おもひで

だいありーの過去ログです。

01/03/05

 昨日の雨でようやく雪が溶けたと思ったのに今日はまた雪。天気の変化が目まぐるしいです。

 「仮面ライダーアギト」6話。ついに3人目のライダー登場。こっちはアマゾンですか。牙はある
わ噛みつくわ吠えるわと、野性味たっぷりのライダーのようです。でも子供には人気なさそう。ア
マゾンライダーは2クールでうち切られたことをよもや忘れた訳ではないですよね、スタッフの方
々。
 そう言えば前回今回と出てきた怪人の声が兵藤まこさんでした。最近声を聞かないですけど、
他に何か出演してるんでしょうか。

 「テイルズ オブ エターニア」9話。種明かし編。なんか今までの話って実は30分位で終わりそ
うなのをずるずると引き延ばしてきたような気が。富野アニメだったら1話で発端から解決までし
てしまうでしょうね(笑)。

 「犬夜叉」18話。作画レベル復活。って、テロップ見たら高橋久美子さん、塩山紀生氏、大森
英敏氏とキャラデザクラスの人がゾロゾロ作画してるじゃないですか。納得。と言うか戦力の配
分をもう少し考えたほうが良いのでは?と思わず余計なおせっかいをしたくなります。

 新たに中古で「ライゼリート」というプレステ2のRPGを購入。恐らく殆どの人が知らないゲー
ムだと思いますが、この作品、去年FF9とドラクエ7の発売日の間にひっそりと発売された為雑
誌でもまるで話題にならず、あげくに1800番の新型プレステ2本体では動作しないというかな
り可哀想なソフトだったりします。おかげで中古で1980円でしたが。
 内容的には「永遠に繰り返される五日間からの脱出」というどこかで聞いたことのあるようなス
トーリーなのですが(プレステのギャルゲーでも2本位同じような作品がありますね)、システム的
に色々新しいことを試みようとしていて、それが逆にゲームの難易度を上げてしまっているような
気がします。
 この作品、時間経過がリアルタイムです。現実の一秒がゲーム世界の一分にあたるので、い
たずらにウロウロしているとあっという間に五日間が終わって振り出しに戻ってしまいます。さら
にはマップがパズルのピースのようにバラバラに散らばっていて、途中あちこちで入手していか
ないと移動するだけでも迷います。何より、仲間を増やしていかないと「永遠の五日間」から脱す
ることはできないのですが、その方法が殆どノーヒントなので攻略情報がないと自力クリアはほ
ぼ不可能であり、しかも仲間にするにはシビアなタイムスケジュールのイベントをこなしていかな
いといけないので、あらかじめ計画性をもって行動しないとイベントを逃してしまいます。う〜ん、
書いていたらとんでもなく難しいゲームに思えてきました(笑)。
 とはいえ私がハマッてるのも事実で、一周目の五日間は何が何やら分かりませんでしたが、
二周目でゲームの仕組みも分かり仲間を増やせるようになってからは引き込まれてひたすら没
頭していたりします。レベルアップもしやすく、仲間にレベルの低いキャラがいると敵も弱くなると
いうバランスになっているので全滅の可能性は低いです。ただ戦闘自体は結構クセがあります
が。
 このゲーム、コナミが出しているだけあってギターフリークス対応のミニゲームがあったりする
のですが、女性キャラの露出度がえらく高かったり(殆どお尻丸出しだもんなぁ)戦闘で勝った時
胸が揺れるあたり、ターゲットとしている購入層見え見えのような気が(笑)。キャラはポリゴンで
すが、顔の作りは「DOA2」のようなマネキン的ではなくアニメ風な処理になっていて、イベントシ
ーンでは表情も結構豊かです。きたるべき「ときメモ3」のキャラも、以前雑誌で発表されたもの
を見る限りはこんな感じの発展系になるのではないかと思うのですが、さて?


01/03/07

 最近よく目にする「聞いてアロエリ〜ナ」のCMは何パターンあるんでしょう?なんとなく疑問。

 「だあ!だあ!だあ!」39話。第一期最終回。エンディングが特別バージョンで、エピローグも
一見これでお別れみたいな展開だったのでホントに今回で終わるのではという気になってしまい
ました。まぁ実際当初はこれで終了の予定だったんでしょうけど。
 今回はかないみかさんがゲスト出演。化粧濃いっス(笑)。

 「地球防衛家族」9話。かなりシュールな回。東京タワーに空から巨大なハートマークが降って
きて突き刺さり、それが発光した途端みんなラブラブ状態に。で、そのラブパワーをハートマー
クに抜き取られて世界中の人間が真っ白と化してしまいます。でも主人公一家だけは何故かそ
の効果がなく、自分達には愛がないことを実感。特に中学生姉は愛と無縁な人生を歩んでいる
らしく、最後まで「愛って何?」と疑問を抱いたままでした。
 前回今回と随分寓意的内容でしたが、この辺がこの作品でやりたいことなのでしょうか。

 「破壊魔定光」8話。種明かしの巻。転校生少女と主人公の関係が明らかになり、ポンコツも
パワーアップしてようやく作品にエンジンがかかってきたような気がします。でもあと2回で終わ
ってしまいますが。
 ところで毎回上田祐司氏が絶叫している予告に意味はあるんでしょーか。本編と全く関係な
い内容なんですけど・・・。

 「犬夜叉」映画化決定だそうです。よもや「めぞん」みたく実写ということはないですよね(爆)。


01/03/08

 今日から明日にかけて全国的に雪のようです。車を運転の方はお気を付けを。

 買ってしまいました。ええ、買ってしまいましたとも「シスター・プリンセス」初回限定版。でも何
故か私が行った店では通常版の方が売り切れていて、店員に「限定版ですけどいいですか?」
と訊かれてしまいました。う〜ん、不思議。ちなみに限定版の内容は妹達の声で起こしてくれる
目覚まし時計、携帯ストラップ、トレカです。
 でも実は私、このゲームに関しては事前に情報収集していなかったので良く知らなかったりし
ます。確かに企画の発端となったG’sマガジンはデフォ買いしているのでキャラ名位は把握し
ていましたが、ゲーム内容については殆どノーチェック状態。で、さっそくプレイ開始・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか文章にハートマークがいっぱい山のよーに出てくるんで
すけど(爆)。プロローグの段階でそのこっ恥ずかしさに思いっっっっっ切り赤面。甘いなんても
んじゃありません。甘党もびっくりなデコレーションケーキ12乗ぐらいの超〜甘々すぺしゃるデ
ラックスなゲームです(謎)。はっきり言って18禁ゲームやるより恥ずかしいです、これ。人前じ
ゃ絶対プレイできそうもありません。
 12人のブラコンな妹がいるという妹版「センチ」な現実離れした設定はともかく、ゲームの流
れは朝妹と学校へ登校し、昼に妹と昼食を取り、放課後妹と一緒に下校し、夜妹からのメール
に返信するというひたすら妹尽くしな内容です(笑)。妹達は初めから主人公にぞっこんなので、
終始ラブラブ光線が飛びまくってます。でも主人公のほうはシスコンかと言うと割とそうでもなく、
しかも第三者から見るとあんまりパッとしない容姿の持ち主らしいので、その辺は多少共感し
易いかも。ただ妹達が常に毒電波を発してくるのでかなりヤバげな雰囲気が漂っていますが。
ゲームを進めると妹と二人だけで一夜を過ごすお泊まりイベントというのがあるのですが、その
時は妹が「一緒の布団で寝たい」と夜這いまでかけてきます(いやマジで)。一瞬これって18禁
だったっけと疑ってしまいました。なんか色んな意味で凄すぎるゲームです。現在ゲーム期間の
半分位までプレイしましたが、途中こまめに休憩しないと精神的にキツいものがあります。まさ
に妹属性洗脳兵器と言えるかも。
 その見事な電波ぶりとプレイした人の壊れっぷりは下記の2ちゃんねるスレッドの313以降
の書き込みが参考になるかと。興味のある方はどうぞ。
 http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=983383554

おまけ。2ちゃんねるらしいスレッドです(笑)。ちなみにTLSとは「トゥルーラブ ストーリー」シリ
ーズのことです。
 http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=983714015


01/03/10

 今月のニュータイプを見ると過去のアニメが次々とDVD化されるようで。富野作品もダンバイ
ン、イデオン、ライディーンに続いてサブングルまで。他にはゴッドマーズや宝島、キャッツアイ、
エースをねらえ、幽遊白書等のDVDが出るようです。なんかLDの頃よりリリースのペースが速
いような感じが。購入する側の資金だって無尽蔵じゃないでしょうにねぇ。
 わ、今月号のキャラクターボイスカレンダーのページで笠原弘子さんの名前が「折笠弘子」に
なってる!創刊当時からコラムやコメント書いてる人だというのに、大誤植ですな(怒)。

 Picassoオフィシャルページからのメールによると、12年間お蔵入りになっていたアルバムの
発売が決まったとか。まさに待ってましたという感じです。他にもオークションで高値で取引され
ているアルバムの再販とか(私も持ってますが、そんなプレミアがついているとは知りませんで
した)、ネットによる音楽配信の開始とか、相変わらず忙しいようです。おかげで新曲の制作が
延びまくっているのが少し悲しいですが。

 「シスター・プリンセス」は現在二人クリア。一人目はメガネっ娘病弱文学少女という個人的ツ
ボ最強コンボ(笑)の鞠絵。続いてメインヒロイン(多分)の可憐。どちらも非血縁エンドでした
(このゲームは進め方によって実の妹になったり義理の妹になったりするという、ソフ倫も真っ
青なシステム搭載だったりします)。ただでさえ主人公にラブラブな妹達ですから、血が繋がっ
ていないと分かれば行き着く先は一つ。まだ中学生なのに当然の如く将来を誓い合ってしまい
ました。なんか最初のうちは「人としてこれでいーんかいな」という疑問もあったのですが、だん
だんそんなことはどーでも良くなってくるのがこのゲームの恐ろしさです(爆)。他にもゲームシ
ステムの不満とかシナリオに対する疑問とか色々あるはずなのですが、はっきり言ってそんな
のは瑣末なことにすぎません。要はキャラに萌えられるか否か、このゲームに関してはそれだ
けではないかと。ここまで徹底して作られると感心してしまいます。ある意味正統派なギャルゲ
ーの進化の方向性なのかも。ただしかなりのキワモノには違いありませんが。ともかく、まっと
うな人の道を歩みたいなら手を出さない方が賢明です(笑)。
 ヤフーニュースによれば8日のゲーム売り上げで「シスプリ」は初回限定版が2位、通常版が
4位だったとか。つまり両方合わせれば1位だったということですね。全国に妹属性の人がそ
んなにいたとは、なんか驚きです(人のことは言えないって)。



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