに、今では
すっかり家が建ち並んでいる様子に驚いたりと、や
や感傷的な気分にもなったり。ここには松島を眺望出来る名所の一つ・多聞山という小
高い丘
があるので、そこから塩釜湾の夕暮れなんかを撮ってみました。こーゆーのは「私家版」ならで
はかと。
今年の一大テーマとなっている「私家版おくのほそ道」、私としては一応今まで色々試してきた
ことの集大成的感覚でやっているのです
が、連チャンで撮っているとさすがにアイディア不足の
感は否めなかったり(苦笑)。我ながら構図がマンネリだな〜と呆れたりもするの
ですが、ハイ
ペースなのも今回までで、しばらくは「ふぉとふぉと」更新の傍ら、のんびり近場を廻りながら新し
い
ことを模索したいと思っています。
08/05/05
私のゴールデンウィークは今日まで。今年は好天の日が多かったこともあって、殆ど外出ばか
りで地元にいなかった連休でした。
「Yes!プリキュ
ア5 GoGo!」14話。すっかり主人公達と馴染んだ6人目。その様子に、妖精
王子は彼女の正体に気付き・・・。
やっと6人目の正体が判明して、エンディングテロップのキャストも「?」じゃなくなりました。正
体を隠していた理由のしょーもなさが
いかにも現代風という感じで、この開き直りっぷりがこのシ
リーズのカラーだな〜と改めて思ったり。
「コー
ドギアス 反逆のル
ルーシュR2」5話。主人公にとって親友にして最大の敵が帰国。それを
記念して、お祭り好きの生徒会長がイベントを開催し・・・。
夕方の時間帯に移動しようともギャグ暴走と飽くなきサービスシーンへの追求を忘れないス
タッフ、素敵すぎます(苦笑)。てか、ゴール
デンタイムだってこと忘れて作品作ってません?パ
ンチラ(全開?)やら下乳やら殆ど布がない水着やら、日曜の夕方にここまでやるとは
思ってい
ませんでした。おかげで肝心のストーリーを忘れそうに・・・なったところで衝撃の展開。あざとい
けど上
手いなぁ。
唐突に新しいプリンターを買いました。去年の8月以来使い続けていたキヤノンのiP4300はど
う
調整しても黄色かぶりが直らず(なんでもキヤノン機共通の傾向らしいです)、また黄昏等の
グラデーション(特に紫)があまり綺麗に出
てくれなかったので、今度はエプソンのカラリオPM-
G860という機種を購入してみました。や、写真印刷ならエプソンのほうが評価
が高いというのは
知っていたのですが、一方でインク詰まりを起こしやすい、故障が多い等マイナス要素も多いよ
う
だったので、前回はキヤノンを選んだ次第(iP4300はモノクロ印刷用に顔料黒を搭載している
というのもありましたが)。でも9ヶ
月使ってみて、写真印刷以外は殆ど使うことがないようなので
エプソンに乗り換えても良いかなと、そう判断しての買い換えとなりまし
た。先日仙台へ行った
折、ヨドバシカメラで1万1300円と価格comの最安値と同額で売っていたのが決め手になった
感
じです。ただまぁ、安いだけあって作りのチープさはiP4300よりも更に酷いものがあって、その
点だけは妥協する必要がありそう、
というのが第一印象でした(苦笑)。
さて、iP4300は4色インク(正確には5色ですが、1色はモノクロ専用の顔料黒なので、実
質4
色)、対するPM-G860は6色インクと色が多いだけに、写真印刷に関してはさすがに一歩リード
な感じ。
加えてPM-G860はAdobeRGBという通常よりも広い色域に対応しているので、印刷設
定でカラープロファイルにこれを設定す
ると、レタッチソフトで加工した色をかなり再現してくれる
という強みもあったり。私も普段からレタッチソフトで写真を仕上げる際
AdobeRGBを指定して色
を調整しているので、この設定が使えるというのは非常にありがたいです(ちなみに通常パソコ
ン
の色表示に使われているのは、sRGBというAdobeRGBよりも色域が狭いもの。なのでホーム
ページにアップしている写真も、私
が意図している色を正確には再現していなかったりします)。
てな訳で印刷設定でAdobeRGBを指定して印刷してみると・・・お
おっ、かなりいい感じの色が出
てくれます。特にiP4300で悩まされ続けた黄色かぶりが殆どないのが素晴らしいです。黄昏の
グ
ラデーションはさすがに完全再現とはいかないようですが(カラープリンターが苦手とするのが
紫だそうで)、まずまずの発色かなと。多
少赤が強めに出るようなので、更に調整で追い込む必
要はありそうですが、iP4300よりは苦労せずに済みそうな感触です。もっとも
家庭用プリンター
の宿命で、見栄え重視の為どうしても派手目に印刷されてしまうというのはメーカー問わずある
よ
うですけど、心持ちキヤノンよりもエプソンのほうが、あざとさは薄い気がしたり(笑)。
しばらくはPM-G860を使い続ける予定
ですが、そうなるとiP4300をどうするかという問題もあっ
たり。モノクロ印刷専用機にするという手もありそうですが(笑)、置き
場所がないのでそれも難
しいかなぁ。
http://www.epson.jp/products/colorio/printer_single/pmg860/index.htm
余談ですが、写真印刷は印刷用紙によっても発色が違うというのがあって、私も結構色んな
メーカーの写真用紙を買っては試していたり。
エプソンの場合最上級の写真用紙として「クリス
ピア」というのがあるのですが、これは特に光沢感が強く、色も割と派手目に出る傾向が
あるよ
うです。コストパフォーマンスが良いところだと、マクセルの「高画質フォト用紙」が比較的安価か
つ素直な
発色で、個人的には好んで使っていたりします。それとピクトリコというメーカーの「プロ
フォトペーパー」が割と評判良く、私も試して
みた印象としては地味だけどモニターで見る色合い
にかなり近いかなという感じなのですが、いかんせん取り扱いしている店が少なく、仙
台のヨドバ
シカメラまで足を伸ばさないと買えないのが難点。とまぁプリンターに限らず試行錯誤している現
状だっ
たりします。
08/05/07
案の定連休明けは無気力モードでだらだら〜っとしていたり。でも仕事は山のように溜まって
います(涙)。
「ケロロ軍曹 5thシーズン」4回目。困惑宇宙人登場の巻&秋ママ子供化の巻。前半の話は
展開がシュールすぎて、個人的には面白さ
が今ひとつ分からなかったです。微妙に「ウルトラセ
ブン」っぽい宇宙人ではありましたが。後半の話はあまりスポットのあたることのな
かった秋ママ
のエピソード。今期は割と“ちょっといい話”系が多い気がしたりしなかったり?
久々にオーディオの話を。3年ぶりくらいでスピーカーケーブルを買い換えました。今まで使っ
ていたヴァン・デン・ハルも十分満足して
いたのですが、ちょっと気分を変えてみようかなと。で、
今回選んでみたのがイギリスのオーディオメーカーCHORD社の
ODYSSEY 2という完成品ケー
ブル。CHORDと言えばボーカルが艶っぽい傾向で、アニメや声優系のCDを聴く人にはお勧めと
言
われているメーカーですが、いかんせんCDトランスポーターが100万とか、アンプが100万
とか、ちょいと手を出すにはケタが一つ
違うブランドなので、せめてケーブルでその片鱗を味わ
ってみようと思った次第(苦笑)。で、ケーブルのほうもボーカルがとにかくリア
ルで艶があると
評判だったので、多少値は張りますが手を出してみました。んが、注文した店の手違いで発注
から3週間も放置プレイを食
らってしまい(↓の店ではないです、念のため)、まだ届いたばかり
なのでとりあえず繋いでみた状態。ファーストインプレッションとし
ては、評判通りボーカルや弦
楽器の実在感がぐっと増したものの、音がやや細くなったかなという感触。エージングやセッティ
ン
グの見直しでこの先変わってくると思うので、しばらく聴き込んでみてから感想を書きたいと思
います。
http://6819.teacup.com/cablesha/shop/01_01_04/SP104/
08/05/09
来週は気温の低い日が戻ってくるらしいです。
「ドルアーガの塔」5話。いかれた魔術師が作ったトラップ地帯へ
と入った主人公達。トラップ
が発動するたび、変な姿になってしまい・・・。
懐かしのファミコン風ドット絵に
なったり、主人公が女化して自分の身体で欲情したりと、ギャ
グ暴走回。ネタに走るのは1話だけじゃなかったんかい。とどめに若本様ま
で出てるし。けど、
今回一番のポイントは宮本充氏にギャグをやらせたことだと思いました(笑)。
「絶対可憐チルドレン」2話。多くの超能力者達を抱え、様々な事件を解決する組織・バベル。
なかでも最強の超能力少女3人の担当主任
となった主人公だが、彼女達はなかなか心を開い
てくれず・・・。
設定紹介だった回。川口監督コンテでしたけ
ど、全然弾けていないのはパロディ皆無だったか
ら?今のところ可もなく不可もなくといった印象ですが、基本設定の説明が終わればノリ
も違っ
てくるのでしょーか。
「アリソンとリリア」6話。隠れ里で出会ったぶっきらぼうな
少女。自分を首都へと連れて行って
ほしいと頼む彼女だが・・・。
強引な展開は変わらずな感じ。結局何故あの村
の人達は隠れるようにして住んでいたのか、
説明がなかったのが一番の不満でした。
それとゲストで水樹奈々さん
登場。そーいや声優として出演しているのを見るのは久々かも
(最近は歌手として取り上げられている印象が強かったり)。
「To LOVEる
-とらぶる-」3話。宇宙人ヒロインや妹と街へとやってきた主人公。そこで偶然に
も意中の少女と出くわして・・・。
う〜〜〜ん、ノリも展開も80年代テイストだなぁ。今時ここまでベタなことをやられても、先が
見えすぎちゃってる感じがするよーな。
平成生まれには逆に新鮮だったりする?
「らき☆すた」がOVA化決定だそうです。旬を逃さず続編を作るのは正
しい戦略かと。テレビシ
リーズをやるには原作のストックが足りないでしょうし、OVAというのは妥当かなと思ったり。
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