おもひで

だいありーの過去ログです。

05/06/12

 夏のような暑さに、うちのネコもぐで〜っとしてます(笑)。

 「絶対少年」4話。恋愛絡みで微妙に複雑な人間関係を見せるメインヒロインとその周辺。そして主
人公は再びあの謎の子供と会うが・・・。
 うわ、ちょっとドロドロした展開になる可能性もアリ?んで、わっくんと名乗るあの子供は、やっぱり
主人公の失われた記憶と関係あるんでしょうね。それはまぁともかく、今回もやっぱりエロかった望月
コンテ(なんか毎回こんなことしか書いてない気もしますが、実際エロいんですから仕方ありません)。
露骨なシーンは見せないと思っていましたけど、NHKアニメなのにパンチラまでやっちゃいました。も
っともこの作品の場合そーいう直接的なシーンより、他のフェチなカットのほうがよほどエロい感じが
しますけど。もうこのまま煩悩全開アニメで突っ走っちゃって下さいな(苦笑)。

 「ツバサ・クロニクル」10話。領主の城でそれぞれに戦いを繰り広げる主人公達。一方さくらはさく
らで、いつもと違う様子を見せて・・・。
 う〜ん、今回でこのエピソードはケリがつくのかと思いましたけど、終わりませんでした。引っ張りま
すな〜。もっとも、この作品は原作ともども小中学生がメインターゲットらしいので、このくらいのスロ
ーテンポのほうが分かりやすいのかも。

 「交響詩篇エウレカセブン」9話。老婆の指定でとある廃墟の街へとやってきた一行。しかし、そこ
へ着いた途端船のメンバー達はいつもと違う様子になってしまい・・・。
 ようやくメインヒロインや月光号のメンバー達の過去が明らかに。今まで彼等が敵と戦っても人を
殺しているという雰囲気が薄い印象がありましたが(ネットでもその点を随分と叩かれていたようで)、
今回やっとその辺について触れてくれました。ただ、主人公がヒロインに向かって吐いた台詞は確
かに正論かもしれませんけど、彼はまだ自分が人殺しに荷担しているという認識が薄いのでは、と
思わなくもなかったり。ま、若さゆえの直情さが今回は結果的にプラスに作用したということで、前向
きに評価するとしますか。この先主人公自身がその罪悪感を再認識する展開があるかもしれませ
んし。
 しっかし、今回のエピソードを見る限りだと、メインヒロインって何歳なんだ〜?ホントに子持ちで
もおかしくなかったりして(笑)。

 「ふたりはプリキュア MaxHeart」19話。両親の話を立ち聞きして、自分が大阪に引っ越すことに
なったと思い込んだ主人公。更には彼女の独白を聞いたひかりが、主人公が転校してしまうとショ
ックを受けて・・・。
 ああ勘違いの巻(笑)。まぁ冷めた目で見れば主人公が転校してしまう訳はないのですが、今回
はその勘違いを上手く友情エピソードに仕立てていて、個人的には面白かったと思いました。最後
は玩具販促な展開になってしまいましたけど(苦笑)。この作品、ひかり絡みのエピソードだと“当た
り”が多いような?それと今回はひかりの作画が可愛くて、私的にも“当たり”でした(爆)。

 明日からNHK-BS2で「ぷちぷり ユーシィ」の再放送をするそうです(毎朝5時〜。毎日2話ずつ放
送)。この作品の1話は私がちょうど入院していて見れなかったので、これを機に見ようかと。

 劇場版「ZガンダムII 恋人たち」は10月29日から公開予定とのこと。そう言えばサラの声が水谷
優子さんから女優の池脇千鶴さん(NHK朝の連ドラ「ほんまもん」に出てた人)になるそうな。一抹の
不安が・・・?
 http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0506/12/news001.html

 毎週耳にしているうちに気に入ったので、「仮面ライダー響鬼」の主題歌シングルCDを買ってしま
いました。布施明っすよ、布施明。と、相変わらずの歌の上手さはともかく、カップリングでオープニ
ング曲も収録されているのですが、この曲ってバージョン違いが幾つもあると思っていたら、なんと
全部一つの曲だったんですね(全部のバージョンが1曲として繋がっています)。びっくり。


05/06/18

 曇り空な天気が続いていますが、岩手って梅雨入りしたんでしょうか。

 「ケロロ軍曹」19回目。夏祭りの巻&ラジオジャックの巻。夏祭りに出かけた主人公達。しかし、そ
こではケロロ達があくどい商売をしていて・・・。そして後半はラジオジャックで地球征服しようというお
話。
 夏祭りと言えば浴衣。でもちゃっかりスクール水着シーンも入れるサンライズは、ニーズを良く分か
ってらっしゃる(爆)。んで後半はやはり中田譲治氏の渋〜い声でアイドルの物真似をやるという暴・・・
いや、快挙が(苦笑)。「Vガンダム」ナレーションの人が〜、ってな感じでした(意味不明)。

 「トリニティ・ブラッド」7話。海上で吸血鬼に襲われるという事件が多発した為、調査に乗り出した主
人公。事件のあった海域にある孤島で、彼は子供達だけで暮らしているという孤児院を訪れるが・・・。
 田村ゆかりさんボイスの少女がエロかったです。ま、そんだけという印象。ちゅーか変態教授に毎
晩酷いことされていたというのは、やっぱり・・・なんでしょうね。それと今更ピーターパン症候群という
のも古いネタかな、と思わなくもなかったり。

 「絶対少年」5話。わっくんと名乗る謎の子供と遊ぶ約束を交わし、毎日会う主人公。しかしある日、
雨が降った為いつもの場所に行けなくて・・・。
 今回はエロいシーンがありませんでした。って、注目はそこだけかいな。わっくんの正体について割
と早く種明かしをしちゃった気もしますけど、もしかしてこれってミスリードだったり?伊藤和典氏のこ
とですから、何か仕掛けてくるんじゃないかとつい疑ってしまいます(苦笑)。
 そう言えばこの作品の舞台って、軽井沢や箱根あたりがモデルなんでしょうか。どこか堀辰雄の初
期作品(「風立ちぬ」をはじめとして、軽井沢を舞台にした話が多いです)を彷彿させる風景のような、
そうでもないような。

 「ツバサ・クロニクル」11話。ついに領主と対決。けれどもさくら達を人質にされたうえ、操られた村
人達に攻撃されて・・・。
 ようやく北朝鮮編(だから違うって)終了。今回はちょっとだけ感動したかな、と。ただ相変わらず音
楽垂れ流し状態のBGMの使い方は、演出として違和感があったり。それと今回さくらの幼い頃のシ
ーンが出てきましたが、さくらの声が丹下桜嬢っぽく聞こえてしまった私のダメ絶対音感は、かなり鈍
ってしまったようです(苦笑)。

 期間限定で無料配信していた劇場版「AIR」の冒頭30分を、そろそろ期間が終わりなのを思い出し
て先日慌てて見てみました。・・・・・・えーと、謹んでDVDの購入を辞退させていただきます(苦笑)。
原作とは別物になるだろうと予想はしていたのですが、ここまで別物だとは思いませんでした。原作
クラッシャー出崎監督を甘く見ていました、私(笑)。つーか、主人公がすっかり矢吹丈になってるし、
観鈴に至っては、そこらにいそうな、ごくごくごくごくごくごくごく普通〜の、恋に恋する単なる女子高生
その1になっちゃってます(爆)。や、これ観鈴ちゃうねん。名前は一緒でも、完全完璧に別人ですが
な。その意味では神奈と柳也もなかなか凄いです。どこの大河ドラマから抜け出てきた?ってな典型
的平安絵巻キャラになってます。いやはや、あの原作からここまで別物を作れるとは、確かに出崎
監督はある意味天才なんでしょうね。ただ今回はちょ〜っと素材との乖離感が強すぎるかな〜と。
相変わらずの3回パンと劇画調止め絵の多用は今回も健在なので、えーと、「エースをねらえ」な雰
囲気で70年代青春アニメを見たい人には向いている作品かもしれません(だってスタッフ自ら「コン
テを見たら観鈴が岡ひろみになっちゃっていた」とコメントしてるんだもんな〜)。

 近年久々に渋くて燃えると評判だった「SAMURAI 7」を、8月にNHK-BS2で全話一挙放送するそ
うです。私もニュータイプの付録DVDで1話を見て、これで1巻2話収録方式じゃなきゃDVD買っても
いいのにな〜と思ったほど面白かったものですから、これは嬉しいニュースです。忘れずエアチェッ
クせねば。

 「Zガンダム」でクワトロ大尉がしていたサングラスを通販で販売。って、富野監督なにしてるんです
か〜。最近すっかりウケ狙いに走ってません?
 http://animage.simpleplan.jp/item001.html


05/06/19

 「若い時の苦労は買ってでもしろ」とは言いますが、今の日本人にとっての仕事は“苦労”じゃなく
“苦役”になっとるんじゃなかろーか、と過労による自殺が増えたなんて記事を見て思った日曜日。や、
いきなり重い話題でした。

 「交響詩篇エウレカセブン」10話。地殻変動により大きな波が来ると知ったボーダーな一行は、一
路その場所へ。しかし、降り立った地はそことは別の処で・・・。
 またも重苦しい展開。しかもホランドが一人でうだうだイライラやってるので、見ているこっちは理由
が分からず今ひとつストレスが溜まる感じでした。当初の格好いい大人のイメージがどんどん崩れて
ますなぁ、船長さん。一方主人公は完全に主夫が似合うキャラになってるような(苦笑)。リビドーも全
開で、若いぞ〜ってな言動が実に少年らしいです。しっかし、「辛抱たまらん」って、お前はるーみっく
キャラかいな(笑)。
 そしてオープニングに1カットだけ出ていたシンシア・レーン(注・名前が違います)がようやく本編に
も登場。や、だってみんなあのキャラを「キングゲイナー」のシンシア・レーンにそっくりだと言って、誰
も本名で呼ばないんだもん(笑)。「誰だってそうする。俺だってそうする」(「ジョジョの奇妙な冒険」)っ
てな感じです。いきなり鼻血出しての登場で、更に声が小悪魔なナージャとくれば(今ならむしろ「スク
ールランブル」の塚本天満でしょうか)、要注目キャラかと。
 そうそう、今回出てきた弾道飛行って、「Zガンダム」でガルダがやってたやつですね(それがガルダ
本来の運用方法なんだそうです。シリーズ前半のアウドムラみたいに地表近くをトロトロ飛ぶのは、え
らく効率が悪いそうな)。「ダカールの日」だったかで、シャアが地球上なのに無重力状態みたいに百
式から降りてきたのは、こーいう理由らしいです。

 今日の「仮面ライダープリキュアMaxHeart」はお休み〜。って、タイトル混ざってますがな。

 先日通販受付をしていたビジュアルアーツの冬コミグッズが到着。私が買ったのはI'veのCDとKeyの
CDセットと、今回はCD尽くし(計4枚)。
 I'veのCDは今まで発表した曲のニューアレンジアルバム。歌詞がオール英語になっていたり、I've以
外の人がアレンジしてすっかりアコースティックな曲になっていたりするものもありますが、久々に多重
コーラス多用で初期のI'veが得意としていた路線に戻った印象の曲が多かったり。数年ぶりに彩菜嬢
(一躍I'veの名を知らしめた「Kanon」のオープニング・エンディングを歌ってた人)も参加していて、I've
メンバー勢揃いといったアルバムになってます。これでAKI嬢も復活してくれれば、というのはもはや叶
わぬ夢なんでしょーか。
 Keyのほうは「クラナド」本編の曲に歌詞をつけたボーカルアルバム「ソララド」の第2弾「ソララドアペ
ンド」と、豪華アレンジャーが参加した「クラナド リミックスアルバム」。「ソララドアペンド」のほうは前作
に比べると、ちょ〜っと強引に歌詞を乗っけたかな〜という曲多し(苦笑)。まぁ元々本編の音楽は歌う
ことを前提にしていないですから、仕方ないかと。「クラナド リミックスアルバム」は元feelのメンバーや
「月陽炎」の音楽を手がけたManack氏をはじめ、かつて「ONE」で麻枝氏・折戸氏と共に音楽を担当し
ていたスタッフなど、18禁ゲー業界で音楽に携わってる人達が結集、ってなゴージャスなアルバムに
なっています。それだけに個性のぶつかり合いといった感じで、打ち込み系からピアノ一本による感動
的アレンジ、オール生楽器演奏、オーケストラ風、更には脱構築でポストモダンな曲(笑。てか、脱構
築しすぎていて、CDプレーヤーが壊れたと思う人が絶対いますよ、この曲)まで、かなりごった煮状態
になっていたり。特に新ボーカル曲「桜抒曲」は10分を越える大曲で、ある種クラシックの域にまで近
づいている印象があるかも。とにかく、なんだかよく分からないけど凄い1枚です(笑)。

 「mo.e.」が過去の作品のDVDを廉価で再販。「リスキー☆セフティ」は前半2巻しか買っていなかった
ので、これを機に残りも買い揃えようかしらん。
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050617/pony.htm


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