おもひで
だいありーの過去ログです。
07/10/21
突然天気雨が降ったりと、微妙に不安定な天候の週末でした。
「機動戦士ガンダム
00(ダブルオー)」3話。ベールに包まれたガンダムの性能を解き明かそ
うと、調査に乗り出す世界の各勢力。そのなか、主人公達はま
たも紛争に介入し・・・。
結構面白いじゃん、というのがここまでの印象。富野台詞もどきがバンバン飛び出して、富野
ガ
ンダムにけれんみを400%増量(笑)みたいな雰囲気があると思ったり。それと今回はガン
ダムの性能調査で材質やら動力源といった部
分の話題が出てきましたが、妙にリアルっぽいテ
イストがあるのは、設定協力で軍事評論家の岡部いさく氏(戦争や紛争になるとニュース
で解説
しているあの人です)が関わっているからでしょーか?IRAがどーしたとか現実の世界情勢を盛
り込んだり
と、西暦を舞台にした設定を活かしているあたりは上手い気がしました。
「Yes!プリキュア5」37話。
シュークリームの食べ過ぎで太ってしまった妖精王子の片割れ。
主人公達はシュークリーム禁止令を出し、代わりにヘルシー料理を作ろう
と奮闘するが・・・。
普通ならすぐにダイエットという展開になりそうなネタですが、料理のメニューで痩せようという
あ
たりがちょっと新鮮だったかも。でもやっぱり「運動しろよ」とツッコミたくなりましたが。
余談ですが、前回今回とこの時間帯作品で
今まで見かけない名前の人がシナリオを担当して
いるような。新人投入でマンネリを防止しようという狙いでしょーか。
一眼レフの魅力の一つと言えば、状況や好みに応じてレンズを交換できること。てな訳で、私
も2本目のレンズに手を出しちゃいました。買ったのは、その味わ
い深い写りでカメラマニアなら
憧れる人の多い、カール ツァイスのPlanar T*1.4/50 ZF。元々はドイツのメーカーですが、幸い
に
も現在は日本のコシナがニコンマウントのレンズを制作・販売しているので、D40xにも装着で
きちゃったりします。や、普通2本目の
レンズと言えば1本目で足りない焦点域を補ったりするも
のですが、ひねくれ者の私はそーいう定番を敢えて避けてみました(苦笑)。
まぁVR 18-200で割
と必要な画角は足りてしまっているというのもあるんですが。で、それならいっそ単焦点→D40x
だ
と現行の単焦点レンズはほぼオートフォーカス不可能→じゃあせっかくニコン使ってることだ
し、ツァイス行ってみる?(この時点で思考
が明後日の方向へ飛躍しています)となった次第。カ
メラマニアだった父が「ツァイスのレンズは良い」とよく口にしていたので、どれほ
どのものか試し
てみたかったというのもあったかも。
んが、ここで難題が一つ。D40xの場合古いニコンレンズ
やツァイスレンズのようにCPUを内蔵
していないレンズを付けると、オートフォーカスはおろか自動露出計すら働かず、時代逆行しまく
り
の完全フルマニュアルカメラと化してしまったり(D200以上の上位機種なら露出計が作動)。し
か〜し、「だがそれが良い」とばかり
に、古いレンズをD40シリーズに付けてフルマニュアルを楽
しむコアなユーザーが密かに多かったりする模様。その辺の詳しい理由や、
フルマニュアル化
に伴う苦労については下記のリンクを参照していただくとして(わ、手抜き)、前回マニュアル露
出
の練習をしていると書いたのは、このツァイスレンズ購入へ向けてのことだったのでした。
つーことで、さっそくツァイスを装着して撮影開始。下記リンクにもあるように、D40xは廉価機
種ゆえのシンプルさが幸いしてファインダーが割と見やす
く、マニュアルでのピント合わせはそ
れほど苦ではなかったりします(さすがにF2.8くらいまで開放気味だとシビアですが)。もっとも手
ブ
レ補正なんて便利なものがあるはずもないので、シャッター速度が遅い時はブレに要注意で
すが。もう一つの問題である露出合わせも、
「ISO100で晴れの時、F8で1/250秒」という基本さえ
覚えておけば、後は天候と光の加減を見ながらシャッタースピードと絞
りを調整すれば、勘露出
でもそこそこ撮れたりします。デジカメの利点であるその場で撮影結果を確認、駄目なら削除、
撮
り直し、を繰り返せば、フルマニュアルと言ってもそうそう難しいことではないかも。勿論トライ
&エラーが多いですからフルオートより
もずっと効率は落ちますが、その分狙い通りの絵が撮
れた時の喜びは格別大きいです。つか、メチャクチャ楽しいんですけども(笑)。面
白すぎて撮り
ながら思わず笑いが止まらなくなってしまい、一歩間違えれば頭のおかしい人ですよ、カテジナ
さ
ん、ってな状況だったりしました(意味不明)。
今回買った単焦点の50mmという画角は、フィルムカメラなら標準レンズ(人の目線
に一番近
い倍率)と言われるものですが、D40xに装着すると75mm相当となり、中望遠寄りの画角となり
ま
す。「スナップ撮影をするなら28mmが基本」と言われてもいるようですが、実際に75mmでス
ナップ撮影をしてみると、私的には不
思議と使いやすい画角だったり。人の視点よりアップで写
る為か被写体の取捨選択がしやすく、また構図を考える時に画面を切り取りやす
いという感覚
があるようです。単焦点50mmは使いにくいという意見が多いなか、私は結構使い勝手の良いレ
ンズ
だという印象を持ちました。
肝心のツァイスレンズそのものの写りは、個人的には「レンズ一つでここまで違うのか」という
ほ
ど驚き、凄いと思いましたが、私の下手っぴ写真じゃ違いはあまり分からないかも(苦笑)。開
放時のボケの美しさ、絞り込んだ時の
シャープな切れ味がツァイスレンズの魅力だと言われて
いますが、私なりにその片鱗は味わえたと思います。なかでも、ノスタルジックさ
さえ感じる独特
の発色がとても気に入りました。「天使と悪魔の顔を持つレンズ」という異名もあるみたいですが
(笑)、
確かに私もその魔力に取り憑かれてしまった感じです。ちゅーことで、むっちゃ長々と書
きましたが今週も「ふぉとふぉと」更新です。
http://www.cosina.co.jp/seihin/co/zf-50/index.html
参考。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2007/02/07/5541.html
07/10/24
気が付けば日暮れが随分と早くなったような。
「ケロロ軍曹
4thシーズン」28回目。ガルルの休日の巻。ガトー・・・じゃなかった、ガルルが久
々の登場。今期初?パワードスーツ夏美も参戦し
ての戦闘シーンでしたが、スピード感はもう少
し欲しかったかも。予告を見ると来週もパワードスーツが出てくるようで。大きなお友達対
策のテ
コ入れ?(苦笑)
月末DVDがぼちぼち届きだしました。まずは「ななついろ☆ド
ロップス」1巻。1話・2話収録。
初回限定版は収納BOX付き。
7月放送開始アニメ雑感(7月15日の日記)
の時にも少し触れましたが、原作はユニゾンシフ
トの18禁ゲーム。今や押しも押されぬ超売れっ子絵師・いとうのいぢ嬢原画によるもの
で、少
女マンガテイストバリバリのその内容から、「18禁じゃないほうが良かったのでは」という感想が
多かった
作品だそうで。その意見を証明するかのように、アニメ版はエロい描写厳禁を貫きつ
つ、どこか80年代のぴえろ作品を思い起こさせるよ
うな超・超・超〜正統派魔法少女アニメに
なっていて(笑)、ぶっちゃけ日曜の朝に放送するほうがよっぽとふさわしい作品に仕上がって
い
たり。同時に昨今非常に希な青春純愛ストーリーで、毎回見ているこっちが赤面してしまうよ
うなこっ恥ずかしい恋愛模様が真っ正面から
描かれています。つか、ここまで清純すぎるとむし
ろ大きなお友達にはウケが悪いんじゃないかという気もしたり?毎回質の高い映像とド
ラマで見
る側を楽しませ、すぱっと綺麗に物語を完結させたそのシリーズ構成の見事さからも、個人的
には「ぽてま
よ」と並んで7月放送開始アニメの中では評価の高い1作です。
てな訳で当然の如く全巻購入予定のまず1巻目。改めて見ると序盤はメ
インヒロインの電波度
が高くて(苦笑)ちょ〜っと引いてしまう部分もあったりしますが、テンポの良い演出と毎回きっち
り
クライマックスで盛り上げてくるストーリーは、やはり上手いと感じました。ただ、1クール故の
駆け足展開があったり、説明不足な部分
があるのは否めないかも(これは監督自身もやはり2
クール欲しかったとコメント)。その辺を差し引いても、個人的には面白いと思いま
す。
改めて特筆したいのは、主人公の“いい男”ぶりでしょうか。話が進む毎にどんどん明らかに
なっていきます
が、とにかくこの主人公君が人間的に非常に好感の持てるキャラで(基本的に
無口で不器用なので、なかなか周囲にそれが伝わらないあた
りもgood)、かつ視聴者が「こうし
て欲しい」という意を反映するかのように、実にアクティブに動いてくれます。その真摯な振る舞
い
は10年に一度の逸材じゃないかというほどの“いい人”ぶりで(笑)、「おとボク」の瑞穂ちゃん
と並んで18禁ゲー界随一の人格者主
人公と言えるかも。こーゆー奴ならヒロインがベタ惚れし
ても納得、と思わせてくれます。ちなみに中の人は「キングゲイナー」のゲイ
ナー君と同じだった
り。またも眼鏡主人公を演じています。てか、野島氏は「灼眼のシャナ」でも眼鏡キャラを演じて
い
て、どっちも原作はのいぢ嬢イラストの作品だけに、放送開始直後は「シャナのメガネマンが
主人公やってるよ」とツッコまれていまし
た。
ともかく1巻2話収録構成なので、のんびり買い続けていきたいと思います。
07/10/26
今日の帰宅路は夜のうえ激しい雨、おまけに霧と、車の運転にはなかなか厳しい状況でした。
こーいう時自宅が近いとつくづくありがたい
と感じます。
「ハヤテのごとく!」27話。理事長の思いつきで突如始まった執事格闘選手権。状況と勢いで
主
人公も参加することとなり・・・。
3クール目突入でオープニング・エンディングが一新。話のほうも微妙に路線変更?よもやこ
の
ままドラゴンボール状態なバトルアニメになるとは思いませんが、なんとなくそっちが主軸の
作品になりはしないかという懸念も消えな
かったり。それでも相変わらず「逆シャア」ネタが好き
なあたり(と言うかメインヒロインお嬢様が好きなネタ?)はホッとしました。
BS
-i新番組「CLANNAD(クラナド)」。原作は・・・って、今更説明不要ですね(笑)。個人的に
は今期というよりも今年一番の期待作と言っても過言で
はなかったり。てか、ぶっちゃけBSデジ
タル導入を決めたのも、この作品のアニメ化を知ったのが一番の理由でしたし。
てな訳でその1話・・・早い、早いよ、スレッガーさん(謎)。テレビ版「AIR」の時もかなり駆け足
な1話でしたけど、それより更に
加速してます。富野アニメの5倍は早い展開ってどうよ(苦笑)。
確かに原作のストーリーを全部消化しようとしたら4クールでも足りな
い気がしますから、2クー
ルに収めるにはこのくらいのテンポじゃなきゃ間に合わないんでしょうけども、原作未経験者に
は
「AIR」よりも更に敷居の高い作品になってやしないかと、少し心配になってしまいました。杞憂
だと思いたいですが。作画レベルは相
変わらずの京アニクオリティを誇っていて安心して見てい
られますので、あとは原作のエピソードをどう取捨選択するのかが注目でしょう
か。とりあえず目
についたのは、「AIR」や「Kanon」以上にモノローグを多用しているような。基本設定の描写を省
き
つつ話をテンポ良く進める為の手法?
月末DVDその2、「ひだまりスケッチ特別編」。限定版にはラジオ番組を
完全収録したCD3枚
付き。話の感想は先週書いたばかりなので割愛しますが、やはりと言うか、DVDよりもBSデジタ
ル
を録画したもののほうが画質が良いです(涙)。今はこーいう逆転現象が起きちゃってるだけ
に、各社余計に特典合戦になっている部分は
あるのかも。DVD版にはテレビ放送時になかった
おまけエピソードが収録されているので、一応こちらが完全版と言うことは出来そうで
す。
これで本当にこのシリーズも完結・・・なのかしらん。2期シリーズ作りましょうよ〜。
「逆襲のシャア」「F91」ブルーレイディスク発売決定。待ってました。DVD版は発売が古いせい
か割と画質が良くなかったので、ハ
イビジョン化を熱望していた作品でした。あと「F91」のDVDは
何故かところどころフィルムが褪色したみたいな色になっていたの
で、その辺が直っているのか
も気になるところです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071025/bandai1.htm
07/10/28
昨日は季節外れの台風の影響で終日雨、今日は一転して秋晴れと、極端な天気の週末でし
た。
「機動戦士ガンダム
00(ダブルオー)」4話。アメリカに反発し武力的対立を示す某国。彼らは
ガンダムによる武力介入すら利用しようとして・・・。
よもやガンダム私設軍すら実は真の黒幕はアメリカで、主人公達は大統領の掌の上で踊らさ
れているにすぎなかった、なんて展開はないで
しょーね。今回の話でなんとなくそう勘ぐってし
まったり。それはともかく、リアルさと荒唐無稽さのズレがちょっと見え隠れし始めた、
という感じ
がなきにしもあらず?あんな港近くの海底にガンダムを隠していて、発進するところを誰にも見
られな
いってのも不自然かな〜、とか思ってしまいました。「Gガンダム」の世界なら問題ないん
でしょうが(笑)。
「Yes!プリキュア5」38話。物語を書きたいと、シンデレラの模写を始めたお世話係見習い妖
精。だがそのまま話を書き写すのに飽
きて、登場人物を主人公達に置き換えた展開を作り始
めて・・・。
どうせなら、変身後もシンデレラをなぞった展
開で敵を倒してしまうみたいな話にしても良かっ
たのでは?と思わなくもなかったり。大人の事情で毎回必殺技を使わなければならないと
いう制
約があるんでしょうけど(苦笑)。
月末DVDその3、「ぽてまよ」2巻。5話〜8話と新作1話を収
録。改めて見ると、女の子(?)で
あるはずのぽてまよの扱いがどんどん酷くなってゆくブラックさが余計おかしかったり。あと、7
話
冒頭の不意打ちギャグは何度見ても笑ってしまいます。こーゆーギャグのタイミングの上手さ
が、面白さの一因になっているのは確かで
しょうね。新作のほうはとうとう宇宙人まで出てきて、
もうなんでもアリの作品になってきたな〜という印象でした。
月末DVDその4、「sola」5巻。12話・最終話と新作「アケルソラへ」収録。あっという間にシリー
ズ完結です。1クール作品は
このくらいのリリースペースのほうが揃えやすい気がします。
結局この作品は互いが互いを思い遣ったがゆえに、誰も幸せにはなれな
かった物語だったの
かもしれない、と改めてシリーズを通して見てそんな感想が残りました。週1ペースで見ていた時
は
悲しい展開だな〜くらいの印象だった最終話も、全ての結末を知った後だと結構涙がこみ上
げてきたり。それでも、そんな悲劇の最後に
残った小さな小さな幸福は、確かに救いと呼べるも
のだったと、そう思いたいものです。シリーズ開始当初は「久弥版AIR?」と揶揄さ
れていた本作
品ですが、終わってみれば「AIR」とは違った形で悲劇と幸せを描いていて、これまた賛否両論
を呼
んでいる模様。私的にはこれはこれでちゃんと一つの着地点だと思えるので、全肯定とは
いきませんが、それなりに納得している結末で
す。もう少し伏線を消化してほしかったというのは
ありますが。
新作「アケルソラへ」は後日談ではなく、1話の
前、つまり0話にあたるエピソード。ラストにこれ
を持ってきたことで、この作品も「ひだまりスケッチ」同様無限ループが完成?久弥氏
曰く、最終
話は「ゲームで言うなら1周目エンドみたいなもの」だそうなので、この先もしかするとゲーム化
なりで
別の結末が描かれることがあるかも、などと期待してしまうのは甘いですかねぇ。このま
まシリーズ終了というのも勿体ない気がする作品
なので、何等かの形で再び会えることを願って
しまいます。
遅ればせながら、「Vガンダ
ム」「Gガンダム」等のキャラデザを努めた逢坂浩司氏が先月亡く
なられていたことを知りました。今年は「妖奇士」でも作画監督をして
いたので、よもやそんなこ
とになっているとは思いもよりませんでした。心よりご冥福をお祈りします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A2%E5%9D%82%E6%B5%A9%E5%8F%B8
今日は平泉を回って紅葉を撮ってきたのですが、写真の整理が全然出来ていないので、後日
アップしたいと思います。
07/10/31
自宅周辺でも紅葉が見頃になってきました。そろそろ秋も終わりが近い感じです。
「ケロロ軍曹
4thシーズン」29回目。オカルト研究会vsオカルトバスターの巻&夏美版ロミオと
ジュリエットの巻。前半の話はウッソとドモンが
共演(笑)。せっかく「Gガンダム」ネタをやったの
だから、「Vガンダム」ネタもやれば良かったのに。後半の話はすぐにオチが分かっ
てしまいまし
たが、ギロロの暴走ぶりが割と面白かったです。
今回からオープニングが一新。でも微妙っぽいよ
うな(苦笑)。
月末DVDその5、「スカイガールズ」1巻。1話・2話収録。「セイントオクトーバー」の後番
組とし
て7月から放送が始まった、コナミのオリジナルロボットアニメです。先日OVA版のDVDも購入し
ました
が、基本的にテレビシリーズも設定はほぼ同じ(微妙な相違はありますが)。最も大きな
違いはOVA版のメカは手描きだったのに対して、テレビ版はCGを
使っていることでしょうか。た
だ割と上手く動かしていて、結構手描きに近い戦闘シーンになっているのは評価すべき点では
な
いかと。
テレビ放送のほうは現在17話まで進んでいますが、戦闘メインの話よりも日常描写のほうが
面白いとい
う、やや乖離感のある展開になっていたり。もっともスタッフ座談会によるとこれは意
図した構成だそうで、終盤はちゃんとロボットアニ
メとしても盛り上がるそうなので、そちらにも期
待したいところです。DVD1巻ではまだ主人公達が訓練基地に集まるところまでで、主
役ロボッ
トはちょこっと顔見せ程度。シリーズ前半はひたすら訓練が続くという「ダンガードA」状態の作
品なので
(笑)、戦闘シーンを期待する人は気長に待つのが吉でしょうか。あと、DVDには映像
特典として新作アニメ「釣りバカ瑛花さん」を収
録。本編の雰囲気破壊しまくりのギャグ路線エピ
ソードで、しかもコンテが錦織博氏という、無駄に豪華なショートアニメになっていたり
します(苦
笑)。
なかでもこの作品で特筆したいのが、オープニングの格好良さでしょうか。かねがねI'veの
曲
はロボットアニメに合うと思っていたのですが、それを見事に証明した名オープニングに仕上
がっています。いつ
も作品内容を咀嚼したうえで曲作りをするI'veだけに、歌詞にも「sky girls」
「ワームを撃つまで」といった直接的なフ
レーズ、更には主役メカの名前を単語として盛り込んだ
りと、しっかりアニソンしているにもかかわらず、ロックとしても普通に聴ける名
曲になっていて、
テンポの良い映像とあいまって見応えのあるオープニングとなっています(なかでも「微笑みは
争
いに渡さない Fighting dream」のフレーズが個人的にはお気に入り)。
もう一つ挙げたいのは、本編の音楽の良さ。
「ずっとロボット物の音楽がやりたかった」と語る
光宗信吉氏だけに、曲にもかなり気合いが入っている様子で、戦闘シーンでのアップテ
ンポな
ものからピアノオンリーのメロディアスなものまで、耳に残る名曲が多いです。同じコナミアニメ
の「セイン
トオクトーバー」に続いてまたも無駄に画質と音質が良いので(笑)、リニアPCMでそう
いった部分も楽しめそうです。
今のところこの作品も毎月デフォ買い予定・・・って、定期購入DVD増えてるなぁ。
http://www.konami.jp/visual/skygirls/
予告通り28日分の「ふぉとふぉと」更新。「平泉の秋」と題して、有名どころの名跡を廻って紅
葉を撮ってきました。
平泉と言えば自宅から車で15分くらいということもあり、今までは北上川を挟んだ対岸の風景
は定期的に撮っていましたが(「黄昏の風
景」「空のある風景」「里山の秋」等)、観光名所のほう
はなかなか撮ろうという気になれずにいました。毛越寺や中尊寺なんかは、それ
こそ私が小学
校へ入る前から近所の公園感覚で何度も訪れていたため、見慣れた風景と化していて被写体
として撮影
したいという意欲が沸かなかったからだったり。なので、今回改めて撮影ポイントとし
て選ぶにあたっては、ともかく観光案内的な写真は
撮らないようにしようと思い、既に見飽きてし
まった立場(苦笑)から自分なりの新鮮な構図を見つけたいと意識して臨んでみました。
ちゅー
ことで、全体的な風景が分かるような写真は全然なかったりします。でも紅葉に注目するあまり
モミジの写真
ばかりになってしまい、反省点多しな結果にも。もっと視点を変えてあれこれ撮る
べきだったと、課題が残った感じでしょうか。先日仙台
へ行った時に買ったPLフィルターの試し
撮りも兼ねていたので、そちらの目的は果たせたと言えそうですが。
そ
れと、サーバーの容量の都合で一度削除していた錦秋湖での写真を再掲載しました。奇しく
も一年前に撮ったものなので、見比べると多少
なりとも進歩の跡が・・・ないですね(苦笑)。
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