おもひで

だいありーの過去ログです。

08/03/02

  三月突入。でも岩手はまだ冬景色です。

 「シゴフミ」8話。本人の口から語られる、主人公がシゴフミ配達人と なった経緯。それは父親
の狂気から生まれた悲しい事件で・・・。
 1話完結方式かと思いきや、割と話が繋がり続 けているこの作品。今回ようやく今までの伏線
が明らかになった感じでしょうか。前回「おや?」と思った主人公に関する部分も、今回の 話で
「やっぱり」と納得。ただ、こーして見ると既存の電撃文庫ライトノベル作品の“いいとこ取り”な
設定かな〜 と、穿った見方が出来なくもなかったり?

 「true tears」8話。電波ヒロインの後押しを受けて、絵本制作に精を出す主人公。そんな二人
の姿に、同居ヒロインは暗澹とした気持ちを 抱えたまま・・・。
 どこまで真っ黒になってゆく同居ヒロイン、ってな感じ?電波ヒロインが爽やか路線まっしぐら
な だけに、余計ブラックさが際だっているような。でも、一方でヒロイン達が死亡フラグ立ちまくり
な気もして(苦笑)、ホントにこの先ど う話が転がるか全然分かりません。一足先に敗北宣言を
受けた(?)先輩ヒロインがこのまま素直に身を引くのかも含めて、相変わらず緊 張感溢れまく
りの展開が続いています。

 「俗・さよなら絶望先生」8話。スパイ疑惑の巻 &5月バレの巻&紙芝居アニメの巻。Aパート
の話は割と最近マガジン本誌で読んだような気がするのですが、時事ネタが腐らないうちに 映
像化したってことでしょーか(笑)。今回のCパートは延々紙芝居風アニメになっていて、サブタ
イトルの隅っこに「題字と絵・久米田 康治」とあったので、丸々原作者本人が原画を描いたのか
とも思ったのですが、エンディングテロップでは別の原画家の名前があったの で、そーでもな
かったようで。

 「機動戦士ガンダム 00(ダブルオー)」21話。母艦が発見されて国連軍に襲撃を受ける主人
公達。操縦に使っているOSまでハッキングされ、万事休すと 思われたが・・・。
 21話で「Zガンダム」21話(「Zの鼓動」)と同じようなシチュエーションをやったのは、やっぱり
狙っ てたんでしょうか。で、2クール半ばにして完全に世界から孤立してしまった両ガンダムチー
ムを見ていると、打ち切りアニメ路線をひた 走っているように思えてしまうのですが(笑)、さすが
に全滅エンドで第一部完ってことはないですよね。

  「Yes!プリ キュア5 GoGo!」5話。目安箱を設置して生徒達から様々な要望を聞くことにした
生徒会長ヒロイン。その要望のなかに、美術部から奇妙な悩 みが寄せられて・・・。
 前シリーズから参戦している敵幹部、性格が余計悪くなっているのはさんざん苦渋を嘗めさせ
ら れた為でしょうか(笑)。もっとも、どこまで高木氏のアドリブなのか分からない部分もあります
が。 
 生徒会長 ヒロインの新必殺技は弓系。確かに今まで持ってるヒロインがいなかったので、戦力
のバランス配分としては理に適っているかなと。

  月末DVD最後は「スカイガールズ」5巻。12話〜14話収録。敵掃討のため母艦で出航、いよ
いよ戦闘も本格化して、必殺技もパワーアップな展開。改めて 見ると、ホント手描きに近い感じ
でCGを動かしていて、3DCGの進歩が伺えます。同梱のブックレットでCGスタッフが「初めて同
業 者に見てほしいと思える作品です」と自信のほどを見せているのも納得です。それでいて毎
回人間ドラマもきっちり楽しませるこの質の高 さ、もっと評価されても良いと思うのですが、コナミ
アニメはマイナー系で終わる宿命にあるようで(苦笑)。面白い作品なのになぁ。
  映像特典の「釣りバカ瑛花さん」も新キャラ参入でパワーアップ。更におバカになっています
(誉め言葉)。この作品といい「ななついろ ☆ドロップス」といい、ぶっ壊れた映像特典はプロ
デューサー自らの企画だそうですが、最近は自分達で自分の作品を破壊するのが流行な のや
ら(笑)。

 全然気付かなかったのですが、2期シリーズ放送開始を前に岩手でも「コー ドギアス」第1期
シリーズの放送が始まっていたんですね。しばらく地上波の番組表チェックをしていなかったの
で、いつからスタートし ていたのか分からなかったです。 
 ちなみにBS-iのほうは今日で22話。ハッピーエンドで終わりそうな瞬間一気に最悪な展開へ
と シフトチェンジして、とんでもね〜ことになっています。けれん味ありすぎだと思わなくもないで
すが、やっぱり面白いなぁこんちくしょ 〜(笑)。設定もストーリーも粗を探せば破綻はしているん
でしょうが、それをねじ伏せるパワーがあるってのは作品としての強みですわ な。
 全くの余談というか完全なる独断と偏見ですが、ネットでもさんざん物議を醸し出したこの作品
の後期オープ ニング曲、個人的にアニメの主題歌としては最っっっっっっっっっっっ低の曲だと
思っています(あくまでアニソンとして。J-POPと しては特段なんとも)。

 「らき☆すた」の巫女姉妹が、元ネタになった町で住民登録されたそうです。この先こー いうパ
ターンで一稼ぎしようという自治体が出てきそうな気も?
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080229-OYT8T00869.htm


08/03/05

  気温が暖かくなっても鼻がムズムズするのは、そろそろ花粉症の始まりでしょうか?

 「H2O」5話。いじめられ メインヒロインからしきりに主人公を引き離そうとするクラス委員ヒロイ
ン。その背景には彼女の祖父の思惑があって・・・。
  クラス委員ヒロインが初対面の時からずっと主人公を「〜様」と敬語で呼んでいた理由、判明
してみればちょっと拍子抜けだったかも。も う少し伝奇的な因縁でもあるのかと勝手に思ってい
ました。で、長年のわだかまりが今回解消した訳ですが、これだけ長い間続いていた確 執がこう
もあっさり解決するのってのも、なんか今ひとつ物足りない気がしなくもなかったり。

  「ケロロ軍曹 4thシーズン」46回目。耳かきで侵略の巻&ドラゴン・・・じゃなかった虎門ボール
の巻。劇場版公開記念なのか、今 回のオープニングの映像は劇場版からチョイスして編集した
ものになっていました。で、前半の話ってもしかして今までで一番成功しそう な作戦だったので
は?失敗する理由を考えるのも大変だなぁとか、変な部分でスタッフの苦労が気になってしまい
ま した(笑)。後半の話は今更ドラゴンボールネタ?と思ったりしましたが、オチのしょーもなさも
含めて元ネタをリスペクトしてるのかな と、それなりに面白かったです。


08/03/07

  鼻のムズムズ継続中。2ちゃんねる風に言うと「花粉症始まったな」といったところ?(苦笑)

 「ハヤテのごと く!」45話。働きづめのメイドヒロインに休んでもらおうと、高級ホテルのエステ
サービスへ招待する主人公とお嬢様メインヒロイン だったが・・・。
 メイドヒロイン、私服のセンスを見るとやはり17歳には見えな(以下略)。とは言え、その完璧
超 人ぶりは一家に一人是非欲しいものです(爆)。とまぁ、サブタイトルに違わずメイドヒロインさ
んの魅力を再認識した回でした。でも、 せっかくホテルが舞台なんだから「姉さん、事件です」く
らいは言ってほしかったかも(笑)。

  「CLANNAD(クラナド)」19話。父親と主人公の冷め切った親子関係を目撃してしまった渚。し
ばらく彼女の家で暮らさないかと 誘われて、主人公は渚と同居することに・・・。
 よーやく渚シナリオのメインストーリーに突入。原作だとかなり序盤のエピソードなの で、なん
かひたすら回り道してやっと辿り着いた感じがあったり?で、シナリオの整合性を取るために文
化祭が夏休 み前にあるという、けっこーアクロバティックな設定の学校になってしまったんですけ
ど(苦笑)。文化祭ってのは大抵秋にやるものだと いう思いこみがあったりしますが、地域によっ
てはそーでもないんでしょーか。
 今回は微妙に作画が違うな〜と か、ギャグの顔が「らき☆すた」っぽくなってるな〜とか思って
いたら、作監が「らき☆すた」キャラデザの人でした。納得。


08/03/09

  久々に好天続きの週末でした。

 「シゴフミ」9話。配達人少女二人と主人公の元クラスメイト二人が、南の島へバ カンスに。け
れども実はその島に主人公はシゴフミを届ける仕事があって・・・。
 主人公と凸凹コンビになりつつ ある配達人おばあ・・・少女の過去が明らかになった回。全編
コミカルな雰囲気で、どことなく「ナデシコ」や「ムリョウ」を彷彿させる ノリでしたが、最後はきっち
り感動系で締めてけっこー良い話だったのではないかと。ただこの作品、明るい話と暗い話が
交 互に来るので、どっちつかずな印象がなきにしもあらずです。

 「true tears」9話。電波ヒロインの兄と夜中にバイクでタンデムして事故を起こした同居ヒロイ
ン。話は瞬く間に学校中に広まり、彼女は 停学となるが・・・。
 自分のせいで事故ったのに、燃えるバイクを見て「綺麗」としか言わない同居ヒロイン、どんだ
け 黒いねん(笑)。とりあえず主人公や彼の母親(これが無茶苦茶陰湿な母だったり。声はディ
アナ様なのに〜)との確執は今回で一応決 着?これで晴れて三角関係復活というか、電波ヒロ
インの幸せがたった一話で終わったというか、余計悲劇っぽい予感が増したような。

  「俗・さよなら絶望先生」9話。絶望ウルトラファイトの巻&正月ボケツッコミの巻&抜き打ちプ
ライベート検査の巻。いきなり「ウルト ラファイト」のパロディが始まって爆笑。てか、このネタが分
かるのって40代以上限定のような。私が定期巡回している感想系サイトで も「変なノリだった」く
らいの認識みたいですし。しかもこの回の原画を「グレンラガン」の監督が描いていて更に絶望
し た!(苦笑)残りの2エピソードは割と原作に忠実?ヤバそうなネタをそのまま使ったのはある
意味英断でしたが。

  「機動戦士ガンダム 00(ダブルオー)」22話。生け贄として攻撃を受け続ける新ガンダム乗り
3兄弟。そしてついにはガンダムを奪われて・・・。
  派手に登場した割にはあっさり殺してしまう黒田節が今回も炸裂。今までの所業を考えれば
当然の報いかもしれませんが、プラモ売り出したばかりでもう退場っ てのはスポンサー的にOK
なんでしょーか(苦笑)。で、ついにガンダムが通常の3倍の速度でF91化しちゃいましたよ。ど
こ まで富野ガンダムのオマージュをするつもりなのやら。

 「Yes!プリ キュア5 GoGo!」6話。妖精王子の店が新装開店。けれども部活や自分の家の
手伝いや店の飾り付け準備で徹夜して、幼なじみヒロインはすっかり寝不足で・・・。
  幼なじみヒロインの新必殺技、5人のなかで最後まで引っ張った割には意外性があまりなかっ
たかも。結局遠距離攻撃技ばかり増えて、接 近戦技は主人公のみなのね。パーティとしては
ちょっとバランス悪い?(笑)

 BS-iの 「コードギアス」は今日が23話。地上波で放送した時はこの後24・25話放送まで4ヶ
月も間が開いたそうですが、こんなとんでもな いシーンで「続く」となって待たされたんじゃ、めっ
さ生殺し状態ですね。一年遅れで視聴したのは、ある意味幸いだったかも。しっか し、ここまで
状況が煮詰まったのに2期シリーズはどう話を進めるつもりなのやら。どのみち主人公は悲惨
な末路し か残されていないと思いますが。

 声優界の大御所・広川太一郎氏がお亡くなりになりました。あの独特の名調子が 聴けなくなる
のは残念です。心よりご冥福をお祈りします。
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030801000203.html

  今月一回目の「ふぉとふぉと」更新。今年に入ってからツァイスレンズを全然使っていなかった
ので、久々に装着してあれこれと撮影。と は言え春らしい風景もまだ拝めず、定番の撮影コース
を廻ってとりとめなく写してみただけだったり。「徒然ツァイス」と、タイトルだけ はもっともらしくし
てみました(苦笑)。


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