おもひで

だいありーの過去ログです。

05/11/25

 とりあえず雪はまだ降っていませんが、いつ初雪になってもおかしくない寒さです。

 「ケロロ軍曹」40回目。元旦&冬休みの宿題の巻。とりあえずギロロの年賀状「大艦巨砲主義」の文
字に、夜中に見ていたのにその不意打ちな攻撃ぶりで大笑いしてしまいました。今回はもうこのネタに
尽きます。あと今回もあった「イデオン」ネタ。惑星真っ二つな描写に、思わず「これがモアの発現か」と
呟いてしまうところでした(笑)。やっぱりファーストガンダムとイデオンはヲタクとしての義務教育ですな
〜。それにしても、前回今回のモアの可愛らしさは反則でせう。

 「かりん」4話。主人公の正体に薄々感づき始めた転校生少年。それを確認しようと、しきりに主人公
との接触を試みるが・・・。
 見事にラブコメな方向にシフトしてますね〜。転校生少年は割といい奴っぽいので、まぁ頑張って主人
公とラブラブになって下さいな、と見守るよ〜な感じで視聴していたり。

 「SHUFFLE!」19話。幼なじみ完璧ヒロインの逆襲の巻。本命ヒロインとラブラブ状態で、すっかり主
人公から気にかけてもらえなくなった幼なじみヒロイン。そんな彼女には、実はとても陰惨な過去があっ
て・・・。
 すげ〜、すげ〜よこのスタッフ。鬱展開もここまで突き抜ければ、もはや立派な文学です(笑)。純文
学のお家芸、谷崎潤一郎もかくやという狂気ぶりをやってくれました。ここまで視聴者にトラウマ刻みま
くりな描写は、「Vガンダム」か劇場版「エヴァ」以来ではないかと。なんせヒロインがイっちゃった目で笑
いながら殻の鍋をお玉でず〜っとかき回してたり、無表情のまま階段の上からカッターナイフ落としたり、
「あんたなんか死んじゃえ」と本気で殺そうとしたりと、シリーズ前半のコメディ路線は完膚無きまでに破
壊されて、今や完全にサイコホラー状態。これはマジで以前書いた全滅エンドが期待できそうです(苦
笑)。ちなみに原作無視のアニメオリジナル展開だそうな。いいぞ、いいっすよ〜、既に死亡フラグ立っ
てる人もいますし、是非このまま萌え系アニメの「イデオン」を目指して下さいな。

 これであなたもニナ・パーブルトン?是非これを持って「あたしのガンダムが〜」と叫んで下さい(笑)。
 http://www.hobby-channel.net/index.php?option=com_content&task=view&id=526&Itemid=64


05/11/26

 「BLOOD+」8話。敵の正体に近づく手がかりを得る為、ベトナムの女学院へ潜入捜査する主人公。
そこで彼女は、おしゃべりなルームメイトと仲良くなるが・・・。
 沖縄の次はベトナムと、アメリカ的にやばいネタが続いてますね(笑)。ルームメイトの眼鏡っ娘キャラ
の声が門脇舞嬢なのは、声優本人のセールスポイントから来てたりしますか?(門脇嬢は眼鏡っ娘声
優を公言していたり)

 DVD3連発。まずは「月詠」11巻。21・22話収録。戦闘や鬱展開メインの話で、原作でも不評なエピ
ソードの部分でしたけど、アニメ版でもやっぱり重苦しいです。やたらとタライ落として、なんとか軽い方
向に持っていこうとしてますけど。この辺は原作とガラリと変えてしまっても良かったのでは?と思った
り。

 続いて「苺ましまろ」3巻。5話・6話収録。5話は主人公達が小学生本来の“らしさ”を見せるエピソー
ド。つか、普段が小学生離れしすぎやねん(笑)。んでもって、この回のコンテは何故か「ナデシコ」監督
のサトタツ氏。なんでいきなりこの作品に参加してますか。謎です。6話は夏の暑い日のだら〜っとした
話。夏のうだるよーな雰囲気がよく出ていたのではないかと。シリーズ的には尻上がりに面白くなって
きたので、とりあえずこのまま購入続行かなという感じです。

 最後は「ぺとぺとさん」3巻。4話・5話収録。カッパ娘の家庭事情をメインに、作風はどんどんシリア
スムードに。あ〜、確かに事前の噂通り、ちょ〜っと「違うんでないかい?」ってな方向になってきちゃ
ったかも。ここまで重い展開にしなくても、と思わなくもありませんが、監督が富野監督直系の西森氏
ですから、仕方ないのかも(苦笑)。こちらはちょっと以降の購入は様子見になるかもしれません。

 富野監督「リーンの翼」のプロモーション映像が配信開始。ほほ〜、こーして見ると作画も頑張ってい
て、面白そうです。どうか「ガーゼィの翼」の再来にはなりませんよーに。あと音楽が樋口氏だけに、見
事に「ガンダムX」なBGMになっちゃってますね(笑)。私は「ガンダムX」の音楽が好きなので、そのあ
たりはかなりツボだったりしますが。
 http://www.rean-wings.net/top.html

 がが〜ん、以前購入を予定していると書いた車、やっぱり12月で生産終了とのことで、しかも慌てて
契約しに行ったら、もう予定生産数に達している為購入できないと言われてしまいました(ディーラーの
人も色々と手を回してくれて、一時はなんとか買えそうだったのですが、やっぱり無理でした)。かな〜
〜〜〜りショック!とりあえず車買い換え計画は振り出しに逆戻りです。一応第2候補、第3候補はあ
るので、そこから選ぶか、はたまた新たに別の車を探すかといったところでしょうか。ちなみに買おうと
していたのは、ダイハツのマックスでした。うう〜っ、めっさ落ち込んでます。


05/11/27

 「交響詩篇エウレカセブン」32話。主役メカのパワーアップには欠かせないボード、主人公の祖父が
それを作ったものの、軍警察に発覚し、決死の脱出行が開始されるが・・・。
 やっぱりこの作品、主人公の祖父が出てくると弱いです、私。今回もおじいさんの出てきたシーンで
事ある毎にボロボロと泣いてしまいました。青野御大の声は反則だよなぁ。これで「こんなこともあろう
かと」と言ったら最高なんですが(苦笑)。それはともかく、今回はロボット物の王道をゆく展開でgood。
いつもこの位エンターテインメントしてれば良いのですけど。
 にしても、戦闘シーンが「マクロスプラス」にクリソツで、板野一郎氏が原画やってるのかと思ってしま
いましたよ。あそこまで動きをトレースしなくても、と思わなくもなかったり(「マクロスプラス」1巻を見て
みませう。動きが全く同じです)。
 
 「ふたりはプリキュア MaxHeart」39話。ラクロス部の決勝戦。これが最後の試合と、主人公達は全
力で試合に臨むものの、敵チームも手強くて・・・。
 あ〜、完全に戦闘シーンが蛇足になっちゃってましたね。ちゅーか、戦闘が終わってから試合のシ
ーンに戻る繋ぎ方が微妙に不自然だったような?あと、今回出てきた敵ラクロス部のキャプテン、ゲ
ストキャラで終わらせるには結構勿体ないキャラだった気もしたり。高校生編とかで再登場ってのは
無しですか、東映さん?

 南里エッタ、じゃなかった南里侑香嬢のファーストアルバムが発売されたので購入。大ヒットとなった
「ガンダム種」の挿入歌「暁の車」をはじめ、「マドラックス」のオープニング・エンディング等収録されて
いて、お買い得感の強い1枚です。全曲作詞作曲が梶浦由紀女史ということで、強烈なインパクトの
あるアルバムに仕上がっています。てか、とにかくボーカルの音質の良さが桁違いの段違い。なんス
か、この明鏡止水(笑)な澄みきったクリアさは。私の所有する数百枚のCDの中でも、文句無しに一
番ボーカルの音質が良いです。ただ、音飛びのする曲があるという報告もあったりで、そこは少々残
念かも(と言っても約6/100秒だそうで、私には全然分かりませんでした)。
 南里嬢というと個人的には声優というより歌手のイメージが強いのですが、今回のアルバムで改め
てその天賦の才を確認して、この人は声優より歌手をやってたほうがいいのでは?と思ってしまった
り(苦笑)。マジで玄人はだしにむちゃくちゃ上手いっすよ、この人。普段のトークでは頭のネジが5本
くらい抜けているような天然ボケの喋りをするだけに(爆)、そのギャップが凄いです。

 先日Keyの最新作「智代アフター」が発売され、メーカー通販を申し込んでいた私のところにも届きま
した(特典はクマのぬいぐるみと下敷きでした)。Key初のボイス入り作品、一般作だった「クラナド」の
後日談なのに18禁ゲームにしちゃった等色々新しい試みをしているだけに、すぐにでもプレイしたい
ところですが、とりあえずまとまった時間が取れそうにないので年末休みまでお預けになりそうです。
 ちなみに早くも次回作が決まっていたり(タイトルは「リトルバスターズ」)。こんなハイペースで作品を
作るとは、どうした、Key?(笑)

 逆転イッパツマン(謎)。昨日買い逃したと書いたダイハツのマックス、一転して今日購入しちゃいまし
た。古川のダイハツで展示用として置いてあったものが新古品として売られていて、速攻契約。走行距
離たったの3キロなので、実質新品です。そーいや数週間前古川のダイハツでマックスを見たな〜とい
う記憶を頼りに行ってみたのが正解でした。選んだのはLiというミドルクラスのグレード。元々は4WDを
希望していたのが2WDになり、車体の色も青を考えていたのが黒になってしまったのは少々痛かった
ですが(展示用として既に組み上がっているので、変更は不可能)、それらも第2候補として検討してい
た仕様だったので、まずまず納得です。ABSを付けられなかったのだけは残念でしたが。あと、色々と
イヤらしいオプションを付けて誰も助手席に座りたくなくなるような超ドキュン車に仕上げるつもりだった
のが(苦笑)、結局付けたのはルーフエンドスポイラーとカーペットだけというシンプルなチョイスになっ
たのはちょっと寂しかったかも(ちなみにカーペットはサービス。諸経費込みでジャスト110万でした)。
ま、この辺は後々でもなんとかなりそうですし、いいとしますか。
 で、そもそもなんでこの車を選んだかと言うと、「ふたりはプリキュア MaxHeart」が好きだから〜〜〜
・・・ではなく(爆)、基本性能は良いのに販売戦略で失敗して売れなかった不遇な車種だからだったり
します。作りは走りを追求したスポーツカーなのに、CMは完全に若い女の子向け。これじゃ売れる訳
がありませんわな(事実、一番人気のボディカラーはピンク)。せっかくの「軽とは思えぬ走りの良さ」
という高い評価も、活かされたと言えないまま生産終了となってしまいました。元来悲劇のヒーロー大
好きな私としては、こーいう経緯が見事にツボでして(苦笑)。ま、オートマチックのシフトレバーが前面
に位置している“インパネシフト”の格好良さに惚れたってのも大きい理由だったりするんですが。だっ
て、なんかロボット物のコックピットみたいじゃないですか(笑)。あと、最初は同じダイハツでムーブを
検討していたのですけども、ムーブってそこら中で走っていてあまりにメジャーすぎるので、マイナー
好きの私としてはそんな横並び一列にはなりたくないというのがありまして。特に現行の後期型マック
ス(一度マイナーチェンジがあって、前期型と後期型があります)は全くさっぱり悲しいくらい売れなか
ったので、レア中のレアというその超マイナーぶりも惚れた一因だったり。ちゅーことで、我ながら実
にアホな購入理由だったりします。
 納車は十日後ぐらいとのことなので、それまではワクワクしながら待ちたいと思います。しっかしまぁ、
急遽買ってしまったのでさすがに現金一括という訳にはいかずローンを組んだので、これで支払いが
終わるまでは今の仕事を辞める訳にはいかなくなってしまいました(苦笑)。
 参考。マックスのホームページ(但し12月1日で生産終了なので、近日削除される可能性大)。
 http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/max/index.htm


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