おもひで

だいありーの過去ログです。

02/06/22

 “にこにこりん”と「ココロ図書館」DVD6巻購入。実は一昨日にはもう店頭に並んでいて私も
2度3度と見たのに、5巻と勘違いしてスルーしてしまっていたり。今月号のニュータイプの広告
で発売日を確認してもう発売されているのを知り慌てて買いに行きましたとさ(笑)。
 今回は10・11話収録。10話冒頭のエピソードは“電波ここに極まれり”といった感じでいつ
ものココロ図書館でしたが、3姉妹+もう一人が“にこにこりん”した後は一気にシリアス路線
に。「あんな山奥に図書館があっていいのか」という突っ込んではいけないお約束事項にスタッ
フ自ら突っ込むという暴挙に出ています。続いて本放送当時物議を醸しだした問題の11話。
いきなりココロ図書館のコの字もない戦争映画的展開で、確かにびっくり。タカチホ大先生が
自分のホームページで書いた「こんな戦争をなめすぎた偽善的ストーリーなんて嘘っぱちや!」
という批判はともかく、これまでの伏線を見事なまでにすっきりくっきり回収していて(それこそ
こころ達の乗っている車の車種が何故アレなのかとか、主人公の名前は『こころ』と平仮名な
のに図書館の名前はどうして『ココロ』とカタカナなのかとか、更には原作のみに登場する某キ
ャラのこととか、もう細かいとこまで色々と)、その構成だけは素直に評価したいです。ただここ
まで話が重くなってしまうと、それまでの毒電波ほのぼのレズストーリーは何処へ?という気も
しますけど。
 それと今までずっと予告のナレーションが声はこころなのに喋り方がこころと違う点がずっと
気になっていて、予告の声はこころのお母さんじゃないかと予想していたのですが、実は○○
○○だったと分かってちょっとやられた〜という感じです。なんかこうして見るとただの電波な
お話じゃなかったんですね(笑)。言うなれば確信犯的電波作品?(なんじゃそりゃ)
 おまけの映像特典は金田朋子さんのトーク。ラジオでの素の喋りを聴いていて「この壊れた
喋りは絶対人間じゃないよ〜」と思ってましたけど(苦笑)、映像が付くとその確信はますます
深まるばかり。確実に宇宙人か異次元人ですね、この方(おいおい)。

 「アニメマニアになるために観ておきたい20本」だそうです。や、無理にマニアを育成しなくて
も・・・(笑)。ちなみにこのリストの中で私が見たことあるのは半分くらい。良かった、私はアニ
メマニアじゃなかったようです。あ、つまり単なるヲタクということですか(爆)。
 http://www.ntv.co.jp/ghibli/web-as/topics/top020621.htm

 現在使用中のサンスイのCDプレーヤー、普通のCDを再生している時とHDCDを再生して
いる時とではディスクが止まった時の動作音が違うことに最近気がつきました。データー上だ
けではなく、機械的にも何か違う再生方法をしているんでしょうか。原理の違いを今ひとつ理
解していないので何とも分かりませんけど。
 そう言えば少し古いですが「MY LITTLE LOVER」の3rdアルバム(98年発売)も密かにHD
CDでした。同じ年に発売された2ndアルバムは違うのに何故?という気もしたり。


02/06/24

 「犬夜叉」75話。またしばらくオリジナル話が続く模様。オリジナルストーリーになると作品の
テンションが落ちてしまうあたり、「らんま1/2 熱闘編」とオーバーラップしてしまいます。
 今回のゲスト妖怪の声は冬馬由美さん・鉄砲塚葉子さん・増田ゆきさん。鉄砲塚さんの声は
普段ギャルゲーで耳にすることが多いせいか、アニメで聴くのは個人的に珍しかったり。それ
でもすぐに鉄砲塚さんの声と分かってしまう自分のダメ絶対音感(by「かってに改蔵」)に思わ
ず苦笑。

 電撃大王の誌上通販で限定販売された劇場版「あずまんが大王」のDVDが到着。劇場版と
言っても本編わずか5分の短さで、いくら音声を5.1ch化してサントラ同梱という追加要素があ
っても2500円という値段はかなりのボッタクリかと。それでも買ってしまう自分のような人間が
いるから商売が成り立つんでしょうけど(笑)。
 で、肝心の本編は良くも悪くも原作そのまんま。キャラ紹介や人間関係の説明が一切ないの
で、原作を知らない人には何が何やらという気も。現在放送中のテレビ版に向けて予習する
にはちょうど良い短さかもしれませんが。
 そう言えばテレビ版のDVDは最近の作品にしては珍しく、最初からDVD−BOXとして発売
するとか(3箱に分けて9月からリリース開始)。プロデューサーの言い分は購買層の支出削
減目的だそうですが、値段を見ると単品バラ売りと比べてコストパフォーマンスが良いかどう
かは微妙なところかも。

 発売が迫ってきたので、雑誌に付いてきた「ダ・カーポ」体験版を試しにプレイ。ゲーム画面
の重さは「水夏」と変わらなかったので、ゲーム本編もこれと同じだったらなんとか現行のスペ
ックでも遊べそうです。恐らく高スペックを要求しているのはオープニングムービーとキャラの
バックに桜の花びらが舞っている等の画面処理があるからではないかと。ゲーム発売前にパ
ソコンのパワーアップをしたいところではあったのですが、とりあえずは今の環境で突貫してみ
ようと思う次第。さて、どうなるのやら。

 昨日の夜ラジオをつけたら、小森まなみさんの「RADIかるコミニュケーション」をちょうど放送
していて、中学時代から大学時代まで聴き続けていた身なので懐かしい〜と思いつつ(とゆー
か、番組の雰囲気も小森さんの声もこの17年間全然変わっていなくてびっくり)耳を傾けてい
たら、なんでも小森さんは腫瘍が見つかって、この一年半くらい闘病生活をしながら仕事して
いたとのこと。幸い手術で摘出できたので今は大丈夫だそうですが、ちょっと驚きです。もっと
も一番の驚きはやはりこの人の年齢不詳ぶりですけど(苦笑)。なんで私が聴き始めた中学
生の頃から全く老けていないんですか、この方は。昔は平日に街を歩いていると補導で捕ま
りそうになったなんて話をしていましたが、もしかして未だ捕まってたりとか?何にしても恢復
されたというのは嬉しい話です。


02/06/25

 「十二国記」11話。あ、今まで一番面白いかも。舞台が日本で時代劇っぽい展開だったか
らかもしれませんが。とゆーか、キャラ名が日本人だったので分かりやすかったという話も
(笑)。
 なんでもこのエピソードは原作では別の巻に収録されている話だそうで、それをアレンジし
て挿入したらしいです。確かに作品の雰囲気が今までとは少し違う気がしなくもありませんで
したが、そーゆーことでしたらなんとなく納得です。
 今回キャスティング的にも釘宮理恵さん・豊口めぐみさん・日高奈留美さんと個人的見所あ
り(笑)。特に釘宮さん・日高さんは第一声を聴いた段階ですぐ判別できてしまう自分のダメ
絶対音感に、昨日に続いて苦笑してしまいました。ホントに普段は何の役にも立たない音感
です(笑)。

 発売日を知らないまま店頭に行ったらこっそり置いてあったので、ふら〜っとアニメ版「ちょ
びっツ」DVD1巻を購入。毎度毎度恒例の「とりあえず箱付きは押さえておこう」なパターンで
す。初回特典は3巻まで収納できる箱と、ハサミやらシャーペンやら消しゴム等が入っている
“ステーショナリーセット”なるもの。や、使うこともないのでそんなオマケはあまりいらないんで
すけど。できるならその分安くしてほしかったというのが本音?
 で、1巻目は3話まで収録。脚本は原作者自ら手がけ、スタッフは「CCさくら」とほぼ一緒と
いうことで、ストーリー自体は原作とだいぶ違いますけど作品の雰囲気は特に違和感なし。
ただ1話はテンポも良くテンション高めで割と面白かったですが、2話・3話はなんか普通〜
の話になっちゃったかなという印象。作画レベルから言えば萌え系アニメとしては充分以上
に良い出来ではありますけど、何かがもう一つ足りなく思ってしまうのはないものねだり?
 それと原作読んでいる時はあまり感じなかったのですが、アニメになったら何故か“病的な
危なさ”というものを覚えてしまったり。なんといいますか、この作品が流行することをどこか
“病んでいる”と思ってしまう自分に驚いています。別に今までも萌え系アニメ・ハーレムアニ
メと称される男の充足願望を満たす作品は数多くあったというのに、どうしてこの作品にだけ
そのような危機感を抱いたのか、自分でも不明です。“ちぃ”というキャラが露骨に男性諸氏
の願望を体現した存在に見えるからでしょうか。う〜ん・・・。

 間もなく放送開始予定だった「キャプテンハーロック」の新作がいきなり放送中止。何もこ
んな土壇場で文句言わないで、もっと早くに指摘していれば修正もできたのに、と思わなくも
なかったり。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020624-00000112-mai-soci

 サーカスから「ダ・カーポ」の小冊子が届きました。内容はキャラとゲームの紹介で特に目
新しいものはありませんが、発売を目前にしてメーカーの最後のダメ押しというところでしょ
うか(笑)。もっとも早くもフライングゲットした方々がいるようで、2ちゃんねるではもうゲーム
の感想があがっていたり。フルインストールで1.08ギガ、システム周りは「水夏」とほぼ同じの
ようです。「アルキメデス」での先行ストーリーや体験版と変わらずといったところでしょうか。
私の環境でもなんとかプレイできそうな予感?


02/06/26

 「王ドロボウJING」7話。今回の話は分かりやすかったような。もともと原作が分かりづらい
内容の作品らしいですけど、この位に噛み砕いてまとめてくれると素直に見れる感じがしま
す。
 そう言えばNHK-BSでは来週から火曜日の6時半に「ガンバ」を放送するとか。懐かしさも
あってめっさ見たいですが、残念ながら「G-onらいだーす」と重なるのでメガネっ娘アニメの
ほうを優先する予定(笑)。“燃え”より“萌え”を取るようになってしまいましたか、私は。人は
変わってゆくものなのね、アムロ(謎)。

 「キングゲイナー」公式ページで予告編公開開始。主人公のモノローグがしっかり富野調し
ていて私としては番組開始が思いっっきり待ち遠しくなってしまいました。と言っても私の環
境では今のところノンスクランブルの1話しか見られませんが。ここはWOWOWに加入す
るしかないんじゃなくて?と、なんとなく富野セリフ調で言ってみたり(さすがにこれ1本の為
に加入するのは無理ですが)。
 http://www.king-gainer.net/streaming/index.html

 ナムコ、また随分と妙〜なゲームを出して来ましたな〜。頑張って「なんでやねん!」と突
っ込んであげませう。
 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020620/namco.htm

 待望のI've3rdアルバム発売。当然のように(笑)私は発売日買い。個人的には全く聴いた
ことのない曲は新曲を含めて3曲しかなかったりするので、新鮮さはあまりないだろうと思っ
ていたのですが、アレンジが若干変わった曲や歌詞が一部変わった曲(!)、音のバランス
を調整した曲等々、逆にそのまま収録されている曲のほうが少なかったり。でも歌詞の一部
変更と「Wing my way」という曲で追加されたギターのアレンジはちょっと違和感があるので、
私的にはあまり歓迎しないかも。
 で、アルバムタイトルにもなっている新曲「Disintegration」が超カッコい〜という感じで個人
的ヒット。歌詞が全て英語でメロディもいつものアニソンっぽい感じではなくモロにトランスとゆ
ーかユーロビートっぽい曲なので、他の曲と違った印象で賛否はあるかもしれませんが。一
方もう一つの新曲「王子よ−月の裏側から−」は、『今一つの指が切られました でも9本が
残ります この指で罪を犯さず〜』といきなり凄い歌詞で始まって、ややアコースティック調な
バラードにコーラスが何故か般若心経(だったような。お経の種類は詳しくないので自信あり
ませんが)という今までのI'veともまた違った異質な曲で、私的にはこれもすぐにお気に入り
となりました(もっともユーロビート系のほうではお経を使ったものが過去にもありましたけど)。
最近マンネリ気味と言われつつも、I'veの底力を見せつけられた感じがなきにしもあらず。良
きかな良きかな。


02/06/27

 速報〜。ゲーム版「シスプリ」の2作目制作決定〜〜(わ〜ドンドンパフパフ〜・・・って、一
人でやっても虚しい・・・)。ハードはプレステ(プレステ2にあらず)。ゲーム内の季節は夏とい
うことで当然妹達の水着姿が・・・って、1作目にもありましたね(笑)。ただ雑誌で公開された
CGを見ると妹達が少し成長してしまったような。身長がやや伸びて、一部の方々には残念
なことに胸も大きくなっちゃってます(爆)。それと微妙に絵が崩れている気も。もしかしてタイ
ピングソフトのいざこざの影響で、前作とは作画スタッフが別?発売は冬だそうですので、と
りあえず気長に待つとしますか。
 も一つ。かねてからの噂通りアニメ版「シスプリ」も続編制作決定〜(わ〜ドンド・・・もうええ
っちゅーの)。ただテレビになるかOVAになるかはまだ未定だそうです。もうすぐアニメ版DVD
の最終巻が出るタイミングで続編発表とは、メディアワークスもあざといですな〜(笑)。

 今日のネタはこんだけ。他はビタ一文ありません(苦笑)。


02/06/28

 今日はいよいよ「ダ・カーポ」の発売日。私は以前書いた通りソフマップ通販にて入手。試し
に近場の店を回ったら影も形もありませんでした。保険かけといて正解、と一人胸をなでおろ
してみたり。ショップ特典はテレカとタンブラー(よーするにコップですね)。最近の秋葉系ショ
ップ特典合戦の中では地味な方かも。
 で、さっそくプレイ。とりあえず1時間半ほど遊んでみましたが、高スペックを要求する割に
は何故か「水夏」より軽快に動いています。オープニングムービーも問題なく再生してますし
(むしろ「水夏」よりスムーズ)、K6-2の300でもまだまだイケる?ただゲームを終了した後普
段の画面に復帰するまでがかなり重かったので、CPUパワーは相当使っているのかも(CPU
占有率が高いのでしょうか)。
 ストーリーに関しては今のところ『こそばゆい学園恋愛AVG』と銘打っている通りの印象。
2ちゃんねるでは早くも凡作という結論が出て過度の期待をしていた人達の悲鳴と怒号で溢
れ返っていますが、個人的には「アルキメデス」での先行ストーリーや体験版での雰囲気その
ままなので安心して楽しめています。まぁ私は鳥居花音さんが妹キャラを演じているだけでご
飯30杯は軽くいけるのですが(爆)。しかも北都南さん演じる“さくらんぼ”こと芳乃さくらがまん
ま第2の“名無したん”で、そちらも実にgood。さらには“名無したん”の春野日和さんも妹系キ
ャラの“わんこ”こと天枷美春役で出演してますし、おまけに「水夏」のさやか先輩も登場する
という話なので、声優さんのキャラ配分的には個人的に不満なぞあろうはずもありません(笑)。
かくの如く“萌え”を追求する分には問題なさそうな気がするのですが、皆さんこの作品に何
を期待していたのやら。ちゃ〜んと最初から“萌えゲー”ですよと標榜していたはずなのに、各
雑誌がこぞって持ち上げてしまった影響で何やら過分すぎる期待作になってしまっていたよう
な。メーカーも必要以上に煽っちゃったかな〜という部分もありますが。
 けれども問題が一つ。以前懸念した通り、序盤の展開がすっかり「アルキメデス」の先行スト
ーリーをプレイ済み前提で進んでしまっています。ですから先行ストーリー内での話題が普通
のように出てきたりしていますけど、未プレイの人には恐らく何が何やらという感じではないか
と。ゲーム開始時点でプレイヤー間に情報の格差があるのは、単体のゲーム作品として見た
場合欠点と言えるような。この先のストーリーでちゃんとその辺までフォローしてあるのでした
ら余計な心配なのですけど。
 ひとまずファーストインプレッションはこんなところで。さてさてプレイ続行〜♪

 昨日の「シスプリ」続編情報に続いて、18禁ゲーのヒット作「下級生」も続編制作決定だそう
です。原画は前作と同じく門井亜矢さん。シナリオは何故かリーフの「ホワイトアルバム」の人
だとか(なんかリーフってホントに初期のスタッフが残っていないような)。で、以前からず〜〜
っと噂のある同社の「同級生3」は?(笑)

 ゲーム版「シスプリ2」の件。昨日は作画スタッフが前作と別かも?と書きましたが、ちゃんと
制作メーカーは前作と同じだそうです。と言うことは絵柄の相違は天広氏の絵の変化に合わ
せたものということでしょうか。原作者本人の絵も初期の頃と比べると別人?ってな程に変わ
ってしまいましたし、その辺は仕方ないのかも。



 だいありーへもどる