いつものようにアニメ版「シスプリ」DVD7巻購入。今回の特典フィギュアは春歌。和服なの
で残念ながら見えません(何が?)。前巻の四葉も黒タイツだったのでやはり見えませんでし
た(だから何が?)。それまで見えていたものが見えないというのも、それはそれで寂しいよう
な?(何の話やら)
今回はちょうど先日とち様の家で鑑賞した話数だったので、作画修正部分が割と気付きや
すかったです。千影メインの18話では主に千影のアップの顔と主人公のアップの顔が、白雪
メインの19話はあまり違いがないみたいで、咲耶メインの20話はやはり咲耶のアップ顔が
修正されているようでした。他にも18話で主人公の顔の傷が消えたり現れたりする部分や20
話の妹全員の合唱シーンで特殊効果をかけ忘れたカット等も直されていました。ただその回
でメインになっている妹以外の作画の崩れは、殆どそのままだったような。その辺まで徹底し
て手直ししてあればもちろん言うことナシなのですが、それをやってしまうとC級作品としての
楽しみがなくなってしまうという話も(笑)。
改めてこの3話を通して見ると、最初の頃と比べて主人公が随分と成長していたりラストへ
向けて意味深っぽいセリフやシーンがあったりと、2ちゃんねるで「シスプリのくせに」とさんざ
ん馬鹿にされた割には、実はシリーズ構成が意外となされているという印象が(あくまで割と、
というレベルですが)。ただ結局その伏線もラストで消化しきれなかったらしいのがシスプリ的
と言えば言えるのかも。
にしても、所有しているDVDで一番繰り返し見ているのが実はこの「シスプリ」だったり。作品
としての完成度と個人的お気に入りは別物であるという良い例・・・あ、悪い例か(笑)。
今月のG’sマガジンの表紙を見た感想。「花穂、その太股は反則ですがな」(笑)。や、お兄
ちゃまとしての理性が・・・(爆)。ここ数ヶ月天広氏の絵が崩れている感じがあったのですが、
先月あたりから少しずつ復調してきたようで、とりあえず妹全員胴長8頭身状態は改善されつ
つあるようです(ホントに最近はそんな感じでした)。それでもシスプリ本文ページのイラストは
若干崩れ気味かも。
肝心の雑誌の中身は、相変わらず18禁ゲーからの移植作が多いのでコンシューマギャル
ゲー雑誌なのか18禁ゲー雑誌なのか分からない状態です。しかも他の18禁ゲー雑誌に先
駆けてF&Cの新作情報やら「クラナド」の新着CGを掲載してるし。どんどん対象年齢不明の
謎の雑誌になっているような。それとドリキャス版「水夏」のゲーム画面で1章のHシーンのCG
が載ってたりしますけど、もしかしてぎりぎりヤバイ部分以外はHシーンありとか???
今年はアテルイ没後1200年(分からない人は日本史をちこっと勉強しませう)とかで、胆沢
地区では色々と催しが行われる模様。その一つにアニメ映画「アテルイ」(監督・出崎哲氏)の
制作があるのですが、今日県内の新聞を読んでいたらこの映画の広告が載っていて、「私達
もこの映画を応援します」みたいな感じで様々な著名人の写真が並んでいる中に、桑島法子
さんの写真と名前がありました。もともと金ヶ崎町出身の桑島さんですから地元の応援をする
のはしごく納得ですが、最近は他にも宮澤賢治の詩の朗読会やCDの発売などもしていて、
声優業の傍ら岩手出身ならではの活動をしている様子。なんとなく第二の長岡輝子さん(盛岡
出身の女優さんで、宮澤賢治の詩や童話の朗読の第一人者)を目指しているのかな〜と思っ
てみたり。あくまでなんとなくそう感じただけですけど。
腰痛に耐えながら(苦笑)「はじめてのおいしゃさん」をちまちまと進行中。今回は書いている
シナリオライターの数が割と多いとかで、その為かプレイしていて主人公の性格に不統一な部
分がちらほらと目につくような。いきなり鬼畜な性格になって言動が変わったりするので、テキ
ストを読んでいて「お前は二重人格か〜!」と感じるところもあったり。前作のヒットを受けて突
貫工事で作ったせいで、シナリオの統一が今ひとつ図れていないとか?
ストーリー序盤にして早くも前作「はじめてのおるすばん」の双子・しおりさおりコンビ登場。そ
れはそれで大歓迎なのですが(つーかそれだけで個人的にはもう満足だったり)、この二人に
「ダメお兄ちゃん」の烙印を押されて説教されてしまう今回の主人公は情けなさすぎです。マジ
で前作の主人公に「お兄ちゃん」の何たるかをレクチャーしてもらいたいところかも(笑)。
アニメに先駆けて富野監督の新作「キングゲイナー」のマンガ版が「コミックフラッパー」でス
タートしたそうです。このあらすじを読む限りだとどこにロボットの出てくる余地があるのか不明
ですが、基本設定は相変わらずの富野節っぽい感じもするような?
http://www.comic-flapper.com/sakka/comic.php3?tid=39
「はじめてのおいしゃさん」とりあえず1周目終了。双子のうち天然でぽやぽや〜っとした方
の朝倉ゆうなちゃんをクリア。でも確認したらCGが全然ホントに全く埋まっていないので、今
回もシナリオ分岐が色々ありそうです。にしてもこのシナリオ、エンディング一歩手前の展開
が心臓に悪すぎです。鬱系バッドエンドまっしぐらかと思ってしまいました。その後のエピロー
グはらぶらぶハッピーでとても良いのですけど。
現段階での印象は、やはりシナリオの整合性がとれていないのがやや痛いかな〜と。特に
主人公は3重人格じゃないかという程シナリオによって性格がバラバラです。それとライター
によって文章レベルに差があるのも個人的にはちょっといただけません(シナリオによって語
尾とか言い回しが露骨に違うんだもんな〜)。しかも一人だけ“ホントにプロ?”という感じの
人が混ざっているような。と言う訳でちょっとマイナスイメージ先行状態かも。シナリオによっ
ては前作以上に良いもの(とゆーか“萌える”もの)もあるのですが。
「犬夜叉」68話。またもギャグなオリジナル話。七宝がメインで割とほのぼのしていたのでま
ぁ良しとしたいところでしょうか。ただ弥勒の扱いがすっかり諸星あたるコンパチになってるの
はちょっといただけませんが。
今回のゲストキャラの声は水谷優子さんと大谷育江さん。相変わらずサンライズ出演経験者
をフルに使ってますね。
地道に進行中のドリキャス版「シスプリ」8周目は千影をクリア。アニメ版18話の千影がちょ
っと良さげだったのでゲーム版のシナリオもプレイしてみたのですが、こっちの千影は主人公
のことを完全に人体実験材料にしか思っていないので、酷い目に遭わされっ放しという罠が
(笑)。プレステ版発売当時は一番非難が多かった千影シナリオですが、改めてクリアしてみ
るとやっぱり他の妹達と比べて違和感ありまくりなストーリーだと思いました。実は○○の娘だ
ったとかいうぶっ飛んだ設定はともかく、もう少し料理の仕方があったのではないかと。
ゲーム版「天使のしっぽ」は“ごしゅじんさま価格5800円”でこーいう内容になるようです(大
嘘)。や、ホントにこうだったら全国のご主人様びっくりですが(一発ネタのページなので消えて
いたらごめんなさい)。
http://omamori.shimasu.net/works/hajigosyu/index.html
「フルメタル・パニック!」18話。南の島へ二人で旅行しないかと主人公に誘われ、その気
になって舞い上がるヒロイン。けれどもそれは主人公の部隊のとあるパーティへ招待された
だけで、しかも緊急事態発生で輸送機からパラシュートでダイビングまでさせられてしまうハ
メに・・・。
再びギャグ話。でも前回に続いて絵コンテが岡村天斎氏だった為かテンポも良く素直に楽
しめました。残り話数も少なくなってきましたし、このレベルを維持してほしいところです。
今回からオープニングとエンディングの絵が新しくなりましたが(ついでに歌詞も2番に)、
オープニングは今までの本編の絵の流用ばかりでちょっとがっかり。これまで流れていたオ
ープニングも同じく本編からの使い回しでしたが、この作品はオープニング用に作画をする
気が全くないのかしらん?
チャンピオンで連載中の「ななか6/17」がテレビアニメ化決定だそうです。最近どうも「ま
ほろまてぃっく」「ちょびっツ」「藍より青し」「朝霧の巫女」「最終兵器彼女」「Happy World!」
等々々々、私がコミックを買っている作品のアニメ化が非常〜に多いような。萌え系作品は
アニメ企画が通りやすいとか???(笑)
「ハンドメイド メイ」のスタッフによる新作「G-onらいだーす」は無事WOWOWでの放送が
決まったようです。でもWOWOWの裸に対する規制が厳しくなったのは「メイ」と「オーディ
アン」がやりすぎたからという話もあったりするので、今回は「メイ」ほど暴走はできないかも。
公式ページ http://www.g-on.jp/index2.html
ぐあっ、ま〜たやってしまいました。「ウッソの考えすぎの病気」(by「Vガンダム」)ならぬ突
発性衝動買いの病気です(謎)。で、今度は何を買ったかというと、何故かCDプレーヤーだっ
たり。別に先月買ったCDレシーバーとスピーカーのセットに不満があった訳ではないのです
が、CDの出し入れがスロットイン方式であるのと聴き終えたCDが“ほかほかごはんにょ”に
なるのが馴染めず、こう、またもフラフラ〜っと・・・。とゆーか、新たに買った理由がそれだけ
というのが実に大馬鹿モノです(苦笑)。
んでもって、今回選んだのはサンスイのα507という機種。相も変わらずメジャーAV機器
メーカーを避けてマイナー路線ひた走り状態なのですが(や、サンスイもその筋の方々には
マイナーではないですけど、一般的知名度から言えばということで)、選考基準にHDCD対応
プレーヤーの中でとりあえず最安価(例のCDレシーバーを除いて)だったというのがあります。
先月買ったCDレシーバーがHDCD対応だったので、なんとなく今回もというのが安直一直線
ですけど。ちなみにざっとネットで検索してみたら、HDCD対応のCDプレーヤーって割と10
万以上の機種に限られているようで、してみるとバナナプラグ対応で純A級動作アンプ搭載
のHDCD対応レシーバーにスピーカーのセットが1万円というのは、原価割れどころの話じゃ
ないような?大丈夫ですかいな、ソーテック。・・・と、閑話休題。今回のα507、定価69000
円のところを、古川の某中古屋で新古品20000円でした(店員に確認したら、展示品用に
箱から出してはいたものの、全くの未使用品とのこと。ホント?一応外観に傷はなく、CDトレ
イに使った形跡はなさそうでした)。個人的には衝動買いできる最上限オーバーでしたが、ま
ぁ悪くないかなと。
さっそく家に持ち帰ってセッティング。CDレシーバーのA級アンプ部分はそのまま活用して
(つーか他にアンプなんて持ってなかったり)、またまた父の部屋からRCAケーブルを拝借し
て接続。すぐさま試聴・・・おおっ〜〜、先月CDレシーバーを買った時にも今まで聞こえてい
なかった音が聞こえてかなり感動したものですが、今回はそれ以上に細かな音までスピーカ
ーから流れてきて更にびっくり。「この分だと、俺の体から一体どれだけの数式が出てくるか
分かりませんね」(by「シルバー仮面」)みたいなもので(謎)、今まで聞こえていなかった音が
どれだけ隠れていたのか分かってくるだけでも、私としては非常に楽しいです。続いて手持ち
のHDCDの中から最近お気に入りの「ココロ図書館」のサントラを再生。こちらもクリアさが段
違いで感動モノ。私はオーディオマニアではないので専門的なことは詳しくありませんし、値段
から言えばローエンド機種もいいところですけど、こーいう部分での楽しみが増えただけでも
このCDプレーヤーを買って満足です(昨日試しに父のオーディオシステムについてさくっと検
索してみて、その値段にマジで目が点になってしまいました。あれは人間の買うモノじゃあり
ません(おいおい))。ただ今度はCDレシーバー側がCDプレーヤーの音を鳴らしきれていな
いというバランスの悪さが生じてしまったような気も。全くの素人考えですけど、プレーヤー側
のS/N比は112dB以上で、レシーバーのライン入力が90dBということは、レシーバーに入
力した時点で音のクリアさが失われているということになるのでせうか???
やっと富野監督の新作「キングゲイナー」のコミック版を立ち読み。「コミックフラッパー」な
んてマイナー雑誌(失言)、田舎の地元じゃ置いてないので探すのに一苦労しました。で、連
載一回目から原稿が下書き状態で真っ白というのはアリなんですか?とりあえずロボットが
出てくるのは分かりましたけど、絵が下書きラフ状態なのでどんなデザインのロボットなのか
さ〜っぱり分かりません(苦笑)。はっ、それともアニメ雑誌で情報が公開されるまではデザ
インを公表できなくて苦肉の策だったとか?ざっと立ち読みした印象ですと、ストーリーは今
までの富野アニメに比べて随分と分かりやすくなっている感じがしましたが、コミック版作者
のアレンジが入っている可能性もありそうです。なんでもアニメ版の1話だけは7月頃に無
料先行放送してくれるそうなので(それ以降はしっかりスクランブル枠。がっくり)、そちらもチ
ェキしたいと思います。