おもひで

だいありーの過去ログです。

03/05/01

 5月は五月晴れからスタート。ゴールデンウィーク中はこのまま天気が良いみたいです。

 「シスプリ2」45・46周目、咲耶血縁ノーマルエンドと非血縁ノーマルエンド。そしてラスト
47周目咲耶血縁エンドでオールクリア。CGフルコンプです。プレイ開始から一ヶ月半、長
かったです。飽きやすい私としてはよく途中でやめなかったものだと思ったりも(笑)。
 一番インモラル度が高いという説もある咲耶血縁エンドですが、個人的にはやや物足り
なかったり(苦笑)。勿論倫理面ではヤバさ全開ではあるのですが、できればもう少し突き
抜けてほしかったかなと。結局前作の血縁エンドとほぼ同じ結末だったというのもあるかも
しれませんが(それと主人公の態度が今一つ煮え切らないあたりも)、どうせならその場で
既成事実作る為にベッドへGO!ぐらいやっていれば「おおっ!」と思ったのかも。って、コ
ンシューマどころか18禁ゲーでも絶対に不可能ですって。ともかく、個人的印象としては白
雪血縁エンドと同等かややヤバい位かなという感じでした。
 これにて「シスプリ2」もプレイ終了。今更書くこともあまりありませんが、“萌え”に特化と
いう点ではコンシューマ作品でこれ以上のものは作れないんじゃないかというのが私的評
価です。もし更に突き詰めようとしたら18禁にするしかないかと。それだけにディープなギ
ャルゲーマー向けという傾向が強く、間違っても初心者にはお勧めできませんが(そんな人
が可憐シナリオや咲耶シナリオやったら刺激が強すぎて心臓麻痺起こしそうです)、だだ甘
のラブラブいちゃいちゃバカップル恋愛模様に胃もたれしない人とか、歪みまくった兄妹愛
を抵抗なく受け入れられる人とか、そういう希有な方々で萌えの極致を味わいたいという人
でしたらうってつけの作品ではないかと思います。ある意味ターゲット絞りすぎな作品でもあ
りますね(苦笑)。それでも現時点で4万本くらいは売れているらしいので、ギャルゲー市場
もまだまだ捨てたものではな・・・いのかしらん???

 ラジオを聴いていると割とアニメの主題歌を耳にすることがあって、この春の新番組も本
編は見ていないのに「宇宙のステルヴィア」と「ワンダバスタイル」(作曲はなんとかまやつひ
ろし氏!)のオープニング曲は何やらしっかり耳に残っていたりします(そういや「でじこにょ」
のオープニング曲も岩手で放送開始する前から何度も耳にしていたので、初めて番組見た
時もあまり新鮮味がなかったり)。特に文化放送は普通の時間帯でもアニメや声優系のCM
をガンガン流しているので、アニメ本編は見ていなくても何度も曲のサビを聴かされている
うちに結構洗脳されたりします(笑)。ネットに限らず、地方にいても情報源は色々あるもの
だとふと思ってみたり。
 そういえばこの春の新番組は本数だけは異様に多くても良い評判はあまり聞こえてこない
ような(逆に悪評なら幾らでも目にするんですけども)。下手な鉄砲も数撃ちゃ、とはいかな
かったようで。


03/05/03

 夏だ〜。海だ〜。ビールだ〜。・・・って、まだ5月だってば。でも、そう言いたくなるほど暑い
です。最高気温27度なんて、天気が良いにも程があるってモンです。

 「種」30話。面識がないはずのステルスガンダムパイロットの死にえらくショックを受ける主
人公。この時ばかりは敵機撃墜に喜ぶホワイトベースメカニックマン達のほうが反応として正
しいと思いました。子安キャラのセリフじゃないですけど、戦争しているんですから敵が死ぬの
は当然ですし、今までだって散々敵を倒しているのに、ホモっぽいレギュラーキャラを殺したか
らって(笑)特別に動揺する主人公の態度こそおかしいのではないかと。おまけに敵ガンダム
連中は怒りにまかせて荒れまくってるし、なんつーか、ホントに子供の喧嘩にしか見えないん
ですよねぇ、私的には。主人公達以外に戦争をしている様子が全然描写されないのも、違和
感に拍車をかけている要因かもしれませんが。
 んで、敵討ちとばかりに敵ガンダム達はまたもホワイトベースに攻撃。そして今度こそコアブ
ースターもどきに乗った主人公の友人が戦死。怒りでV-MAXモードを発動させた主人公と彼
のおホモ達が激突し、両者相打ち状態でおホモ達がガンダムを自爆させたところで次回へ続
く。
 ようやくという感じで盛り上がってます。盛り上がってはいますが、上記の違和感を覚えてし
まって個人的には今一つのめり込めず。ネット上で賛辞を見かけるたびに温度差を感じてし
まい、その差は何だろうと思ってしまったり。
 
 昨日何気にテレビをつけていたら、NHKで現代のロボット技術はどこまで鉄腕アトムに近付
いたか、みたいな番組をやっていて思わず見てしまいました。なるほど最新の技術だと結構人
間に近い動作や機能を再現できるところまで進んでいるんですね。ただやはり、一番問題そう
なのは人工知能かなと。介護ロボットは既に実用化されてますし、この辺をクリアできればマル
チが作られる日も遠くな・・・い?とゆーか何故真っ先に思いつくのがマルチやねん(笑)。や、
「かすみ遊戯」のかすみれもいいんれすけど。こっちのほうが実用性という点(よーするに動く
ダッチ○イフ目的のロボット)では先に実現しそうですし。
 そう言えば番組の中で出渕氏がデザインしたロボットも出ていました。ホントにまんまレイバ
ーというか、アニメっぽいロボットでした。倒れても両手をついて自力で起き上がる動作や人間
に合わせて共同作業する様子にはちょっと感心。
 それと番組の中で使われている「鉄腕アトム」のBGMが平成版アトムのものだったのが意外
と言えば意外だったかも。


03/05/06

 「明日のナージャ」14話。ケンノスケ、スイスで竜ノ介に会うの巻(笑)。最初から正体バレバ
レな男の子はともかく、一番驚いたのはダンデライオン一座の双子ライオンの正体が・・・だっ
たこと。ゲストキャラの正体はブラフで、タイトルの真意はこっちだったんかいと思わずびっくり。
団長、それは善意の嘘ではなく詐欺ってやつですよ〜。
 今回は終盤がなんとなく息切れしちゃったように見えたり。止め絵使い回して時間稼ぎしてい
ると感じたのは勘ぐりすぎ? 

 「でじこにょ」4回目。うさだの両親登場。ワンダフル版とは設定が違っていて、うさだの両親
がすっかり別人になってます。変人なのは一緒ですが。今回はむしろうさだのクラスメイトの女
子中学生二人組のほうが注目ポイント?エンディングにも出ていますし、何気にレギュラーっ
ぽいです。変な生き物が多い作品だけに、普通〜の人間キャラを見るとホッとします(笑)。
 後半、でじこ銭湯に行くの巻。と言ってもそこはテレ東系、サービスシーンのサの字もありゃ
しません(苦笑)。もっとも、でじこの入浴シーン見て嬉しいかと言われたらかな〜り微妙です
が。
 んで、今回一番の疑問は意味不明に出まくっていた金髪キャラは誰?まぁ必然性のないキ
ャラだらけですから、今更そんなのが一人二人増えたところでどうってことはないんですが。
それとでじこに少し腹黒さが戻ってきたような。元々このキャラ設定でファミリー路線なんて無
理なんですから(笑)、ワンダフル版の頃の黒いノリに戻しましょうよ木谷社長〜。

 「スクラップド・プリンセス」4話。前回追っ手に捕まって人質にされていた勤労少女は無事
救出したものの、追っ手の上層部は主人公に関わった人間全ての抹殺を決め、街ごと攻撃
されることに・・・。
 今回はほぼシリアス一辺倒。主人公達に関わった者全てを口封じと聞いて平井和正の「ウ
ルフガイ 狼のレクイエム第3部」を思い出してみたり。あっちはアメリカ軍の大量殺戮兵器
でアメリカ南部の田舎町一つが消されましたけど、こちらはファンタジー物らしく魔法攻撃(か
な?)でした。ラスト、人々の冷たい視線を浴びながら追われるようにして街を去らねばなら
ない主人公達の図は「シルバー仮面」2話を彷彿させたり。相変わらず救いのない物語で私
は大喜びです(苦笑)。
 で、主人公の隠された能力の一端が明らかに。元々純粋なファンタジー世界というよりは、
どこか虚構じみているというか胡散臭い部分のある世界観でしたが、やはり見た目通りの世
界ではないようです。世界を滅ぼすと言われている主人公ですが、どうやら額面通りの存在
ではない模様。その辺に今後希望や救いがあるんでしょうか。

 「キノの旅」4話。キノの過去話。何故キノが旅をするようになったかという経緯が判明。と同
時に、性別不明的だったキノがしっかり女の子であることも判明。つーか子供時代のキノの
可愛らしさは反則っしょ(笑)。ともかく、またも暗くてブラックで流血な話でした。

 なんでも「ギャラクシーエンジェル」第4期シリーズの制作が決定したらしいです。私は第1期
の途中でDVDの購入が止まってしまっていますが、もはや追いつくのはかなり無理っぽいで
す。シリーズ開始当初は放送がCS系ということもあってかファンも少なく評価も低い作品でし
たが、いつの間にやらロングランシリーズに。そりゃ私もDVD1巻を買う時はある意味博打感
覚で、化けてくれたらいいなぁという期待はありましたけど、ここまで大化けするとは思っても
みませんでした。はっっ、この感覚にはデジャヴが・・・。ああ、OVA版「大運動会」のLD1巻
を博打買いした時に似てます。あの作品もその後テレビアニメ化したりと結構化けたもので
すが、ブームの広がり方としては近いものが・・・ある???


03/05/09

 今日は昼夜の寒暖の差が激しくて(昼間は半袖でもOKな暑さ、夜はヒーターが欲しくなる寒
さ)、何やら妙な感覚です。風邪に注意かも。

 腰の悪さがなかなか治らなくてテンションが上がらない日が続いてしまっています。困るのは、
長時間椅子に座っていると左脚が痛くなってきてアウトなこと。おかげで普通にテレビ見たりネ
ットやるのも休み休みだったりします。なので寝たままで遊べるものはないかと、数年前ワゴン
セールで買ったゲーム版「センチメンタルジャーニー」を引っぱり出してプレイしていたり。この
ソフト、アニメ版「センチ」を放送していた頃に出たキャラゲーで(ハードはプレステ)、要は「桃
鉄」のパチモン(笑)。ボードゲームなので身体を横にしたままでもプレイ可で、ぼ〜っと画面を
眺めながら自分の順番が来た時だけコントローラーを握るという、実に情けなくもだらしないこ
とをやってます(苦笑)。内容的にはホントに「桃鉄」の廉価版といった感じで(よくハドソンがク
レーム出さなかったと思う位似てます)、ゲームとしての出来は正直殆ど評価されてませんが、
個人的には実は結構遊べる1本だったり。やってることは「桃鉄」とほぼ一緒でも、「センチ」キ
ャラと一緒に日本全国を旅行というシチュエーション、4人プレイなので他のプレイヤーにお気
に入りキャラを取られるのではないかという焦燥感とかけひき、そしてボイス入りなのでちゃん
とキャラが喋るという点で、割と燃え萌えな展開を楽しむことができます(笑)。ただそれだけに
「センチ」ファンかつお気に入りキャラが一緒の人同士でプレイした日には血を見ること必至か
と。ちゅーか、プレイ後のおまけコーナーで一緒に旅行したキャラのイベントCGが回想できる
のですが、今まで二十回以上はプレイしているのに、閲覧できるのは何故かほのか、美由紀、
真奈美、若菜しかいなかったり。つまりこれの以外のキャラとは全然一緒に旅行していないん
ですな、私は(爆)。露骨にお気に入りキャラ偏りすぎです。
 とまぁ、更新サボってこんなことやってる日々です。

 かねてから一番エロいテレビ局はNHK教育だというのが一部で定説でしたが(笑)、図らず
もそれを証明してしまった今週の「カスミン」。今のご時世、小学生がスクール水着で大股開き
して股間をアップで写すなんてことが出来るのはこのチャンネルぐらいです、いやホント。や、
ひょんなことからカスミンと友人の楓がシンクロナイズドスイミングをやることになった話だった
のですが、なんちゅーか、原画とカット割が狙いすぎなまでにエロさ全開で(でもストーリーはち
ゃんとNHK教育的だったり)、大きなお友達大喜びのお祭り騒ぎで壊れまくり。以前から2ちゃ
んねるのカスミンスレッドでは人気だった某原画マンの作監デビューの回だったのですけども、
これでもはやその評価は不動のものになりました(笑)。つーかスポーツと称していればどんな
エロいカットも許されるということがこれで判明した訳で、この調子でスタッフはもっと頑張って
ほしいかなと(苦笑)。もっとも以前からこの作品のスタッフのチラリズムとフェティシズムによ
るエロティシズムの追求は低年齢作品という枠を遙かにオーバーしていて、見せるもの見せ
なくてもエロさは表現できるということを見事に実証していたりするのですが。見せまくることで
エロと萌えを追求しているU局深夜枠の作品群(「らいむいろ」とか「ストラトス」とか「ワンダバ」
とか)とは実に対称的かと。あ、個人的には勿論どっちもOKです(爆)。

 以下小ネタ。まず「ケロロ軍曹」テレビアニメ化決定。・・・って、あれはテレビでやって面白い
内容とは思わないんですが。時事ネタとかパロディネタとかどーするんでしょ?

 CLAMPが今度は週刊少年マガジンで連載開始。なんか講談社系の雑誌たらい回しにされ
てません?
 http://www.clamp-net.com/newsb/newsb.cgi
 http://www.clamp-net.com/columns/sugawara.html
 
 某都立高校のホームページだそうです。・・・高校のページ・・・これが・・・?萌え萌えな校風
なんでしょうか(笑)。
 http://www.kotoshogyo-h.metro.tokyo.jp/
 

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