今週の「十二国記」は囲碁中継でお休み〜。
「フルメタル・パニック!」19話。裸、裸、ひたすら裸の裸祭りの巻(爆)。ヒロイン3人組が
潜水艦の中のお風呂に仲良く入りながら、主人公が入隊したての頃を回想する話なのです
が、ヒロイン達のお風呂シーンの印象が強い為に肝心の主人公の過去話が記憶に残らなか
ったような(笑)。でも個人的にはこれはこれでアリかなと(なんでやねん!)。
今回エンディングテロップを見ていたら「脚本 きむらひでふみ」となっていてちょっとびっくり。
きむら氏と言うと、個人的には故かがみあきら氏に似た絵でその昔アニメックでマンガ連載を
していて(とゆーか、かがみ氏のアシスタントだったという話も)それが割と好きだっただけに、
後に「宇宙海賊ミトの大冒険」に“ビジュアル&ストーリーコンセプト”として参加していたり、18
禁ゲー「恋姫」(Win版ではなく古い方)の原画を担当していたり、更には去年アニメ版「シスプ
リ」で“舞台監督”として名前があったりと驚くことが多かったのですけど、さくっと検索してみた
ら最近はむしろアニメの設定や脚本の仕事がメインになっているようで、もうマンガは描いて
いない模様。知りませんでした。
発売から三ヶ月にして早くもX−BOXが22日から24800円に値下げだそうです。やはり
売れていないようで。訴求力のある作品タイトルが少ない(というか、無い?)のがネックでは
ないかと。ホント、このままじゃ下手するとドリキャスより短命な可能性も???
一方プレステ2本体も今日からオープン価格で実質的な値下げ。となればお次はゲームキ
ューブでしょうか。
ドリキャス版「シスプリ」9周目は衛の非血縁エンド。途中でビジュアルメモリーの容量が足
りなくなってプレイが中断してしまう罠が(笑)。しかもウチの近所ではビジュアルメモリーを売
っていないという更なる罠があったり。この「シスプリ」、実はビジュアルメモリーの容量をかな
りバカ喰いします。とゆーか、メモリー自体が値段の割に容量が少ないという話も。おかげで
ソフトはまだ4本なのにビジュアルメモリーは3つ目です。なんかコストパフォーマンス悪〜。
・・・あれ、なんの話してたんでしたっけ(苦笑)。
少しずつ進めていた「はじめてのおいしゃさん」。2周目は双子のうち元気少女の朝倉まい
なちゃんをクリア。やはりシナリオの不統一感が目について素直に楽しめなかった気がしま
す。時々主人公が単なるエロ親父化してしまうのがなんともげんなりです。確かに医者という
ことで前作の主人公よりは年上なんでしょうけど、もう少しその辺は“萌え”の何たるかを理
解している主人公(とシナリオライター)であってほしかったかなと(笑)。
歌声が綺麗ということで世界的に人気なエンヤのベストアルバムを何となく購入。洋楽のCD
を買うのはカーペンターズのベスト盤に続いてまだ2枚目だったりするのですが、これは個人
的に「歌詞が日本語じゃないと分から〜ん!」という単純な理由でしかありません(笑)。エン
ヤに関しては以前からラジオやテレビで歌を耳にすることが割と多く、「確かに綺麗な声やな
〜」と気になっていたので今回試しに一枚、という感じでした。で、さっそく聴いてみましたが、
見事に一発でココロにジャストフィットヒット(謎)。どこまでも澄んで響くその歌声はさすがと言
うしかない感じです。エンドレスで流しても全然聴き疲れしないのでBGMにぴったりなのが特
に・・・って、気に入った理由はそれかい(苦笑)。
先月から私が使っているCDレシーバーとスピーカーのセット、何故か今月の「ゲームラボ」
でも取り上げられていたりします。一応“パソコン周辺機器”として売っているので分からなくも
ないのですが(記事内容もパソコン絡みでしたし)、一方ではオーディオ専門誌「stereo」の今
月号でも記事になっていて驚き。しかも編集部の中には8台も買った人もいたりと、割と好評
の様子(ちなみに記事では3台繋いでマルチチャンネルの実験をしていました)。2ちゃんねる
の口コミに端を発してじわじわとロングランヒットになっているようですけど、ソーテックにしてみ
れば予想外の売れ行きにウッハウハ・・・ではなく売れば売るほど赤字になっているような?
おまけに乏しい基本知識を補う為通販で買ったオーディオ入門書の“お勧めスピーカー”の
コーナーにもこのスピーカーがしっかり載っていました。お前はパソコン機器なのかオーディ
オ機器なのかどっちやねん!という気がしなくもありません。まぁ普通に聴ければどっちでも
いいんですけど(笑)。
今日は天気が良かったので気まぐれに父のオーディオルームをちょこっと掃除。で、ついで
にオーディオシステムを改めてよくよく見たら、ケーブルの繋ぎ方が滅茶苦茶になっているこ
とに気付いてかなりびっくり。ラインケーブルの方向が逆に繋がっているのが一箇所、ライン
ケーブルの右(赤)と左(黒)が逆に使われているところが一箇所、この辺はまだいいとして、
さらにはD/Aコンバーターとアンプの間に接続されているデジタルライントランスとやらの入出
力が何故か逆に繋がっていて(これで今まで普通に音が出ていたからとぉ〜っても不思議)、
そしてあろうことかプリアンプとパワーアンプの間のケーブルが左右逆に(!)繋がっていまし
た。や、確かに真空管アンプは音が柔らかいとは聞きますが、それにしても解像度や定位が
なんかぼやけた感じだな〜とは思っていたのですけど、今までシステムそのものに何の疑問
も抱かず使っていた私や家族の耳のなんと不確かなことよ、という感じです。マニアだった父
が何故にこんな初歩的なミスを、とも思うのですが、晩年は病気で目がすっかり弱って全盲
に近い状態だったので、恐らくケーブルや端子の区別がはっきりつかなかったのではないか
という気がします。せめて存命中に私が気付いて指摘していれば、とは思っても「孝行したい
時に親は無し」の典型的な例だったり。なかなか残念なことです。
にしても、やっぱりこのオーディオシステムは気難しくて私には扱いがやっかいです。真空
管アンプということもあって最低1、2時間以上は鳴らさないと調子が出てくれませんし、スピ
ーカーが大きい為か小音量で聴こうとすると音がぼやけるので必然的にボリュームを上げざ
るをえませんし、やはり英国貴婦人(スピーカーがイギリス製のタンノイということで)には日
本のウサギ小屋は窮屈なようで、と思ってみたり。してみると小音量で慎ましく鳴ってくれる
自室の例のスピーカーはまさに日本女性的・・・じゃないですね、昨今の日本女性は(わ、何
気にひどい発言)。