おもひで

だいありーの過去ログです。

21/11/21

 とうとう天気予報で雪という単語が出てくるようになりました。去年は12月に大雪となって今年の
春先までずっと路肩の雪が消えませんでしたが、今季はあまり降らないでほしいものです。

 最近お遊びで手持ちのタブレット端末に色々な音楽再生アプリを入れて聴き比べをしているの
ですが、安物タブレットでもアプリによって面白いくらい音質や音のバランスが変わって驚きます。
ソニーやオンキヨー、パイオニア等が配信しているアプリも試したのですけど、割と各メーカーの
音色を再現していて、イヤホンで聴く限りは「音質の差はあれど確かにこのメーカーの音はこんな
感じだ」と思わされます。
 それと、昨今主流になっているワイヤレスイヤホンはイヤホンに内蔵されたアンプが音質を決
定しているそうで、送信側のスマホやデジタルオーディオプレーヤーの音質は関係ないと言われ
ていたりします。デジタル技術の進歩の結果なのでしょうが、こうなると大きくて重いオーディオ機
器を買いそろえる意義はあるのだろうかと懐疑的になったりも。
 先日見かけた記事ではスピーカー各社の音を再現できる音楽編集ソフトなんてものが発売され
たそうで、デジタルだけでこういったことが可能になってくると将来的にはAR空間にバーチャルな
スピーカーを配置して、そこから自由に色んなメーカーの音を再生することもできそうな気がしてき
ます。やがてはハイエンドなオーディオ機器でなくても高音質な音を誰もが楽しめる時代が来るの
かもしれませんが、オールドマニアとしてはそれはそれで寂しい気もしたり?(笑)
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.onkyo.jp.musicplayer
 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sony.songpal
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pioneer.itp.android.stellanovaplayer


21/11/24

 盛岡で昨夜初雪を観測。例年よりは遅いそうですが、それでもこのニュースを聞くと「ついに来て
しまったか」と思ってしまいます。年をとるにつれ、どんどん雪が苦手になっている気も?(苦笑)

 バンダイが突然YouTubeで「大鉄人17」の配信を開始。超合金魂でキットが発売されるのでその
宣伝のためみたいですが、何にせよありがたい話です。
 「大鉄人17」が放送されたのは1977年。私が小学生の頃で、以来44年ぶりの視聴となりました。
話は殆ど覚えていませんがオープニングを見た瞬間「そうそう、こんなオープニングだった」と記憶
が甦ったので、主題歌のインパクトは相当強かったようです。改めて見ると1話は結構ミリタリー路
線っぽく感じられて、こんなシリアスな内容だったんだと感心しました。ただWikipediaを読むと途中
から大幅な路線変更があって子供向けにシフトしていくそうなので、やっぱりいつもの東映パター
ンだったようです(笑)。
 あと、子供の頃は途中から出てくるワンエイトの造形が何故か怖く感じられて、作品自体もその
イメージがずっとつきまとっていました。何がトラウマだったのかは覚えていませんけど、全話見返
せば何か分かるかも・・・と思ったらこの配信は全話放送する訳ではないようで。残念です。
 https://www.youtube.com/watch?v=tNI2tnFAyYw

 ティアックが本来5月に発売を予定していたネットワークプレーヤーを11月下旬にようやく発売。
ですが部品の不足により今後も少量生産とのこと。世界的な半導体不足は様々な分野に大きく
影を落としていますが、オーディオ製品は特にしわ寄せが来ている印象があります。今年は新製
品が本当に少なかった気が。ウォークマンは2年連続で新製品を出しておらず、それまでは毎年
新モデルをリリースしていたのにストップしてしまいました。マランツやデノンもミドルクラス製品の
モデルチェンジ時期になったはずなのにリリースの話が聞こえてきませんし、この状況は来年以
降も続いてしまうのでしょうか。
 https://www.phileweb.com/news/audio/202111/24/22935.html


21/11/28

 今日は氷点下の朝でした。布団から出るのがつらい時期になってきた感じです(笑)。

 「閃光のハサウェイ」第一部のブルーレイが発売されたので購入。初視聴の印象はとにかく映像
が美しい、でした。背景美術に限らず全体的に映像の美しさが際立っていて、今の技術だとアニ
メもここまでの映像美になるのかと感心。一方であまりに綺麗すぎて、どこかしらゲームのイベント
シーンをずっと見ているような感覚がなきにしもあらずでした。ファーストガンダムやボトムズ等の
80年代アニメは作画だけでなくフィルム全体に泥臭さが漂っていましたけど、「閃ハサ」は良くも悪
くもそういった空気感が皆無で、未来的ではあるけど生活臭のしない世界に見えたり。もっとも若
い世代が見たらちゃんとリアルな空間に感じられるのかもしれませんが。
 ストーリーはほぼ原作通りで、富野小説を地の文を抜いた状態で見せられると本当に何言って
るか全然分からなくなると痛感させられました(苦笑)。何もここまで忠実に映像化しなくても、という
くらい一見さんお断りなストーリーでしたけど、映画の興行収入は歴代1位だとか聞きますから杞
憂なのかも。最低限「逆シャア」を見てから鑑賞したほうが理解しやすいとは思いますが、説明ら
しい説明が全くない映画なのでそれでも話を把握するのは大変な気がします。逆に私のようなロ
ートルファンは余計な解説シーンもなくスムーズに話が進むので見やすかったですけど。
 第二部はこれから制作するらしいので完成はいつになるか分かりませんが、「ガルパン最終章」
の二の舞にだけはならないでほしいものです。 

 過去にも何度か書いていますが、この時期に開催される仙台の駅伝中継を見るといよいよ冬が
来ると実感します。近年は中継を見ていても選手より背後の景色に目がいって、あの建物は以前
と変わったとか、新しい店や道路が出来ているな〜とか、仙台へ行けない代わりにテレビ越しに
街の移り変わりを確認しているような感じになっていたりも(笑)。ただ今年はレースがとても白熱し
て、駅伝も風景も両方見入っていました。
 https://kahoku.news/articles/20211128khn000011.html


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