おもひで
だいありーの過去ログです。
11/02/11
週末は全国的に大雪?
目下経営再建中のGONZOが「ラストエグザイル」の新シリーズを発表。以前から噂は流
れて
いましたが、ようやく予算の目処が立ったといったところ?続編ものに当たりナシが通例ですけ
ど、どうなるこ
とやら。
http://www.lastexile-fam.com/
7年続いた「ケロロ軍曹」が3月で終了だそうです。今期は時間枠も縮小されていましたし、や
むを得ない流れでしょうか。原作はまだ続行?
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/keroro/
スカパー!e2加入半年経過のサービスとやらで、現在CSの全チャンネルが期間限定で無料
視聴出来る状況だったりします。適当にザッ
ピングしてみると、AT-X以外でも結構アニメを放送
している枠(アニメ専門チャンネルという訳ではないですが)があるんだな〜と改
めて気付きまし
た。東映チャンネルではキカイダーや変身忍者嵐といった70年代特撮ものやダンガードA等
を、ファミリー劇場ではボト
ムズの再放送をしていて(ファミリーでボトムズ?)、思わず見入って
しまったり。特にボトムズはよりによって一番盛り上がるクメン編
の真っ最中で、最近のアニメよ
りよっぽど面白いじゃないかと今更ながらに再確認。ガンダムと並んでシリーズが続いているボ
ト
ムズですけど、やっぱりテレビシリーズが一番良かった気が・・・ってのはオールドファンの愚
痴でしょーか。でも去年AT-Xで「ペー
ルゼン・ファイルズ」全話放送を視聴した後だけに、余計
そう思ってしまいました。
ちなみに今週末はAT-X含
めてCSチャンネル無料放送デーなので、BSアンテナとチューナー
さえあれば視聴できる番組が多かったりします。
「アマガミ」6周目は中多紗江グッドエンドで終了。こちらはアニメ版とほぼ同じ流れで、原作
ゲームでも変態教官による変態特訓が繰り
広げられます(笑)。アニメ版がこっちのルートを選
んだのは正解かと。あとアニメでもあった遊園地デートでのヒーローショー触手攻
撃、ゲームに
もしっかりありましたが、やっぱりエロい展開になっていました。昨今のヒーローショーはこんな
いや
らしいイベントになってるんですか(違うと思います)。イカ怪人が「〜じゃなイカ」と妙にタイ
ムリーな口調で触手攻撃をしていて苦笑してしまいました。
そう言えばこの作品って1990年代が舞台になっているそうで、登場人物達が誰も携帯電話
を持っていなかったりします(アニメ版でも
主人公がプレイしているゲーム機が初代PSでした)。
妹の美也が中多さんに連絡つかないからと主人公に伝言を頼むシーンを見て、「携
帯に電話す
りゃいいじゃん」と一瞬思った後にこの設定を思い出しました。携帯電話の登場でミステリー作
品が犯罪
ネタを作りにくくなったという話を聞きますが、なんとなく納得してみたり。
11/02/13
西日本の大雪とは裏腹に、岩手はあまり雪の降らない週末でした。
「お兄ちゃんのことなんか(以下略)」5話。
アクシデントで兄が買ったエロ本とBL本が入れ替わ
ってしまい、そのことで彼は腐女子ヒロインにつきまとわれることに・・・。
新ヒロイン参戦。更に病んでるキャラが増えて、妹がマシに見えてしまうのがなんとも。ただ当
の妹は兄が他の子と密会デートしていても
喜んでいる素振りなのはちょっと不思議な気が。幼
馴染みツインテールはダメで黒ストッキング腐女子はOKという基準がよく分からない
です。
「とある魔術の禁書目録II」18話。地下街でシスターズやその末妹と出会った主人公は、罰ゲ
ー
ムでデートしているはずのビリビリ少女そっちのけで彼女達と過ごすことに・・・。
クローンシスターズの末妹であるロリ御坂と主人公
がやっと遭遇。でも1期では命がけで救っ
たシスターズに対して、主人公は微妙に冷めた態度だったよーな。釣った魚にエサはやらない
主
義?(笑)シスターズだけで1万人近い女の子に好かれている状況ですから、ハーレム状態
に慣れきっているのやら。
「ケロロ軍曹7thシーズン」43話。代理小隊長モアの巻。モアってこんな腹黒いキャラなんでし
たっけ。や、本人は悪意がないのかも
しれませんが。でもケロロよりよほど隊長が務まりそうな
のは確かかと(笑)。
「インフィ
ニット・ストラトス」3話。隣のクラスに転校してくるやクラス代表になった女の子は、主
人公の中学時代の幼馴染みで・・・。
中華娘の新キャラ登場。無条件で主人公にラブラブはお約束すぎる気も。他にも前回まで対
立していたイギリスお嬢様があっさりデレてい
たり、早くも主人公がヒロイン全員からモテモテだ
ったりと、テンプレすぎる展開がちょっと鼻についてしまいました。ラノベ業界はいま
だこんな手
垢のついたパターンが通用するのか、とやや皮肉を込めて書いてみたり。
「夢喰いメリー」3話。公園で一人きり缶蹴りをしている女の子と出会った主人公。居合わせた
メリーも含めて、一緒に遊ぶものの・・・。
毎度の癖のある演出のせいか、あの女の子が最初は夢世界の住人かと思ってしまいました。
狙ったうえでのミスリードかもしれませんけ
ど。ただ独特の演出を除けば話そのものは分かりや
すくなってきた感じもするので、個人的には割と楽しめている作品です。
「スイートプリキュア♪」2話。プリキュアに選ばれた二人は、普段の仲の悪さから戦いでもギク
シャクして敵を取り逃がしてしま
い・・・。
やっぱりシリーズ初代の頃の作風に戻っている印象です。前作が色んな意味で反則技的だっ
たことへの
反動でしょうか。1話に続いて露骨な設定解説が目に付いた気もしましたけど、本格
的に話が転がり出す次回からが本番といったところか
も。
ただ主人公達の仲違いの理由があれってのはちょっと稚拙すぎたよーな。あんな原因で一年
以上ケンカしてい
たんかいな、と思わずにはいられませんでした。せめて入学式からまだ数日し
かたっていない状況だったら納得の余地もあった気がするの
ですが。
「STAR DRIVER
輝きのタクト」19話。メインヒロインの誕生日に主人公達少年二人はささやか
なパーティを開くが、敵がそこを攻撃してきて・・・。
なんつーリア充の多い学校だ(苦笑)。そりゃ独り身は負け組確定だわな。でも幸せ絶頂のク
ラスメイト女子はこの先不幸が待っていそう
な予感がするのは気のせいでしょうか。それと無敵
状態の主役ロボは、キングゲイナーのオーバースキル同様敵の技を盗むのが特技に思えてき
ま
した。
11/02/16
春を思わせる陽気の一日でした。
「レベルE」5話。バカ王子に拉致され、正義の味方をやる羽目になってしまっ
た小学生の悪ガ
キ達は、クラス担任が宇宙人だと気付いてしまい・・・。
RPGをネタにしつつ、ブラックユーモ
ア全開のエピソード。今回小学生達が携帯やPSPを持っ
ていたので、アニメ版は現代が舞台になっているのかしらん、と気になりまし
た。前回までは原
作通り90年代っぽい感じでしたけど、その辺どうなっているんでしょーか。
「これはゾンビで
すか?」5話。ついに判明した連続殺人の犯人。主人公やヒロイン達が結束
して立ち向かうも、相手は反則的に強くて・・・。
原作1巻のクライマックスに突入。でもこんなペースでやっていたら1クールで原作2冊分くらい
しか消化出来ないよーな。もしかして分
割2クール方式なのかも、と勘ぐってみたり。
今回の脳内妄想ボイスはこおろぎさとみさん。2話でかないみかさんを呼んでいますか
ら、こ
れはもうお約束ですね。一方で本来の担当声優さんは未だ「・・・ん」くらいしか喋っていない訳で
すが、原
作通りなら来週あたりちゃんとした台詞が聞けそう?
AT-X新番組「GOSICK
−ゴシック−」。原作は角川文庫のミステリー小説。直木賞作家だそう
な。第一次世界大戦が終わって間もない頃のヨーロッパを舞台に、
留学生の日本人少年と金
髪の天才ロリ少女が事件に挑む推理もの・・・?
地上波より一ヶ月半遅れでのスタート。
2クール作品と聞いていましたけど、1話から展開早っ
っ。基本設定の説明もそこそこに凄い勢いで事件が進んでいるような。金髪ロリ少
女が天才だ
というのは伝わってきましたが、主人公は単なる巻き込まれキャラで役に立っていない気も。ち
ゃんと事
件の解決に一役買うんでしょーね。時代設定からすると古風な推理劇っぽい作風に思
えるのですが、どう話が転がるのか注目です。
そーいや今期はこの作品と「まどか」の二つで悠木碧嬢は主役を演じているんですね。すっか
り売れっ子声優になったようで、「紅」のリ
アル幼女だった頃の演技と比べると、10代の成長は
早いと実感します。
かねてから情報が
ポロポロと流出していたPSP携帯が正式にお披露目されました。実際は初
代プレステのゲームがプレイ出来る携帯のようです。でも携帯電話として使う人がど
れだけいる
のか、ちょっと疑問?ゲームやネット専用のサブ機として持つ人が多そうな気がしたり。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110214_426821.html
そーいや先日CSのファミリー劇場で「ボトムズ」を再放送していると書きましたが、何故にこの
チャンネルでボトムズ?と思っていた
ら、パチスロ化されるそうで。パチスロをやるお父さん連中
へ向けての放送なのかも。
しっかし、ホントに今のパ
チンコ・パチスロはなんでもアリですな〜。どーいう層を狙ってパチン
コ化しているのか分からないものが結構あるよーな。
http://www.youtube.com/watch?v=8C0XLduxZ58
11/02/18
雨降りの一日。時折屋根に積もっていた雪が凄い音を立てて落ちてきて、ドキッとすることも。
「けいおん!!」
ブルーレイ8巻発売。22話〜24話収録。初回版は等身大ポスター他おまけいっ
ぱい。
バレンタインから最終話
の卒業式までを収録。続けて視聴すると、シリーズ終盤はあずにゃん
視点で描かれることが多く、最終回が卒業する側ではなく見送る側か
ら見た話になっていること
がよく分かります。だからこそあずにゃんの「卒業しないでください」が涙腺破壊台詞として効果
的
な訳で、きっちり練られた演出だったと改めて感心します(最終話に関してはもう一人、さわち
ゃん先生が大人世代の視点からきっちり盛
り上げてくれるのも上手いです)。主人公達は既に
文化祭ライブの時点で自分達が卒業することを自覚してしまいましたから、そこが感情
的頂点
であり、それ以降の流れが残される側中心になるのも納得の構成かなと。
本編はこの巻で終了。ラスト1巻
は新作エピソード含めて全て番外篇という少し変わった編成
ですが、もちろんきっちり最後まで付き合うつもりです。
「アマガミ」7周目は水泳部後輩ヒロインの七咲逢グッドエンドで終了。アニメ版でも使われた
イベントが多く、創設祭おでん屋屋台での
茶道部先輩との妙な対決も原作通りだったと分かりま
した。ただこのルートの主人公は変態紳士というより単なる変態で(笑)、正直七咲
がどの辺に
惹かれたのかピンとこなかったり。彼女でもない女の子に対しスキンシップと称していきなり後ろ
から抱
き上げたり、スカートのポケットに手を突っ込んだりと、完全にセクハラ野郎です(しかも
スカート越しの感触が気持ちよいと言って喜ん
でいるフェチぶり)。ただでさえこの主人公の言動
はリアルにやったら人生終了レベルのものが多いと思っていましたが(苦笑)、下手し
たら相手
の女の子はトラウマものじゃないかと引いてしまいました。スタッフはギャグの範疇としてこれら
のイベン
トを描いていると信じたいですけど、現実にやったら彼女ゲットどころか社会的に抹殺
されかねないことをプレイヤーも理解する必要があ
るよーな?
11/02/20
春めいた暖かさの週末でしたが、日陰では雪が割と残っていたり。
「お兄ちゃんのことなんか(以下略)」6話。
BL大好き腐女子にすっかり洗脳されてしまった兄。
命じられるままBL本を買うようになって・・・。
ヒロイン達のサービスカットに
は規制が入るのに、BLのヤバいシーンをそのまま流すのは不
公平だぁ〜(苦笑)。しかもBL系を得意とする声優陣までわざわざ呼んで
演じさせてるし。そーい
う方面でリキ入れても、この作品のターゲット層は誰も喜ばないと思うのですが。少なくとも私は
か
なり気持ち悪かったです。腐女子と言われる人達は本当にあーいうのを好んで見ているので
すか?到底理解出来そうもない世界です。
「とある魔術の禁書目録II」19話。地下街からの帰り、かつての研究者達に襲われた一方通
行とロリ末妹。最強能力者と言われた彼も
謎の攻撃方法によって敗北し・・・。
藤原ボイスのマッドサイエンティストの攻撃方法が今ひとつ分からなかったのですが、2ちゃん
ね
るのネタバレ書き込みによると相当無理のある設定のようで。こんな屁理屈の技を持ち出す
なんて、作者もネタ切れか?と気になってしま
いました。予告ナレーション通りようやく科学と魔
術が交錯してきたので、ここからやっと物語が始まるのは確かなんでしょうけど。
「ケロロ軍曹7thシーズン」44話。ネタ22連発の巻。15分でネタ22個消化なんてムチャだと
思いましたが、案の定のオチでし
た。もっともこーいう一発ネタ積み重ねのほうが笑える確率は
高そうですが。
「インフィニット・ストラトス」4話。クラス代表の対抗試合の最中、突如乱入してきた黒いMS少
女(笑)。その規則的な攻撃パターンに、主人公
は意外な推測をするが・・・。
「マクロスF」の菊池監督だけに戦闘シーンが板野サーカスもどきになるのはしゃーないとして
も、
動きがワンパターンすぎるかも。それとそろそろ超朴念仁な主人公と素直になれない暴力
幼馴染みヒロインの組み合わせはやめましょうよ
〜(他にも高飛車なお嬢様とか料理の上手い
中華娘とか)。ここまでテンプレ通りのキャラ設定ってのは、王道と言うよりマンネリでしか
ない
気が。
文句の多いこの作品の感想ですけど、地上波組によるとこの先面白くなる・・・らしいので、もう
少
し視聴を続けてみようと思っています。
「夢喰いメリー」4話。主人公の所属する文芸部の部長少女は、誰かと携
帯電話で文通してい
るようで・・・。
部長ヒロインがターゲットにされていて、早くも今回で退場?と焦ってしま
いました。それにして
も主人公、異世界からの敵に対して全く物怖じしないあたり度胸があると言うか無謀と言うか。
メ
リーも割とあっさり現実世界に馴染んでいるようですし、この作品のキャラ達は適応力が高い
ですね。
「スイートプリキュア♪」3話。音楽一家に生まれた主人公。けれども彼女はある出来事をきっ
かけに音楽が嫌いになってしまい・・・。
ツッコミどころが色々ありすぎて、今回のシリーズは大丈夫なのか心配になってきました。「フ
レッシュ」並みに開き直った展開にすれば
まだ面白いと思えるのですが、穴だらけの話を真面
目にやられるとさすがに「おいおい」と言いたくなってしまいます。次回あたりで少し
でもフォロー
があれば良いのですが。子供番組だからと言って嘘くさい話でも誤魔化せると思ったら大間違
いかと。
「STAR DRIVER
輝きのタクト」20話。ヘッドと呼ばれている敵のリーダーは、その昔能力を受
け継ぐことの出来なかった普通の青年で・・・。
20話で過去話をやって設定の種明かしをするのは、「エヴァ」以来の正しい伝統?(笑)人間
関係が予想外の方向へ発展して少し驚きま
したが、残り話数でケリがつくのか気になるところで
もあったり。「完結は劇場版で」というパターンはあまりして欲しくないです。
だいありーへもどる