おもひで

だいありーの過去ログです。

12/02/01

 今日は地元でも今季一番の積雪でした。日本海側ではかなりの雪の量になっているようです
が、車道と歩道の間に雪の壁が出来ている光景をテレビで見て、私が秋田にいた時はまさにあ
んな状況だったな〜と思い出したり。

 「ラストエグザイル -銀翼のファム-」14話。超兵器によって瓦礫の山と化した北の大国。お姫
様ヒロインは、その惨状を作り出した姉に対し悲愴な決意を固めて・・・。
 もはや向かうところ敵なしといった感じの連邦ですが、意外な伏兵が?もっとも、敵のイケメン
大将はこの事態も想定済みに思えると言うか、「コードギアス」の主人公みたいな腹づもりなので
は、という気がするのは深読みのしすぎでしょうか。

 「あの夏で待ってる」4話。うっかり自分の本心をバラしてしまった主人公。宇宙人ヒロインとの
関係がギクシャクしてしまうが、互いに平常心を保とうとして・・・。
 80年代のラブコメだな〜と見ていて思ってしまいました。つーか「めぞん一刻」もどきになりつ
つあるよーな(妄想癖のある年下主人公と、嫉妬深い年上ヒロインとか、状況をかき回して楽し
んでいる周囲のキャラ達とか)。時代が一周して今はこーいうのが逆に目新しいんでしょーか。
 話の流れ的に、今回でプロローグ終了っぽい?ただ主人公達のモノローグを聴いていると、ど
うもハッピーエンドでは終わらなさそうな予感がひしひしと。その予想をひっくり返す展開を用意し
ていたら感心なのですが。
 あと完全に忘れていましたけど、「おねてぃ」って2030年という設定だったんでしたっけ。すると
今作のほうが時系列としては古いことになるのでしょうか(こっちは現代か少し前の時代設定の
ようなので)。世界観が繋がっているとしたら、田村ゆかりボイスヒロインの年齢がますます不詳
に(笑)。


12/02/03

 大雪はピークを過ぎたようですが、真冬日は継続中。家の中にいても足元から寒さが忍び寄っ
てきます。ちなみに今月の写真は、先月に続いて伊豆沼で撮った野鳥(チドリ?)です。

 「灼眼のシャナIII -FINAL-」16話。ホンコンで仲間と合流したシャナ達は、今後の身の振り方
について各自が熟考する時間を与えられて・・・。
 次の戦いへ向けてのインターバル回でしたが、テンションの高さを維持したままなのは米たに
ヨシトモ氏がコンテで参加している功績でしょうか。と言うか、3期はほぼ毎回のようにコンテを切
っていて、実質演出チーフになっている気が。派手に盛り上げる演出の上手さは相変わらずとい
う印象です。

 「ハイスクールDxD」5話。堕天使がパワーアップするための生け贄にされてしまったシスター少
女。それを見た主人公は激しい怒りに駆られるが・・・。
 シリーズ前半の山場といった展開でしたけど、やや冗長だった感じがなきにしもあらず。戦闘
の最中に主人公が喋りまくっていたためでしょうか。てか、最後に出てきた子安ボイスの新キャ
ラが「いい最終回だった」と視聴者の気持ちそのままのツッコミを入れたものだから、それまでの
余韻が全て吹き飛んでしまいました(笑)。
 一方で、どんなにシリアス展開でもヒロインの胸ポロリを忘れないサービス精神には頭が下が
ります(苦笑)。とことん徹底している作品だなぁ。

 先日AT-Xで放送されたアニソン特番で、司会アシスタントの小倉唯嬢(1995年生まれ!)が90
年代のアニソンランキングを見てもピンとこなくてポカ〜ンとしていた姿に衝撃を受けてしまいま
した(笑)。90年代なんてついこの間のことだと思っていたのですけど、もう10年以上前なんです
よね。世代のギャップを痛感して、「それはとっても年をとったなって」思ってしまいました(何故に
「まどか☆マギカ」風?)。
 もっとも、その90年代ランキングで「るろうに剣心」のオープニング・エンディング曲がゾロゾロと
ランクインしていたことのほうが驚きだったり。当時は作品と曲とのあまりのミスマッチにかなり叩
かれていた記憶があるのですが。「剣心」はあの強引なタイアップ曲に合わせてコンテや作画を
しているスタッフが可哀相すぎるという印象が一番残っていたりします。それが今や神曲扱いと
は、変われば変わるものです。


12/02/05

 やっと寒さが緩みましたが、溶けた雪で道路がベチャベチャに。車が泥だらけになってしまいま
した。

 「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」4話。航海に出てからも何者かに尾行され続ける主人公達
の実習船。攻撃を受ける危険性を前に、彼女達は戦うことを決意して・・・。
 なんか部長と副部長のほうが主人公っぽい雰囲気があったりしますけど(笑)、ともかく全員が
前向きな性格というのは見ていて清々しいです。あと主人公達が狙ったようなおバカキャラじゃな
いあたり(むしろ切れ者揃い?)も個人的には気に入っているのですが、そーいや昨今はこうい
うヒロイン像は珍しい気がしなくもなかったり。

 BS-TBS新番組「キルミーベイベー」。原作は4コママンガ。女子高生で殺し屋やっているヒロイ
ンのボケに、主人公女子高生がツッコミ入れまくる話?ここ数年4コママンガ原作の作品が増え
ましたが、シリーズ序盤はスタッフが慣れていないせいか、ぎこちなさが目に付くことも多い感じ
がします。この作品もそんな印象の第1話でした。てか、エンディングと予告のインパクトが強す
ぎて、本編の印象が消し飛んでしまった気も。
 それとSDキャラみたいなキャラデザに長谷川眞也氏起用とは、勿体ない感じがしなくもなかっ
たり?むしろ「でじこ」のキャラデザを務めた山川監督自ら担当したほうが適任に思えなくもない
よーな。

 同じくBS-TBS新番組「アマガミSS+plus」。一昨年放送された「アマガミSS」の続編で、主人公
が各ヒロインと結ばれた後のストーリー。一人目は最強(最凶?)ヒロイン・絢辻さんのエピソー
ド・・・って、いきなりラスボス登場かいっ!今回は生徒会長選で新たな腹黒ヒロインと裏工作しま
くりの対決という、およそギャルゲー原作作品とは思えない展開になっています。つーか、このお
方に対抗出来る知略の持ち主なんて、「コードギアス」の主人公クラスじゃないと無理な気がする
のですが(苦笑)。
 変態紳士で名高い主人公(笑)は、今作でもさっそく変態ぶりを披露。この主人公を一番上手く
コントロール出来るのはやっぱり綾辻さんだな〜と改めて思ってしまいました。1期とは監督が変
わって若干不安がありましたが、変わらず突き抜けた展開になっているようで、安心して見てい
られそうです。

 新番組「スマイルプリキュア!」。シリーズ・・・何作目でしたっけ。今回は絵本好きの主人公や
バッドエンドを目論む敵組織と、本にまつわる世界観のようです。最初からプリキュアが5人と確
定しているあたり、「Yes!プリキュア5!」の頃に戻った印象?(キャラデザも「プリキュア5」と同じ
人)。本編も新機軸を狙うのではなく、従来のシリーズのいいとこ取りといった感じで、ある意味
安定志向のシリーズになりそうな雰囲気です。ぐりんぐりん動かしまくる派手な演出が特徴の大
塚氏がテレビシリーズ初監督ということで、戦闘シーンに期待が高まりますけど、途中で力尽き
ないか少し心配?
 一方で声優陣は主人公役の福圓さんをはじめ、イカ娘やら「僕は友達が少ない」の残念美人
やらアリア社長やらピカチュウやらと(笑)、大きなお友達狙いのキャスティングに見えなくもなか
ったり。や、個人的には久しぶりに大谷郁江さんの声が聴けたのが嬉しかったりしますが。西村
ちなみさんもアニメで声を聴くのはしばらくぶりでしょうか。福圓さんは初主役の「ストライクウィッ
チーズ」1期の時に張り切りすぎて声を枯らしてしまったことがあるだけに、無理のない範囲で頑
張ってほしいところです。
 しっかし、主人公が遅刻しそうになって走りながら「私、○○・・・」なんて自己紹介を始める手垢
つきまくりの導入部を、2012年にもなって見ることになるとは(苦笑)。さすがにパンは咥えていな
かったですが。


12/02/08

 少し暖かくなったと思ったら、再びの真冬日に。しばらくはこんな天気が続くのでしょうか。そう
言えば昨日は札幌雪祭りで初音ミクの雪像が崩れて怪我人が出たとかで、思わずテレビのニュ
ースを注視してしまいました。
 http://blog.piapro.jp/2012/02/snow-miku-2012-5.html

 「ラストエグザイル -銀翼のファム-」15話。圧政に耐えかねた勢力が反乱を起こし、主人公達
も加わることに。だが彼らはお姫様ヒロインの姉に対しても怒りを募らせていて・・・。
 主人公が空気読めなさすぎて、単なるアホの子になってるよ(苦笑)。ここまでくると純粋とか天
真爛漫とかいうレベルを通り越しているような。前向きなのと無思慮なのは別物だと思うのです
が、その辺を履き違えたキャラ作りになっている気がします。前作でもキャラの心情を描くのが
稚拙に感じられた部分が多々あったので、スタッフの能力の限界なんでしょうか。 

 「あの夏で待ってる」5話。夏休みに入って、本格的に始まった自主映画撮影。先輩ヒロインの
書いたシナリオは、何故か宇宙人ヒロインが宇宙人という設定で・・・。
 うわ〜、ドロドロ恋愛劇確定ですか。高校生の恋愛はこのくらい盲目的なほうが自然だとは思
いますが、最近はこーいうノリが苦手になってきているので、続きを見るのがちょっと怖かった
り。ヤンデレ化とか血みどろの展開は勘弁願いたいです。
 あと次回いきなり沖縄へ行くって、まんま「おねてぃ」のシリーズ構成と一緒やんけ。オマージュ
的に似せているだけなのか、やはり何かしら繋がりがあるのか、どっちなんでしょ。


12/02/10

 あまりに真冬日が多いので、国道の温度表示が0度だと「今日は暖かい」と感じてしまったり。

 「灼眼のシャナIII -FINAL-」17話。突如故郷の町へ戻ってきた主人公。かつての友人達に、最
終決戦はこの地で行うと告げ・・・。
 ラスボス化した主人公が裏で何か他のことを画策しているのは分かるのですが、2期ラストか
ら3期1話までの作中での経過時間がそれほど長く感じられないために、いきなりもの凄い策士
になった印象があったり。他のキャラにも希代の人物とか評されているし、いつの間にこんな大
物扱いになったのやらと思ってしまいます。

 「ハイスクールDxD」6話。悪魔としての契約に失敗続きの主人公。何故か依頼をする人間が
毎回変な連中ばかりで・・・。
 主人公が成果の出ない低迷営業マン状態で、見ていると我が身を思い出して胃が痛くなります
(苦笑)。つーか依頼する側も揃いも揃って変態ばかりで、他のキャラでも契約を果たすのは無
理っぽい気がしなくもないよーな。ともかくも、今回は川澄さんをあーいう役で起用するのがナイ
スというか無駄遣いというか(笑)、声だけで笑ってしまいました。

 パナソニックがVHSビデオデッキの生産を終了。昨今は昭和の遺物扱いに近いビデオですが、
こうやって生産終了を突きつけられると時代の移り変わりをイヤでも実感します。思い起こせば、
我が家で最初に買ったビデオがパナソニック(と言うかナショナル)製でした。当時はリモコンが
有線(!)だったものです。ビデオテープが1本1500円くらいで、勿体ないので録っては消しを
繰り返して・・・とか書いちゃうからロートルなんですよね(苦笑)。想い出語りばかりしてちゃイカ
ンと自らに言い聞かせてみたり。
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120210_511271.html


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