おもひで

だいありーの過去ログです。

08/06/22

  何もやる気が起きなくて、ダラダラと過ごしてしまった週末でした。ちなみにまだ余震は続いて
いたりします。

  「Yes!プリキュア5 GoGo!」20話。ふらりと旅に出たり、美術制作に精を出したりする先輩
図書委員の姉。妹として、そんな 彼女の本当の夢が気になるが・・・。
 久々登場の先輩図書委員のお姉さん。個人的には永野愛さんの声がいっぱい聴けるのが嬉
し かったりします(笑)。先輩図書委員の名前の由来が判明したり、普段とはちょっと違う表情を
見せたりと、普段は脇に徹している感じが 強いだけに、ここぞとばかりに目立ちまくった回でし
た。

 「コードギアス 反逆のルルー シュR2」11話。二つの敵国の共同戦線の前に、窮地に追い込
まれる主人公達。主人公の許にいる天子すら見殺しにする敵の攻撃に、も はや敗北は必至で
・・・。
 二人主人公の理由があっさり判明したと思いきや、そこから更に意外な方向へ持って行 く展
開はさすが。影武者のせいで別の意味でピンチになった主人公とか、もうシリアス一辺倒と思っ
ていたのに再び コメディ路線に戻ったりとか、予告の主人公が完全ギャグキャラになっていたり
とか、相変わらず明後日の方向へぶっ飛んでくれます。 こーゆー荒唐無稽さは好きです。
 あと、ここ数回は緑川キャラのほうが完全に主役でしたよねぇ(笑)。この先も再び登場してく
れ るのでしょうか。

 先日発売された「CLANNAD」DVD7巻を鑑賞。19話〜21話を収録。初回限定版は キーホル
ダーと原画集付属。
 渚シナリオ後半から最終話一歩手前までが収められた巻。アニメ版はレギュラーキャ ラ全員
が演劇部復活を手伝っているので、原作よりも青春劇としての印象が強まっていると改めて見
て思ったり。定 番ではありますが、みんなが一つの目標へ向かって奮闘する様というのはやは
り良いものだな〜と、中年的感傷も含めてけっこージ〜ンと 来るものがあったりします(苦笑)。
この辺のまとめ方は原作と割と変わっていますが、これはこれでアリかなという気がしました。
  映像特典の声優インタビューは藤林杏役の広橋涼さん。初めてフリートークを聴きましたが、
素の声はまんま「ケロロ」の小雪でした (笑)。 
 このシリーズも次がラスト。もっともアフターストーリーの放送が控えているので、全然終わると
いう 感じはしませんが。

 国道を車で走っていると、やはり自衛隊の車両や自衛隊員の方々が目につきます。任務とは
い え震災直後から復旧作業に尽力している姿には、本当に頭が下がる思いです。
 で、テレビのインタビューでも同様のことを答えているお 年寄りがいましたが、人間が数十年、
数百年積み重ねてきたものでも、自然の力はほんの一瞬で全てを壊してしまうものだと、今回
の 地震ではつくづく感じたり。ありきたりな感慨ではありますが、だからと言って投げやりになる
とか、刹那的になろうという気はさらさら なくて、むしろそれを踏まえたうえでどう生きるか、なん
てことを考えたりする訳でして。日常を少し振り返り、見直すという意味では一 つの契機になる
のではないかと、災害といえども前向きに思考してみたりする次第です。・・・まぁよーするに、部
屋 の中が物だらけだから、もちっと整理してスッキリしようやと自分に言い聞かせているだけな
のですが(苦笑)。


08/06/25

  曇ってはいるけど雨は降らない、そんな中途半端な天気が続いています。

 「二十面相の 娘」6話。宝を盗んだ後列車で脱出する主人公達。だが二十面相をライバル視
する男が仲間を引き連れて乗り込んできて・・・。
  よーやくキャラの顔と名前が一致してきたと思ったら、この仕打ちですか。けっこーショッキン
グな展開でした。もしかして今までが長い プロローグだったのかも、と思わなくもなかったり。し
ばらくは主人公の孤独な日々が続きそうな感じです。

  「ケロロ軍 曹 5thシーズン」11回目。コピーロボットで恋愛練習の巻&たらい回しの恐怖の巻。
 今更ですが、コピーロボットの設定って藤子プロ に許可取ってるのかしらん。パロディで済ませ
るには割と堂々と使っているよーな。後半の話はちょっと久々な風刺ネタ。ナレーションで も言っ
てましたが、ある意味シャレにならない怖さがあった気がしました。

 月末DVDがぼ ちぼち到着。まずは「かのこん」1巻。1話・2話収録。初回限定版はシリーズ前
半分の収納BOXとキャラソングを収めたCD付き。
  原作はライトノベル。エロコメディと言うには過激すぎる内容で、ネット配信が途中で中止され
たりと、変な意味で注目を集めた作品で す。ちなみに作品タイトルの「かのこん」は、元々「彼女
はこんと咳をした」だったのを縮めたものらしいです。テレビ放送は先週終わり ましたが、最後ま
でひたすらエロ一直線といった感じで(それだけに、数話に一度あったシリアス話が蛇足だった
気 も)、そのバカバカしさが呆れつつも面白かったのでDVDにも手を出してみました。DVDでは
更に過激さアップということで、本編の Hぃシーンの作画がパワーアップしていたりします。テレ
ビ放送時にはR指定だったのに、DVDは一般作という謎仕様なのも不思議です けど(笑)、映像
特典の新作映像が・・・・・・・・・完全に18禁じゃん、これ。ホントにいーんすか?本番シーンさえ
な ければOKなんでしょーかねぇ。また変に騒がれて発売中止とかにならなければ良いのです
が、ともかくスタッフ頭大丈夫?(苦笑)と言 いたくなるほど、完っっ全に一般作であることを忘れ
ちゃってます。や〜、マジで全巻発売されるのか不安になってきました。この無謀な 挑戦を見届
けようかなと、とりあえず続きも買う予定です。
 http://www.senakablog.com/archives/2008/06/_dvd1_9.html


08/06/27

  まだまだ不定期に余震があったりします。

 「ドルアーガの塔」最終話。放送前に2期シリーズがあることを知って しまったので、どう話を続
けるのかを気にしながら見てしまいました。で、結局ギャルゲーで言うところの「1周目バッドエン
ド」 に近い終わり方だったような?てか、元々のゲーム自体ファミコン版には裏ダンジョンがあっ
たので、アニメ版も表ダンジョンが終わって そのまま裏ダンジョン突入といった感じでしょうか。
伏線の殆どを放り出したままなので、これで2期がなかったら確かに暴動ものです。 ただ、ラスト
2話の盛り上がり方はまさに正統派ヒロイックファンタジーで、かなり燃えるものがありました。
序盤 のギャグ展開からは想像もつかないようなラストバトルをやってくれたので、これなら2期も
期待できそう・・・え、続きは来年っすか? 先が長いな〜。もしかしてオープニングのラストカッ
トって、これの伏線だったんでしょーか。

  「絶対可憐チルドレン」9話。最大の敵エスパーによって、チルドレン達が大人に見える催眠術
をかけられてしまった主人公は、いつも通 り甘えてくる彼女達に動揺を隠しきれず・・・。
 割と原作通りでギャグ多めだった回。やっぱり小学生じゃなきゃエロネタOKなんです ね、テレ
東は(苦笑)。作画もエロさ強調気味だったので、なかなかに堪能・・・ご、ごほん。それと、今回
は「ハ ヤテのごとく」の主人公とメインヒロインがモブキャラで出てきたり(声もまんま一緒)、メイ
ンヒロインがほしがっている人形が涼○ハ ルヒだったりと、声優繋がりネタが散見されたり。

 「アリソンとリリア」13話。メインヒロインと同居を始めた 主人公。だが彼女の父親の誘いで、
主人公はある決断をし・・・。
 シリーズ前半のエピローグと、シリーズ後半の プロローグだった回。ようやく作品タイトルに
なっているリリアが登場。今回の主人公の決断は、番組内でも浅川姉さんはじめ女性陣には
か なり不評だったようですが、私も微妙に賛同しかねる展開だったかも。あと今までは超朴念仁
だったのに、同棲したらしっかりやること やってる主人公にもちょっと苦笑?

 「To LOVEる -とらぶる-」10話。宇宙人ヒロインのファンクラブ会長だというおばさん来襲。彼
女を宇宙アイドルとして売り出すと言い出し て・・・。
 本人の出番は少なかったのに、もう一人のヒロインが妄想のなかでさんざんエロいことをさせ
られた回 でした。微妙に80年代風のネタが多いな〜と思っていたら(「マジカルエミ」もどきは、
平成生まれには絶対分からないだろーに)、脚 本浦沢義雄氏で納得(笑)。そうそう、この作品
では久々に千葉千恵巳さんがレギュラーで出演しているのですが、今回は主人公が見てい たテ
レビ番組で魔法少女の役(声も「どれみ」風)を演じていて思わず笑ってしまいました。


08/06/29

  終日雨。ようやく梅雨らしい天気になったと言えますが、地元では土砂崩れが心配でもありま
す。

  「Yes!プリキュア5 GoGo!」21話。主人公にお弁当の作り方を教えようと集まった5人。け
れども実際料理が得意なのは二人 だけで・・・。
 意外にも料理上手な子が少ないプリキュア達。先輩コンビが全滅というのが、定番をはずして
いて 面白いと思ったり(特に先輩図書委員は得意そうに見えるだけに)。でも、最後のオチはそ
れでいーのかとツッコミそうになりました。真 似してゲゲボ料理を作る子供が増えないかと心配
です(苦笑)。

 「コードギアス 反逆のル ルー シュR2」12話。影武者のせいで108人の女性とデートすること
になってしまった主人公。おまけに生徒会長が悪ノリで変な企画を思 いついて・・・。
 なんじゃこりゃ〜、と大笑いしてしまった回でした。作中の台詞じゃありませんが、主人公の
キャ ラがどんどん壊れているような。でもギャグで暴走しておいて、最後の最後で一気に深刻な
展開に持っていってしまう罠。緩急の付け方が ズルいくらい上手いな〜。

 月末DVDその2「狼と香辛料」4巻。8話・9話収録。初回限定版はパズルとエン ディングイラス
トカード付き。
 新エピソード開始で古河渚登場(笑)。や、中の人が一緒で、放送していた時期も かぶってい
て、喋り方といいどうしてもイメージがダブってしまうもので。声だけ聴いていると、「渚がルルー
シュ にギアスかけられそうでピンチや〜」とか思ってしまいます。それはともかく、この辺のエピ
ソードはほのぼのしていて、気軽に楽しめる 感じです。この先の展開が大変なことになってしま
うので、最後の平和ムードの巻といったところでしょうか。

  月末DVD最後は「スカイガールズ」最終巻。24話〜最終話までを収録。
 シリーズもいよいよラスト。最終決戦の24・25話と、丸 々エピローグの最終話、どちらも総決
算的な出来映えで、質の高いドラマを堪能できることうけあい。シリーズを見続けてきて本当に
良 かったと思わせるラストだったと思います。戦闘重視ではなく、あえて人間ドラマに主眼を置い
た本作品、私はとても良作だったと高く評 価しているのですが、世間の評判は全然ふるわない
ようで、それが不思議だったり。ロボットアニメはバリバリに戦闘しないとダメなんで すかぁ。数
少ない戦闘メインの話だって頑張ってたじゃないですか(特にCGであれだけ違和感なくロボを動
かした 点は凄いと思うんですけどねぇ)。ヒロイン達のお風呂シーンやお尻に惑わされず(や、そ
れもとっっても重要ですが)、素直に作品全体 を見渡してみれば実に良く作られていることが分
かるんじゃないという気がするのですが、ま、あくまで私感ということでとどめておきた いと思いま
す。
 映像特典の「釣りバカ瑛花さん」も今回がラスト。最後まで釣りしてねぇ・・・(苦笑)。綺麗に まと
めたように見えて全然まとまっていないあたりが“らしい”かも。
 これにてOVAから続いた本シリーズも一 応完結。続編の「ストライクウィッチーズ」(注・原案者
やキャラ原案が同じだけで、全然続編じゃありません)はBS日テレでも放送するので、そちらも
勿 論エアチェック予定です。


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