おもひで

だいありーの過去ログです。

09/12/11

  久方ぶりに腰を痛めてしまいました。ぎっくり腰は一度やると再発しやすいことを忘れて油断し
ていたので、我ながら情けなくもありま す。幸い腰に負担をかけなければ普通に生活出来る程
度の痛みなので、仕事を続けながらゆっくり治療といったところです。

  「ふぉとふぉと」更新。今回は6月の「仙台湾雨情」と同じく仙台湾を廻って、前回とは正反対と
まではいかなくても、違う印象の写真は 撮れないものかと試してみました。
 実はこれ、秋に入ったらやろうと思っていたテーマでした。ですが他のテーマを優先しているう
ち にずるずると後回しになってしまい、気付けば秋も終わりという有様に。なので慌てて撮りに
行ったのが実情だったりします(笑)。斜光 を利用して、晩秋の侘びしさが出ているような感じに
・・・と思って撮っていたのですが、なんか「逆光は勝利」(by「究極超人あ〜 る」)みたいなものが
多くなったような。ちょうどそういう構図を狙いやすい空模様だったのもありますけど。ワンパタ
ー ンにならないよう取捨選択したつもりですが、それでも逆光写真が多い印象になった感じでし
ょうか。
 しっかし まぁ、仙台湾は釣り客の多いこと多いこと。あちこちに立ち入り禁止と書かれた立て札
があるのに、全く気にすることなく入っていって釣 り糸を垂らす根性は、ある意味感心するもの
があります。おかげでこちらも「こういうのは撮っても大丈夫なんだろーか」と思いながら も、気
持ち的に気兼ねなく写真が撮れた部分はあったりしますが(苦笑)。
 てな訳で、今回は題して「仙台湾暮秋」。造語っ ぽい響きですが、暮秋という単語は辞書にも
載っていたりします(←タイトルが思いつかなくて、広辞苑をひきまくった奴)。

  これにて先月まで撮り溜めていた分の写真はほぼ放出。撮影途中のテーマもあったりします
が、今の仕事は休みが不定期なのと腰を痛めた こともあって、しばらくはのんびり撮っていくつ
もりです。


09/12/14

  今週は雪マーク続きの模様。いよいよ本格的な積雪になりそう?

 「そらのおとしもの」4話。以前空へと飛び立っ たパンツの群れが、主人公の許へと帰還。それ
を知った幼馴染みヒロインは、主人公がパンツを見たら爆発するようにしたが・・・。
  2話のアホアホ話の後日談。ひたすら爆発し続けるパンツの山に吶喊する主人公とか、相変
わらずノリはぶっ飛んでいますが、インパクト では2話に劣るかなという感じでしょうか。
 エンディング曲は「戦士の休息」。これに合わせて、映像は実力派アニメーター陣が描きま くっ
た主人公のエロ本コレクションの表紙が流れ続けるというもので、原曲クラッシャーぶりは健在
です。とゆー か、原曲歌っていた人達はこのカバー曲の使い方を見てどう思っているのか、非
常に気になるところです(笑)。

  「アスラクラ イ ン2」10話。1巡目の世界が滅びつつある原因を知った主人公は、どちらの世
界も救うことを決意して・・・。
  第一部完みたいなエピソード(苦笑)。ムチャクチャ駆け足展開でしたが、クライマックスは結
構感動してしまいました。やっぱり「テッ カマンブレード」ばりに、主人公の戦うリスクが高いと悲
劇性がぐっと増して泣けてきます。今回は名台詞も多かったですし、話を詰め込 みすぎなのが
実に惜しいです。ただめっちゃ盛り上がっているところで出てきたラスボスが、まんまゼットンっ
ての はギャグ以外の何者でもないっすよ(笑)。なんでああも露骨に似せたデザインにしたのか
疑問だったり。 

  「生徒会の 一存」11話。主人公が風邪をひいて欠席。その間にヒロイン達は真面目に生徒会
をやろうとするものの・・・。
  これまでもちらほらとありましたが、やっぱりシリーズ終盤は重い話になるのね。どうあっても
鬱展開にしなければならないというアニメ 業界の呪縛は、どの辺から始まったのやら。ともかく
次回でラストです。

 「けんぷファー」 7話。憧れのヒロインの家にお泊まりすることになった主人公(女の子として)。
けれども他のヒロイン達まで乱入してきて・・・。
  お約束のエロイベント乱発。メインヒロインが本気で同衾しようとするあたりが目新しくはありま
したが、結局お色気担当が主人公なので あまり嬉しくはないような(笑)。言動は大胆でも作画
的にはガードが固いメインヒロインは、やっぱり最後の砦的存在なんでしょーか。

  「にゃんこい!」7話。修学旅行で京都へと来た主人公。だがそこでも猫達に色々な頼み事を
されて、なかなかメインヒロインと過ごすこ とが出来ず・・・。
 やっぱりあったナベシンコンテ回。川口監督作品だし、そのうち参戦するだろうと思ってました
け ど、今回も本人出演で露骨にナベシンコンテでした。ただ壊れたノリは抑えめで、普通にコメ
ディとして面白い回だったのは少し意外? (苦笑)
 前回今回とサービスカット的なものがありながらも修正入っているっぽい感じだったのは、お
約束の DVD解禁商法なのやら。

 「フレッシュプリキュア」44話。延期になっていたダンス大会が開催されることにな り、練習に
励む主人公達。それを知ったクラスメイト男子達も、下心で参加すると言い出して・・・。
 シリーズ後 半になって忘れられつつあったダンス要素を無理矢理消化(笑)。序盤の頃から
引っ張っていた要素をこんなあっさり終わらせるなんて、 やはり4クール目に入ってから駆け足
感が強い気が。一方でダンスコーチヒロインが素手で敵モンスターに挑んだり、本気の告白イベ
ン トが発生したりと、従来のシリーズでやってなかった展開を盛り込んでいるあたり(あと大会に
参加しているダンスチーム名が、旧シリー ズの変身のかけ声にちなんでいたりといったお遊びと
か)は、新しい方向性をやろうとしている感じがして面白いと思えました。

  「鋼の 錬金術師」36話。軍上層部の陰謀に、あえて乗ってみせた国境警備おねーさん。案の
定相手は尻尾を出して・・・。
  やっぱり切れ者だった国境警備のおねーさん。手段のエグさが少年誌らしくなくてちょっとびっ
くりしましたが、この作品ではこの程度割 と普通だったかも(苦笑)。ようやく敵組織に対抗しうる
戦力が集まりだした感じですけど、まだまだ敵のほうが強大といったところで しょうか。

 そして今日はふたご座流星群の極大日。私も夜の8時頃外に出て空を見上げてみましたが、
20 分くらいの間に4つ流星を見ることが出来ました。今年は月の影響も少なく見えやすいそうな
ので、晴れていたら夜空を眺めてみるのも良 いかもしれません。
 http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/index.html


09/12/16

  今朝は今季一番の冷え込みで、布団から出るのに躊躇してしまいました(笑)。

 「ケロロ軍曹 6thシーズン」37回目。小ネタ13連発の巻。年に一回くらいある小ネタ祭りの
回。相変わらずしょーもないネタが多いですが、妙に 笑ってしまうのは中年の証しですか(苦
笑)。ただ、どーせなら普段出番の少ないキャラをもっと出してほしかったかも。

  「こばと。」10話。天気の良い日曜日、こばとは休みにも関わらず保育園へと出かけ、そこで
無愛想青年の過去のことを聞くが・・・。
  こばとの天敵である無愛想青年の過去エピソード。のはずですが、少女時代の園長さんが可
愛すぎて、そっちばかり注目してました (笑)。つーか、出会った時は印象最悪の青年と後々恋
愛に発展とか、あまりにベタすぎる展開なので彼の動向については個人的に割とどーでもよか
っ たりします。アニメ版でどこまで描くのかは未知数ですけど。


09/12/18

  連日真冬並みの寒さ。今日は私の車にもうっすら雪が積もっていました。

 腰痛で撮影も中断しているとネタがなく て困ります(苦笑)。で、アニメ版につられて目下原作
版「宙のまにまに」を読んでいるのですが、アニメ版は原作のレイアウトはおろか ギャグの崩し
た表情、1コマしか出ていないキャラまでも忠実に再現していることを知って、改めて完成度の
高さに 驚いていたりします。本当に原作をそのままコンテにして、動きの部分だけ補完している
ようなフィルムになっていて、これは原作者にし てみれば最高のアニメ化だよなぁと思えたり(ち
なみに8話では文化祭のアナウンス係として原作者本人も出演していたりします)。それ でいて
動きやテンポの良さは格別だったりするのですから、単なる原作の引き写しでもないですし、原
作付き作品と しては理想的な映像化の一つではないかという気がします。でもDVD売れてない
&ブルーレイが出る確率ほぼゼロというマイナーぶりが 悲しかったり。ブルーレイでさえリリース
してくれれば、私は速攻で飛びつくんですけどねぇ。せっかくのハイビジョン製作の映像美が泣
い てますって。

 腰痛再発から一週間。最初はたいしたことないと思っていた痛みですが、なかなか治らないま
ま 尾を引いていて、結局いつぞやと同じように通院しながら整体することになりそうです。起きて
いる間はまだ良いのですが、横になると痛 み出すので、睡眠不足の日が続いていてちょっと気
力ダウン状態だったり。てか、写真撮りに出かけられないのが一番のストレスかも(苦 笑)。


09/12/20

  ついに本格的な積雪。でも例年よりは遅い気も?

 「そらのおとしもの」5話。前回の騒動で家を失った主人公は、 大富豪(ヤクザとも言う)である
生徒会長ヒロインの 家に泊めてもらうが、トラブルを起こしてしまい・・・。
 いきなりの無人島編(笑)。オチは定番すぎるほど定番でしたが、エロ方面に 特化していたぶ
ん面白かった感じでした。水着姿のメインヒロインの出番があまりなかったのが残念でしたが。
 今 回 のエンディングは「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」。今までは声優陣がカバーしていましたけど、
何故か原曲をそのまま使用。嘉門氏が快諾し たのでしょーか。元がパロディネタみたいな曲で
すしね。

 「アスラクラ イ ン2」11話。元の世界へと戻ってきて、決戦への決意を新たにする主人公達。だ
が敵は予想より早く動きだして・・・。
  クライマックスへ向けての新章スタート。ここに来てまたコメディな雰囲気のシーンが見られる
とは思っていなかったので、久々の学生 生活描写はほっとするものがあったり。一応原作最終
巻のエピソードに突入したらしいですが、原作ファン曰くかなり話が変わってし まっているそうな
ので、ここから先は原作既読でも展開が読めないとか(重要な設定が色々変更されていて、激
怒し ている人達もいるようですが)。とりあえず残り2話できっちり完結出来そうなペースなので、
ラストまで見届けたいと思います。

  「生徒会の 一存」最終話。てっきり鬱展開まっしぐらかと思っていたら、いつものノリで始まった
のでちょっと感心。シリアス部分も必要以上に深刻 にならず、意外すぎるほどまっとうに終わっ
た印象でした。ずっとこーいうバランスでやっていれば良かったのに、何故シリーズ中盤あた り
から変に重い話になったのやら。そして最後の最後まで京都アニメにケンカ売るネタをやるの
は、何か個人的な恨 みでもあるんでしょーか(苦笑)。つーかメインライターの花田氏は「けいお
ん!」のシナリオもやってたでしょーに。Keyのロゴを出すためにわざわざビ ジュアルアーツに
許可取っているあたりは、呆れるほどのこだわりだと思いましたが。
 1話を見た時は「誰得?」 と思えるほど狙い所が分からない作品でしたが、徐々にテンポが良
くなってそこそこ笑えるようになってきたところで妙にシリアス路線に 走ったりして、結局やっぱり
よく分からない作品でした(笑)。そういうカオスぶりをやりたかったのかもしれませんけど、正直
見 ている側が混乱するだけだったよーな。開き直った面白さはあったと思うので、もう少し突き
抜けた部分があれば良かったのにという気が します。さすがに2期を作るほどスポンサーも無
謀じゃないと思いますけど(笑)、最近は意外なタイトルがシリーズ継続したりします し、怪しいな
〜という予感はあったりなかったり?

  「けんぷファー」8話。生徒会長ヒロインとデートすることになった主人公。敵を誘い出す作戦だ
と思いこんだ彼は、その申し出を受ける ものの・・・。
 ここまで恋愛に鈍い主人公はもはや犯罪ですな(笑)。つーか人としてありえねぇ。そんな彼に
何 故ヒロイン達が揃って惚れているのかが今一つ不明確だったり。そーゆーことを考える作品
ではないんでしょうけども。

  「にゃんこい!」8話。気の弱い猫の特訓を頼まれた主人公。けれどもメインヒロインと一緒に
スポーツすることに夢中になって、猫のこ とをおろそかにしてしまい・・・。
 こっちはこっちで人として終わってしまったような(苦笑)。誤解だったとはいえ、犯罪者のレッ
テ ルを貼られた主人公があの後どーやって社会復帰したのか気になります。そしてパンチラは
NGでも下着そのものを映すのはOKな謎の TBS基準。テレ東もそうですけど、身につけていなけ
れば問題なしという線引きの理由がよー分かりません。てか、だったら男の下着も 規制してしか
るべきでは?(笑)

 「フレッシュプリ キュア」45話。ついに始まった敵の全パラレルワールド征服作戦。決戦を前
に、主人公達は両親に対して自分の正体を告白し・・・。
  シリーズ初、みんなに正体バラして最終決戦という展開にびっくり。今まで町の人達にもプリキ
ュアの存在が知れ渡っていたからこそのシ ナリオで、上手いと思いました。これまでのシリーズ
は主人公達が戦っても他の人達は全く気付いていない設定でしたからねぇ。今作のほ うがある
意味自然な展開に思えたり。それと、ここに来て戦闘が全くない回を織り込むという冒険にも感
心。本当に 色々とパターン破りをやっていて、あと数話で終わってしまうのが残念です。

 「鋼の 錬金術師」37話。幼馴染みヒロインを人質に取られた形で、血生臭い仕事を強要させ
られた主人公は、あえてその命令に従うこと に・・・。
 うわ、大総統の息子はそーいうオチっすか。余計えげつないような。やっぱり敵の策略のほう
が上手な 感じで、逆転カードがなかなか見えてこない気がしてしまいます。

 原作版「ポリフォニカ」の新作の発売が今週に 迫り、公式サイトではカウントダウンボイスを開
始。で、こっちでもコーティが「ぬぁ〜にぃ〜」と言っていて思わず吹いてしまいまし た。アニメ版2
期からの逆輸入で原作までこの台詞をネタにしちゃってるんでしょーか。ただ最近ずっとアニメ
版の 戸松ボイスに慣れてしまっていたせいで、久々に原作版コーティの声を聞くと違和感が・・・
(苦笑)。
 http: //ocelot.product.co.jp/download/ctv_as/poly_20.mp3


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