おもひで

だいありーの過去ログです。

13/12/01

 あっという間に師走突入。ホームセンターではクリスマスを通り越してもう正月の準備が(笑)。
ちなみに今月の写真は平泉で撮った夕景です。

 「アウトブレイク・カンパニー」8話。公務に忙殺されて疲弊した王女ヒロインが自室に引きこも
ってしまい、主人公が説得することに・・・。
 エルフのメイドヒロインがすっかりヤンデレに。最近は精神的に病んでいる描写としてすっかり
定着している感じの“空鍋”ですが、元ネタであるアニメ版「SHUFFLE!」ってそこまで知名度の
高い作品だったかしらんと、不思議でもあったり。ネットを中心にネタが一人歩きしたのかもしれ
ませんが、乱発されると「またか」と思ってしまいます。今回もアニメオリジナルストーリーで、原
作はここまでオタクネタを詰め込んでいる訳ではないそうですが、とすると前回あたりからアニメ
スタッフが若干暴走気味なんでしょーか。

 「ドキドキ!プリキュア」42話。元々は孤児で自分の誕生日を知らないという小学生プリキュ
ア。主人公は彼女のために誕生会を提案するが・・・。
 今期はみんな物わかりが良いので、話がサクサク進んで安心します(笑)。よくあるパターンだ
とみんなが隠し事をしていることに当事者が拗ねてしまったりとか、直前にトラブルが生じてパー
ティが出来なかったりというのが定番ですけど、この作品は敵も味方もパーティが開かれるのを
ちゃんと待っているあたり、行儀が良いと言えるかも。ただ今になって小学生プリキュアの出生
にまつわる謎が出てきたり、次回も彼女がメインのエピソードっぽい感じだったりと、シリーズ構
成はちょっと粗が目に付く印象があったりなかったり。今作はシリーズ序盤から基本設定を消化
するだけでいっぱいいっぱいという感じがありましたが、シリーズ終盤になってもその傾向が強い
ような。
 それと来期のタイトルは「ハピネスチャージプリキュア!」だそうです。今までで一番タイトルが
長い?
 http://www.toei-anim.co.jp/tv/happinesscharge_precure/

 BS-TBSで「ひだまりスケッチ」特別編が放送されました。今回は3年生コンビの受験から卒業
までを描く前後編。長く続いた大好きなシリーズだけに、もう受験エピソードである前編の時点で
泣いていました(苦笑)。卒業を描いた後編はボロ泣き。あの挿入歌のタイミングとその後の描
写は反則技すぎるっしょ。泣くなと言うほうが無理ってもんです。4期目の時は難病で闘病中の
後藤邑子さんが無理をおして出演し、そのせいか入院が長引いたということがあっただけに、今
回も台詞を喋っているだけでハラハラしてしまったり(現在は退院してリハビリ中とか)。そんなこ
とも含めて、後編のラストはとても感慨深いものが・・・うぐ、また涙が(笑)。
 今回がシリーズ最終話と言われても納得してしまいそうな完成度でしたけど、原作はまだ続い
ているので、アニメのほうもシリーズ5期の可能性がなきにしもあらず?今年で7年目ですが、ど
うせなら10年目まで続いてほしい気もしたり。


13/12/04

 東日本大震災から今日で1000日。日数で言うとかなり長い感じもしますが、体感的には1000日
も経ったという感覚は薄い気がしたり。

 「境界の彼方」9話。凪の影響で妖夢と化した主人公の処遇を巡って対立する退魔師達。そん
な中、親友のシスコン少年は主人公の衝撃的な正体を知って・・・。
 誰が何の目的で戦っているのか分かりづらいよーな。まだ色々と裏があるのでしょうけど、どん
でん返しをする前にとりあえず現状を説明してほしいと思ってしまいました。監督によれば細かな
伏線を色々仕込んでいるそうなので、1度最終回まで見て二周目からのほうが楽しめるタイプの
作品なのかも。とりあえず、眼鏡っ娘ヒロインが実は伊達眼鏡だったみたいなどんでん返しは必
要ないのでノーサンキューです(苦笑)。

 「蒼き鋼のアルペジオ」8話。硫黄島を取り囲んだ敵艦隊。だが主人公は敵の戦艦娘達を基地
へと招待して・・・。
 まだまだ続くよギャグパート(笑)。やっぱり主人公が戦艦娘を全員惚れさせることが終戦への
近道ではないかと。と言うか、バーベキューの串の一番上にピーマンじゃなく肉を刺していたら、
実はこの先の戦争は回避出来ていたとか、そーいう話だった気が。歴史の分岐点がこんなとこ
ろで分かれるとは、恐ろしや。
 そして偶然にもメインヒロイン・伊401の姉妹艦である伊400がハワイ沖で発見されたというニュ
ースが(や、伊400の戦艦娘も1回だけ登場しましたが)。アニメにとってはなんともナイスなタイミ
ングの出来事?
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/131204/amr13120411110006-n1.htm

 「ぎんぎつね」9話。主人公達が学校へ行っている間はひたすらゴロゴロしている神使達。けれ
ども小学生達が境内でケンカを始めて・・・。
 前回殆ど出番がなかった反動か、今回はほぼ神使メインの話でした。ロリババァの女の子と判
明しても子狐神使の言動はいまだにイラッとするものがありますが、今回は小学生達が輪を掛
けてウザかったので、まだマシに見えなくもなかった?でも揃いも揃ってギャーギャーわめいてい
たので、アフレコ現場はさぞやうるさかったのでは(笑)。

 今月になっていきなりサンライズが公開した1月からの新番組「バディ・コンプレックス」。ロボッ
トものだそうで、BS11ではさっそくPVが流れていますが、どこか古臭さのある作品になりそうな
印象を受けました。徹底した情報規制をしてサプライズを演出したり、幅広いメディアミックスを
既に用意していたりとかなり気合いが入っているようですけど、それに見合うだけのヒットとなる
のでしょうか。近年のサンライズオリジナル作品は「ガンダムビルドファイターズ」と「アイカツ!」
を除くとシナリオが微妙すぎる印象が強いので、ツッコミどころだらけの電波ストーリーにならな
いよう願いたいものです。
 http://buddy-complex.jp/


13/12/06

 明日から冷え込みが厳しくなって本格的な冬になるとか。いきなり大雪にはなってほしくないも
のです。

 「のんのんびより」9話。小1ヒロインの提案で文化祭をすることになり、お客としてOG全員が強
制的に招集させられて・・・。
 発想は可愛らしいものだったかもしれませんが、わざわざ東京から連れ戻されてあれを見せら
れた高校生ヒロインはご愁傷様と言うしか・・・(笑)。何より、前回にも増して中2ヒロインの役回
りがひどいことになっていて、そろそろ報われることがないと不幸街道まっしぐらのままシリーズ
が終わってしまうのではないかと心配になったり。
 Bパートに出てきた昭和グッズの数々、どれも知っているものばかりだったことに逆にショックを
受けてしまいました(苦笑)。どんだけ自分は今のティーン世代とギャップがあるのやら。なんとな
く今でも駄菓子屋や夜店なら売っている気もするのですが、そうでもないのでしょーか。あと、10
年前までビデオデッキを使っていたというのは別段普通のよーな。私の部屋では今でも電源が
入った状態のままラックに収まっていますが(使うことはほぼないですけど)、もしかしてこれもレ
アな光景?

 「ふぉとふぉと」更新。秋の風景写真第二弾です。今回は紅葉がメイン。今年の紅葉シーズン
は天気の悪い日が多く、おまけに台風まで連チャンでやって来たので、当初予定していた撮影
場所全てを廻ることが出来ず終いでした。それでも今まで訪れたことのなかったところへ足を延
ばしたり、思いつきで突発的に出かけてみたりした結果、撮影枚数は結構なものに。構図はマン
ネリ気味ながらも、それなりに納得のゆくものが撮れたように思います。今年は紅葉の色づきが
良かったこともプラスに作用したかと。ただ、海と紅葉の組み合わせが撮れなかったのはやっぱ
り心残りです。
 新規の撮影場所の一つ、秋田県雄勝郡東成瀬村の天正の滝では、急斜面の散策路を下って
撮ったのは良いものの、帰りの登りではすっかり息が切れてしまって、車に辿り着いた時には膝
に全然力が入らないという情けない状態に(苦笑)。どこまで運動不足なのやらと我ながら悲しく
なってしまいました。アラフォーの体力低下は自覚がないだけでヤバいものがありそうだと痛感し
たり。
 てな訳で、「朴実の秋 その2」です。前回に続いてオーソドックスな仕上がりになった感があり
ますが、手堅くまとめたぶん安定感はある・・・といいのですが(笑)。


13/12/08

 昨日は今季初の本格的な雪降りに。予報では最低気温氷点下の日が続くようで、すっかり晩
秋から初冬へと移行した感じです。

 「アウトブレイク・カンパニー」9話。休暇をもらって湖畔へ遊びに来た主人公は、ヒロイン達の
水着姿に大喜びするが・・・。
 ここまできちんと性欲に忠実な主人公は最近少ない気もしますが(あとは「ハイスクールDxD」く
らい?)、若いとはいえさすがにその反応は女性に対して失礼な気が。今まで女性と親しくする
機会がなかったようなので、リビドー全開は仕方ないのかもしれませんが。むしろ問題はロリ姫
さまに着せる水着について延々と議論する老人連中?あんたら日本のアニメに毒されすぎでし
ょ。日に日にこの国の将来が心配になってくるような。
 今回も声優繋がりで別作品の台詞を言わせたりと、露骨なパロディがちらほらとありましたが、
あーいうのは元ネタ作品にOKもらってやっているんでしょうか。絵なら多少アレンジを加えて誤
魔化すことも出来ますけど、本人に台詞言わせるのは修正のしようがないですから、後々問題
にならなければ良いのですが(そう言えば、DVD化の際にパロディ部分をごっそり書き換えられ
た作品もあった気が。版権問題はこじれると大変そうです)。

 「ドキドキ!プリキュア」43話。変身解除しているところを祖母に見られてしまった小学生プリキ
ュア。だが祖母から意外な真実を聞かされて・・・。
 設定のひっくり返しが少し強引だった気がしなくもなかったり。本人は自分の記憶について今ま
で疑問に思わなかったのか、とか考えるのは無粋でしょうか。てか、今までの最年少プリキュア
は「スイート」のキュアミューズでしたけど、実はこっちのほうが生後○年でもっともっと最年少と
判明?だけど変身後の姿は最年長っぽくて、極端すぎるプリキュアのよーな(笑)。

 「ヤマト2199」25話で久しぶりに名前を見かけたと思っていた湖川友謙氏、実は名義を変えて
コンスタントに原画や作画監督をしていて、最近では「アイカツ!」でも作画監督をしていると知っ
てびっくり。数年前の「イデオン」のイベントではもう絵が描けないと仰っていたそうですが、ムチ
ャクチャ現役じゃないですか。80年代から今なお活躍している現役アニメーターとしては谷口守
泰氏や吉田徹氏の印象が強いですけど、湖川氏もかなりの仕事量だと思ったり。
 http://www18.atwiki.jp/sakuga/pages/366.html


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