おもひで

だいありーの過去ログです。

08/10/12

  強風続きの週末でした。

 BS11新番組「屍姫」。原作はコミックガンガンのコミック。ガイナックスの新作で す。先週地上
波で放送されるや主役二人の棒読みぶり“だけ”が話題を呼びましたが、実際の放送を見てみ
る と・・・想像を絶する酷さでした(苦笑)。なんつーか、「ガンダム種」の「熱クナラナイデ、負ケル
ワヨ」(byビビアン・スー)と良 い勝負の棒読みぶりです。いくらなんでも放送しちゃいかんレベル
だろ、これ。このキャスティングにOKを出した連中は正気の沙汰とは 思えません。俳優だかアイ
ドルだかを起用したみたいですけど、声優養成学校の生徒連れてきたほうがよっぽとマシな演
技 をするのではないかと。あまりの棒読みぶりに、ストーリーが全然頭に入ってこなかったり
(笑)。絵のほうもなんでこんな劣化エヴァも どきなのやら。feelとの共同制作となっていますが、
実質ガイナは関わってないんとちゃいますか?あまりに予想の斜め下を行く出来 映えなので、
たぶん試聴継続はしないと思います。一応2話くらいは見ておこうかしらん。

  「Yes!プリキュア5 GoGo!」35話。前シリーズからプリキュア達と戦っている下っ端敵幹部。
今の組織でも上司に愛想を尽か されて、ある決意を・・・。
 アドリブ大王高木氏のワンマンショーだった回(笑)。このキャラはどこまで行っても下っ端のま
ま なのね。これで今期もしぶとく生き残ったらたいしたものです。あと、なんとかガーデンに行くの
はみんなで決めたことだと主張する主人公、元々はあんたが勝 手に行くって決めたんじゃなか
ったっけ?と裏手ツッコミをしたくなったり(苦笑)。

 「機 動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」2話。国連の暴走を止めるため、再び活動を開始し
たガンダム。かつての仲間達が集まるなか、 ついに新ガンダムが・・・。
 作品タイトルになっているダブルゼータ・・・じゃなかったダブルオーガンダムがようやく登場。
と りあえずは強そうですけど、無敵状態なのは初回だけってのが最近のお約束だからなぁ(苦
笑)。相変わらず仲間内でも一枚岩ではなかっ たりと、組織の危うさは以前のまま。こんな調子
でホントにティターンズに勝てるのやら。

 BS11 での放送が中止になってしまった今期の新番組「かんなぎ」。なんでも作品の舞台のロケ
で仙台を訪れていたそうで、仙台の街並みがあち こちに出てくるらしいです(ただあくまで町のモ
デルであって、実際仙台を舞台にしている訳ではないそうな)。ついに仙台も聖地巡礼の 場所に
なるんでしょーか(笑)。

 「ふぉとふぉと」通常モード更新。題して「秋空を追いか けて」。先々月の終わり頃からずっとこ
のテーマで撮っていたのですが、週末になると天気が崩れるので全く進まなくて、ずるずる一ヶ
月 半近くたってしまったので撮り溜めたぶんを公開することにしました。
 今回は原点回帰して、シンプルに空の写真を集めてみました。最 近は純粋に風景写真と言え
るものが少なかったので、久しぶりに風景オンリーで撮ってみたかったというのもあったりしま
す。 それとワイ端の評価が著しく悪いVR18-200のワイ端をあえて多用して絵作りをしてみる、と
いうひねくれ根性も混ざっていたり? (笑)もう一つ原点回帰として、このコーナーを作る発端と
なった場所でもう一度撮ってみたりと、色々な意味で一区切りという気分が あったりするのです
が、その理由はおいおい明らかにしたいと思います(謎)。


08/10/15

  気が付くと日暮れがかなり早くなっていて驚いたり。そろそろ紅葉情報が気になる時期です。

 「二十面相の娘」最 終話。最終話なのに作画悪っっ。それはともかく、実質的な本編はやはり
前回で終わっていて、今回はエピローグというか後日談的ストー リーでした。いきなり3年後に
なっていたのは少し驚きましたが、一応ラストは本編に繋がる展開に戻った感じでしょうか。江
戸 川乱歩の原作をちょこっとだけ暗示する最後だったのはファンサービス?
 総じて地味、というのが作品全体の印象でした。ボンズ制作と は思えないほど古めかしい感じ
の作画や作風で(苦笑)、2000年代のアニメに慣れた人には今ひとつ魅力を見いだせないも
の があったかも。逆に言えば昭和30年代の雰囲気を再現するのはある程度成功していた気が
します。登場人物を極力少なくしてじっくり人 間描写をした点は好感が持てたかと。ただなまじ元
ネタである江戸川乱歩作品を知っていると、二十面相や明智小五郎のキャラに違和感を 覚えて
しまうのも確かで、その辺は割り切ってしまったほうが楽しめそうです。とりわけ派手な展開やど
んでん返し がある訳でもなかったですが、不思議と見続けてしまう魅力のある作品でした。

 「ストライクウィッ チーズ」11話。ストライクウィッチーズの存在を快く思わない軍部の謀略によ
り、解散を余儀なくされた主人公達。そして新兵器が敵の 本拠地へと向けて発進し・・・。
 シリーズもクライマックス。その割には主人公達が全然戦っていなかったりしますが(笑)。新
兵 器の登場が唐突すぎて、軍がどうやってその技術を手に入れたのか詳しい描写がなかった
のが勿体ない気がしたり。その辺、敵の正体共々 もう少し触れてほしかったな〜と思います。と
もかく次回でラストです。

 「ケロロ軍曹 5thシーズン」27回目。新人マンガ家強制合宿の巻。碇シンジ君が新人マンガ
家として登場(笑)。でも感動系ストーリーだった為か 「エヴァ」ネタは全くなかったり。主人公達
のお母さんがメインの回は、こーゆー感動系の話が多いような。んで、大人キャラだとシャ ワー
シーンOKなんですかテレ東は。差別や〜(苦笑)。今回はモアも可愛いコスプレをしていたので
OKとします か。内容的には比較的真面目路線だったので、単純にいい話やね〜という感じでし
た。
 余談ですが、合間に「Zガ ンダム」ブルーレイBOXのCMが流れて、かなり映像が綺麗になって
いるぞ〜というその宣伝文句に、「バンダイお得意のいつもの戦略 や。乗せられちゃダメだ、乗
せられちゃダメだ」と自分に言い聞かせてしまいました(苦笑)。


08/10/17

  職場の周辺でも紅葉がちらほらと見られるようになってきました。

 「絶対可憐チルドレン」24話。生まれてくる 赤ちゃんがエスパーだと知って動揺する妊婦。そし
て赤ん坊はそれを感じ取って・・・。
 シリーズ折り返しという ことで、作品テーマを象徴したエピソード?アニメオリジナル話・・・だっ
たかも(苦笑)。こーゆーネタは定番パターンと分かっていて もけっこー涙腺を刺激されたり。あ
まり説教臭くならずほどほどにシリアスとギャグを織り交ぜてまとめているあたりは、この作品ら
し いと言えるでしょうか。個人的には好みのエピソードでした。

 「タイタニア」2話。銀河の実権を握っているタイ タニア一族。そんな彼らの軍を無名の指揮官
が破ったことで、一族は会議を開き・・・。
 殆ど会議のシーンだけで 1話使ってしまった大胆な構成でした。NHKだからこそ許される回で
しょうか。こーゆーのは活字だから面白いという側面があるだけ に、映像にすると単調になって
しまうのは否めないな〜と、小説のアニメ化の難しさを改めて実感させられた部分があったりな
かっ たり?

 「ひだまりスケッチ x365」最終話。冬休み最後の日の巻。なるほど、ここで1期シリーズの1話
に 戻る訳ですか。憎い構成だなこんちくしょう(何故に江戸っ子?)。今期も構成の上手さに唸ら
されて終わる結果となりました。Bパート で主人公が妙にもじもじしていると思ったら、最後のあ
の台詞でやられた〜という感じでしたし、感心することしきりの最終回でした。
  1期と比べると作画が大幅に向上していて、スタッフも手慣れたのかドラマの質やキャラ描写
ともども確実に進歩していると実感できた2 期シリーズだったと思います。何気ない日常エピ
ソードでありながら、最後は必ずほわ〜っと暖かい気持ちにさせてくれるストーリーは更 に磨き
がかかっていましたし、まさに正当進化の見本といったところでしょうか。とにかく毎回安心して
楽しめると いう点では、かなり評価できるのではないかと。最終話の初詣シーンでさりげなく「3
期が作れますように」という絵馬があったりしまし たけど、この調子なら確実にやるでしょう。てか
やって下さいお願いします(笑)。

 「To LOVEる -とらぶる-」最終話。結局まんま「うる星」もどきで締めてしまいましたか。ラスト
だけにサービスシーンは頑張っていま したけど、話がシリアスなぶん手放しで喜べなかったり。
 シリーズ前半と後半で別作品のごとくテンションが違っていて、マジでスタッ フが投げ出したん
じゃないかと思えてしまう作品でした。ホントになんでこんな出来になってしまったのやら。ラスト
2 話を見ても、「ホントにこれがスタッフのやりたかった話なの?」という疑問がつきまとってしま
いました。個人的にはジャンプ作品と相 性が良くなかったりしますけど(笑)、それを差し引いて
も評価出来る部分は少なかったように思います。あ、戸松遥嬢の演技力がかなり 鍛えられたと
いう意味では意義があったかも(苦笑)。


08/10/19

  久しぶりに好天続きの週末でした。でも私は車の定期点検があったりして、自由度はちょっと
低かったり。点検来週にしとけば良かった・・・(苦笑)。

  「屍姫」2話。バスの衝突事故で死んだはずの園児が生き返り、人々を襲いだして・・・。
 うぅ〜、やっぱり主役二人の演技が壊滅的に ダメすぎて、許容限界を超えてしまっています。
会川脚本で和風ホラーテイストということで、なんとなくOVA版「吸血姫美夕」を彷彿させる雰囲
気 もあったりしますけど、ストーリーの面白さを大根演技が完膚無きまでに叩き潰しているのが
悲しいです。もうゴールしてもいいよね、と いうことで(苦笑)試聴継続は断念となりそうです。

 「Yes!プリキュア5 GoGo!」36話。テレビ番組のクイズ大会に出ることになった主人公達。5
人チームということで、乗り気じゃない生徒会長ヒロイン も渋々出場するが・・・。
 このシリーズとしては珍しくサブタイトルに前後編と銘打っている回の前編。それはともかく・・・
ちょっ と待てや、このシリーズの作風を全破壊するような暴走ぶりはなんなんだ?無茶苦茶笑っ
てしまったじゃないか(笑)。「セーラームーン S」でも見てるのかと思ってしまいましたよ。ここま
でキャラを壊すのをよくスポンサーが許したものです。ついに開き直って好き放題や りだしたん
でしょーか。どんどんやっちゃって下さいな。

 「機 動戦士ガンダムOO セカンドシーズン」3話。連邦に捕らえられている仲間を助ける為、作
戦を開始した主人公達。そこには主人公と関 わりのある王女様も収監されていて・・・。
 テロ組織の割には気軽に部外者をガンダムや戦艦に乗せちゃうのね、君たちは(苦笑)。あ と
4年間拘束され続けていた割には普通に立ち上がって走ったりしている部分はツッコミ入れちゃ
いけないんで しょーか。まぁ粗探しはおいといて、1期シリーズの積み重ねのおかげで今のとこ
ろ結構盛り上がる展開になってますけど、このテンショ ンがずっと続くのか心配もあったり?

 以前の宣言通り、買い換えましたデジタル一眼レフ(って、先々月の話持ち 出しても誰も分か
らないって)。初級機のニコンD40xからミドルクラスのD90へと順調にステップアップです。デジタ
ル 一眼はまだ技術が発展途上で一年二年たらずで大幅に進歩していたりするので、買い換え
サイクルはフィルム時代より早いのが現状だった りします。とりあえずこれで2年くらいは戦える
と思いたいですが(笑)。
 で、現物を触ってみた印象。初級機と ミドルクラスの違いもあるのでしょうが、D40xで不満に
思っていた操作性の欠点がD90ではほぼ解消されていると思いました。背面 や上部のボタン類
はかなり多くなりましたけど、直感的に操作出来るものが殆どですし、設定を好みにカスタマイ
ズ すれば更に使いやすくなる感じです。ライブビューボタンの新設等、上位機種であるD300や
D700より便利になっている部分もあっ たりするので、ニコンの企業努力の賜物と言えるかも。一
方D40xより大きさ、重さとも一回り上なので、今のところゴツいという感触 があったり。特に重さ
は僅か100グラム程度なのにここまで違うか〜という実感に、やや戸惑っていたりします。慣れ
れ ばどうってことないでしょうけど。
 てな訳で実際の写真公開〜・・・といきたいところですが、編集が全然終わっていなかったりす
る ので、肝心の写りに関しては次回報告ということで。実のところ露出バランスがD40xと大幅に
変わっていて撮影は苦戦の連続だったの ですが、詳細は後日。
 http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d90/index.htm


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