おもひで
だいありーの過去ログです。
14/08/03
8月に入って猛暑が加速。今日は国道沿いの温度表示が37度になっていました。ちなみに今
月の写真は宮城県気仙沼市で撮ったウミネコです。
「アルドノア・ゼロ」5話。お姫様の暗殺事件を巡って揺れる火星政府。休戦を望む皇帝の意向
に逆らって、軍部は強引に侵略を推し進めようとするが・・・。
話が進むにつれて火星の連中がどんどんおバカになってる気が。今回は特に皇帝が為政者と
は思えないほどのアホさ加減で、もしかして火星は国家としてまともに機能していないんじゃない
かとさえ感じられたり。この連中は単に凄いオモチャを手に入れてはしゃいでいるだけの子供で
はないかという気がしてきました。そーいう精神年齢の敵が相手なら、高校生の主人公が知略で
勝ち続ける展開もある意味納得?でも主人公を持ち上げるために相手を無能にするというのも
芸がないような。
「ろこどる。」4話。主人公達にマネージャーがつくことに。一見完璧超人の眼鏡美人だが、実
は特殊な性癖の持ち主で・・・。
主人公の周りは変態さん揃い?(笑)まさかそーいう方向に加速するとは思いませんでした。な
ればこそ主人公のオール平均点なキャラに安心するものがあったり。変態に染まらず、このまま
健全に育ってほしいものです。
にしても、主人公達の歌うゆるキャラソングはスーパー等でエンドレスで流れている「♪ころこ
ろコロッケ」や「♪魚魚さかな〜」と同傾向の中毒性(苦笑)があって、やっぱり耳に残ってしまい
ます。それをイメージして作った曲だとしたら、まさに狙い通りといったところでしょうか。
今週の「ハピネスチャージプリキュア!」はお休みでした。
「たまゆら」が映画化決定。しかも完結編と称した4部作だそうな。シリーズが続くのは素直に
嬉しいですが、映画で4部作はいくらなんでも無謀すぎる気が。途中でコケて打ち切りになったら
作品が完結しない可能性もあるのでは?ちゃんと勝算があっての映画化なのでしょうか。
14/08/06
37度の猛暑が続いています。昨日は瞬間的に39度の時があって、屋内から出て外気を吸い
込んだだけでも気持ち悪くなる感じでした。冷夏の予報は何処へやら。
「スペース☆ダンディ」17話。レア宇宙人を捕まえるため高校へ転校した主人公。だがそこは
ミュージカルの上手さでランク付けされていて・・・。
アニメにとって鬼門とも言えるミュージカル回でしたが、中村豊氏をはじめ「カウボーイ・ビハッ
プ」等で名アクションシーンを作画した実力派スタッフにより、テレビアニメとは思えない高クオリ
ティのミュージカルアニメが降臨。声優陣では舞台で実際にミュージカルをやっていた南里侑香
さんが熱唱したり、挿入歌を葛城ユキさんが歌っていたりと、「どんだけ予算つぎ込んだねん!」
とツッコミしたくなる贅沢さでした。これ、今年の問題作暫定1位になるエピソードだったのでは
(笑)。
「キャプテン・アース」18話。種子島へ帰還するはずが、妨害工作でオーストラリアに不時着し
た主人公達。更には無人戦車群に取り囲まれてしまい・・・。
これまでずっと戦ってきた宇宙人よりも人間のほうが強敵とか、「シルバー仮面」じゃあるまいし
(苦笑)作品の方向性が違ってきてやしませんこと?このままズルズルと人間側の確執が続いて
宇宙人サイドとはラスト2話くらいで強引に決着するとか、そんな気がしてきました(もしくは投げ
っぱなしで未完?)。
「幻魔大戦」の正当派的続編「幻魔大戦Rebirth」が「クラブサンデー」で連載スタート。平井和
正氏の盟友とも言える七月鏡一氏がシナリオを担当し、石ノ森氏のアシスタントだった早瀬マサ
ト氏が作画を担当。「新幻魔」や「神話前夜の章」と比べても、意外と原点であるコミック版「幻魔
大戦」に最も近いテイストのマンガに仕上がっていて、ちゃんと続編らしさを感じられる1話に思
えました。
七月氏と言えば「8マン インフィニティ」で平井和正作品の様々なキャラを登場させて「スーパー
平井和正大戦」を実現させた人ですが(打ち切りになったのかつくづく残念な面白さでした)、今
回もさっそく東丈と一緒にジュンが出てきたりと、こちらも「スーパー石ノ森章太郎大戦」になりそ
うな気配が?ともかく続きを期待したいところです。
http://club.shogakukan.co.jp/book/detail-book/book_group_id/287/
14/08/10
超大型の台風が西日本を縦断中。岩手は直撃しないようですが、昨日から強い雨が降ったり
やんだりを繰り返しています。
「アルドノア・ゼロ」6話。本格的な戦争に突入した火星と地球。主人公達も正式に軍に配属さ
れ、種子島へ向かうが・・・。
今回も火星の人々はおバカでした(笑)。「絶対に逃がすな」と命令した次の瞬間にあっさり逃
げられているとか(しかも何故か攻撃が全然当たらない)、漫才やってるんですか、あんたらは。
火星軍の持つ超テクノロジーの理由も判明しましたけど、あれで地球人を劣等人種と思い込め
る脳天気さはやはり短絡すぎるかと。火星側のロボットはいよいよ「今週のビックリドッキリメカ」
状態になってきましたし(苦笑)、もしかしてこの作品ってシリアスを装った壮大なギャグアニメな
んじゃないかという気がしてきました。2ちゃんねるで「マジンガーZのオマージュ作品」と表現して
いる人がいましたけど、思わず納得。なんか1話や2話の時に受けた印象がどんどん覆されてい
るような。
「ろこどる。」5話。地元で着実に知名度を上げつつある主人公達。だがマネージャーに各自で
次の目標を考えろと言われ、悩むことに・・・。
真面目に地域密着アニメになってきている感じです。ここまで正統派だと、逆にとても新鮮に見
えたり。今までアニメで町興しを狙って失敗した自治体が幾つかありますが、何故誰もこーいう
路線をやろうとしなかったんでしょ。この作品が架空の町を舞台にしている(モデルになっている
のは流山市だそうですが)のが勿体なく思えてきました。
「ハピネスチャージプリキュア!」27話。イケメン少年君のことが好きだと自覚してしまったお姫
様ヒロイン。主人公と三角関係になるのではとあせってしまい・・・。
ここまで恋愛ネタを前面に出したのはシリーズ初なのでは。作中でも恋愛禁止と言っていただ
けに意外でした。それと、やっぱり敵のラスボスが闇落ちした理由は失恋だったんかい。神様の
外道ぶりが一層明らかになった回だったように思います(笑)。
待望の(本当に待ちに待った)「ガンダム Gのレコンギスタ」。その冒頭10分のネット配信が開
始されました。私は秋の放送開始までじっくり待つつもりでしたけど、我慢できなくなって結局視
聴(笑)。冒頭から富野節全開で、富野作品が帰ってきたと心底嬉しくなりました。相変わらず説
明なしにバンバンとオリジナル用語が飛び出すので初見では分かりにくい内容になっています
が、スピード感ある展開でぐいぐいと引き込まれる感覚は、かなり面白いと思えました。マジで本
放送が楽しみです。
http://www.g-reco.net/
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